城南コベッツ東船橋教室

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理系受験の勝ち戦略!数Ⅲなし・倍率1倍割れの穴場大学&学部の例など

2026.07.02

数Ⅲなし・倍率1倍割れの穴場大学&学部の例.png

近年、文系に比べて就職が圧倒的に強いとされる理系です。今後はその様相にさらに拍車がかかります。

しかしながら、

「数学や理科の負担が重い」
「上位校は激戦になりやすい」

という壁があります。

文系を選択される生徒さんたちは、

「数学を避けたいから文系」

という状況になりがちなのも否定できません。


入試情報を細かく分析すると、実は驚くほど合格しやすい「穴場のルート」がいくつも存在します。


今回は、戦略的に理系を狙って確実に合格を勝ち取るための、賢い受験戦略を徹底解説します。



理系受験を有利に進める3つの勝ちパターン

理系受験で最も重要なのは、ガムシャラに勉強することではなく、自分の強みが活きる「土俵」を選ぶことです。まずはベースとなる3つの基本戦略を押さえましょう。


1.数3や物理を「回避」できる学科を探す

理系を断念する人の多くが、数学3(微分積分など)や物理の難しさに挫折します。

しかし、理系学部の中には、私立・国公立を問わず「数3なし(数学1A・2Bのみ)」や「理科は生物・化学のみ」で受験できるところがたくさんあります。特にバイオ系、農学系、環境系、一部の情報系や建築系はこの傾向が強いです。




2.配点比率(傾斜配点)を徹底的に利用する

国公立であれば、共通テストの文系科目(国語や社会)の配点が極端に低い大学を狙います。

私立であれば、特定の科目の点数を2倍にしてくれる「得意科目重視方式」を採用している大学が狙い目です。

英語と理科が得意なら、数学の配点が低い、あるいは数学なしで受けられる入試方式を探すのが鉄則です。



3.「地方」や「都心から離れたキャンパス」を狙う

大学のブランド力に対して、キャンパスが都心から離れている場所は驚くほど倍率が下がります。

有名大学の名前を手に入れつつ、中身はしっかりとした理系の研究環境で学びたい場合、この立地による穴場狙いは極めて有効です。


狙い目となる具体的な大学と学部

具体的にどのような大学・学部が「勝てる戦略」の候補になるのか、国公立・私立それぞれのおすすめを紹介します。


国公立大学の穴場(共通テスト軽量型・2次試験なし)

  • 北見工業大学(工学部) 北海道にある国立の工業大学です。最大のメリットは、個別試験(2次試験)がない入試方式が存在することです。共通テストの対策に特化すれば、2次記述対策の手間を丸ごと省いて国立大現役合格を狙えます。

  • 会津大学(コンピュータ理工学部) 福島県にある、公立のIT専門大学です。驚くべきことに、共通テストは理科1科目のみ、2次試験は数学と英語のみ(数3が必要ない方式もあり)という超軽量入試を行っています。文系科目が壊滅していても、理科と英語が得意なら一発逆転が可能です。

  • 山口大学(工学部 循環環境工学科) 共通テストで国語や地歴公民の配点が非常に低く設定されているため、文系科目の失点を理系科目で完全にカバーできます。

有名私立大学(MARCHなど)の穴場

  • 法政大学(生命科学部 環境応用化学科 / 理工学部) MARCH理系の中でも、比較的偏差値や倍率が落ち着いているのが法政大学の理系ラインナップです。共通テスト利用入試などでは、合格最低点が他の私立上位校に比べて低めに出る傾向があります。

  • 青山学院大学(理工学部 物理科学科) 相模原キャンパスにあるため、渋谷の青山キャンパスに比べると志願者が落ち着きます。理科は物理必須ですが、過去問対策をしっかり行えば合格最低点に届きやすい穴場です。

  • 明治大学(理工学部 機械情報工学科の推薦・総合型など) 一般入試は高倍率ですが、特定の出願条件(評定平均など)を満たした生徒だけが受けられる方式では、実質倍率が著しく低くなる年度があります。条件さえ満たせばライバルを一気に減らせます。



「倍率1倍割れ」を狙う際の注意点

地方の私立大学や、新設されたばかりの地方公立大学などでは、志願者数が募集定員を下回る「倍率1倍割れ(定員割れ)」が実際に起こることがあります。


しかし、

「1倍割れだから誰でも受かる」と油断するのは危険です。


大学側には「最低合格基準点」が設けられていることが多く、あまりにも白紙に近い答案を出すと、定員割れしていても容赦なく不合格になります。最低限の基礎知識だけは必ず身につけて受験に臨みましょう。


また、

2026年度以降は新設される「データサイエンス系」や「デジタル共創系」の学部学科が非常に増えています。新設の初年度は過去問がなく受験生が敬遠しがちなため、倍率がガクッと下がるチャンスが眠っています。


情報戦を制した者が理系受験を制する

理系受験の勝敗は、高校3年生の秋までに「どれだけ自分に有利な入試方式を見つけられたか」で半分決まります。数学や物理から逃げても、地方のキャンパスを選んでも、卒業時にもらえる学位や就職時の「理系チケット」の価値は変わりません。

自分の得意・不得意を客観的に見つめ直し、戦略的な出願で賢く合格を掴み取りましょう。







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