城南コベッツ藤沢駅前教室

Tel:0466-54-3177

  • 〒251-0026 神奈川県藤沢市鵠沼東1丁目1 玉半ビル 2階
  • JR東海道線・小田急江ノ島線藤沢駅 南口/江ノ電 藤沢駅から徒歩5分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • スタディ・フリープラン
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • オンライン個別指導
  • プログラミング
  • ジュニア個別指導
  • 1対1個別指導
  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • 英語検定試験対策
  • 定期テスト対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2023.02.08

城南コベッツ藤沢駅前教室です。
いよいよ神奈川県立高校入試が間近に迫り、
大学受験も今まさに受験本番を迎えている所です。
合格発表はもう少しだけ先ですが、
推薦入試等の本年度結果をご紹介いたします!

皆さん本当によく頑張りました!
それぞれの生徒にとっての第一志望に合格できたことは、
本当に良かったと思います。

それと同時に、今まさに試験本番を迎えようとするすべての受験生に
改めてエールを送ります!!未来に向けて頑張れ!!!
(今も受験生は黙々と勉強に励んでいます...!)


■大学入試
【学校推薦型選抜(指定校制)】
青山学院大学 コミュニティ人間科学部
神奈川大学 経済学部
玉川大学 芸術学部

【総合型選抜・公募推薦・自己推薦】
日本女子大学 文学部
東京農業大学 農学部
順天堂大学 健康データサイエンス学部
武蔵野大学 経営学部

■高校入試
【推薦入試(単願)】
横浜創英高校
三浦学苑高校

2023.02.07

暗記が苦手です...。
こういった声は、生徒からよくあがります。

短期の記憶でなく、長期間覚えるとなると、
殆どの人は苦手に感じるのではないでしょうか。

個人的には、「紐づけ」と「覚えるタイミング」「頻度」の
3つで改善が図れると考えています。

「紐づけ」とは、関連した用語と結び付けたり、
背景やどうしてそうなるかといった知識を結び付ける事です。

例えば、英単語であれば同じ接頭語で関連付けたり、
漫画のキャラクターと結び付ける、語呂合わせで状況を
イメージしながら覚える...といった形です。

また、歴史であれば事件の起こった背景と共に覚えたり、
数学の公式であれば成り立つ理由とセットで覚えるなど、
単なる文字の塊と捉えない覚え方が有効です。

こうした背景や関連語と結び付けることで、
エピソード記憶として記憶領域に入ってくるようになり、
記憶の保持がしやすくなります。

また、「覚えるタイミング」については、
就寝前に覚え、翌朝にチェックするのが良いと思います。
理由は、「睡眠」です。記憶直後に睡眠をとると、
記憶の定着が図られやすくなると言われています。
そのため、就寝前に覚えると良いでしょう。

そして、朝に定着状況を確認する習慣を続けることで、
習慣づけに繋がります。
ぜひお試しください。

次回は、「頻度」についてお話します。

2023.02.03

プログラミング教育が、高校生について必修となりました。

必修となる「情報Ⅰ」では、
これからの時代に必要な知識やプログラミングを学びます。
プログラミングは、現在公表されている教科書を見る限りでは
Javasprict / Pythonが中心となりそうです。

さらに、国公立受験の場合、
「情報Ⅰ」が共通テストで必須となります。

では、これらはどのように対策すべきなのでしょうか。
まず前提として、他教科ほどの重さはないということです。
これも現在出ている資料からの推測に過ぎませんが、
少なくとも理科・社会分野より重くなる事はないと思います。

ただし、サンプル問題を見る限りでは、
プログラミングのロジックがイメージでき、
簡単なコーディングが理解できる程度には
学習を進める必要があると思われます。
実際にプログラミングに触れるなどして、
動きがイメージできるようになった方が良いでしょう。

当塾では小学生・中学生を対象とする、
QUREOと呼ばれるプログラミング学習コースがあります。

高校生で学習するプログラミングをスムーズに進めるためにも、
早期から触れておく事が重要です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

2023.01.31

文章題が苦手なお子さん、非常に多いですよね。
そして、多くの親御さんは、これを「国語(読解力)」が
不足しているから...と結論付ける事が多いように感じます。

ただ、個人的には「国語」は殆ど関係がないと考えています。

もちろん、関係する場合もあります。
例えば、「~定価の2割引きで売りました。
利益はいくらでしょう。」といった問題では、
「2割引き」「利益」といった言葉の意味や
「2割引きで売ったということは、その分利益が減った」
といった読み取りが必要です。
これらは国語的な要素が含まれているともいえるでしょう。

しかしながら、文章題が苦手なお子さんの大半は、
先般お話したような「必要な情報の抽出・整理」が
できていない場合がほとんどです。

「この問題で使う情報はどれか」
「この問題では掛け算を使うのか、足し算を使うのか」
「まず何を求めなければならないか」

こういった情報整理がうまくできず、
文章題が答えられていない事の方が圧倒的に多いでしょう。

ですので、端的に「国語だ!」と捉えるのではなく、
文章題の練習は文章題で、国語の読解力は国語の文章で
それぞれ鍛えてあげるのが良いと思います。

2023.01.27

数学で間違えやすい変形として、
「移項」や「平方完成」といったものがあります。
では、そもそもなぜこれらの変形を行う必要があるのでしょうか?

共通しているのは、「式を見やすいように整理している」という事です。
例えば、
 x-2=3x+6
という方程式について、何も変形せずにxを求めるのは難しいです。
そこで、文字を含む項を左辺に、数の項を右辺に移す事で、
式を見やすくしているんですね。これが移項です。

平方完成も、主に2次関数の頂点を求める際に使われる変形です。
なぜ平方を作る形で変形を行っているのかというと、
 y=ax^2
をx軸、y軸方向にどれだけ平行移動したかがわかるように変形しているのです。
(このあたりは詳しく話すと長いので割愛します)

こうした、「なぜこの変形をするのか」「なぜこの公式」を使うのか、
といった背景を知っておくと、
よくわからないけれど手を動かしている状態から脱出でき、理解も深まります。

背景を知っておく事は、数学だけでなく、どの教科でも有効です。
単なる暗記とならないよう、普段から意識づけておきましょう。