城南コベッツ北戸田教室

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2023.03.17

みなさんこんにちは!!!寒い日々が続きますがコロナ対策含めて体調管理はしっかり行いましょう!!(と自分に言い聞かせている浅川です)


さて、、、


今回紹介するのが、9月に入塾した中学生のTさんのお話です。


Tさんが入塾したのが「勉強習慣をつけたいから」という保護者様の意向でした。いろいろな塾を試しましたがなかなか成績が上がらず、続かず・・・理由は、圧倒的な集中力のなさでした。


実際通い始めてから、授業や自習でもすぐ私語をしてしまったり小さなことに気が散ってしまったりでなかなかテキストが進みませんでした。もちろん宿題もまったくやってこないですし、10分もじっとして席についていられないんです。(笑)



また、少しプライドが高く、入塾当初は「宿題やって!」とか「はい集中!」と先生が注意するだけで「先生怖い!」とか「先生だって勉強しっかりできてたら東大はいれたじゃん!」とか屁理屈を言ってくる様子でした。しまいには「なんで勉強しなくちゃいけないか、わからない!!!」といって勉強自体も放棄してしまい、本当に手が付けられない生徒だったんです。(笑)




もちろん宿題をしっかりやってもらって、授業をしっかり受けていただけるのが間違いなく伸びます。ですが、私たちは一人ひとりの目的やなりたい姿に応じて一人ひとりにあわせて目標を設定しています。ですのでこの生徒と最初に約束をしたんです。それは、




「宿題をしっかりやってくること!」




でした。いくら授業で進まなくても、やる気がなくても、一つだけ、「宿題を言われた通りにやってくれば何も怒らない!」と約束したんです。宿題もあえて、30分もあれば簡単に終わる量に設定しました。



「しっかりやりなさい!」と上から目線で縛りつける教育は誰でもできますが、先生と生徒という上下関係がはっきりとしてしまうと、すねて「勉強なんて嫌!」となってしまう生徒が多いです。

それではコベッツが意識する「一緒に」という姿勢ではなく、上下関係ができてしまうと学校と同じになってしまうので成績もなかなか伸びません。

ですから、できるところから目標を設定して、一緒に取り組んであげることで信頼関係が生まれ、勉強も少しづつのびていくというのが北戸田教室の考え方です。



T君にとっては宿題をしっかり行うことは本当にきついことでした。なぜならば10分も座ってられないんです。

ですが、裏を返せば「宿題さえやってくれば怒られない」という安心感があるので、何とかやってくるようになったんです。


宿題をやってくると、先生は精一杯ほめる。勉強でなかなか褒められないから、うれしくなってまた頑張る→もっと褒められる→もっと頑張る・・・



それで迎えた期末テスト、なんと、
学年順位を20位も上げてきたんです!!!


もちろん、この生徒の土俵は400点overとか全教科80点以上とかそんな高レベルの次元ではありません。ですが、宿題をやった分が確かに力になり、その分、学年順位が上がったんです。


今まで下から指で数えたほうが早かったのが、20番も順位が上がりました。確かに上を見てしまえばきりがないですが、間違いなくA君には自信になりました。


完全に波に乗り、今はというと、週5で塾にきて今までの分を取り戻すと言ってやる気になっており、自習室にも来るようになりました。



もちろんT君にとって、ゴールはまだまだ先です。しかし、「頑張ってよかった」という成功体験を積み重ねることで、いくら勉強嫌いな子でもスイッチを入れてあげることができるんです。




城南コベッツ北戸田教室では、勉強したいと思う生徒でしたらどんな生徒でも受け入れを行っています。


入塾制限等は一切なく、必ず最後まで見捨てません。「宿題をやってこないから伸びませんでした」「演習量が足りませんでした」「本人のやる気がなくて・・・」そう言って成績が上がらない理由を突き付けられ、どうしようもなくなっていませんでしょうか。


北戸田教室は、例えば宿題をやってこない場合、A君のように一緒になってできる方法を考えていきますし、演習量が足りないならば、授業とは別で自習にきてもらってスケジュール作成や間違いなおしまでとことん付き合います。




突き放すのではなく、決して見捨てないで一緒に歩んで成績を上げていく、そんなアットホームな教室です。



言葉でいうのは簡単ですので、ぜひ一度見に来て体験してみてください。成績が伸びる勉強法、一緒に考えていきましょう!!!

浅川徳馬

2023.03.10

こんにちは!!

今年度の中学3年生の受験が終わり、続々と合格のお知らせが来ています。もう1年経ったのかぁとしみじみ思っている浅川です。


しかし、余韻に浸っている時間はありません。次の新中3年生は早速受験を見据えた授業とカリキュラムを作成し、合格に向けて全力を出します!!


みなさんに公立高校の合格校を共有します。受験生になる方、非受験の方は少しでも受験の意識が芽生えると嬉しいです。

   
 ★埼玉県高校入試 合格おめでとう!!★

伊奈学園総合高校(新曽中) 浦和南高校(新曽中)

朝霞西高校(新曽中) 川口青陵高校(新曽中)

武南高校(新曽中) 
埼玉栄高校(新曽中)

京華商業高校(新曽中) 
白岡高校(南浦和中)

浦和実業高校(蕨第二中) 
秀明英光高校(新曽中)

春日部共栄高校(新曽中) 
西武学園文理高校(新曽中)

安部学院高校(新曽中) 
ふじみ野高校(新曽中)

戸田翔陽高校(美笹中)

2023.02.28

春到来!

ということで、鼻水くしゃみが止まりません!!さらには目もかゆいので辛いのなんのと・・・あぁかゆい(´Д⊂ヽ

一番好きな季節は春なのですが、花粉と虫は嫌いです。暖かくはなってきているので、これでプラマイゼロですかね・・・

では参りましょう、「受験の仕組み~大学入試編~」スタートです!ぶぁっくしょい!!

はい、ということで、以前の記事でも少しお伝えしておりました大学入試について詳しくお話致します。

大学入試は、以下の3つの方式で行われています。

・一般入試

・指定校推薦

・総合型選抜

それぞれどういうものなのか、見ていきましょう。

まず、一般入試についてです。これが、ある意味最も「入試」らしい方式です。つまりは学力テストになります。

大学・学部ごとで独自の問題が用意されており、その試験の結果で合否を決めていきます。大学や学部によって、問題の出題傾向は大きく異なるので、志望校ごとで対策を取らなければなりません。

基礎学力だけではどうにもならないので、高校受験と同じ感覚で挑むと手痛いしっぺ返しをくらうことになります。

過去、私が受けたある大学の入試では、日本史の問題がやたらと遺跡を聞いてきたために、ろくすっぽ対策を取っていなかったため、試験開始早々に諦める結果となってしまいました・・・遺跡て

それも、キチンと過去問を解いて分析をし、専用の勉強をしていればこんなことにはならなかったはずです。

こういったことが平然と起きるのが大学入試です。

逆に、基礎学力で合格を勝ち取りに行くことも出来ます。それが、大学共通テストです。以前は、センター試験という名称でした。

これは、まったく同じ問題を受験者全員が解いて、その得点で合否を決めるものです。

問題の内容は、全体的に基礎的なことを重視しており、ひねくれた問題は少ないため得点はしやすいです。その分、より高得点を取らなければならないため、これもまた難しいものとなっています。

また、センター試験と共通テストの違いとして、より思考力を問う問題が増えたというところにあります。

情報を整理し、問題にあった答えを素早く選ばなければなりませんので、時間配分が重要なカギになります。特に英語は問題数が多いため、速読のコツは身に付けておきたいですね。

この共通テストは、国公立大学か私立大学かで多少重要度は変わってきます。

私立の大学を第一志望としている場合は、レベルが高いほど共通では突破しにくいので、最悪、失敗しても何とかなります。

ただ、大学によっては独自の英語の試験を課さず、共通テストの点数を利用することもあるので、志望する大学の受験科目はきちんと調べておかなければなりません。

国公立の大学を志望している場合は、ここでしくじると後がなくなるので、全力で挑むべき試験となります。

共通テスト、大学選抜試験のどちらも基礎学力は絶対条件です。その上での個別の対策とはなりますので、いずれにしろ大変です。

この大変な試験をパスする方法が、推薦入試です。

推薦入試は、最初に紹介した通り、指定校推薦と総合型選抜の2種類です。

まずは、指定校推薦からですが、これは一般入試と同様、以前からあるものなのでイメージはしやすいと思います。

必要なのは学校の成績です。学校ごとで設けられている指定校の枠を希望する人たちで取り合うというものです。

決められた数しかないので、志望している人のうち学校の成績、すなわち学年評定が高い人がそれを勝ち取っていきます。

有名大学であるほど競争率は高いので、よりレベルの高い大学を志望すれば、その分だけ高い評定が必要となります。

これは1年生からの定期テストの成績、そして先生受けの良さがものをいうので、計画的にコツコツ勉強できる人には向いています。

逆に、最初の定期テストから躓くと、挽回は困難になりますので、スタートが凄く大事です。

また、学年評定は、もう一つの推薦である総合型選抜でも鍵になります。

総合型選抜とは、以前でいうところのAO入試です。

これが何かというと、簡単に言えば、大学側が欲しい人材として自分がふさわしいと売り込む入試です。大学のホームページに掲載されているアドミッションポリシーでその欲しい人材が確認できます。

その資質を見極めるものとして、書類選考、および面接が課されます。

学校によって、出願段階で成績の足きりがあります。多くの学校で共通する「知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。」という項目が、一定の成績を取っていなければならないという意味です。

書類選考は、学校側に提出する事前課題と、志望理由書です。志望理由書で、7割方決まると言われています。

何故その大学を選んだのかという質問は、すなわちどれだけその大学に入りたいかを問われていると言ってもいいでしょう。

その熱意は、ただ文字を書き連ねるだけでは伝わりません。それを証明する行動が伴ってこそです。

例えば、異文化コミュニケーションに強い関心を抱く人材を必要としている大学に行きたければ、高校在学中に留学をし、多様な人とのコミュニケーションを自ら行っていくことで、説得力を持たせることが出来ます。

そして、提出された課題が志望者本人によって作成されたものであることを確かめるため、また人となりを知るために面接が行われ、それらを総合的に判断し入学の可否が決まるのが総合型選抜です。

このように、大学入試は単純な学力以外も問われ始めており、推薦の枠が広がったため、以前は一般と推薦の選抜者の割合が8:2だったものが、5:5に、ゆくゆくは3:7になるとされています。

すなわち、一般の枠が狭くなるということであり、より厳しさを増すことを意味しています。

そのため、推薦入試で大学に受かることをお勧めいたします

これは浪人経験者の言葉です(笑)

いかがだったでしょうか。ここまで長々とお読みいただきありがとうございます。

受験に関する情報についても、城南コベッツでは最新のものを仕入れ、ご提供しております。

興味が湧きましたら、城南コベッツ北戸田教室までご連絡ください!

鼻をかんでお待ちしております。

2023.02.20

公立入試まであと2日!!

ここまで来たら、我々は、皆が全力を尽くせるよう祈るだけです。頑張ってきた人がちゃんと合格出来ますように・・・


さて、今は受験生じゃなくても、あと1年しかありません。

でも、実は受験のことがよく分かっていない!という方も多いんじゃないでしょうか。

というわけで、これから受験の仕組みについて話をしていきます。



高校には、私立と公立の2種類あります。

それぞれで合格のために必要な試験が違うので、正確に把握していなければなりません。

とはいうものの、埼玉県は少し煩雑で、分かりにくいという声もたくさん聞きます。そこで、今回は、高校入試について詳しくご説明致します。

今回は、私立高校についてです。

私立は、高校によって問題が大きく異なります。また、問題の内容も難しく、今まで見たことのないものが数多く出てきます。

しかも見たことのある問題でも、レベルは高く設定されているという・・・

試験科目は国・数・英の3教科だけですが、北辰テストとは全く違った形式の難しい問題で高得点を取るには私立の対策に多くの時間を割かなければならなくなります。

もし万が一受からなければ、残すは公立高校のみ。その公立にも落ちてしまったら中卒なんんてことにもなりかねません。

中卒でどれだけの働き口が用意されているのでしょう・・・考えただけでも恐ろしいですね。

そうならないよう、「確約」という制度があります。いわゆるすべり止めです。

私立高校は、もちろん試験は受けなければなりませんし、挑戦することも可能です。

ただこの確約をもらっていれば、0点を取ったり、名前の書き忘れ、また不誠実な行い等がない限り合格を勝ち取れます。

しかし、これには高校ごとで設けられている基準を越えなければなりません。

その基準となるのが

・内申書
・北辰テスト

この二つです。そのうちどちらか、あるいは両方の条件を満たすことで、学校側からお墨付きをもらえます。

内申書は、学校の成績3科・5科・9科の数字を基に、生徒会や委員会の委員長、部活やコンクールの受賞歴、各種検定等をそこに加算したもの

北辰テストは3教科と5教科の偏差値で、特定の科目だけを見ることはありません。

重要なのは、どちらも3年生のものであるということです。

すなわち、内申であれば1学期が勝負ということになります。2学期も少し早めに成績をもらえますが、通知表を1上げる労力は大変なものです。そのため、スタートダッシュに全力を注ぐ方が効率がいいと思います。

北辰テストは、適用となるのは早くても7月のものからで、多くの学校では9月からの成績で判断されます。部活を引退してからどう過ごすかということですね。

通知表と北辰テストの結果を持って、各校の個別相談会に行く必要があります。

基準を満たしていれば「大丈夫ですよ」と言っていただけます。

それが確約の合図です。確約という言葉は使われませんが、その状態で受験して落ちたという話はあまり聞いたことがありません。

確約が取れれば、あとは試験です。

試験日は、1月20日頃から約3日間かけて行われます。

受験日や時間、会場を間違えないように注意が必要ですね(; ・`д・´)

そして試験を受ければ、晴れて合格!というわけです。

これが、私立高校の受験の流れです。


まとめると


①学校の個別相談会に行く。その際、通知表と北辰テストを持って行くことを忘れずに!!

②確約(お墨付き)をもらう。自分を売り込むことも・・・?

③1月に試験を受ける。確約はあっても気を抜かず!!

④手続きへ。これで4月から高校生だ!!!

こんな感じです。

最後に、私立には、単願と併願があります

埼玉県の場合、公立に受かったら、必ずそちらへ進学しなければなりません。

ただ、公立入試は2月下旬と一か月先になります。そのため、入学の手続きを待ってもらう必要があります。これが併願です。

対して、単願は、合格が発表されてからすぐに入学の手続きをしなければなりません。

他にも、単願と併願、すなわち私立一本か公立志望なのかで確約の基準が異なります。

細かい基準に関しては気になる高校に行くか、当教室に頼ってください。

城南コベッツ北戸田教室では、私立高校の情報を提供できたり、推薦書が出せるというパイプがあります。

受験についてご不安な方は、一度教室に来てご相談ください!!

2023.02.09

寒さの中に暖かさあり。

最近は、寒さの質が変わってきたように感じます。刺すような厳しさから、フワッとした寒さ優しさがあるというか・・・

おまけに、日差しがあるとほんのり汗をかきます。汗っかきなのはまぁそうなのですが、それでも、3月と錯覚させるような気温の日があることは確かです。

そうかと思えば、いきなり雪予報が出されたりと、寒暖の差が激しいこと激しいこと。

体調管理には充分気を付けなければなりませんね・・・特に受験生!!(; ・`д・´)


大学受験は人によって終わり間近であったり、むしろここからが大本命であったりと、いずれにせよ大変な時期であることは間違いありません。

しかし、ここまで来てやれることほとんどありません。一番大事なことは体調を崩さないことです。

体力的にも精神的にも疲労が溜まってきますし、そこに急激な気温の変化ともなれば、抵抗力は弱まりやすくなります。

体調を崩してしまっては、本来の力が発揮できず、悔しい思いをすることになります。

自分を適度に許し、休ませることも重要なんですよ(`・ω・´)

成功も失敗も、人生の一部です。その過程に胸を張れれば、それが一番です!

悔いのないよう頑張りましょう!!

さてさて、いくら悔やんでもどうしようもないものもあれば、次に繋げられる後悔もあります。後者は、よくある「あの時もっとこうしていれば・・・」というやつです。

そうならないようにするためにはどうしたらいいか、今回はそれをお伝えしていきます。
高校生の皆さんは、よく読んでくださいね。


まず、高校1年生です。

高校に入ってもうすぐ1年が経ちます。1年間どうでしたでしょうか。頑張れましたか?それとも遊び惚けていましたか?

頑張ってきた人は頑張り過ぎず、怠けてしまった人は、今からでも遅くはありません。取り返していきましょう!

とは言いながら、取り返せないものもあります。

それは学校の成績、学年評定です。1学期の滑り出しに失敗してしまい、あとはずるずる・・・気付けば3.0に届かない、なんてこともあります。

失敗の大きさによりますが、その多くは、すでに指定校推薦の枠が取れなくなったと考えていいでしょう。大学にもよりますが、3.8以上はないと、希望する大学はまず間違いなく取れません

また、総合型選抜にも多大な影響を及ぼします。




ちょいちょいお待ちよ。総合型選抜って何ぞや?という話ですよね(;´Д`)

ここで、大学入試についての概要をお伝えします。

大学入試の形態は大きく2つに分かれます。

まずは、一般入試。大学ごとに対策を行い合格点を勝ち取る入試です。

次に、推薦入試。この入試形態は、そこから更に2種類に分かれます。

1つは、指定校推薦。高校と大学のパイプの強さがモノを言います。

高校の偏差値が高いほど、指定校も有名な大学の指定校枠を持っています。

2つ目は、総合型選抜。以前はAO入試という名前でした。いわゆる自己推薦です。

自分を売り込む独特の入試形態です。

大学入試の詳細については、別の記事で紹介しますので、もうしばしお待ちください。


学校の成績は、推薦入試では必要不可欠です。一定以上の成績を修めないと、希望する学校には入れません。

そのため、自分の評定を鑑みて、どの入試形態になるか、あるいはどれを選ぶかを考えなければなりません。

もちろん、学年ごとで今行うべきことが異なります。

1年生はとにかく基礎学力定着のための復習と、余裕があれば予習を行わないといけません。

推薦の可能性があれば、その可能性を広げることが出来ますし、一般にならざるを得ない場合は、より一層必要となります。

いずれにせよ、基礎学力は必須です。

推薦狙いの生徒は、もし推薦が難しくなると一般になりますが、推薦の結果が出てから一般の勉強に切り替えるでは間に合いません。

そのため、駄目だった時のことも考えて、全てに対応できるよう準備しておくべきです。

指定校であれば、行きたい大学や学部・学科が自分の評定で足りるかどうかを、総合型選抜であれば、プライバシーポリシー等を確認し、これからすべきことを考えていくことです。

実際に行動を起こすことが説得力につながります。

また、自分の興味があることについて見つめ直していくのもいいでしょう。大事なのはどこに行くかではなく、行った先で何をするか、だからです。

興味がないと長続きしませんしね(-_-)

そして、2年生は、共通テストの問題を解くべきです。

共通テストの出題内容の8割は1~2年生の範囲から出題されます。すなわち、正答率が8割から遠いほど、定着している内容に穴が多いことの証左となります。

早々に解いて、抜けている単元の確認、補強を行わなければ受験に間に合わなくなります。

一般受験では、夏までには基本を完成させる必要があるからです。そこから実践問題をこなしつつ、志望校に向けた対策へとシフトしていく、という流れです。

合格に必要な点数から逆算して勉強の計画を立てていくようにしていかなければ、どんどん狭くなる一般入試では合格は掴み取れません。

今の自分を見つめ、先を見据えた行動が将来を決めます


いかがでしたでしょうか。何をしなければいけないか分かりましたね?

ただ、何をしたらいいかは分かっても、何から始めればいいかまでは分からないと思います。

具体的にどの科目のどの単元がどこまで分かっているのか・・・

これを解決するには、定期テストの振り返りが便利ですが、ぶっちゃけ面倒ですし、そもそもテストが残っていない人も多いのではないでしょうか。

そうなると、残された方法は、「誰かに教えてもらう」です。

すなわち、自分の状況を分かってくれて、尚且つそれを分析してくれる人です。

そんな都合の良い人がいるんですか?


いるんです、実は・・・

コベッツには、atama先生がいるんです!短期・長期目標を設定し、それに基づいて問題を解いて、分析し、自分がやるべき単元を教えてくれる優秀な先生です!!


気になる方は、別記事の「atama+!!!」をご覧ください。また、資料もお渡ししていますので、お気軽にお問い合わせください。

また、ブログや資料ではどうにも良さが伝わらないということであれば、無料体験授業も行えますので、是非受けてみてください!


ご連絡お待ちしております。