城南コベッツ横浜六浦教室

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  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導

2021.03.08

先週、わたしたちの教室に通っていた生徒さんが大学受験の合格報告に
来てくれました。一人は高校受験のために通っていた生徒さん、
もう一人は数学の受講のため高校2年生まで通っていた生徒さんです。

高校は違いますが、二人とも一般受験で難関私立大学に合格しました。

「出藍の誉れ」という言葉があります。「しゅつらんのほまれ」と読みます。
「出藍の誉れ」は、中国戦国時代の思想家である荀子(じゅんし)の教えです。
荀子の思想書『歓学』には、「学はもって已(や)むべからず。
青は之を藍(あい)より取りて藍よりも青し」という言葉があります。

口語訳は「学問に終わりはなく怠ってはならない。青は藍から取って
藍よりも青いものだ。」となり、学問を奨励する言葉でした。
本来は勉学を怠らず学問に励むことを説いた言葉でしたが、
そこから「出藍」が取り出され、転じて師より弟子の方が優れていることを
称(たた)えるときに用いられるようになりました。

高校時代を楽しみ、そして大学受験という目標を掲げ、
さらに難関と言われる志望校合格を果たした二人の生徒さん。
おめでとう!そして、合格報告に来てくれて本当にありがとう!

卒業してもいつでも来れる塾でありたい。
春からのスタートダッシュは、横浜市金沢区六浦地区の個別指導塾
「城南コベッツ横浜六浦教室」

資料請求、無料体験授業、春期講習など各種お申込みは、

https://najb.f.msgs.jp/webapp/form/23673_najb_10/index.do?class=横浜六浦&_ga=2.190839022.41702448.1615182844-2089045370.1320053950

2021.03.05

星をつかもうとして手を伸ばしても、なかなかつかめないかもしれない。
でも星をつかもうとして、泥をつかまされることはない。

When you reach for the stars, you may not quite get one,
but you won't come up with a handful of mud either.

広告会社であるレオ・バーネット社の創業者、レオ・バーネット氏の名言です。
前に進もうと思っても、思ったより進めないかもしれない、考えている目的地には
たどり着けないかもしれない、でも後退することはありません。
いつでも前を向いていたい、前を向いてさえいれば、後退することはない、
そんな力強いメッセージにも聞こえます。

星をつかもうとするみなさんとともにありたい。
春からのスタートダッシュは、横浜市金沢区六浦地区の個別指導塾
「城南コベッツ横浜六浦教室」

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2021.03.04

今日は三月四日ということで、数字の「三」と「四」を使う慣用句をご紹介します。

①「三寒四温」(=さんかんしおん)
意味:寒い日が三日続いた後には、四日ほど暖かい日が来るという
冬の天候のこと。また、だんだん暖かくなって、春が近いという意味。
※中国北東部や朝鮮半島などではかなり規則的な現象としてあらわれる。

②「朝三暮四」(=ちょうさんぼし)※「朝四暮三」(=ちょうしぼさん)も同じです)
意味:目先の違いにとらわれて、結局は同じ結果であることを知らないこと。
詐術をもって人を欺くこと。当座しのぎに適当にあしらうこと。
由来:中国の狙公(そこう)が手飼いの猿に餌のトチの実を与えるのに
朝三つ暮れに四つとしたところ、猿が少ないと怒ったので、
朝四つ暮れに三つとしたら喜んだという「荘子一斉物論」の故事から。
※朝令暮改(=ちょうれいぼかい、命令が頻繁に変わって一定しないこと)とは、
違いますので、注意しましょう。

③「再三再四」(=さいさんさいし)
意味:何度も何度も。たびたび。
「再三」は二度も三度もの意で、何度もたびたびの意。「再三」を強めていう語。
出典:紅楼夢
英語:again and again / over and over

④「桃三李四」(=とうさんりし)※李は「すもも」のことです。
意味:物事を成し遂げるには、それ相応に時間が必要であるということ。
桃が実をつけるには三年が必要で、李が実をつけるには四年の年月が
必要であるということから。

いつもは「三つ」ですが、今日は「四つ」にしてみました。
勉強は「桃三李四」、「再三再四」生徒さんにお伝えしていることです。

2021.03.03

神奈川県教育委員会は、2016年(平成28年)1月に策定した
「県立高校改革実施計画」に位置づけた学力向上進学重点校を、
将来の日本や国際社会でのリーダーとして活躍できる高い資質・能力を
持った人材を育成する学校として、県教育委員会が示す指標に基づき
指定しています。これまで、横浜翠嵐高校、湘南高校(2017年10月に
先行指定)、柏陽高校、厚木高校(2018年3月指定)、川和高校
(2020年12月指定)の5校が指定されています。

令和3年度から学力向上進学重点校の指定をめざすエントリー校は、
次の13校で指定の期間は令和6年3月までの3年間です。

横浜平沼高校(継続)
横浜緑ケ丘高校(継続)
光陵高校(継続)
希望ケ丘高校(継続)
多摩高校(継続)
横須賀高校(継続)
平塚江南高校(継続)
鎌倉高校(継続)
小田原高校(継続)
茅ケ崎北陵高校(継続)
相模原高校(継続)
大和高校(継続)
横浜国際高校(新規)

よくご質問いただくのですが、横浜市立金沢高校は県立高校では
ありませんので、学力向上進学重点校の対象ではありません。

2021.03.02

昨日(3/1)、神奈川県公立高校入試の合格発表がありました。
どこの高校に行くにせよ、合格者が集う学校説明会が開催されます。
近年、特に気になっているのが、「春から○○高」というLINEグループです。
今や、中学生の携帯・スマホ・SNSは当たり前になりました。
保護者様から見ても、隔世の感があるかと思います。

学校説明会で説明されると思いますが、ここで先に言っておきます。

①個人情報を書き込まない。
②書き込みは世界中に見られ、また取り消すことができない。
③悪口、誹謗中傷(=ひぼうちゅうしょう)は絶対に書き込まない。
④会話は対面で。(知らない人とむやみにネット上で接触しない)
⑤ネットに頼り過ぎない。
⑥自己防衛する。
⑦使用時間を決める。
⑧ながら歩きをしない。
⑨困ったことがあったら、身近な大人に相談する。
⑩SNSに縛(=しば)られない。

※ソーシャルメディアとは、ライン(=LINE)、ツイッター、インスタグラムなど
ネットを利用して誰でも手軽に情報を発信したり相互のやりとりができる
双方向のメディアを示しています。