こんにちは!
小学生向け第3弾、「英語」編です!!
算数・国語は学習がイメージしやすい方多いと思います。しかし英語については少し不安がある方いるのではないのでしょうか??
小学生の英語はALT(外国の方が教える)と簡単な会話を中心に学習をします。簡単な挨拶からシチュエーションごとの会話をゲーム感覚で学んでいこう!という場ですので「分かる」よりも「楽しい」授業になっていますね。
しかし、中学生からは楽しむなんて言っている時間はないです。毎月課題プリントが出たり定期テストがあったり英検が、、、、、とやることは山積みなので。
そして中学生で英語ができない、と言っている人の共通点があります。それは
①単語の読み方が分からない(ローマ字読みをしてしまう)
②「発音」と「スペル」を別々で理解している
という特徴があります。特に
・単語の読み方が分からない(ローマ字読みをしてしまう)
これはもうたーーーくさんいますね。特に中学2,3年生でコベッツに来る人で多いです。中学1年生で英単語の学習をサボっていたために進級後苦しんでいる傾向があります。
例えば、
think 〇スィンク ✖チンク learn 〇ラーン ✖レアルン
というように覚えていないものはローマ字感覚で読んでしまい、英文の訳が分からなくなってしまうことが多々あります。
しかし実はこういう生徒、単に発音を覚えていないだけで正しい発音を教えると意味は自分で答えることができるんです!!
したがって小学生のうちからぜひ取り組んでほしいことは
・小1~小4→ゲームやあいさつを通して英語を「発音」するクセをつける
→好奇心が強くなり、看板やテレビで出た単語を読もうとする人も??
・小5~小6→音を聞きながら発音・書きを同時進行する
→自然と発音の特徴からスペルを覚えることができます。
この2点です。一緒に頑張りましょう!!
【コベッツの生徒体験談】
小学4年生から通っているM君。まずは2年間、英語の基礎をつくるために学習をしていきました。
内容としては、上記の通りタブレットで音を流し、発音をしながらスペル練習をしていき、適宜確認テストを行いました。発音が得意な生徒だったので課題はやはりスペルでした。
男の子ということもあり、「確認テストが満点じゃなかったら居残り自習ね♪♪」と半強制に実行(笑)もちろん嫌がってましたね。。
しかし、1年間この仕組みを継続して行ったけ結果、なんと英語の教材を2冊終えることができたんです!!
5時からの授業で最大8時まで自習をしていたり、発音が似ている問題に苦戦していたりなどの困難はありましたが最後まで続けた成果は出ていました。
現在、M君はというと春に中学生に進級しますが先日、英検5級を合格しました!!
しかもなんとスコア850点中「850点」だったんです!!英検で満点!!??と講師一同びっくりしすぎて両足がつってしまった教室長(笑)
次回は中1時点で【英検3級】を合格することを一緒に(半強制)目標にし、1年間頑張っていく所存です!!
戸田公園教室では、英語が好きなタイプ、苦手なタイプで進め方や教材、授業スピードを考えてカリキュラムを作っていきます。中学生の学習が不安な方はぜひ教室に足を運んでください!!
教室長:浅川徳馬
こんにちは!!今回は前回に引き続き、小学生向けの記事を書いていきたいと思います。
前回は「小学校と中学校の違い」について書きましたがみなさん見ていただけましたでしょうか??見ていない方はリンクを貼っておきますのでぜひチェックしてみてください!!
★小学生のお子様がいる保護者様向け第1弾!!★】【★小学校と中学校ってどう違うの???★】さて、今回のテーマは、
「コベッツって小学生に何を教えているの??」です!!勉強のゴールが見えない小学生に対して何を教えているのか、今回は「国語」についてお伝えできればと思います!!
【国語】
あらゆる科目で必要になってくる科目である国語。実は中学生になったときに困る可能性が高いんですよね。
最近の中学生の方で多いのが、
「漢字で書けるところをひらがなで書いてしまう」
→〇伊藤博文 ×伊藤ひろふみ(ホントはひろぶみ)
「漢字の書き順が間違っている」
→問題ではあまり聞かれませんが字の丁寧さに関係があります
「作文や記述問題などの言葉の使い方、文の書き方ができていない」
〇「私は夏が好きだ。なぜなら花火やプールなどのイベントが多いので思い出を作ることができる。だから季節の中で夏が一番だ。」
×「私は夏が好きです。夏は花火があります。プールもあります。思い出がすごい作れます。なので夏が好きです。」
→同じ末尾を連続で使用している、話し言葉を使っている
この3点です。ポイントは「ほかの科目でも間違いが起きてしまう」ことですね、、せっかく答えは合っているのに漢字のミスや文の書き方がずれていると大幅減点にもつながります。
戸田公園教室での国語の授業内容としては、
・小学1年生~3年生
→宿題や小テストで漢字テストを行い、漢字の知識を増やす。ひらがなではなく、漢字で書く習慣をつける。
→短い文章の問題に取り組み、どういう話だったかを説明できるようにする。文中の語句もインプットしていく。語彙力が増えれば文章も解きやすくなります!
・小学4年生~6年生
上記の学習に加えて「文章の書き方、意見の作り方」を身につけてもらいます。中学校のテストで作文や記述問題の量が増えており、少しでも書き方がおかしいと減点という世界です、、
・接続語の使い方(だから、しかしなど)
・具体例の使い方(意見を言うときのたとえ)
・作文の書き方(段落や句読点、構成)
など、「自分で書く力」を中心に指導を進めています。
戸田公園教室では「ロジカル国語表現」というテキストを使用して授業をしています。上記の問題はもちろん、中にはテーマに沿って賛成か、反対か、自分で意見を書く問題もあり、保護者の方にも大好評です!!
以上が国語の主な指導内容です。
「漢字を覚えるのが苦手で、、」「作文が書けなくて、、」「文を読むのが嫌いで、、」などのお悩みを持っている方、ぜひコベッツにご連絡下さい!!
教室長:浅川徳馬
こんにちは!!気づけばもう1月が終わり、2023年の12分の1が終了、、いや、まだ12分の11もありますね!!(汗)浅川です!
最近は中学生向けの投稿が多かったので今回は小学生のお子様がいる方向けに書きたいと思います。
「コベッツって小学生の生徒に何を教えてるの?」
「小学生の内に塾通う必要ってあるの??」
こういう疑問を持っているお母さん、お父さん、多いのではないでしょうか?
小学生は中学生と比べると年齢も環境も考え方も全然違いますよね。
まず中学校と小学校の学習の違いについてお伝えします。
~中学校の学習~
①各学期ごとに定期テストがあり、成績や学年順位がでる。
→通知表が決まるため、生徒も学習意識が高い。
②部活の先輩から受験などの情報が聞ける。
→部活での関係は3年間続くので先輩の背中を見て学習する人も多い。
③1週間の課題や宿題が多い。
→最近は9科目でパソコンを使用した課題(ワードなど)も多数出されるので物理的に「サボる」生徒は少なくなった。
~小学校の学習~
①単元ごとにカラーテストを行う。
→あくまで単元のチェックなので難易度は高くない。
→点数が悪くても受験等がないので生徒の学習意識も低い。
②各学年で学習をする目標がない。
→高校受験のように生徒が「勉強しないとヤバい、、」と勉強しないといけない理由が自覚できていない人が多い。
③時間の余裕もあり、自分がしたいことを優先したいお年頃
→中学生は部活などで時間が制約される。小学生は習い事をしていないと放課後はゲームや外遊び、Youtubeなど好きなことに夢中になってしまう。
こんなところでしょうか。僕的には「勉強しないといけない目標がない」ことが一番大きいなと思います。
塾の生徒で一定数の方は「英検」などの検定を節目で受けたり学期の最後で外部のテストを受けたりする人がいます。
生徒本人も「2週間後英検だから勉強しないと、、、」と自習室を使ったり質問に来たりとても意欲的です。
このように「勉強する仕組みを作って生徒に意識を持たせる」「遊びと勉強どちらかを選ばせるのではなく、遊んで勉強をさせる」を戸田公園教室では一番に考えています。
お子様によって学習量の耐久度は全く違います。一番やってはいけないのは
「50%しかできない生徒に100%をやらせたり求めたりする」ことです。あくまで目標は今後の中学、高校、大学の勉強なのでお子様がどこまでできるかは把握しないと進級していくにつれて悪循環が起こります。
「50%しかできない生徒に全力で50%勉強してもらう」
人によって聞こえは悪いかもしれませんが僕は良いことだと思っています。
みなさんもぜひ、コベッツに来て「小さな達成感」を積み重ねていきませんか???
【次回:コベッツって小学生に何を教えているの???】
教室長:浅川徳馬
こんにちは!!
ついに中学3年生の入試がスタートしました。先日で私立入試がほとんど終わり、続々と合格の報告が来ております。
埼玉県の私立入試で合格をゲットするための大事なことは
・北辰テストの偏差値を上げる(7月以降~)
・3年生の内申点(通知表)を上げる
この2つです。埼玉の私立高校において、ほとんどの高校で「確約制度」を導入しています。確約とは、
「内申点や偏差値を満たしていれば仮で合格をもらうことができる」
制度です。私立を受ける生徒は確約を取ってから入試に臨みますので次3年生の方は1学期から早めに学習計画を考えていきましょう!!
最後に合格した私立高校を以下に共有しますので少しでもモチベーションが上がれば嬉しいです!!
★★私立高校合格おめでとう!!★★
大宮開成高校(喜沢中)
中1から3年間継続して学習をしていましたね。その努力が報われてⅡ類からⅠ類へランクアップ合格となりました!!!
淑徳巣鴨高校(喜沢中)
中3の間で英検・数検・漢検をそれぞれ3級を取得!!ほぼ毎日自習に来ていました。2学期の内申点が上がり、確約をゲット!!
浦和麗明高校(戸田東)(戸田中)
戸田中の女の子は11月北辰テストで偏差値が大幅にUPし、Ⅱ類の確約を取りました。
戸田東の男の子は併願でこれから浦和西高校を目指し、奮闘中!
東京成徳大学附属高校(喜沢中)
夏期講習でAI授業を受講し、理社の偏差値を上げることができました。
成立学園(戸田東)(喜沢中)
2人とも特進クラスへランクアップ!!
叡明高校(戸田東)(喜沢中2名)
バレーボール部の練習会に参加し、受験を決意。そのあとの追い込みはさすがでしたね、、、
大東文化大学高校(蕨第一)
ラグビー部に入りたいため、9月以降週4で授業を行い、一般入試で合格を勝ち取りました(面接官がラグビーのコーチだったらしい笑)
武南高校(戸田東2名)
埼玉栄(喜沢中2名)(蕨第一)
浦和実業(戸田東5名 喜沢中6名 戸田中1名 蕨第一1名)
星槎高校(蕨第一1名)
浦和学院(戸田東2名)
秀明栄光(喜沢中1名)
日体大桜華(喜沢中)
共栄学園(戸田東)
みなさんこんにちは!!!寒い日々が続きますがコロナ対策含めて体調管理はしっかり行いましょう!!(と自分に言い聞かせている浅川です)
さて、、、
今回紹介するのが、9月に入塾した中学生のTさんのお話です。
Tさんが入塾したのが「勉強習慣をつけたいから」という保護者様の意向でした。いろいろな塾を試しましたがなかなか成績が上がらず、続かず・・・理由は、圧倒的な集中力のなさでした。
実際通い始めてから、授業や自習でもすぐ私語をしてしまったり小さなことに気が散ってしまったりでなかなかテキストが進みませんでした。もちろん宿題もまったくやってこないですし、10分もじっとして席についていられないんです。(笑)
また、少しプライドが高く、入塾当初は「宿題やって!」とか「はい集中!」と先生が注意するだけで「先生怖い!」とか「先生だって勉強しっかりできてたら東大はいれたじゃん!」とか屁理屈を言ってくる様子でした。しまいには「なんで勉強しなくちゃいけないか、わからない!!!」といって勉強自体も放棄してしまい、本当に手が付けられない生徒だったんです。(笑)
もちろん宿題をしっかりやってもらって、授業をしっかり受けていただけるのが間違いなく伸びます。ですが、私たちは一人ひとりの目的やなりたい姿に応じて一人ひとりにあわせて目標を設定しています。ですのでこの生徒と最初に約束をしたんです。それは、
「宿題をしっかりやってくること!」
でした。いくら授業で進まなくても、やる気がなくても、一つだけ、「宿題を言われた通りにやってくれば何も怒らない!」と約束したんです。宿題もあえて、30分もあれば簡単に終わる量に設定しました。
「しっかりやりなさい!」と上から目線で縛りつける教育は誰でもできますが、先生と生徒という上下関係がはっきりとしてしまうと、すねて「勉強なんて嫌!」となってしまう生徒が多いです。
それではコベッツが意識する「一緒に」という姿勢ではなく、上下関係ができてしまうと学校と同じになってしまうので成績もなかなか伸びません。
ですから、できるところから目標を設定して、一緒に取り組んであげることで信頼関係が生まれ、勉強も少しづつのびていくというのが戸田公園教室の考え方です。
T君にとっては宿題をしっかり行うことは本当にきついことでした。なぜならば10分も座ってられないんです。
ですが、裏を返せば「宿題さえやってくれば怒られない」という安心感があるので、何とかやってくるようになったんです。
宿題をやってくると、先生は精一杯ほめる。勉強でなかなか褒められないから、うれしくなってまた頑張る→もっと褒められる→もっと頑張る・・・
それで迎えた期末テスト、なんと、
学年順位を20位も上げてきたんです!!!
もちろん、この生徒の土俵は400点overとか全教科80点以上とかそんな高レベルの次元ではありません。ですが、宿題をやった分が確かに力になり、その分、学年順位が上がったんです。
今まで下から指で数えたほうが早かったのが、20番も順位が上がりました。確かに上を見てしまえばきりがないですが、間違いなくA君には自信になりました。
完全に波に乗り、今はというと、週5で塾にきて今までの分を取り戻すと言ってやる気になっており、自習室にも来るようになりました。
もちろんT君にとって、ゴールはまだまだ先です。しかし、「頑張ってよかった」という成功体験を積み重ねることで、いくら勉強嫌いな子でもスイッチを入れてあげることができるんです。
城南コベッツ戸田公園教室では、勉強したいと思う生徒でしたらどんな生徒でも受け入れを行っています。
入塾制限等は一切なく、必ず最後まで見捨てません。「宿題をやってこないから伸びませんでした」「演習量が足りませんでした」「本人のやる気がなくて・・・」そう言って成績が上がらない理由を突き付けられ、どうしようもなくなっていませんでしょうか。
戸田公園教室は、例えば宿題をやってこない場合、A君のように一緒になってできる方法を考えていきますし、演習量が足りないならば、授業とは別で自習にきてもらってスケジュール作成や間違いなおしまでとことん付き合います。
突き放すのではなく、決して見捨てないで一緒に歩んで成績を上げていく、そんなアットホームな教室です。
言葉でいうのは簡単ですので、ぜひ一度見に来て体験してみてください。成績が伸びる勉強法、一緒に考えていきましょう!!!
教室:浅川徳馬