城南コベッツ船堀教室

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2025.08.25

今回は...

Vもぎ社会編!

●どんな配点形式??

都立の問題はこんな配点になっています。
大問1 小問集合(15点)
大問2 世界地理(15点)
大問3 日本地理(15点)
大問4 歴史(20点)
大問5 公民(20点)
大問6 総合問題(15点)

●大問ごとのポイント!!

・大問1
地理、歴史、公民分野から基本的な小問が出題されます。
教科書の太字部分を中心に基本的な用語は暗記するとともに 意味を正確に説明
できるようにしておきましょう。 用語への理解が不可欠です!

・大問2
世界の国や地域について地図や統計資料を用いた問題が出題されます。
各国の 位置地形気候産業 を地図帳と照らし合わせて
視覚的にとらえましょう。
統計資料の問題では雨温図から気候帯を判断する問題は頻出です。

・大問3
日本の地域について、地形図や統計資料を読み解く問題が出題されます。
地形図の問題では、等高線、地図記号の読み取りに加えて、
縮尺の計算を練習しましょう。
統計資料の問題では、産業と特色に関する問題が頻出です。
地域の自然的、社会的条件と結び付けて覚えましょう。

・大問4
特定の時代やテーマに沿って、 年表や資料、写真などを用いて出題されます。
歴史は用語の丸暗記では絶対に乗り切れない分野です。
歴史の流れをつかみながら学習しましょう。
教科書や資料集の図版にも目を通し、
仏像、建造物、絵画などの問題の対策もしましょう。

・大問5
政治、経済、国際社会の各分野から、
グラフや図、文章資料を読み解く問題が出題されます。
三権の関係性、需要供給曲線、選挙制度 など頻出の
基本的な内容については必ず頭に入れましょう。
また、円高、円安などの市場経済に与える影響なども把握しておきましょう。

・大問6
地理・歴史・公民の3分野の融合問題になります。
複数分野の知識を関連付けて思考する力が問われます。
まずは全体に目を通して全体像をつかみましょう。
そして過去問演習を繰り返して問題形式に慣れてください。

●さいごに

社会はほかの教科よりも 完答問題 が多く、取り切れない問題が多いと思います。
そんな時は別々に覚えるのではなくまとめて覚える、流れで覚えるを意識しましょう。
例えば地理なら 雨温図と地図をあわせて覚える。歴史なら年表にまとめて覚える。
できる工夫はたくさんあると思います。
覚えるのにも時間がいります。いつかやろうではなくいまからやりましょう!
コツコツ地道に覚えましょう!

これでVもぎ5教科分になります。
敵は昨日の自分です!前回の結果を超えること!
これを目標に、受験頑張りましょう!

2025.08.25

今回は...

Vもぎ理科編!

●どんな配点形式??

都立の問題はこんな配点になっています。
大問1 小問集合(24点)
大問2 資料を活用した小問集合(16点)
大問3 地学分野(16点)
大問4 生物分野(12点)
大問5 化学分野(16点)
大問6 物理分野(16点)
※大問3~大問6の配点については年度により異なるため、
直近の数年間で最も多いパターンの配点を掲載しています。

●大問ごとのポイント!!

・大問1
幅広い分野から基本知識を確認する問題。用語や、
定義基礎的な仕組みを正確に覚えることが大切です!
一問一答で練習しながら、口で説明できるようにしましょう!

・大問2
グラフや表、実験結果を読み取り考察する力が問われます。
普段から数値の比較因果関係を見抜く練習が必要になります!
「資料を根拠に説明する」
意識を持つと得点しやすくなるでしょう!

・大問3
天気・地震・火山・天体などが中心に出題されます。
周期因果関係を理解して覚えることが重要になります!
また作図グラフ読み取りの練習も効果的です!

・大問4
植物・動物の仕組みや生態系が出題されやすいです。
模式図 を使った理解が得点のカギになります!
また用語暗記だけでなく 「しくみの流れ」
意識して取り組んでみましょう!!

・大問5
物質の性質、化学変化、計算問題が中心に出題されます。
基本反応式質量保存の考え方を抑えることが大切です!
計算は単位・比の確認を丁寧に行いましょう!

・大問6
力・運動・電気・エネルギーなどが出題されます。
公式暗記だけでなく「どう使うか」の練習が必要になります!
また作図・比例関係の理解でミスを減らせるので心がけましょう!!

●さいごに

理科は暗記に加え、計算力、思考力が必要な教科になります。
他の教科に比べ、様々な力が問われる理科は単元ごとに得意・不得意が
はっきり分かれるでしょう。しかしこの教科を得意にできれ
ば都立高校合格に大きく近づきます!なので毎日少しずつ暗
記をし、問題演習をして得意教科にしましょう!そして
来年の春を笑顔で迎えましょう!!!

次回社会編でお会いしましょう!

2025.08.19

中学生は何から勉強を始めるべき?今日からできる学習スタート法

「そろそろ受験のことを考えないと...」「定期テストの点数を上げたいけど、どこから手をつければいいのかわからない」そんな悩みを持つ中学1・2年生は多いはずです。勉強は思いついたときにやみくもに始めるより、正しい順序で進めた方が効果が高まります。江戸川区立松江第一中学校、江戸川区立二之江中学校、江戸川区立松江第六中学校、江戸川区立葛西第二中学校にお通いの皆さんや、城南コベッツ 船堀教室の近隣にお住まいの中学生の皆さんに向けて、中学生活を楽しみながら成績を伸ばすためのサポートを行っています。ここでは、効果的な学習の順序を紹介します。

1.学習スケジュールを作って「見通し」を持つ

多くの中学生が「まず机に向かう」ことから始めがちですが、最初にやるべきはスケジュール作りです。勉強は登山と同じで、山頂までの道筋を考えずに進んでいくと途中でバテたり迷ったりしてしまいます。

スケジュール作りのポイント
 ○長期目標:半年~1年先のゴール(例:英単語を1000語覚える、数学の関数を完璧にする)
 ○中期目標:次の定期テストや模試までにやること(例:歴史の江戸時代を暗記する)
 ○短期目標:1日または1週間でやる内容(例:英単語を20語覚える、数学ワークを2ページやる)
計画を立てることで「今日は何をするか」で迷わず、時間を有効に使えるようになります

2.学校の授業を「最大限活用」する
スケジュールを作ったら、次に意識すべきは学校の授業です。教わる内容を授業中に理解できれば、その後の勉強時間は復習や演習に充てられ、効率がぐんと上がります。高校入試の試験問題は原則的に中学校の授業範囲から出題されますので、学校の授業内容をしっかり理解できれば、合格点が取れる可能性が高まるでしょう。

授業活用のコツ
 ○先生の板書をそのまま写すだけでなく、横に自分なりのメモや疑問を書き込む
 ○授業が終わったその日のうちにノートを見直し、赤ペンで補足や訂正をする
 ○副教科もおろそかにせず、内申点アップを狙う(実技や提出物も評価対象)
授業を理解する」ことは、勉強を効率化する一番の近道です。

3.基礎固めと苦手分野の修正
授業で習ったことを土台に、教科書レベルの基礎問題を何度も繰り返すことが重要です。応用問題にすぐ挑戦したくなるかもしれませんが、基礎が不安定だと難問はほぼ解けません。

基礎固めの方法
 ○教科書やワークの「基本問題」から始める
 ○英単語や漢字、理科の用語など暗記系は毎日少しずつ
 ○計算問題や英文法などは正確性を上げながら、スピードも意識
また、苦手科目は早めに取り組むほど改善が早くなります。例えば英語の文法が苦手なら、以前の学習範囲に戻って復習する勇気も大切です。

4.勉強を習慣化する
最後に必要なのが「勉強を生活の一部にする」ことです。多くの人にとって勉強とは、短期的なやる気だけで長続きするものではありません。しかし、テスト前だけの勉強になってしまっては、学力は定着しません。勉強を習慣化することができれば、「勉強すること」は特別なことではなくなり、自然に学習時間が確保できます。

習慣化のコツ
 ○毎日同じ時間に勉強を始める(例:夕食後の30分)
 ○机の上は勉強道具だけにして、スマホは手の届かない場所へ
 ○小さな目標を毎日達成して「やればできる」感覚を積み重ねる

まとめ:勉強の順序は「計画→授業→基礎→習慣」
中学生が「何から勉強を始めるべきか」をまとめると、次の順序がおすすめです。
 ・学習スケジュールを作る
 ・学校の授業を最大限活用する
 ・基礎固めと苦手克服を行う
 ・勉強を習慣化する
この流れを早い段階で身につけることができれば、受験期には大きなアドバンテージになります。城南コベッツ 船堀教室は、都営地下鉄新宿線「船堀駅」から徒歩5分の場所にあり、皆さんの学習を全力でサポートします。焦らず、しかし着実に、毎日の勉強を積み重ねていきましょう。

2025.08.18

今回は...

Vもぎ英語編!

●どんな配点形式??

都立の問題はこんな配点になっています。
大問1 リスニング(20点)
大問2 図表と英作文(24点)
大問3 対話文問題(28点)
大問4 長文問題(28点)

●大問ごとのポイント!!

・大問1
スピード感に慣れること、聞き逃さないために
メモを取りながら聞くことが大切です。
普段から聞きながら手を動かす練習をしましょう!

・大問2
グラフや表から要点を簡潔に読み取り
英語で説明する力が必要です。
普段から「数字・変化・比較」を英語で表現する練習をしましょう!

・大問3
会話の流れや自然な応答を選ぶ力が問われます。
日常的な英会話表現(あいづち・依頼・同意)
をフレーズごとに覚えましょう!

・大問4
速読力、内容把握力が必要になります。
日々の長文読解で段落事に内容をまとめる練習をしましょう!

●さいごに

英語は長文を読んでいる時間がほとんどです。
厳しい試験時間の中で集中して読み進めなければいけないため
想像以上に体力を使います!模試だけでなく
入試本番でも最後まで読み切る体力が必要です!日々の中で
どれだけ英語に触れるかがとても重要になっていきます。
皆さん毎日コツコツと小さな努力を積み上げていきましょう!
そしていつの日か積み上げた小さな努力が大きな結果となって
花咲くことでしょう!

次回理科編でお会いしましょう!

2025.08.16

今回は...

Vもぎ数学編!

●どんな配点形式??

都立の問題はこんな配点になっています。
大問1 小問集合(46点)
大問2 式の証明(12点)
大問3 関数(15点)
大問4 平面図形(17点)
大問5 空間図形(10点)

●大問ごとのポイント!!

・大問1
素早く、正確に解く。これが求められる数学で一番大切な大問です!
大問1ができない = 点数が取れないに直結します。
必ずとれるように基礎問の徹底演習をしましょう!

・大問2
文章から法則を読み取り式に落とし込む問題、
グラフ、表、図形、文章のみの4つのパターンがありますが、
対策方法はいたってシンプル!解けなかった問題の答えをよく見て
どの文章から発想を得ているか?をひとつひとつ丁寧に確認しましょう!
パターンが少ない分やっただけ早く実力に結びつきますよ!

・大問3
関数の問題です!
基本的な事項が聞かれます。まずはグラフに書き込むことを意識しましょう。
得られた情報は必ずグラフに書き込む。これを徹底して癖にしましょう!
そうすれば問2までは苦手な人でも解きやすくなります!

・大問4・5
図形問題です!
大問4重視で行きましょう!大問5は難しい問題が多いです!
下手に手を出して時間だけ使ってしまう...なんてこともあります。
まずは大問4を2問と証明で部分点を狙いましょう!
特に証明は最初の一文で3点もらえることがあります!

●さいごに

数学は考える時間がほとんどです。
実際の問題の中で手を動かすは計算するときと
情報を整理する時だけです。筋道を考え思いついたら
書いて試す。この繰り返しです。
だからこそ発想力と基礎力が何よりも大切です。
この両方を同時に満たせるのが演習問題です。
ただひたすらに計算しましょう! その地道な努力がきっと花咲きます!

次回英語編でお会いしましょう!