城南コベッツ藤沢駅前教室

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2025.08.28

知能は、「頭のよしあし」「聡明さ」を表す言葉としてよく使われますが、その意味をきちんと説明するのは難しいでしょう。8-8.png一般的には、次のようなものが知能であると考えられています。
①経験から学習し、それを活かす能力
②抽象的に思考・推論する能力
③不確実な状況に適応する能力
④迅速に成し遂げるよう動機づける能力

このうち、主に教科学習(勉強)における能力としては、①と②でしょう。
①の「経験」は、教科学習においては過去に見た「問題・解法」や「暗記事項」などが該当します。
そして、②は「抽象力」「思考力」「推論力」といった力のことで、国語の「読解」もこちらに該当します。

これらのことから、自ら考え(思考力)、活かす力は知能に少なからず影響すると言えそうです。
子どものうちから、「思考力」を高められるよう訓練しておきましょう。

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2025.08.25

皆さんは、算数学習をどのように捉えられているでしょうか?
自身は、長年の指導・教材作成の経験から、算数は「論理的思考力」を磨くための教科であると認識しています。
8-7.png例えば、文章問題1つをとっても、解き方の「決まり」はありません。
もちろん、想定される解き方があるものも多いのですが、例えば植木算であったとしても、図を書いて求めたり、自分で規則性を発見して解いたりしても良い訳です。

図形問題もそうですね。
それこそ自分で補助線を引いたり、図形同士を組み合わせたり、「解き方」を自分で考えるようになっています。

特に、算数オリンピックや受験算数で扱われる問題は、一定の解き方が決まっておらず、自分なりに考えて解く問題が多い傾向にあります。
こうした問題に数多く挑戦することで、自然と自身の思考の幅が広がり、論理的思考力や問題解決能力が上がっていきます。
算数学習にはこのような効能があると思っています。

こうした思考力を身に付けたお子様は、中学・高校とあがった際に、数学に限らず様々な分野で自ら考え・解決する力を発揮することでしょう。
論理パズル・算数パズル等もこういった力を身に付けるために有効でしょう。
お子様の興味に応じてやらせてみるのも良いと思います。

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2025.08.21

夏休みも終わりを迎えようとしています。
特に受験生にとっては、長いようで短い夏休みだったのではないか、と思っています。
8-6.png毎年沢山の生徒さんを見てきていますが、夏休み中の学習を「やり切った」生徒さんは、疲労感の中にも充実感が見えるように思います。
反対に、思うように進められなかった...という生徒さんは、焦りだけが先行してしまい、かえって勉強に手がつかなくなるケースが見受けられます。

まだ夏休み終了までは数日あります。
満足いく形で進められなかったな...という人は、この一週間はとにかくやり切りましょう!

「やり切った」感覚は、きっと未来の自分を助けてくれます。
とにかく今日から、やり切りましょう!

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2025.08.18

学校でも塾でも、学習は基本的に「教科別」に行います。
ただし、実際には教科ごとに学ぶ内容がリンクされている場合も多いのです。8-5.png例えば国語の評論文は、1つのテーマについて論じられますが、そのテーマの大半は社会科の授業で学ぶことができます。
評論文には「近代」批判のものが多く出題されます。
この「近代」がどういう時代なのかは、歴史を学ぶことで見えてきます。
歴史をしっかり勉強できていれば、一気に文章が読みやすくなります。

こうして国語の演習を積むと、読解力がついてきます。
この力はそのまま英語の長文読解に活かせます。
英語の長文問題とは、その殆どが英語で書かれた「現代文」だからです。
評論であれば論理展開を追う力が、物語であれば場面展開を追う力が、今度は英語の文法と単語の土台の上で、試されているのです。

社会で身に着けた知識が国語の読解に活き、国語で演習を積んだ読解力が英語において役に立つ。
実際はこのように、教科ごとに重なりながら学習を進めていくのです。
その他、国語の文章においては理系知識が問われるものもありますし、数学の知識はそのまま物理・化学に活きてきます。

それぞれ無関係な科目と思わずに、ぜひ科目を「横断」するつもりで取り組んでみてください。
意外な繋がりが見つかって、皆さんの力になってくれるかもしれません。

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