城南コベッツ塚田駅前教室

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2022.02.02


こんにちは、塚田駅前教室です。

春、4月から新中学1年生として進学する小学6年生の皆様

中学校へ進学すると、当然ガラッと変わります。
今の中学校はどんな感じなのか、ある程度情報を持って準備をしていきましょう。


☆小学校のときと全く異なる部分☆

授業時間・授業内容が変わるのもちろんですが、
中学1年の学習が中学3年間で学ぶ内容すべての基礎になります。

「定期テスト」として学期ごとに「中間テスト」「期末テスト」が実施され、そのほかに「実力テスト」もあります。
早いところでは、5月の連休明け頃に最初の定期テストを受けることになります。


この定期テストが非常に重要です。テストの成績が内申点に直結します。
内申点は、出席日数・提出物・授業態度・部活動・定期テストの結果などさまざまな情報をもとにつけられていきます。
これらの情報の中で、定期テストの結果が大きく割合を占めます。

そして、この「内申」は
高校入試で志望校に提出する「内申書」、いわゆる「調査書」と言われるものに書かれる内容です。

合否を判定する総合点のうち、3~5割がこの内申です。

この調査書の中で「教科の学習の記録」という欄があります。
ここに書かれるのが各教科の5段階評価の数字、つまり成績です。
成績以外の内容も大切ですが、成績の数字は一度ついたら変えることができません。

中3で中1・2年の成績を取り戻していくことはできないのです。

千葉県の中学校で付けられる内申点は、中学3年間の全教科成績の合計135点満点です。

5段階成績 × 9教科 × 3年間の合計
××=135点満点 という計算ですね。

内申点の計算は各都道府県で異なります。3年生の時の成績だけで計算するところもあります。

高校入試で有利になるためにも、内申点は中1のときから意識していかなくてはなりません。

また、欠席や遅刻が多いと審議の対象にもなりますので、気をつけていきましょう。

皆勤は評価にプラスされることもあります。


さて、学習量などはどうなるか。

定期テストで指定される範囲はおおむね、教科書30ページ~と範囲はやはり広いです。
また、学校ワークの提出物もテスト期間の前後にあります。

テスト範囲としてワークで指定されるページ数も1教科につき平均30ページ以上!

テスト範囲の発表はテスト日のだいたい2週間前です。その2週間でこの量のワークを解いて丸つけまで終えていかなくてはなりません。

部活動、特に運動系の部活は練習日も多く、テスト前の部活動停止は2,3日前あたりからです。
今はコロナ禍で活動日数や時間に制限もありますが、それでも週3で活動があったりします。


当教室では、テストの約30日、40日前からテスト対策としての授業を行っております。
毎年、試験範囲表を確認しているため、発表前でも概ねの範囲を把握しております。

学校の定期テスト対策は是非、塚田駅前教室にお任せください!

テスト前の確認テストや問題プリントの配布も毎回行っております!



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2022.02.01


こんにちは、塚田駅前教室です。

2月の休館日をお知らせいたします。

毎週日曜日 および 2月26日(土) は休館日となります。
この日は、授業および、自習スペースの開放を行っておりませんので、ご注意ください。

※2月11(金・建国記念の日)・2月23日(水・天皇誕生日)は平常授業日となります。


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2022.01.28

旭中学・行田中学・海神中学の生徒さん

公立受験生は入試まで1ヶ月を切っています。

残りの期間、ここからの学習は直前対策となっていきますので、アウトプット学習をメインにして取り組んでいくと良いです。
単にアウトプットの継続ではなく、自分自身の実力アップに確実につながる学習方法で取り組んでいくようにしましょう。

過去問はただ解くだけでは最大効果が発揮しにくいため、以下のように取り組んでみてください。

①年度ごとに5教科に「国・数・英・理・社」の順番で必ず時間計測して取り組む。
また、過去問に付属されているCD(放送問題・リスニング問題)を自己学習の際に活用していきましょう。


②丸つけを行う
単に「合ってた、間違っていた」で進めていくのではなく、適当か勘で正答となっているものは、基本的にそのまま〇にせず、今はまだ練習なので確信をもって書けなかったものは、マークやチェックを付けながら答え合わせをしてみてください。

特に、国語の古典や現代文の解釈については、解説をしっかりと読み込んでおくことも大切です。
古文は主語の省略が多いため、古語の意味への理解も丸つけの中で確認しながら実力養成につなげていきましょう。

英語の長文読解についても問題が解けた、解けなかったよりも全文の和訳を行うべく、解説と自分の訳が合っているかどうかのチェックをしながら進めていきましょう。

数学、理科、社会も同じように、正答できる確信が持てる内容、つまり解説と同義の解答方法が出来ているかどうかのチェックをしてください。
単に丸つけをしていくことよりもはるかに大事な部分です。


③過去問で間違った単元、問題を過去問ベースで解決するのではなく、問題集やワーク、学校ワークなどで戻り学習をする

実力をあげるということは、出来なかった問題、解法がうまく導きだせなかった問題など「自分のものにする」ことです。

例えば、理科の問題を解いていて、天体がいまいちわからない、社会の歴史の並べ替え問題が苦手だ、という気づきが出てきたら場合、その対策を別の過去問の類題を解いたとしても「解決後の取り組み」ではなく、また同じような間違いや勘で解答するということになるため、確信が持てないまま苦手意識が残ってしまいます。
そういった問題が入試に出ますので、そこを放置してしまうのは良くありません。

出来なかった問題、苦手とする単元は、実は多くの生徒さんが同様に苦手意識を持つ可能性が高い部分です。
そういう問題こそ出題として狙われ、それが解けるようになれば自信、自己肯定につながるプラスのサイクルになっていきます。

過去問を、ワークの繰り返し学習のように繰り返し解いていくことはいいのですが、そこにもうひとつ工夫を加えて「繰り返し+α」を残り30日間を徹底してみてください。

過去問数回目になってくると答えを覚えてしまっているため、出来た問題は飛ばして出来なかった問題、確信が持てなかった問題のみピックアップでも十分です。


2022.01.25


塚田駅前教室です。

1月も終わりに差し掛かり、公立高校受験生は入試まで1ヶ月を切りました。
2月になれば大学受験生も一般入試の日々がスタートします。
また、2月中旬には中学1・2年生の学年末テスト(後期期末テスト)が待ち構えています。

どの学年もテストに向け、当教室も猛勉強中です。
一日も油断せずに取り組んでいきます。


入試直前、学年末テスト直前にも塾内模試・確認テストのイベントを企画しております!


そして、2月、3月になるともう春の準備です。まだ春の暖かさには遠いですが、
次の学年に上がる前の復習や、先行学習などをしていく時期です。生徒さんによって何をやるかは変わりますが、どちらも準備期間であることは変わりません。

中学生は昨年4月から教科書が改訂され、学習内容の量、難しさがアップしています。
定期テストも難しくなりつつあります。
今の中学1・2年生、そして今小学6年生の生徒さんたちは学年が上がるにつれより難しい内容を学習していくことになります。
国語・理科・社会の暗記科目なんて言われてきた教科は、記述問題も増えています。自分の言葉でしっかりと説明できるか、表現力を問われるようになりました。

苦手な教科ほど、つまずきがあると追いつくのが大変になっていくと思われます。


そして、今の中学3年生、春から新高校1年生は高校に上がるとともに教科書が改訂されます。

中学3年に上がった際に教科書の改訂があり難しくなったのに、また高校でも改訂かよ......という気持ちになるかもしれません。

新しくなる点として、特に主体的で対話的な深い学び力を育成することに力を入れていくことになります。
新設された科目に「古典探究・地理探究・日本史探究・世界史探究・理数探究基礎・理数探究」というものがあります。
探究、言葉のとおり、深く学んでいくアクティブ・ラーニングとして実施されるようです。

英語も、今後のグローバル社会で外国人と接する機会も増えていくことを想定し、より外国人とのコミュニケーションを取れるよう育成していくことが目標とされています。
そのため、現行の「英語表現」が「論理・表現Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」という名前に変更されます。


これからの学習はとても楽ではないことを感じていただけたかと思います。

新しい学年での学習の準備は早めに!
学年が上がって早々に実力テストや前期中間テストも控えています。

学校補習、テスト対策 是非、塚田駅前教室にお任せください。

春の講習、春の3days(3日間の有料体験)の受付も開始してまいります!


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2022.01.24


1月24日月曜日、千葉県公立高校学力検査まであと一か月となりました。

城南コベッツ塚田駅前教室の受験生!
全員合格で締めくくりましょう!


2020年から世界に巻き起こった新型コロナの影響がまだまだ続いております。
2021年度の受験生たちは、修学旅行や各種イベントが制限され、新教科書の学習にも追われ、春夏を戦い、気づけば冬、まさにあと一か月で本番を迎えるわけです。

暑い夏、たくさん水分を補給しながら頑張った夏の講習とか、9月以降の先取り学習とか、よく頑張ってくれました。

毎年、受験生たちが追い込みの時期を迎え、もうすぐ入試だというこの時期、何故か私の頭の中で、春から夏にかけての出来事が巡るのです。

数か月も前のことなのに、つい昨日のことのように感じられるのは何故なのでしょう。

ことしの受験生たち、及び保護者様に知っていただいた重要な共通認識と計画は、

①教科書が新しく変更されて、移行措置分も含めて学習量は必然多くなる

②単元が増加したことで特に後期からの学校のおける授業スピードは早くなる

③新教科書での授業が開始された翌年入試の平均点は下がる可能性大

④1月から本番までの50日間は、徹底した入試対策を実施

⑤会場模試が昨年度よりも全体に難化

この5点です。

去年一昨年と見ていきますと、千葉県公立高校の入試問題の難易度は平均点から考察し、一番「国語」が難しく、次いで「理科」でした。これは2年連続同様です。

国語は文量が多く、解き終えることが出来なかったという生徒さんも多かったです。また理科については、記述や確かな知識が求められる問いの増加及びステップ問題の増加です。

さて、令和4年2月24日、25日に実施される千葉県公立高校学力検査(千葉県入試)はどうなるでしょう。

私は個人的に平均点はけっこう下がると思っています。
R3年2月実施の入試問題は、範囲が少し縮小され、問題難易度は数学など、ちょっと肩透かしのものもありました。

今年は、新教科書後ですので、出題できる項目が増えるため、下がると思います。

平成24年に教科書改訂がされ、翌年25年の入試問題の平均点は232点です。そんな現象が起こってもおかしくないと思っています。

但し、これはあくまでも平均点で「全体の」平均点です。

各学校ごと、、、ではありません。

実際の入試では、「各学校ごとの」受験者の平均点及び、合格者の平均点があります。

つまり各学校の合格者の平均点には最低到達したいものです。

当然ながら上位校ほど、合格者のボーダーラインは切り上がります。上位校ほど、
あと一か月間の学習は、利用的問題、複合問題、応用問題、ステップアップ問題、思考力を問う問題に多く着手していき、

問題の既視感を高めておくといいです。

倍率は気になるところだと思います。
前期後期時代よりも倍率は下がりますが、定員割れしない限りは合格は担保されませんし、油断してはいけません。

残り一か月のオススメ学習法は以下のとおりです。

・睡眠時間を削るようなことはせず、リズミカルな生活を維持する
・可能であれば、夜寝る時間を早めて、いつもより早起きする
(人間の脳は起きてから3時間で完全にスッキリ状態です)
・毎日5教科に携わる
(5教科に対しての勘を毎日一定以上にキープする)
・過去問以外に新規の問題集には手を出さない
・頭と手を使う学習と見るだけの学習も取り入れる
(机に向かってノートに解く学習は必須ですが、睡眠前にちょっと見る学習も意外と効果が高いですよ)
・過去問を解くとき以外でもなるべく時間を計って解く
・「絶対合格する!」と一日に何度でも唱える


5分前まで解けなかった問題が解けるようになれば、それは実力アップです。

実力を上げるということは、

それまで解けなかった問題を解けるようにすることです。

そう考えたら、一か月前の今、「解けない問題」は、

あなたにとって

宝物ですよ。