城南コベッツ浜松南教室

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浜松南教室のメッセージ

2024.01.02

共通テストについて
大学入学共通テストはセンター試験に代わって 2021 年度入試から始まった試験で、センター試験と同じ く、国公立大学の 1 次試験としてだけでなく、90%以上の私立大学でも利用可能な入試です。
大学入学共通 テストは、その特徴を知り「きちんと対策する」「上手に利用する」ことができた受験生とそうでない受験生 との間で大きな差が生まれます。
非常に重要な試験ですのでしっかりと特徴を知り、対策をしていきましょう。
大学入学共通テストのスケジュール 2024 年度入試の大学入学共通テストの受験スケジュールは以下の通りです。
2024 年
9 月 大学入学共通テスト受験案内配布
10 月 大学入学共通テスト出願(高校生は個人出願はできません)
2025 年
1 月 私立大学「大学入学共通テスト利用方式」出願
本試験(18 日・19 日)
追試験(25 日・26 日)
国公立大学 2 次試験出願(2 月 5 日まで)
出願については以下のようになっています。
高 3 生:高校で一括出願(高校の案内に従ってください)
高卒生:個人出願

共通テストの科目
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共通テストの詳細
共通テストとは①(マナビジョン
共通テストとは②(スタディサプリ)

共通テストの利用の仕方
国公立と私立で異なる使い方 大学入学共通テストは国公立大学と私立大学で利用の仕方が以下のように異なります。

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2024.01.02

<2025年度からの中学校教科書の出版社>
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<英語(光村図書)>
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<数学(教育出版)>
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<国語(光村図書)>
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<理科(東京書籍)>
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<社会(歴史・地理・公民)帝国書院>
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2024.01.02

入試の種類
入試の種類 大学入試は多様化しています。
主要な入試は以下の通りです。
一般選抜 ②総合型選抜 ③学校推薦型選抜 ④指定校推薦
一般選抜
一般選抜の試験内容は、大学入試センターが実施する「大学入学共通テスト」と、各大学が独自に実施する「一般選抜試験」に大きく分かれます。
共通テスト・国公立大学2次試験・私立大学一般入試などがあります。
総合型選抜
総合型選抜とは、大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合致しているかどうかを評価する入試方式です。
学力検査以外の方法で受験者の能力や意欲、適性などを多面的に評価し、合否を決定します。
総合型選抜では、提出書類や面接、小論文、プレゼンテーション、資格・検定試験の成績、大学入学共通テスト(共通テスト)などを課す場合があります。
大学によって出願資格や選考方法が異なるため、志望大学がどのような試験を行っているか確認しましょう。
学校推薦型選抜
学校推薦型選抜とは、高校の校長が推薦する生徒を大学が選抜する入試方式です。
2020年度入試までは「推薦入試」と呼ばれていましたが、2021年度入試からは「学校推薦型選抜」に名称が変更されました。 学校推薦型選抜では、高校での学習成績や課外活動などの実績が重視され、大学教育を受けるために必要な「学力の3要素」を総合的に評価します。選考は書類審査や小論文、面接が中心ですが、一部の国公立大学では大学入学共通テストや独自の学科試験を課すこともあります。
指定校推薦
指定校推薦とは、大学が指定した高校の生徒を対象に、学校推薦型選抜(推薦入試)の一種として行われる入試方式です。
大学と高校が事前に協定を結び、高校の生徒を優先的に合格させる仕組みとなっています。
各大学が決めた評定平均(高1~高3の高校での成績の平均)をクリアしていたり、それ以外の指定された条件をクリアしていることが求められます

細かくみていくと、もはや何種類あるのかわからないくらいの方式がありま すが、多くの受験生が利用する代表的な入試とその特徴を以下にまとめます。
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いずれの入試も「こうすれば確実に合格できる」というものはありません。
特に学校推薦型選抜と総合型選 抜については、面接試験が課されることもあり、不確実性が高い入試といえます(人が人を見る試験ゆえに採 点基準が一律でないため)。
学校推薦型選抜も総合型選抜も積極的に利用していきたいものですが、この「不 確実性」というリスクに対応するため「ダメだった場合は一般選抜でいく」という準備をしておくことが不可 欠です。
「推薦で行くから大丈夫」はありません。

国公立と私立
「国公立大学といえば 5 教科、私立大学といえば 3 教科。だから国公立大学のほうが難しい」これが一般 的な認識で、基本的にはその通りです。
ただ何事もそうですが、話はそれほど単純ではないというところもあ ります。
結論から言えば国公立大学と私立大学とでは「難しさの質が違う」というのが正しく、人によっては 「国公立大学のほうが合格しやすい」という場合もあります。

一方で、共通テストで数学が満点、他の科目の点が悪くて 75%に一歩届かなかったというような受験生は、この配点の場合は逆転勝利の可能性があります。
このような配点ゆえに「5 教科満遍なく勉強する」 というのは効果的ではありません。
「とにかく数学はどこまでも伸ばす」という覚悟でウェイトを置かなけれ ばいけません。

一般選抜の受験科目
一般選抜における典型的な受験科目を以下にまとめました。
※見ずらいので、クリックして拡大してください(※ご連絡いただければ見やすい資料を準備してあります)
国公立大学
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例外はあるので、志望校の受験科目はきちんと調べる必要がありますが、典型的なパターンは上記のような 形です。
注意点をまとめると以下の通りです。
・国公立文系における共通テストの理科の選択は「指定」がある大学もあります (基礎科目 2 つを必須とするなど)。
・国公立文系・理系における地歴・公民の選択科目は「指定」がある大学もあります。
・国公立文系の 2 次試験は大学ごとに「英語・数学・国語」「英語・数学」「英語+数学 or 国語」「英語+1 教 科(数・国・地公)」などかなりバラつきがあります。
このため国公立大学を複数検討する場合、2 次試験 のパターンがなるべく一致する大学の中で検討しないと負担が大きくなります。
・国公立理系の 2 次試験は「英語・数学・理科(1 か 2)」が典型ですが、このうちの 1 教科、または 2 教科 のみで実施する大学も多く存在します。
これにより、得意科目を活かすことができる大学を受験する、ある いは苦手科目の試験がない大学を受験するのも効果的な戦略となります。

私立大学
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私立大学は細かなところで大学によってかなりバラつきがあるので志望校の受験科目はきちんと調べる必 要があります。多くがだいたい上記のパターンに当てはまりますが、注意点は以下の通りです。
・文系の漢文は最難関および難関以上の文学部で出題。地理、政治経済は受験不可の大学があります。
・文系の「選択教科」の数学は地歴公民との選択です。
・農学系は数学と国語を選択できる大学もあります。
・看護系は「英語・数学ⅠA・生物」または「英語・国語(現古)・生物」が典型的な受験科目です。

2024.01.02

<静岡県公立高校入試 社会>
例年、地理と歴史の割合が高く、公民の割合が低いです。
地理は、日本と世界の大問が出題され、資料の読み取りを中心とした問題が多いです。
歴史は、古代から現代までの年表をもとに、語句や文章で答える問題が多いです。
地理と歴史の対策としては、単に語句を覚えるだけでなく、出来事や事件を文章で説明できるようにしましょう。
また、教科書や資料集にある写真や表の持つ意味をしっかりと理解するとよいです。
公民では、政治経済など現代社会の様々な問題を取り上げて出題されます。
70文字程度の記述問題は必出なので、複数の資料を読み取る練習をしていきましょう。
社会入試データ解析.pdf

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2024.01.01

記述問題の配点の推移
社会科の問題における記述問題の配点は、今回もあいかわらず高いままでした。
令和3年度 27点(全体の54%)
令和4年度 26点(全体の52%)
令和5年度 24点(全体の48%)

令和4年度と今回の問題数は同じ16問でしたが、 令和4年度→1点問題×6問、2点問題×10問令和5年度→1点問題×8問、2点問題×8問 記述問題の問題量自体は多いものの、難易度はそれほど高くありませんでした。
入試問題のような「~を...にふれて(関連付けて)」といった2つの記述を組み合わせて書かせる問題も、昨年と同じくあまり出題されていませんでした。
分野ごとの記述問題について詳細を見てみましょう。

地理的分野
昨年と同様、教科書本文にある記述や学校配布のワークなどでもよく見かけるような定番といえる問題が多く出題されていました。
「資料」をしっかり読み取れれば比較的答えやすい問題でした。
基本的な内容を確認できていればおおかた対応できたのではないかと思われます。

歴史的分野
「指定語句」や「資料」内の言葉などをそのまま使って解答できる問題が数多く出題されていました。
過去に50字程度で答えを書かせる問題が出題されていましたが、今回は20~30字程度の短めの文で答えさせる問題になりました。他にも端的に1文で答えられる1点配点の記述問題が増えてきています。

グラフ作成、計算、時差の問題
グラフ作成
第2回県学調で出題されることが多かった「グラフ作成」については、令和4年度第1回には出題されましたが、今回は一昨年以前と同じく出題されませんでした。
計算問題
昨年度は出題されていましたが今回の出題はありませんでした。
時差の問題
新学習指導要領のポイントにもされている時差に関する問題は、過去の出題では第2回学調で出題されることが多くみられましたが、今年は第1回で出題されていました。
グラフ・計算・時差の問題に関しては、第1回のみの出題になるのか、第2回でも引き続き出題されるようになっていくのか注目していく必要があります。

語句・記号問題と資料
語句
語句で回答する問題の問題数は減少傾向でしたが、今回一気に増加しました。
令和2年度 15問令和3年度 13問令和4年度 11問令和5年度 17問 出題内容としては、例年同様に教科書の太字語句や地形などの基本的語句が中心でした。
記号
入試で必ず出題されている「年代の並べかえ問題」は県学調でも出題されています。
歴史的事実を細かく理解できていないと正解できない問題が複数出題されており、年号の暗記だけでは対応できなくなっています。
資料
資料の数は例年より少し多い30程度でした。
教科書や資料集でよく見るものが多い中、いくつか「真新しい資料」もありました。
30というのは決して少なくない資料数ですから、教科書に掲載されていてよく見かける資料は、それを見るだけで「何についての資料か」「何を問う資料か」すぐ分かるように読み込んで理解しておく必要があります。

地理的分野
大問テーマ
「SDGs関連問題」
令和2年度・3年度の地理的分野の大問では、新学習指導要領のポイントにも挙げられている「SDGs」をテーマに大問が構成され、24点/50点(48%)となっていました。
令和4年度は「自然災害」をテーマとした大問で、同様に24点/50点(48%)でした。
今回、令和5年度の出題では、地理的分野の大問4で「日本の人口が2056年に1億人を下回ることが予測される」という「日本の人口問題」をテーマとし、24点/25点(全体の24%)の配点でした。

2024.01.01

理科
問題数と記述問題
令和4年度:38問
記述問題14問
令和5年度:40問
記述問題15問

問題内容の内訳を見てみましょう。
語句 10問
記号 6問
記述 15問
グラフ 1問
作図 1問
化学式 2問
計算 5問
合計 40問
記述問題が多くなっています。
語句や選択で解答できる問題も、記述で答えを書かせる問題として出題されています。

大問構成と各大問のテーマ
大問1 小問集合 例年通りの出題です。
今回は以下の分野から出題されました。
・音(中1物理)
・物質(中1化学)
・動脈血(中2生物)
・等粒状組織(中1地学)

大問2 炭酸水素ナトリウム(中2化学・実験説明文形式)
「ホットケーキがふくらむしくみを調べたら二酸化炭素が関係していることがわかった」というリード文から始まり、炭酸水素ナトリウムの実験に関する問題が出題されました。
これまでの県学調の出題形式と少し異なる出題形式です。
入試の出題形式に近い印象を受ける大問でした。

大問3 植物 光合成(中2生物・実験レポート形式)
光合成に関する実験レポートが掲載され、近年の農業で注目される人工光による光合成で植物を育てる工場に結び付けて出題されています。
※下で詳しく説明しています。

大問4 天気(中2地学・会話文形式)
大問4は会話文形式です。
飛行機雲の話題から雲を作る実験、天気についてのことわざの話題から天気図に関する問題が出題されました。

大問5 電気 (中2物理・問題文形式)
過去の県学調の出題によく見られていた、会話文などをはさまずに問題文が並べられている形式の出題です。
電熱線の実験に関する問題がメインで、最後の(3)はタコ足配線の危険性について書かせる問題でした。
問題自体は教科書でこれまで学んだことを使って考えれば答えられる内容です。しかしただ問題集を中心にして答えを暗記するだけの勉強方法では、このような応用的な出題があったときに対応する力をつけることができません。日常の中にある科学に関する話題に目を向けて生活するようにしましょう。

2024.01.01

令和4年度第1回と比較すると大きく変化があったと言えます。
文章量の減少と資料作文が出題されなかったことで難易度は下がりました。
各問題の難易度はさほど変わっていませんが、文章量が減ったことと、生徒たちにとって解きにくさのある資料英作文は出題されておらず解きやすくなったことから、かなり簡単な問題だと思った人も少なくないでしょう。
平成28年頃に出題されていたような傾向と似ている部分も見られました。

大問ごとのポイント
大問1~3リスニング
(問1⇒3問 問2⇒5問 問3⇒4問)
難度、形式ともに例年通りでしたが、大問1の問題数が4問から3問に減少していました。

大問4
対話文(計5問) 出題形式に大きな変化が見られました。
対話文の前に英語で書かれたウェブサイトの資料を読み、その後で対話文を読むという形式でした。
令和4年度の問題では対話のやりとりが21回ありました。
一方今回、令和5年度の問題では資料を読む必要がある分だけ対話のやりとりが大きく減少し、9回しかありませんでした。
資料にはイラストも含まれているため、英文自体を読解する量は減った印象ですが、問題数でみると資料についての問題が出題されている分、令和4年度の3問から2問増えて5問に増加しました。

大問5
長文(計6問) 文章自体の難易度は例年通りだったものの、語数に大きな変化が見られました。
令和3年度380語 令和4年度540語 令和5年度350語 令和4年度は語数の増加を特徴としてとりあげましたが、今回は約350語と激減しました。
令和3年度の380語も下回っており、問題数も1問減っていました。
⑵では、未履修単語を推測させる問題が出題され、これも新傾向の問題でした。

大問6
英作文Ⅰ(4問) 去年の形式、難度、問題数ともに大きな変化はありませんでした。
①②は条件英作文 ③④は自然な対話文になるように空欄に英文を作文して補う問題 という形式でした。

大問7
英作文Ⅱ(3問) 英作文Ⅱでも形式に大きな変化がありました。
令和に入ってから「資料を読んで、その資料について作文する問題」が続いていました。
対話文の問題に資料が入った分、英作文Ⅱでは資料の読み取りは出題されませんでした。
形式としては「指定された内容を英語で伝える」というシンプルな自由英作文の形式でした。

2024.01.01

国語
問題構成
大問1 漢字の読み書き 8問 8点
大問2 説明的文章 9問 15点
大問3 文学的文章 7問 15点
大問4 表現に関する問題 5問 12点
計29問 50点

第1回の県学調では、古典は出題されませんでした。
傾向・難度 大問の構成は昨年度と同じです。
大問内の小問数は年によって変化します。
令和3、4年度に続き今回も「表現に関する問題」が出題されました。
また、小問数は過去最多の5問になりました。
「文章中の言葉を使って書く問題」にとどまらず、「自分で考えて書く問題」の割合が増えています。
その分答えのパターンは複数考えられ、採点者の裁量に頼る部分が多くなっているともいえます。
難度が高いというわけではありませんが、問題の意図を読み取る力や自分の考えを言葉で表現する能力が問われます。
令和5年度大問ごとの特徴
2016年度以降、第一回で毎年出題されていた「熟語の構成」が出題されませんでした。
説明文
テーマは「食品ロス」です。
引用文だけでなくグラフも載せられており、グラフの読み取り問題もありました。
問三は、文章の数値から削減量を「計算する」問題でした。
「570万-489万」の繰り下がりもあるひき算です。
本当に国語の問題なのかと戸惑った生徒が少なからずいたかもしれません。
問七の記述問題は、「文章で筆者がしている工夫」を具体的に二つ書く問題です。
文章の工夫を選択する問題はたくさんありますが、記述で書くパターンは珍しい出題です。
視点によって解答は何パターンも考えられる問題だったといえます。
問八の記述問題は、昨年度に引き続き、本文内容を踏まえて「自分の考えを書く問題」でしたが、昨年度と違って字数の指定はありませんでした。
文学文
主人公は「祖母の介護を頼まれた大学生」でした。
問七は主人公の性格を、文章中の表現を根拠として自分の言葉で書く記述問題でした。
これも視点によって解答が何パターンも考えられる問題です。
模範解答は「ちょっと胸が痛んだ」を根拠としていましたが、さりげない描写を見逃した生徒も少なくなかったのではないかと考えられます。
表現に関する問題
「意見文」と「資料」について問いに答える問題でした。
今年度も昨年に引き続き3つの資料が提示されており、テーマは「エネルギー政策(省エネ)」でした。
問二は不適切な引用部分を抜き出す問題でした。
文末の「です」が「である」になっているというだけであり、問題の意図が読み取れない生徒も多かったと思われます。
問四は、資料に書かれた内容の理由を「想像」して書く問題でした。
ただし思考力を試されるというよりは一般常識を問うような内容でした。
問五は作文にあたる問題でしたが、去年と同じ「発表原稿の一部を埋める形式」であったため、空欄の前後に合う内容を、「常体」で書く必要がありました。
また、「150字以上180字以内」→「100字以上140字以内」→「80字以上100字以内」とだんだん字数が減っている一方で、配点は今年度から4点→5点となりました。

2024.01.01

数学問題構成
大問1 計算問題4問 8点
大問2 因数分解1問 2点
大問3 1次方程式1問 2点
大問4 式の値1問 2点
大問5 展開図1問 2点
大問6 資料(箱ひげ図)2問 4点
大問7 確率1問 3点
大問8 作図1問 3点
大問9 連立方程式の文章題1問 4点
大問10 一次関数の活用(グラフ)2問 5点
大問11 関数の活用(座標)2問 5点
大問12 空間図形(求積)1問 3点
大問13 角度1問 3点
大問14 証明(三角形の合同)1問 4点
計20問 50点

※範囲は中1~中3:平方根まで 傾向・難度 大問構成は例年と同じ、出題の型も例年とほぼ同じでした。 中1からの教科書内容をしっかりと理解していれば、40点以上も狙える問題です。
令和5年度の問題の特徴
大問9
連立方程式の文章題 教科書でも扱われている「%増減の問題」が出題されました。
昨年度の数値を文字で表すように指示されていますが、求めるのは今年度の数値なので、連立方程式の解をそのまま答えとして書くと誤答になってしまう問題です。
設問文を正しく読み、情報を整理することが重要です。
大問10
一次関数の活用(グラフ) 昨年度と同じで、二問目の答えがグラフから読み取れないため、二つの直線の式を求めて連立方程式を解かなければならない問題です。
大問11
関数の活用(座標) 二問目は平面座標中の三角形の面積を求める問題でしたが、x軸やy軸に平行な辺がないため、底辺が定まりません。
内部に自分で平行な線を引くか、周りを長方形で囲んで不要な部分を引いて求めるしかないため、少々手間がかかる問題といえましょう。
大問12
空間図形(求積) 展開図を組み立てたときの表面積を求める問題です。
円錐の側面のおうぎ形の母線の長さと中心角の大きさしか情報がないため、まずはおうぎ形の弧の長さを求め、それが底面の円周に等しいことを利用して、底面の半径を求めたうえで底面積を求める必要があります。
大問14 証明 結論である∠ACB=∠EDAを導くために、△ACB≡△EDAを示さなければならないと気づくことが重要です。
証明自体は平行四辺形と二等辺三角形の性質を使ったポピュラーな内容でした。
大問14 証明 令和3年度は「平行四辺形」、令和4年度は「三角形の合同」の証明が出題されました。
どちらが出ても対応できるように、平行四辺形になるための条件と三角形の合同条件について繰り返し復習しておく必要があります。