城南コベッツ守山瓢箪山教室

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  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • 定期テスト対策

2021.08.20

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こんばんは。


当塾の生徒について少しお話しします。


城南コベッツは1対2の個別指導を軸として指導を行っていますが、最新のatama+といったICT教材や映像授業も利用しています。


そして、4月からこっそり行っている小集団授業もあります。


中学2年、3年生の中で、約2割の生徒がこの小集団授業に参加してくれています。


内容は、個別指導より少し圧力の掛かった授業をしているといった感じです。


個別指導塾希望の生徒の中にもちょっと肉食系な子もいるんですね。


そういう子には肉を渡してあげないと、成長が止まってしまいがちです。


昨日は、そんなチョイ肉食系塾生を集めて、月末に予定している愛知全県模試の過去問チャレンジ(数学)を行いました。



大問1は全問正解を狙う!

これはどこの塾さんでも言われている事ですね。

全県模試模試の第1問は、小問集合といったシンプルな問題が9問ぐらいまとめられています。


計算問題から確率問題まで、広く浅くといった感じで理解度が問われます。


広く浅く・・・だから、全問正解を狙わないといけないんですね。


大問2からは難易度が浅くから深くになってしまい、なかなか厳しい結果になる事もあります。


取れる所でちゃんと取る!


そんな事を常々伝えている生徒達なので・・・


中2生の2名は全問正解になりました。


他の生徒も1・2問の間違いでした。


全問正解の生徒は素晴らしい!


少し間違えた生徒も本番で全問正解を目指したいですね。


いつか、きっとそれが当たり前になるハズ



集中力を上げる

お盆休み前にもお伝えしましたが、午前中の自習小学生は休み明けも健在です。


特に常連の仲良しY君とH君


今日は何も用意せずに来たというので、割り算の筆算37問を一気に解いてもらいました。


最初はちょっと嫌そうですが、すぐに静かに始めてくれます・・・・が、


数分後にはコソコソと話し声。


やっぱり小学生ですね。


そーっと、近づくと、「ドキっ」をした反応。


そんな2人に、タイマーを渡します。


「えっー、測るの??」というリアクションですね。


何分で終わらせるとか、何分掛かるとか、そういう目的はありません。


ただ、置いて、スタートを押すだけ。


「何分掛かってもいいよ!ただ測ってるだけだよ」と一言。


でも、この、ただ、置いて、スタートを押しただけのタイマーに何故か急に集中状態に入ります。


不思議なもので、意識しちゃうものなんですね。


自然に集中して、早く終わる。


そのあとは、お互いで答え合わせをする。


仲良しと勉強するって、素敵な事です。


シナジー(相乗)効果ってヤツですね。


話がズレましたが、「タイマー置くだけで、集中力UPする説」


是非、ご自宅でもお試しください。


後ろからこっそり撮影しました
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2021.08.07

夏休みが始まって、約3週間が経ちました。


早いものですね。


部活で日焼けした生徒、夏休みの宿題を終わっている生徒、終わっていない生徒、夜更かしが習慣になってしまった生徒、毎日の様に塾に来てくれる生徒


様々ですね。


教室は明日8/8〜8/15まで休館とさせて頂きます。


担当の先生からこの連休用のレベルチェックテストや追加プリントが出ている生徒もいます。


「追加宿題出てるの??」


なんて聞いてあげてください。(追加の無い生徒もいます)



小学生の自習が凄い!

夏期講習前半の感想ですが、


例年になく、午前中の小学生の自習が凄かった。


「宿題や漢字、読書をしてるのが凄い」というより、9時半から12時まで2時間半も自習をしているという事です。


「自分が小学生の時なんて、こんな長い時間やってなかったよな〜」


「この子達は、中学生になったらどんな子に成長するんだろう?」


なんて感心するしかないですね。


もちろん、毎日ではないですし、疲れてる時もありますが、「夏休みはこれが当たり前!」なんて思える子になれたら、お母様達も嬉しいですよね。



連休明けたら、全県模試!

公立高校入試向けの愛知全県模試を8月末に行います。


せっかく受験する模擬試験だから、対策をしておこうとテスト範囲の相談に来る生徒もいますね。


この連休中にマイペース(中3生)なんかを使って、苦手な部分を復習できていれば、全県模試の前に過去問にチャレンジするのもいいと思います。


特に中3生は9月の修学旅行から帰ってきたら、実力テストがあると聞いています。


「成績には関係ないけど、私立推薦には影響あるよ」なんて話は、毎年聞きます。


個表の左のページに結果が貼られますもんね。


全く関係ないワケがないですね(汗)


全県模試のその先を見据えた勉強をしてくれるといいですね。


ワクチン打ちます

以前お伝えしましたが、17日午前中に1回目のワクチン接種に行ってきます。


18日以降で教室運営に支障が出る場合は、急遽休館とさせて頂く事もあるかもしれません。


ご迷惑お掛けするかもしれませんが、よろしくお願いします。


最後に、


台風の影響で、明日から不安定な1週間になりそうですね。


読み溜めていた本を読みながら、子供と一緒に勉強してあげたいと思ってます。

2021.07.22

保護者の皆様


通知表、お手元に届いているでしょうか?


『まだ見せてもらってない』


なんて声も聞こえてきそうですが。


今年度から通知表の評価の観点が変更になっています。


中学校からは生徒にも説明されているそうです。


評価観点は、

知識 技能
思考 判断 表現
主体的に学習に取り組む態度

の3観点になっています。


もう少し簡単な言葉で言うと

基本
応用
やる気!

といった感じでしょうか。


以前は態度、意欲、関心が1番上の項目だったのですが、今回は3番目になっています。


塾向けのセミナーでは、今まで態度、意欲、関心でカバーできていた方法から、よりテストの結果を重視する様になるなんて説明がありました。


実際、生徒の中にも困惑している子が数名います。


今までの感覚で貰えたはずの4が貰えない


とか


ラッキー!4が貰えた!


とか


ちょっと信じられない結果が...


など、個人差があります


新しい評価基準なので、中学校の先生達にも評価誤差があるのでしょうか?


恐らく、今年度はこの通知表が基準になると思います。


同じ様なテスト結果や授業態度なのに、通知表が下がるなんて事がない事を祈るばかりです。


保護者の方も右側の数字だけを見ず、この3観点のABC判定を見て、改めてお話して下さい。

2021.07.21

市立の小中学校は今日から夏休みですね。


中、高生は通知表持って来てねって願っています。


さて、塾は朝9:30から開けてますので、本日午前中の自習利用の状況をご報告させて頂きます。

小学生 4名

中1生 0名

中2生 2名

中3生 0名

高校生 1名

合計 7名の利用でした。


午前中は授業も無かったので、小学生の「夏のせいかつ」の質問を受けていました。


小学生の「夏のせいかつ」早く終わらせるぞ!という気持ちは素晴らしいですね。


学年を超えて、勉強の話をしたり、教えたり、微笑ましい状況でした。


中1、2生は中3生が引退した後なので、部活も楽しく張り切っている事でしょう。


逆に引退した中3生は、受験勉強するしかないと思うのですが・・・・


気づいたら、あと1週間で夏休みが終わりなんて事にならない様に、早めに行動して欲しいですね。


夏休み前から体験のご相談やご入塾、通知表の結果についてのご相談も頂いていますが、


この夏休みを乗り越えれる様に、私も早寝早起きを継続したいと思います。


尚、22日と23日は祝日の為、塾も休館とさせて頂いています。

自習利用もできませんので、よろしくお願いします。



私のコロナワクチン接種の日程が決まりました。

1回目:8/17(火)午前中
2回目:9/7(火)午前中

教室運営に支障が出る場合は、ご連絡させて頂きます。

よろしくお願いします。


2021.07.07

重要な事はLINEで塾生や保護者の方へ案内しているので、ブログに書く事は重要ではない・・・


なんて事はありません。


今日は、期末テストの個表が返却された時の出来事を少しご紹介させて頂きます。



笑顔で報告に来てくれた中学生がいます。


生徒「先生〜」
  「数学の順位がさ〜」

僕「なになに?」

生徒「いや〜、凄くてさ〜」

僕「順位がどう凄いの?数字が大きいの?小さいの?」

生徒「小さいの」
  「30位ぐらい」

僕「お〜、凄いじゃーん」

生徒「理科も前より良かったよ〜」


その顔は、もはや笑顔しかありません。


生徒「他の教科はダメだったけどね・・・」


僕「でもさ、30位って、数学だけでも旭野高校レベルじゃん」
 「他の教科も同じくらい頑張れよ」


同じ様に英語ができた子も、笑顔が数日続きますね。


LINEで順位が「しっかり上がったぞ!」という写メを送ってくれる子もいました。


みんな頑張りました!



学年順位は数字だけですが、その順位の場合、どの高校レベルなのかという情報って大切だと思います。


単なる数字から高校名が連想されて、より具体的に捉える事ができますね。


具体的って大切です。


「漠然と勉強する」ではなく、「どの教科をいつどこで勉強する」が大切です。


成績は上がったり、下がったりしながら、その子の成長の糧になります。


「上がった!」「下がった!」という事だけではなく、その数字が持つ意味を伝えていきたいですね。


さて、受験生(中・高)は、「最後の勉強の夏」です。


全然具体的ではないですが、「まずはやる!やってみる!」


これがスタートではないでしょうか?