城南コベッツ守山瓢箪山教室

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受付時間:15:00~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
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  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • 定期テスト対策

2024.05.26

その1から引き続き、



こんな勉強方はやめよう(その2)です



④答え丸写し勉強法



これには2パターンあります



パターン①

本当にわからなくて、答えを写す



これはしょうがないです



しっかり丁寧に赤ペンで写しましょう



解けないけど、頑張ってる事を本気で伝えましょう



中学校の先生もきっと理解してくれます



パターン②

もう一つは、提出期限に迫らせて、答えを写す



これはダメです



さらに普通に鉛筆で写してます



もちろん、赤ペンで○をつけちゃいます



テストの結果を見れば、先生にもバレバレです



こればっかりは、塾では救えないパターンです


⑤ボーっと見てるだけインプット法


机の上は、教科書のみ



または、映像を見るタブレットのみ



ただ、じーっと見ている



いつ見ても、映像授業の「吉本芸人のおもしろ部分」ばかり見ている子



たまたまなのかなぁ〜



100回ノートに書く様な勉強法は、昭和時代なのでオススメしませんが、



見てるだけもオススメしません



一部、見ているだけで暗記できる才能のある子もいますが、レアケースです



ノートに綺麗に、カラフルにまとめる事もオススメしません
(特に女子)



自分の覚えなきゃいけない事だけをまとめて、



自分だけのノートが作れるといいですね



頭に入っている事は、頭の中で大丈夫です



現代っ子は時間がないので、効率も大切です


提案(国語)


これは、ダメという意味ではなく



期待を込めて書きますね



テスト週間だけでいいので、国語の教科書音読はやって欲しいですね



誰かに聞いてもらう必要はありません



家族に聞かれたら、恥ずかしい年頃です



一人でボソボソ音読できたら、OKです



テスト週間に1日1回、合計7回



塾で音読大会でやろうかな!なんて考えたり・・・



ご希望の方は、LINEお待ちしています!



賛同して頂けたら、頑張りますよ!



本人の意思が非常に重要な国語



塾でやらされる国語は、お金も時間も無駄です



日本人だから、本気出せば何とかなると思ってる国語が



結果的に1番苦労する教科という事を、まだ知らない中学生達


勉強法に正解はないけど


いろいろ書きましたが、



みんな悪気があってやっているワケではありません。



それぞれが自分で考えた独自の勉強法です



それでも毎年同じ事が起こっているという事は、



中学生が考える事は、大体同じという事です



みんな初心者なんですね



親に口出しされるとイヤになる



テスト結果に満足していたら、その方法でOKです



正解はないと思います



ただ、できる子は、やっぱりナイスな方法で勉強しています



勉強法を指導するのも塾の役目なので、



塾にいる時間を増やしてもらえば、監視もできて、修正もできます



自分にとってベストな勉強法を中学生の3年間で決定できれば、



高校に行っても少し安心できると思います



野球も卓球、サッカー、バスケ、水泳、ゴルフ、柔道も



正しいフォームで、繰り返し練習する事が上達への近道ですね



期末テストに向けて、参考にして頂けたら

2024.05.26

少し前の話です



守山中学生の中間テスト前勉強会を5月19日(日)に行いました



午前中は中1生



午後は中2、中3生を優先に行いましたが、



空いた席を狙って、午前も午後も利用する生徒もいましたスバラシイ



朝9時から夕方5時半まで、生徒の質問対応を本業としながら、



実はみんなの勉強方法を観察したので、



今日は、「こんな勉強はやっちゃダメ」をまとめてみました



①教科書見ながら、問題を解く


これは、社会や理科の問題を解く時に見られる現象です



特に一問一答問題や穴埋め問題で、答えがわからない時です



教科書から答えを探す、「宝探し勉強法」です



すぐに解決できて、サクサク解けていい気持ち



「勉強やってる感」も溢れ出す



答え合わせも、もちろん正解なので○を付ける



お母さんも安心!



タイパ最強!満足度も高いですね



でも、数日後には忘れてる・・・



イヤラシイ感じに書きましたが、いかがでしょうか?



よく言われるインプットとアウトプットがミックスされています



頭が良くなった様に錯覚を起こします



その子にも指導しました


正解は、

1、教科書をしっかり読む
2、問題集を解く
3、答え合わせをして、❌を付ける
4、❌の答えを教科書で確認して、覚える
5、翌日、もう一度解く
6、正解ならOK! 間違えたら、もう一度4に戻る

これは、全教科共通です



インプットとアウトプットの割合は3:7ぐらいかな
(インプットに掛かる時間は個人差があります)



ご自宅で同じ事をしていないか、こっそりチェックしてみて下さい



問題集と教科書を同時に開いていたら、アヤシイですね
(間違い直し中はOKです)


②テスト範囲表を読んでいない
または、普段から持っていない


中学校から配布されるテスト範囲表には



先生からのヒントがたくさん書かれています



社会では、「資料集を読んでおく」とか



「授業中のプリントをよく理解しておく」とか



みんな、「○ページ〜○ページ」の部分ばかり気にしてしまいます



常に持っていないので、ページ数を知りたい時に困ってしまう



スマホを持っている子は、写真を撮っておけばいいのに〜



なんて思ってます



学校からの情報は大切ですよ


③教科書・テキスト山積みの机


やらなきゃいけない気持ち



今日は頑張るぞ!の気持ち



よくわかります



塾の机の上に、山積みになったテキスト・教科書・プリントなど



崩れそうな勢いです



まさに仕事できないサラリーマンドラマに見かける光景です



テスト勉強は一点集中がいいですね



テスト範囲票と勉強する教科のみを机に出して、



学習環境をシンプルにしましょう



その1はこれぐらいで、



その2に続きます

2024.04.30

しっかりお休み頂いています



環境ってやっぱり大切ですね



自宅ではなかなかな集中できず、



スタバで読書と仕事してます



それにしても、新学期がもう1ヶ月過ぎてしまいましたね



新中1生も本格的に授業と部活がスタートした様ですし、



通塾を継続した新高校1年生の3人も不安・不満・眠さの中で高校生活を過ごしています



5月の中間テストが終われば、新生活にも慣れてくるでしょうね



さて、塾生と保護者の方はすでにご承知の事ですが、



守山瓢箪山教室も4月から新スタイルでの授業がスタートしています



さっそく喉を枯らしてしまってお粗末な私でしたが、授業は順調に進んでいます



小集団を選ばれたご家庭は、ご心配もあると思いますので、



ご報告を兼ねて、ブログに書かせて頂きます


黒胡椒の様なピリッとした空気


システム変更の目的にもあったのですが、



小集団授業には、ピリッとした空気を感じます



なんとなくですが、

・宿題をちゃんとやってくるとか
・毎回の小テストを頑張ろうとか
・単語覚えてこようとか

これは、中3だからという訳ではなく、1・2年生も同じです

「みんな主題やってくるよなぁ」
「みんな頑張ってるなぁ」

といった感じているかもしれません



少人数なので、大人数の集団授業の様に「やらない/できない」が、



人に埋もれてしまったり、隠れたりができないですね



個別指導の時は、「宿題忘れて」「小テストボロボロ」でも、



同学年の子達に知られる事もありません
(担当の先生は困りますが)



同学年の誰かに知られる事が、ちょっと恥ずかしいかな



このちょっと恥ずかしい人数が、4〜6名ぐらいかな?と観察を続けていきます


AIはすでに特別ではなくなっている


そして、セットで始まったatama+による定着演習と



学校予習のための映像授業(理科・社会)ですが、



これは、個々で取り組みレベルに差があります



学習時間はUPしますが、完成度にバラつきがあります



先ほどの内容と重複しますが、



「バレないと思っている子」がいる点です



悪気ない行動が10代らしいのですが、



大体バレてます

・解説読まない(読めない)
・ノートを取らない(取れない)
・映像見てるだけ




目標達成を褒めたり、学習内容を指導したり、



ICT教材を適正に使っていく為に、声がけサポートも塾の仕事ですね



実は、守山瓢箪山教室が2020年にatama+を採用してから、もう4年目が経ちました



最初は「高校生の苦手克服の為」がスタートでした



「さかのぼり学習が命」



まだまだ保守的な愛知県?に新しい学習方法を展開するのは苦労しました(してます)



特に保護者の方には、まだまだ未知のAI学習法です



最近では、ChatGPT以外にもAIに関わる情報が毎日取り上げられ、



良いも悪いも本当に何かが変わってしまう時期に来ている様に感じませんか?



現在、3大AI教材として

・スタディサプリ
・atama+
・AI StLike

の名前が上がります



atama+も駿台予備校と提携したりと、まさに激戦です



今後は義務教育の中にもAI技術がどんどん展開されていくと思います



学校の先生の仕事内容も変わっていくはずです
(人手不足なので・・・)



何でも吸収できるスポンジの様な中学生の時期に、atama+の様なAI教材を経験しておく事も大切です



高校生になったら、スタディサプリで自ら勉強できる子になってくれたら



教育費が助かりますよ・・・なんて



いかがでしょうか?



AIはすでに特別ではなくなっています



いつも言いますが、



「まずはやってみる」



子供達はデジタルネイティブ世代です



口コミや批判だけで判断せずに、自分で体験して、自分で判断していく事が大切です



本人の思い込みも危険ですが、



保護者の方の決めつけは、もっと危険です



私も含め、保護者の方の価値観は2世代前の「昭和時代」に養われたものです
(明治時代の様なもの)



保護者の方もご自身の親に思った「時代が違う」を繰り返さない様にしたいですね
(私だけかも)



そして・・・

新たに


さらに当塾を選択肢の一つとして頂く為に



4月から「りんご塾」をスタートしました



先日参加した「塾フェス」にも登壇されたりんご塾代表の田邉先生から



中学受験の様な、まだ目標のない小学校低学年の子に、

・「算数オリンピック」という目標を持って欲しい
・「算数」を通して、賢い子をさらに賢くしたい

という話がありました



成果を出している塾の先生の話は説得力があり、面白かったです



ちなみに田邉先生の出版された「ヒマつぶしドリル」はうちの次女(小5)も少し前にやってました



ご興味のあるご家庭がありましたら、ご紹介お待ちしています



それでは、GW後半も良い毎日になりますように!

2024.03.11

先週8日に公立高校の合格発表がありました


塾にとっては節目の日です


第一志望に合格する子もいれば、そうでない子もいます


義務教育の中で、不自由無く守られてきた生活からの脱皮です


昆虫や爬虫類の脱皮動画を偶に見ますが、脱皮は決して楽ではありませんね


保護者の方も、思春期と受験期のミックスされたこの1年間、本当にお疲れ様でした


4月からの新生活に向けて、制服やその他もろもろ準備が大変だと思いますが、子育ても終盤に近づいていますので、もう少し頑張りましょう!


通過点


生徒にはよく話すのですが、高校生活はただの通過点です


将来の事を考えたり、恋愛したり、全てを部活に捧げたり・・・・


たとえ第一志望の入り口に入れなくても、3年間で出口は変えられます


第一志望の高校に合格できた子も、その先の保証はどこにもありません


「出口戦略」ってヤツですね


戦略って大切ですよね


次の出口は、その次の入り口になります


良くも悪くも、今回の経験を活かす事が大切です


勉強と同じです


間違える事、失敗する事は悪くありません


次にどうするかを考えられる事が、むちゃくちゃ大切です


食べっぱなし、脱ぎっぱなし、「間違えっぱなし」にならない様にしたいですね


この話をすると、いつも頭の中に岡崎裕美さんの「パナシの歌」が流れる団塊ジュニア世代です


歌名にYouTubeをリンクしてあります


懐かしい方は、お聞きください



終わりと始まり


この時期は別れもあれば、出会いもあります


退職する先生も数名います


皆様からご紹介も頂き、入塾を検討されるお話しも頂いています


終わりと始まり、別れと出会いの季節ですね


授業の方は、すでに次学年の予習をスタートしています


4月からは塾の授業形態を増やす事で、皆さんのご要望にお応えできる塾でありたいと思います


2023.09.26

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聖カピタニオ女子高等学校の塾向け説明会に行ってきました



瀬戸線沿線の私立女子校ですが、名古屋市内から通う子が多いと聞きます



女子限定ではありますが、参考にしてもらえると嬉しいです

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やっぱりカトリック系の高校です



十字架は校舎内にも点在しています

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本来なら、時計があるはずの位置にある十字架が印象的



生徒が写る写真は撮れませんが、授業の様子も見学させて頂けました



生徒は、授業参観されてる様で可哀想でしたが、



1クラス35名ぐらいで構成されている様です



選択科目(家庭科や英会話)は少人数で、生徒は楽しそうに授業を受けていました

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生徒数に対しては少ないと思いますが、素敵な自習室がありました



エアコン設定も生徒に任されているので、暑すぎる/寒すぎるといった心配はなさそうです



個別指導塾みたいですね


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図書館も自習に使える様です



明るく、静かで、テスト勉強にはピッタリです


やっぱりカトリックの学校なので

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校長先生が直々に説明してくれましたが



3生は、この時期から指定校推薦に向けて



先生達と面接練習の日々らしいです



上智大学、南山大学といった有名大学はもちろんですが、



高大連携協定を結んでいる大学※もある様で、



行きたい大学が決まっている女子には、



素敵な制度だと思います

愛知淑徳大学、椙山女学園大学、金城学院大学など



カトリック系ではない大学にも指定校推薦がある様ですが、



聖カピタニオ高校を志望する本命はこのカトリック推薦ではないでしょうか



名古屋市内から通う価値も納得です



各学年200名に満たない学校なので、規模としては中学校と同じくらいです



その分、手厚いサポートを期待したい学校ですね

受験に向けて


コースは、普通コースと英語コースがあります



英語が得意な子は英語コースもいいですね。



留学もできるそうですが、高校生活が4年間になる事が多いそうです。



入試の方法は


推薦入試
一般入試
英語重視型特色入試(グローバル入試)



英語重視型特色入試は、合格率は低いそうです



定員が少なく、狭き門なんでしょうね



やっぱり、中学校からの推薦入試と一般入試がメインですね



一つ注意したいのが、一般入試が5教科になった事です



コロナの影響もあったかもしれませんが、昨年までは3教科でした



過去問を買うと3教科しかないと思うので要チェックです




最後に、個人的な感想

やっぱりカトリック系の大学に行く事に特化した高校だと思います


アリだと思います


これからの私立大学入試は、すでに推薦型が主流になっています


高1から頑張って、内申点をしっかり確保できている生徒の特権です


年内に大学合格まで決まってしまうという夢の様なプランです


もちろん、今まで通りの国公立大学に向けた肉食系一般入試もありますが、


推薦入試で合格する人数が増えれば、一般入試で合格する人数は減りますね


定員は変わらないので


南山大学に限らず、市内の通学に便利な淑徳大学、椙山大学、金城大学を目指すご家庭にはオススメです



教室の置いてある本の事をブログにする予定でしたが、大幅に変わってしまいました
スイマセン