城南コベッツ笹原駅前教室

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受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2023.08.01

こんにちは、教室長の木村です。

夏休みに入って、連日、熱い日が続いています。

夏休みは、部活やクラブチームでのスポーツなどが盛んに行われますが、熱い日が続く中で、熱中症にならないよう十分に気をつけることが必要です。

部活への行き帰りなども含めて、小学生や中学生や高校生のみなさんは、塩分や水分のこまめな補給や、涼しい場所での休憩などを定期的に実施して、体調管理に努めてください。

また、夏の暑い時期は、十分な栄養や睡眠をとることも重要です。

毎日、健康な生活を心がけて、良い夏休みを過ごしましょう。

2023.07.01

こんにちは、教室長の木村です。

起業家の孫泰蔵さんが「AI時代のアンラーニング」をテーマに書いた『冒険の書』を手にとって読む機会があり、熟読して非常に感銘を受けました。

この本は中学生・高校生のみなさんや保護者の方々にぜひ読んでいただきたい本ですが、本の「はじめに」の部分に「自分の考えを表現するのにちょうどいいところがあれば、いくらでも引用して使ってかまいません。僕の許可を得る必要はありません。」と書かれてありますので、さっそく一部引用して、内容を紹介したいと思います。

<引用開始>
「もし明日死ぬとして、一言だけ我が子に遺言を残すとしたら、どんな言葉を遺す?」
(中略)
僕はこの問いについて、実はもう何年も考え続けているのですが、少なくとも今のところ僕が答えにしているメッセージはこれです。
「世界は自ら変えられる」
こんなことを言うと、「ちょっとカッコつけすぎじゃない?」という声が聞こえてきそうです。しかし、ここにいたるまでにいろんな案を出し、じっくり考えてきた結果、この言葉がベストだと思っています。なぜか。
結局のところ、親が子に望むのは「幸せに生きてほしい」ということ、ただそれだけであり、親としてそれ以上望むことはなにもないはずです。つまり、この問いは「幸せとはなにか?」という問いだと思うのです。
幸せについては人の数だけいろいろな定義があるとは思いますが、すごくザックリ言うならば、「自分の人生をいきいきと生きること」と言って、大きくハズレてはいないと思います。誰であれ、自分の人生をいきいきと生きてくれれば、それは幸せな状態だといっていいと思うのです。
「自分の人生をいきいきと生きてほしい」、すなわち「自分の人生を自分の意志で生きるような、そんな子に育ってほしい」という願いは、「希望を持って未来を自ら切りひらいていける子になってほしい」と言いかえることができます。
では、そう思えるためになにが必要か。
そのためには、「未来に希望が持てること」と、「切りひらこうと思えば、実際に切りひらけること」という2つの条件が満たされなければなりません。つまり、「希望を持って未来を自分で切りひらいていく」という姿勢は、「世界は自ら変えられる」と思えなければ持ちえないということです。
<引用ここまで>

「世界は自ら変えられる」というとかなり大げさな感じがするかもしれませんが、人間には大なり小なり「自分の周りの世界を変えてしまう」力があることは事実で、そのことを敷衍していけば「世界は自ら変えられる」という考えを持つことも可能です。

あるいは、それはスケールが大きすぎると思ったとしても、中学3年生や高校3年生のみなさんは「自分の進路は自分の行動で変えられる」ことに、ある面で強いモチベーションを感じたり、あるいは大きな不安や強迫観念に駆られたりしているのではないかと思います。(もしくは、今は自分の進路のことについて深くは考えず、「もう少し後でじっくり考えよう」と思って、目の前の一日一日を過ごしているかもしれません。)

孫泰蔵さんは、今の学校の教育に対して「このままだと、なんかマズイんじゃないか?」と根源的な問いを発しています。

私自身は孫さんの立場に全面的に賛成というわけではありませんが、学校で学ぶにせよ、学校以外の場所で学ぶにせよ、中学生・高校生のみなさんには、「同じ時代を生きる人々や、後の世を生きる未来の人々のために、世界をより良いものに変えていく」というモチベーションを心の中に持てる存在になってほしいと願っています。

これから始まる夏期講習では、生徒のみなさんに英単語や公式などを教えていきますが、みなさんは単にそうした知識だけを学ぶのではなく、「『学び』は中学時代や高校時代だけのものではなく、自分自身のため、そして世界の人々のために、生涯にわたって続いていくのだ」ということを感じとってもらいたいと思っています。

ぜひ一緒に「探求の旅」に出かけましょう!

2023.06.01

こんにちは、教室長の木村です。

中学生のみなさんは、体育祭が終わって、精神的には充実感が、肉体的には疲労がいっぱいという状況ではないでしょうか。

今日から6月です。

もうすぐ1学期の期末テストがやってきます。

中学1年生のみなさんにとっては、中学校に入学して初めての定期テストです。

保護者の方の中学時代を振り返ってみた時に、中学1年生の1学期に習った英語は、アルファベットや単語や「This is a pen.」などの簡単な英文が中心で、定期テストではほとんどの方が良い得点を取ることができ、あまり差がついた記憶がないのではないでしょうか。

しかし、今どきの中学生が習う英語は全く違います。

ある程度まとまった英語の長い文章、短縮形の多用などにより初学者(ビギナー)にとっては文法の理解が容易ではない英文、そして、英作文やリスニングなど、小学校から中学校に進学して初めて定期テストを受ける1年生にとっては非常に荷が重い問題がたくさん詰まったテストで、最初の1学期の時点から大きな得点差と学力差がついてしまうのが今の中学生が学ぶ英語です。

この「差」を埋めていくためには、学校以外の場面での英語学習を充実させて、必要なものを補っていかなければなりません。

お子様が学校の英語の授業についていけてないと感じられるようでしたら、一度、城南コベッツ笹原駅前教室にご相談ください。

基礎からしっかり教えて、だんだんと分かるところを増やしていきますので、英語が苦手な方も安心して教室にお越しください。

また、当教室では、「速読聴英語講座」も開講しています。

こちらの無料体験も受け付けておりますので、興味のある方は是非お問い合わせください。

2023.05.01

こんにちは、教室長の木村です。

今日は、タレントの「とにかく明るい安村」さんがイギリスの人気番組「Britain's Got Talent」に出演して大爆笑をかっさらい、会場の観客からスタンディングオベーションを浴びた動画を見て、それについて話をしたいと思います。

Britain's Got Talent
UNBELIEVABLE! Tonikaku BARES ALL with hilarious poses | Auditions | BGT 2023 (https://www.youtube.com/watch?v=X7jXBPfFEh4

「とにかく明るい安村」さんはこの番組で「サッカー選手の全裸に見えるポーズ」と「競馬騎手の全裸に見えるポーズ」と「ジェームズボンドの全裸に見えるポーズ」と「スパイスガールズ『Wannabe』の全裸に見えるポーズ」の4つのネタを披露します。

「とにかく明るい安村」さんが日本でネタをやる時には全裸に見えるポーズの後で「安心してください、はいてますよ!」という決めゼリフを言うのがお決まりなのですが、イギリスでは英語で「Don't worry. I'm wearing.」と言っていて、そのセリフの後にイギリスの女性審査員が「Pants!」と言って答えていたのが印象的でした。

「とにかく明るい安村」さんはネタに入る前に最初に「I'm wearing pants.」(私はパンツをはいています。)と説明していたのですが、「But I can pose naked.」(しかし私は裸のポーズをすることができます。)と言うと、ネタの内容を知らないイギリスの審査員の間には不信感が広がり、「No, don't.」(いや、やめて。)とか「No, thank you.」(いや、結構です。)と拒絶されてしまいます。

実際にネタを始めてみると、パンツを脱ぐわけではなく、全裸に見えるポーズをとるネタなのだと分かり、審査員も会場の観客もだんだん好意的な雰囲気になり、最後はスタンディングオベーションの喝采を浴びて、その光景は感動的にさえ見えました。

ところで、「Don't worry. I'm wearing.」という「とにかく明るい安村」さんのセリフの後でイギリスの女性審査員が「Pants!」と答えていたのには理由があります。

「wear」を他動詞として使って後ろに目的語が来る場合には「~を身につけている、~を着ている」という意味になりますが、自動詞として使って後ろに目的語が来ない場合には「使用に耐える、いつまでも若々しい、依然として面白い」といった意味になってしまいます。

従って、「I'm wearing pants.」だと「私はパンツをはいている。」という意味になるのですが、「I'm wearing.」だと「私は長持ちする。」という意味になり、「Don't worry. I'm wearing.」というセリフは、そのままだと「心配しないで。長持ちするよ。」という意味になってしまうのです。

そこで、イギリスの女性審査員が「Pants!」と答えて、「Don't worry. I'm wearing pants!」という全体のフレーズで「安心してください、はいてますよ!」という意味を成立させていたのです。

不思議なもので、「Don't worry. I'm wearing.」と「Pants!」のやり取りがライブでの「コールアンドレスポンス」のような形になり、より一層の会場の一体感と盛り上がりを生むことになりました。

「とにかく明るい安村」さんが最初からこれを狙っていたのか、あるいは偶然このような形になったのかは分かりませんが、世界から称賛を受ける、とても素晴らしいステージでした。

最後に、当教室の宣伝をしておくと、城南コベッツ笹原駅前教室は、平成30年度福岡県公立高校入試から令和5年度福岡県公立高校入試までの6年連続で、公立高校入試受験者合格率100%を達成しています。

平成30年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%達成
平成31年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%達成
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というわけで、「安心してください、受かってますよ!」

2023.04.01

こんにちは、教室長の木村です。

3月に開催された野球のWBC(ワールドベースボールクラシック)は、侍ジャパンの優勝で幕を閉じました。

侍ジャパンは準々決勝までの5試合を日本の東京ドームで、準々決勝と決勝の試合をアメリカのローンデポ・パークで戦い、破竹の7連勝でした。

プールB1試合目:日本8-1中国
プールB2試合目:日本13-4韓国
プールB3試合目:日本10-2チェコ
プールB4試合目:日本7-1オーストラリア
準々決勝:日本9-3イタリア
準決勝:日本6×-5メキシコ
決勝:日本3-2アメリカ

アメリカで行われた準決勝と決勝の試合はいずれも1点差ゲームで、準決勝では9回裏に村上宗隆選手が起死回生のサヨナラ逆転タイムリー二塁打を放って一塁ランナーの周東佑京選手が長駆ホームインし、決勝では9回表にマウンドに上がった大谷翔平投手がエンゼルスの同僚のトラウト選手と対決して空振りの三振に切って取るという、劇的な幕切れでした。

WBC優勝を飾った侍ジャパンの栗山英樹監督は、「できるできないではなく、自分の夢はやるかやらないか。夢を持ってもらえたらうれしい。」と語っています。

城南コベッツ笹原駅前教室は、平成30年度福岡県公立高校入試から令和5年度福岡県公立高校入試までの6年連続で、公立高校入試受験者合格率100%を達成しています。

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令和5年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%達成

また新しい学年が始まり、今年度は7年連続公立高校受験者合格率100%を目指して日々の授業に取り組んでいくことになります。

侍ジャパンのような破竹の7連勝を目指して頑張っていきますので、皆様どうぞ城南コベッツ笹原駅前教室に御期待ください。