城南コベッツ初石教室

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2026.04.24

  423日、衆議院にて「国家情報局設置法案」が衆議院で可決されました。国家情報局。この響きはスパイやエージェントに憧れた少年少女時代を経た方は、少しわくわくするかもしれませんね。名探偵コナンとかで出てきそうなワードです。もちろん書いている私も、007などに憧れたことがあります。

しかし、これは日本国の立法機関である国会の、衆議院に、新たに情報機関が設立させる法案が可決されたという、映画とは程遠い現実のニュースです。

 

 各国には、国家情報機関が存在します。例えばアメリカにはかの有名なCIAをはじめ、司法省にはFBI、国防省にはDIANSAなど、各省庁に様々な情報機関が存在します。

 

20世紀は、核の登場により、表立って大国同士で争うことのできない時代でした。核兵器は爆弾としての破壊力だけでなく、長きに渡る放射能汚染、そして煤煙が太陽光を遮断してしまう「核の冬」まで引き起こしてしまいます。それは敵国だけでなく、他国も、自国も、現代文明全てを容易に崩壊させることができるものです。この状況を「相互確証破壊」といいます。

 

 にもかかわらず、20世紀は大国は真っ二つに割れ、対立が起こっていました。それは民主主義の在り方をめぐる対立です。自由をより重んじる「資本主義」か、平等をより重んじる「社会主義」か。この表立って戦争はできない対立は、「冷戦」と呼ばれました。

 

 冷戦は、情報機関が暗躍した時代です。資本主義陣営も、社会主義陣営も、相手の思惑を探るため、相手の核の情報を探るため、また、次々と独立する旧植民地国家を自陣営に引き入れるために、情報機関が主役となって裏で動いたのです。

 

 そんな冷たい戦争は、社会主義陣営の崩壊という形で幕を閉じました。国家主導で「平等」を与える社会主義では必ず腐敗が生じ、行き詰ってしまったのです。東欧で次々革命が起き、社会主義陣営の大元であるソビエト連邦の解体に至りました。

 

 冷戦が終わり、情報機関はその役目を終えたかに思われました。しかし、全くそうはならなかったのです。21世紀初年の2001911日に、ニューヨークの世界貿易センタービルと、アメリカ国防総省に、ハイジャックされた航空機が突っ込みました。テロ組織アルカイダによる同時多発テロ事件です。これを機に、情報機関は国境を越えたテロネットワークに対峙することとなったのです。

 

 さらに、21世紀はテクノロジーの発達によって「情報化時代」が到来しました。情報の価値は高まり、世界の情報量は爆発的に増加しました。当然、情報機関の重要性は高まりました。

 

 再びアメリカの話に戻ると、各省庁にあった情報機関は、根本的には合衆国のための機関なのですが、実務的には有限な国家予算を奪い合うライバル同士でもあります。特に、ソ連崩壊後は、情報機関同士で時には足の引っ張り合いなども起きてしまいました。

 

 そこで、アメリカは「アメリカ合衆国国家情報長官」という、膨大な情報機関を一つに束ねる役職を創設しました。

 

 ここでようやく冒頭までもどると、日本における米国家情報長官に相当するのが、「国家情報局」ということなのです。この法案は衆議院で可決され、参議院へと進みました。「国家情報局は国民を監視社会に陥れる危険がある」という反対意見もありますが、このままいけば参議院でも法案は可決されるのではないでしょうか?

 

情報化社会ではとても拾いきれない情報があふれています。そこでそれを統括し、分析し、より良く活かすのが国家情報機関です。

 

 そして国家だけではなく、個人でも、あふれる情報を取捨選択し、自身に役立てていく必要があります。それは社会から聞こえてくるもの、ことを知っていないとできないことです。そのために学生の皆さんには勉強の必要があるといってもいいと思います。

 

城南コベッツでは、そういった皆さんの勉強をサポートしていきますよ!

2025.09.01

 流山市、柏市等は、今年(2025年度)から、従来の3学期制を廃し、前期後期の2学期制に移行しました。

 それによって大きく影響を受けたのが、定期テストの日程です。

今までは、1学期の中間テスト(5月)、期末テスト(7月)、2学期中間テスト(10月)期末テスト(12月)、学年末テスト(2月)の5回行われていました。(実施月については少々ずれる学校もあったと思います)

 その後、コロナ禍があった影響で、東葛地区の一部の学校では中間テストが廃止されるなど、ここ数年、定期テストの実施回数、実施時期は学校によって大きく差ができました。

 今年度からは、前期中間テスト(6月)、前期期末テスト(9月)、後期中間テスト(12月)、後期期末テスト(2月)と、年間4回の定期テストを実施する、ということで差はなくなったのではないかな?と思います。

 2学期制の移行は、多忙で知られる学校の先生側にとっては、定期テストの作成や、各生徒の通知表の作成といった作業が少なくなることは、少なくないメリットであるはずです。

 さて、翻って学生、生徒のみなさんには、2学期制になることでどのような違いが出るのでしょうか?

 ・受験の際には、前期の成績が高校に提出される。(学校によっては11月頃に前期の評定を基に再度評定を算出し直して提出するところもあるそうです)

 ・その高校に提出される前期期末テストが、夏休み明けに実施される。

 つまり、今まで以上に前期期末テストの重要性は高まっているのです。

 当教室では、例年夏期講習を「今までの総復習」に充てて指導をおこなってきました。それは今年もそうなのですが、お盆明けからは、「前期期末テスト勉強」に内容をシフトして指導するようになりました。

 夏休み明けすぐにテストがあるということは、"夏休みにどれだけテスト勉強が出来たか"が、今年からの前期期末テストに影響を及ぼしてくる、ということに他なりません。

 本記事をご覧になっておられる、"夏休みに遊びすぎて前期期末テストが不安だ/前期期末テストの成績が伸びなかった"という生徒さん、保護者の方は、サイト上部のフォームよりすぐにお問合せください。今ならまだ間に合うかもしれません!

 ダイレクトなマーケティングはさておき、2学期制の導入により、流山や柏の該当校に通っている皆さんは、「夏休みの学習計画を昨年までとはガラリと変える必要がある」ということを知っておいていただきたいと思います。

2025.05.09

 さかんにニュースで報道されていますが、20255/7、バチカンにおいてコンクラーベが行われました。

133人もの枢機卿によるコンクラーベは3度決まらず、4度目で、アメリカ出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が第267代ローマ教皇に選ばれ、レオ14世と名乗ることが発表されました。

さて、あまり聞きなじみのない単語ですよね。コンクラーベ。

コンクラーベとは、キリスト教、カトリック教会のトップである教皇を選ぶ選挙のことです。古代ローマで国教と認められて以来、ヨーロッパと言えばキリスト教が最も信仰されてきました。その後、東からヨーロッパへ大移動してきたゲルマン民族(我々が知るいわゆる白人の祖先ですね)が西欧にフランク王国を築き、国王カール大帝はローマ皇帝に戴冠させることで、ゲルマンもまた、キリスト教を信仰するようになります。

カール大帝をローマ皇帝に戴冠させたのも、時の教皇レオ3世です。これが西暦800年の話なので、1200年以上前のことです。翻ってレオ14世の即位はほんの昨日(2025/5/9現在)のことなのです。壮大な話ですよね。

初代教皇は、聖書によるとイエスの使徒ペテロです。ペテロはガリラヤ湖で、弟アンデレと共に漁師をしていたそうです。ちなみにガリラヤ湖とは、聖書にもよく登場する湖で、イエスがこの湖の上を歩いてみせたという逸話でも有名です。その漁師ペテロはイエスに声を掛けられたことで彼の最初の弟子となりました。

歴代教皇は、教皇である象徴として、漁師の彫ってある指輪が贈られるそうです。日本でいう天皇を象徴する三種の神器と同じく、この指輪の持ち主こそ正統なる教皇の証となるそうです。

閑話休題。古代より続いてきたローマカトリックですが、11世紀に、枢機卿の中から教皇が選出されることが決められたそうです。その時から、枢機卿団が教皇を選出する任務を担うようになりました。

その後1268年、クレメンス4世死去後には、枢機卿団による教皇選挙が紛糾し、3年もの間教皇の座が空位となってしまいます。これに怒った民衆が、選挙者たちを選挙会場から出られないように閉じ込めてしまったといいます。

コンクラーベとは、ラテン語で"鍵のかかった"という意味なのです。この時から、投票を行う枢機卿たちは新教皇の選出まで、システィーナ礼拝堂に閉じ込められていました。

この閉じ込めが廃止されたのは、21世紀になった2005年です。

さて、その時間がかかるコンクラーベは、どんな投票システムなのか。これが、13世紀から続くとは思えないような、厳正な秘密選挙で行われます。(秘密選挙は、日本国憲法、公職選挙法でも定められていて、現代日本でも採られている投票システムです)。

その秘密ぶりは徹底されていて、今回の選挙では、サンピエトロ広場を除くバチカン市国領内の携帯通信信号の送信システムを全て遮断して行われました。

コンクラーベの投票は所定の用紙に無記名で行われ、投票者自らが手書きで記入し、所定の容器に入れることになっているそうです。そして、投票後にその用紙の焼却が行われるのですが、その煙に特殊な薬品を混ぜて煙に色を付けます。こうして、新教皇の決定の合図とするのです。未決の場合には黒い煙、決定の場合には白い煙が、システィーナ礼拝堂から立ち上ります。これにより、外部は教皇が決まったかどうかを知るのです。

 第一日目の午後、最初の投票が行われ、そこで2/3の得票数を得た者がいれば、その者が次の教皇となります。そこで決まらなければ、2日目の午前2回、午後2回の計4回投票が行われます。今回は、2日目の午後の1回目、4度目の投票で教皇が決まったわけです。

なお、もしそれでも決まらない場合、3日目はお休みで祈りと助祭枢機卿の長老(最年長)者のお話が入るようです。そのサイクルで7回投票してお休み、が繰り返されていくそうです。祈りとお話が入るところが教会らしいですよね。

最終的に25回投票しても決まらない場合、最後の投票で最多得票数を得た上位2名による決選投票になるそうです。

ちょうどアカデミーにノミネートされた「教皇選挙」が公開になったタイミングでの今回のコンクラーベ。選挙に参加した枢機卿の中にも、この映画を鑑賞していた方がいたそうです。日本でも未だ公開している映画館もあるようですので、一度観てみるのも面白いかもしれません。

2025.05.02

今年度から近隣中学校の定期テストのスケジュールが変わります。

3学期制から前期後期制に変更となり、前期の期末テストが9月になります。

夏休み前に習った範囲のテストを夏休み明けにするということです。

夏休み中に前期の復習を怠ってしまいテスト範囲の内容を全て忘れてしまった、ということにもなりかねません。

今年の夏休みは期末の事を考えながら過ごさなければならないので、

思い切り遊べないと嘆いている方は、必要な勉強をしてしまった方が楽だと考えて欲しいです。

1日の勉強量を決めて朝に終わらせてしまえば、残りの時間は思い切り遊べます。

明日からGWですので連休中の学習習慣作りの練習をしてみてはいかがでしょうか。