東船橋教室のメッセージ
国がこうしていこうという流れは、大きな車輪と同じです。だから数学は今後もっと高度になってくるはず。
2026.06.02
6月2日(火曜日) 今日も宜しくお願い致します。
先日、韓国の『不思議の国の数学者』という映画をAmazon primeで見ました。けっこう前から、タイトルも気になっていた映画です。
Amazon primeの映画の概要箇所には、
学問と思想の自由を求めて脱北した天才数学者ハクソン。彼は自分の正体を隠したまま上位1%の英才が集まる名門私立高校の夜間警備員として生きている。冷たく不愛想なため学生たちから避けられているハクソンはある日、数学が苦手なジウに数学を教えてほしいとせがまれる。正解だけをよしとする世の中でさまよっていたジウに問題を解く「過程」の大切さを教える中でハクソンは予期せぬ人生の転換点を迎えることとなる。(C) 2022 showbox and JOYRABBIT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
と書かれていました。(出典:Amazon Primeより)
※出典:不思議の国の数学者 画像より こちらの画像は、画像から検索してスクリーンショットしました。
一言、とてもいい映画です。最後のシーンは、けっこう泣けますね。
韓国の俳優さんは、けっこう泣かせる演技をします。こちらの主演となっている「チェ・ミンシク」は、
あの有名な「シュリ」にも出ていた俳優さんです。
さて、なぜこの作品を紹介したかというと、
上位1%の名門私立校の一種独特な空気感の中で登場する担任の先生が、とあることをきっかけに、ジウに公立への転校を促すシーンがあるのです。
そこでは、
公立に行ってトップを取れば、その先の進学も・・・というシーンです。
なるほど・・・韓国の受験戦争も相当大変なんだろうなと思えるような内容でした。韓国のトップ大学といえば、ソウル大学です。東大とか京都大学と並ぶ難関大学です。
名門私立校で、下のほうの成績にいるよりも 転校して上位成績をとったほうがいいぞ、という誘いです。
しかし、ジウはひょんなことから、元北朝鮮の天才数学者 ハクソンと出会うことになります。
ここから物語は急展開していくわけですが
内容はとても面白いので、実際に観てみてください。
実際、
韓国の受験戦争は「超・学歴社会」を背景に日本よりはるかに熾烈です。主な違いとして、韓国では「修能(スヌン)」と呼ばれる1発勝負の共通テストが人生を大きく左右し、多額の私教育費が投入される点や、大企業への就職が学歴に直結する構造
になっています。
韓国は、受験は目的ではなく、完全に手段になっていて、それは親も受験をする子もだいたい共通認識になります
韓国のトップ企業(サムスンや現代など)に入れるのは、ごく一部のトップクラスの大学(SKYと呼ばれるソウル大、高麗大、延世大など)の出身者に偏っています。
学歴がその後の所得や社会的地位に直結するため、大学受験が「人生の成功・失敗」を分ける要因と捉えられているということです。
小さいころから英才教育を受けるケースも珍しくありません。
韓国の教育はものすごく徹底しているということを聞いたことはありませんか。
実は韓国では、国家の成長戦略として国を挙げて積極的に推進されているのです。特に力を入れている分野は、数学や科学技術分野にです。
専用の「英才学校」や放課後・週末に通う「英才教育院」などを通じて、早期から高度な専門教育を提供しているのが大きな特徴です。
上記映画の中でも
試験の是非は「数学で決まる」というシーンがあります。ここからしても数学がいかに重視されているのかがわかります。
我が国日本でも、この数学分野には力点を置いています。
しかしながら、現時点 世界のビジネスシーンを見た場合、どうも日本は後塵を拝する事態になっています。
先行しているのは、やはり米国です。
テクノロジー、IT、金融、バイオ、航空宇宙など、完璧に未来の先の未来を見て動いているように見えます。
そして、中国、インドなどがその人口の多さも相俟って、猛追しています。
いつの間にか・・・
本当にいつの間にか・・・抜かされていたということです。ですから、今日本はあの手この手で、入試制度や教育の在り方を変えていこうとしているのです。
私はことあるごとに 2つのテーマで保護者様にお伝えしています。
一つは
①言語=英語
②これからの時代=数学
これは、あながち間違っているとは到底思えないため、ずっと啓蒙中です。






