2月に入りましたね。
2月といえば・・・そう、バレンタインデーですね!!
思えば、学生時代は、誰かから本命チョコもらえないかなぁ、等と淡い期待をし続けていましたね(/ω\)
まぁ、誰にアプローチするでもなく、想い人がいたわけでもないので当然ではありますが・・・
でも期待しちゃうじゃないですか!自分では気づかない魅力があって、それに密かに惹かれている、みたいな!
・・・現実は厳しいですね(´-ω-`)
やはり、自分から行動を起こさなければダメなのです!待っていても機会が巡ってくるわけはなく、それでいい思いをしようなどと、その考えはチョコレートよりも甘い!!
愛とは何ぞや
今回はこれをテーマに、愛について語っていこうかと思います(。-`ω-)
嘘です。テーマとしては面白いので、機会があれば愛について語らってみたいものですが、この記事をお読みの皆様からすでに厳しい視線を向けられていると思うので本命に・・・失礼、本題に入ります。
さて、気を取り直して。
前回に引き続き冬、というより今の過ごし方についてお伝えしていきます。今回は中学生編です。
中学三年生は、受験まであと19日・・・もう20日を切っている!?
そう、あと少しで受験なのです。そのため、受験生がこの時期に出来ることは、いかにして効率よく点が取れるかを考えることです。
苦手な単元に取り組むことは、今後のことを考えると間違いではありませんが、こと入試だけに限って言えば、もう手遅れです。
厳密に言えば、それら全てに着手している時間はないということです。
例えば国語であれば、文法や漢字、語句といった暗記系に絞って、その勉強時間を増やしたり、比較的点数が短時間で上がりやすい理科や社会を多く勉強したり、といった具合です。
北戸田教室では、生徒ごとで、今何をすべきかを講師と話し合い、入試直前のカリキュラムを組み直しました。
特に、志望校に対しての学力がギリギリ、あるいはこのままでは届かないという生徒の話では、授業の度に話し合いを重ねています。
本人の努力はさることながら、その他、自分ではどうにもできない部分を大人が適切に支えることが志望校合格の秘訣です。
この時期の理想的な形は、行きたい高校に対して学力的に余裕がある状態です。
こうなっていれば、受験に対して焦ることがなく、また高校に向けた+αや、それに必要な中学の復習部分を丁寧に勉強することが出来ます。
詳しくは「入試の仕組み~大学受験編~」(2月中旬掲載予定)でお話しますが、大学受験の形態が以前と大きく異なってきています。
推薦入試の枠が拡大し、それに伴い一般受験の枠が狭まってきているので、学校の授業が非常に重要なものとなりつつあります。何故なら、高い評定が必要になるからです。
気になる方は当該記事をご覧ください。
大学を考えている人は、受験が終わり次第復習をしなければ非常にまずいです。穴があれば、高校の授業には容易く置いていかれます。
それを防ぐために、出来るタイミングで復習をして、分からないところを極力少ない状態で次に進まなければなりません。
中学2年生は、これから受験学年となり、中学1年生は受験を意識し始めるタイミングです。悠長なことは言っていられません。受験まではあっという間です。
私立の単願を狙っている人は、北辰テストと学校の成績で進路が決まるので、どちらかの成績をしっかり伸ばしていかなければなりません。
どちらにせよ、これまでの内容が分かっていないと新しい単元の理解もそれ相応になります。
幸いなことに、学年末テストが終わると、その学年の内容は僅かとなり、また春休みも挟むので、復習するタイミングとしてはこれ以上ないくらいです。
そのため、今出来ることは、学年末テストの対策はもちろん、苦手単元を把握しておくことです。
テストが終わってから何をしようと考えている状態は、スタートとしては遅いです。
もちろん、ある程度息を抜くタイミングにはなりますが、すぐに気を引き締めて次に向かって動き始めなければ、色々なことが手遅れになります。
学年が上がれば、その分だけ難しくなっていくからです。
難しさは、ひとえに要求されるものの多さで決まると言ってもいいでしょう。
それぞれが独立しているわけではなく、知識そのものや、その知識を得る過程で身に付ける考え方を基礎として、新しいことを学んでいくものです。
当たり前ですが、基礎がなければ応用は出来ません。
ただ、「何が分からないのかが分からない」状態の生徒が多いです。
そこで、我々の出番です!
授業や勉強会の中で、生徒の課題を見つけ、本人と共有し、今後の学習指針を定めていきます!!
・どの高校に行けるか分からない
・志望校に合格出来るか不安
・勉強をどのように進めていけばいいか知りたい
こういった不安を抱えていらっしゃいましたら、是非、北戸田教室にお問い合わせください。学習相談、体験授業を無料で行っています。
お力になれるかと思います。
ご連絡お待ちしております。
すみません!
気付けばもう2023年になっていました!!
またも、前回のブログ更新から2か月も過ぎていました。
うかうかしているとあっという間に時間の波に飲まれてしまいますね・・・
さて、1月ももう後半となりました。
昨日から明日にかけて私立高校の入試が行われています。
埼玉の高校入試は複雑なので、出身がこちらではないご家庭はその仕組みに頭を悩ませています。
城南コベッツでは入試の仕組みや高校情報についてのご相談を随時受け付けておりますので、ご不安な方はお問い合わせください。
埼玉県の入試については、別の記事で詳しく説明致します。
今回のテーマは小学生が対象です。
小学生、特に6年生ともなれば、4月からは中学生です。つまり、受験を意識し始めるタイミングとなっていきます。
「早過ぎるよ!!」と思うかもしれませんが、実はそうでもないのです。
何故なら、受験は3年間の集大成であり、言い換えれば一回一回の積み重ねの結果だからです。
中学生に上がると、今までやんわりとあったテストに、「定期」という言葉がくっついてきます。
そして、成績の付け方もよりシビアに、周りと比較されることになります。
テストは、それまでの授業をいかに理解し、定着させられているかを確認するためのものなので、点数が芳しくなければ、それだけ理解が甘いということになります。
100点でないものは、100点に届かなかった分の穴があると言い換えることが出来ます。
それをそのままにしてしまうということは、受験生になったタイミングで重くのしかかります。
そのため、今のうちから中学の準備を始めなければなりません。
すなわち、「予習」と「復習」です。
ただ、あまり早く予習をし過ぎると、抜け落ちた状態でスタートしてしまう恐れがあり、それでは意味がありません。
したがって、復習が中心となります。
一番のおすすめは算数です。多くの生徒が、分数・小数、そして文章問題で苦戦しています。
特に分数は、通分と約分が混同していたり、そもそも分かっていないケースが多く、中学校に上がってもそこで躓いています。
分数や割合は数学だけではなく、理科でも必要となります。
そして、出来ないことがあると、中学校の授業についていけず、分からないからつまらない、つまらないからやる気が出ないという悪循環に陥ります。
だからこそ、先を見据えた復習を今のうちから行っていかなければならないのです。
城南コベッツ北戸田教室では2月ごろまでは復習、3月から予習を行っていく計画を基本としています。もちろん、生徒によって異なりますが・・・
時間が足りない場合は、3月から4月にかけて行われる春期講習で補っていきます。
「早いうちから先を考えなければいけないけれど、具体的に何をすればいいか分からない」
そんなお悩みを抱えておりましたら、城南コベッツ北戸田教室の扉を開いてください。
今を踏まえて、明るい未来の話を致しましょう。
コベッツ一同、心よりお待ちしております!!
教室長:木戸 亮太
凸凹という漢字をご存じでしょうか。不思議と読み方、そして意味を分かっている人は多いと思います。
いやいや、ちょっと待ってください!という声が聞こえてくるようです。そうなんです。
凸凹←これ、実は漢字らしいんです!私はずっと記号だと思っていました(;^ω^)
しかも常用漢字らしいです・・・驚きですね。
意味の方はというと、「おうとつ」、つまりへこみと出っ張りのことですね。ただ、「おう」は「凹」と書き、「とつ」は「凸」と書くので、「凸凹」は「とつおう」と読みます。一般的なのは「でこぼこ」ですかね。
正反対で相性の良い二人組を凸凹(でこぼこ)コンビなんて言いますよね。反対だからこそ、ぴったりはまるわけですが、それは相手の良いところに気づけているからこそだと思うのです。
他人の良いところは盗むのが手っ取り早いです。その上で、要らないものを捨てていけばいいのです。要らないものとは、すなわち自分に合っていないものです。
人は、何を言ったかではなく、誰が言ったかを重要視します。
同じ内容でも、好きな人が言うのと嫌いな人が言うのとでは、頭への入り具合が天と地ほどの差があります。
あとは話し方ですね。これも相性があります。情緒たっぷりな言い方を好む人もいれば、淡々と冷静な話し方が好きな人もいます。
当然、同じ内容を話すなら、なるたけ相性の良い人が話した方がいいですよね。
勉強においても同じです。好きな先生の言うことならすんなり受け入れて理解しやすくなります。
保護者の方からは、「家族の言うことはあまり聞かない」というお声をよく聞きます。家族の距離感は難しいですよね・・・
城南コベッツは完全個別指導塾です。基本は講師1人に対して生徒は最大2人までで、状況によっては1対1になることもあります。
講師に関しては、最初はなるべく相性の良い講師を探るため、色々な講師を充てていきます。北戸田教室は、明るく真面目な講師が多いです!
相性の良い講師が見つかれば、その講師の下で計画的な学習を行っていきます。
ただ、テストの成績や授業状況によっては変更になる場合もあります。ご容赦ください・・・(´-ω-`)
通常授業の他に、春・夏・冬の休みの期間は講習授業も行っています。普段教わることのない先生に教えてもらうチャンスです!
講習は複数の講師で担当することになりますが、講師間で連携を取っているのでご安心ください!
通常授業の授業は、学校の予習をメインに進めていきますが、生徒の状況によっては、時折戻って復習をすることもあります。
予習と復習はバランス良く!です。復習が必要な生徒はその分を宿題で出されるので、生徒によってばらつきがあります。
また、受験生のようにやらなければならないことが多い人は大量に宿題を出されます。鬼のように出されている生徒もいますが、毎回文句言いながら取り組んでいるそうです(笑)
授業進行を柔軟に行えるのは城南コベッツ北戸田教室の強みです(`・ω・´)
宿題をやってこなければ居残りもさせる厳しさもあったり・・・
そもそも宿題の目的は、授業で学んだことを自分だけで実践し、それを自分のものにすることなのですが、その意識が低い人が多いです。
当教室の授業は、手取り足取り教えることは少ないです。
え、ちゃんと授業しないってことですか!?
いえいえ、そうじゃないのです。
手取り足取り教わっている状態は、補助輪がついた自転車を漕いでいるようなものです。
ですが、その補助輪に慣れてしまうと、無くなった時にどうなるかというと・・・転びます。
テストでは、当たり前ですが補助輪はありません。だからこそ、自分だけで漕げるようにならなければなりません。
そこで、授業は質問中心で生徒自身で考えてもらうようにしています。それにより、独力で考え、問題を解けるよう状態を作っていきます。
自力で考え続けることで、その力は強まっていきます。裏を返せば、自分で考えなければいつまでも出来るようになりません。
授業は、あくまで自分で取り組む方法や答えに至るまでの道筋を知ってもらうためのものです。その根本を理解しなければ、受けるだけで満足してしまいます。
この姿勢を変えていかなければ、成績向上は難しいです。
とはいえ、最初は何を考えていけばいいのか分かりません。そのため、授業を通して、考える型を意識してもらいます。
そのため、細かく質問して、分からないを知ってもらったり、見えてない部分に気づけるようサポートしていきながら、考え方の見本を提示していきます。
これを真似てもらうのが一番の近道になるので、復習を徹底して行ってもらいます。
復習とは、すなわち授業の再現です。
その出来栄えは、復習テストで確認していきます。
このようにして、定着率を高め、それを利用し新たな知識を得て・・・というのを繰り返して、定期テスト、および北辰テストの偏差値、共通模試やその他模試の偏差値アップを図っていきます。
以上が、城南コベッツ北戸田教室が行う、1対2個別授業の概要です。
あくまで概要なので、詳しい中身については、授業で体験してください。こちらは無料で行っています。
体験授業の他、学習相談も無料で行っております。
新たに塾をご検討されている方はお気軽にお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております!!
「三寒四温」・・・冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。日本の冬は、"3日間寒い日が続いた後に4日間暖かい日が続く"という周期が現れることはほとんどありません。そのため、寒暖の変化がはっきりと現れる春先に用いられるようになりました。 引用元『ウェザーニュース』
なんとなく聞き覚えがありながら、実は意味の分かっていない言葉ってありますよね。
調べてみると、自分の知識が増えていくようで楽しくなって、どこで使おうかとワクワクします。昔から、新しく手に入れたものは使いたくなる性分でした。
でも、知らないと恥ずかしいって感じるんですよね。知らないこと、間違えていることを素直に認めて受け入れるというのは、中々ストレスを感じるものです。
子供は、このストレスに対する耐性が弱いです。そのため、自分の間違いから目をそらしてしまいがちです。
しかし、ここにこそ、成長の鍵があるのです。どこで間違えたか、何故間違えたか、何が足りなかったのか、それを考えなければ先へは進めません。
さて、やっとテストが終わったと思い、一息つくのも束の間、あっという間に期末テストがすぐそこまでやってきました。
前回の反省を踏まえ、すでに対策を取り始めています。
というわけで、2学期中間テストの結果をランキング形式で発表していきます!!
それでは、いきます!刮目して見よ!!
中学3年生
【国語】
第3位 64点(新曽中学校)
第2位 67点(南浦和中学校)
第1位 87点(新曽中学校)
上げ幅
第3位 8点アップ(新曽中学校)
第2位 17点アップ(新曽中学校)
第1位 18点アップ(新曽中学校)
【数学】
第3位 66点(新曽中学校)
第2位 77点(新曽中学校)
第1位 85点(南浦和中学校)
上げ幅
第3位 5点アップ(南浦和中学校)
第2位 14点アップ(新曽中学校)
第1位 18点アップ(新曽中学校)
【英語】
第3位 66点(新曽中学校)
第2位 72点(新曽中学校)
第1位 90点(新曽中学校)
上げ幅
第3位 5点アップ(新曽中学校)
第2位 6点アップ(新曽中学校)
第1位 8点アップ(新曽中学校)
【理科】
第3位 43点(笹目中学校)
第2位 69点(新曽中学校)
第1位 82点(南浦和中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 1点アップ(新曽中学校)
第1位 23点アップ(笹目中学校)
【社会】
第3位 74点(新曽中学校)
第2位 80点(南浦和中学校)
第1位 87点(新曽中学校)
上げ幅
第3位 13点アップ(新曽中学校)
第2位 16点アップ(新曽中学校)
第1位 29点アップ(新曽中学校)
【5教科】
第3位 302点(新曽中学校)
第2位 379点(南浦和中学校)
第1位 392点(新曽中学校)
上げ幅
第3位 12点アップ(新曽中学校)
第2位 47点アップ(笹目中学校)
第1位 50点アップ(新曽中学校)
北辰テストに力を入れ過ぎていた生徒が多かったようです。学校の定期テストは先生によって個性が出ることがままあるので、相性に成績が左右されることも珍しくありません。学校の成績=基礎学力という図式にならないのがなんとも・・・
中学2年生
【国語】
第3位 52点(新曽中学校)
第2位 81点(蕨第二中学校)
第1位 82点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 2点アップ(新曽中学校)
第1位 5点アップ(蕨第二中学校)
【数学】
第3位 46点(新曽中学校)
第2位 85点(蕨第二中学校)
第1位 96点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 該当者なし
第1位 10点アップ(蕨第二中学校)
【英語】
第3位 63点(新曽中学校)
第2位 81点(蕨第二中学校)
第1位 85点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 14点アップ(蕨第二中学校)
第2位 17点アップ(新曽中学校)
第1位 18点アップ(新曽中学校)
【理科】
第3位 60点(新曽中学校)
第2位 90点(蕨第二中学校)
第1位 94点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 14点アップ(蕨第二)
第2位 17点アップ(新曽中学校)
第1位 18点アップ(新曽中学校)
【社会】
第3位 55点(新曽中学校)
第2位 63点(南浦和中学校)
第1位 77点(新曽中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 該当者なし
第1位 該当者なし
【5教科】
第3位 262点(新曽中学校)
第2位 404点(蕨第二中学校)
第1位 430点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 20点アップ(蕨第二中学校)
第2位 22点アップ(新曽二中学校)
第1位 25点アップ(新曽中学校)
問題傾向や分野によって得点率のばらつきが激しいですね。数学・理科・社会はその影響をもろに受けています。
中学1年生
【国語】
第3位 63点(蕨第二中学校)
第2位 70点(蕨第二中学校)
第1位 93点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 該当者なし
第1位 8点アップ(蕨第二中学校)
【数学】
第3位 67点(蕨第二中学校)
第2位 86点(蕨第二中学校)
第1位 89点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 該当者なし
第1位 該当者なし
【英語】
第3位 82点(蕨第二中学校)
第2位 85点(蕨第二中学校)
第1位 88点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 該当者なし
第1位 14点アップ(蕨第二中学校)
【理科】
第3位 70点(蕨第二中学校)
第2位 71点(蕨第二中学校)
第1位 98点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 該当者なし
第1位 8点アップ(蕨第二中学校)
【社会】
第3位 62点(蕨第二中学校)
第2位 70点(蕨第二中学校)
第1位 77点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 該当者なし
第1位 22点アップ(蕨第二)
【5教科】
第3位 316点(蕨第二中学校)
第2位 367点(蕨第二中学校)
第1位 438点(蕨第二中学校)
上げ幅
第3位 該当者なし
第2位 該当者なし
第1位 該当者なし
科目によっては大きく点数を上げていることも多かったですが、その分他の科目で苦戦したせいで、全体の上がり幅としては小さくなってしまいました。
出題ポイントとは問題の傾向が異なっていたこともあったので、こちらとしても誤算でした。やはり基礎力、ひいては総合力は大前提ですね。
問題は、この基礎力は地道な積み重ねによってのみ培えること。そして、地道な積み重ねは決して面白いものではなく、それを嫌がる生徒が多いということです。
基礎力が付かなければ、いくら新しいことを学んだところで、充分に理解することが出来ないままになってしまいます。
そのため、城南コベッツ北戸田教室では、復習を徹底して行っています。
毎回復習テストを設け、人によっては、授業の後に居残りして復習してもらうようにしています。
勉強しても内容が頭から抜けてしまう人は、この復習が足りないか、理解が足りていないかのどちらかです。
後者の場合であっても、時間をかけて考えていけば理解度は高まっていきます。
いずれにしても復習は必要だということです。
大切なことを一つ一つ徹底して行い、学力と共に確かな思考力を身に付けるサポートをする。これが、城南コベッツ北戸田教室の学習スタイルです!!
熱意ある指導をお求めの方は、お気軽にお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております!
小話が何も思いつきませんので、いきなり本題です!!
以前の記事でお話しした、atama+の結果について報告致します。
【受講人数】
7名
【受講コマ平均】
数学 16コマ
理科 12コマ
社会 12コマ
英語 8コマ
【得点推移平均】
数学 +22点
理科 +9点
社会 +3点
英語 +1点
【偏差値推移平均】
数学 +7
理科 +1.8
社会 -0.2
英語 +1
atama+の流れ
①短期・長期目標を設定
②目標に基づいた診断テスト
③AIがそのテストを基に最短ルートを作成
④学習開始!!
穴を無くしていくコンテンツなので、理解が中途半端だと何度も同じ単元に取り組まなければなりません。嫌がる人は凄く嫌がりますね(^ω^)
そのためにはしっかりとノートづくりをしなければなりません。
そのノートを見返しながら、間違えた問題の検証を行い、同じ間違いを繰り返さないように考えていくのです。
勉強が苦手な人ほどノートが見にくいです。
つまり、定着率の悪さは、振り返りをしていない、もしくはその振り返りが不十分であることが原因と言えます。
ほんのちょっと習慣を変えるだけで、その後の成果は大きく変わっていきます。
「小さなことからコツコツと」です。
きちっとしたノートづくりと、反復練習。この2点において、atama+は非常に有用なコンテンツであると、自信を持ってお勧めします!
では、ここからは科目別の取り組みについてです。
☆数学
大問1で出題される単元をを短期目標として設定していきました。大問1の正答率を上げることで、偏差値アップを狙っていきましたが、それが功を奏したようです。
☆理科
夏期講習という短期間での成績向上を第一目標としていたので、単純な暗記科目の色が濃い、生物と地学に絞って取り組みました。
その分、物理や化学での失点は防げなかったようで、それが得点アップの弊害になってしまいました。
☆社会
歴史に単元を絞っての講習としました。
地理的分野での失点が重くのしかかってきましたね。
☆英語
1,2年生の文法を短期目標に設定しました。
文法の理解が感覚的になってしまっている生徒が大半なので、長文においても構造で解く助けにはなったと感じてます。
どんなコンテンツも、使い方を間違えれば充分な効果を得ることは出来ません。
また、継続性が何よりも重要なので、復習の大切さと、atama+を自分で再現するよう生徒には伝えていきました。
今回の記事を読んで興味が出てきた方はご連絡ください!
無料体験授業はいつでも受け付けております!!