城南コベッツ船堀教室

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2022.02.19

こんにちは。城南コベッツ船堀教室です。

前回は「勉強のやる気」という観点から、まず解きやすい問題をやってみることから始めてみましょう、というお話をお伝えしました。

今回は、目標設定の仕方についてです。

勉強があまり得意でないお子さんと目標設定をしていく場合、お子さんに設定する目標を尋ねてみると、いろいろな言葉が返ってきます。今40点の数学を次は80点にしたい!、土日ぼーっとしちゃうことが多いから朝ごはん食べたら午前中2時間勉強する!などなど。。。

上記に書いた目標を否定するつもりはないのですが、「本当にそれできるのか?」という大きな目標を立ててしまうお子さんが多い印象を日常の指導の中からは持っています。

「目標」という言葉に対して、「できたらすごいこと」をしなくちゃ、という意識が働くのでしょうか。ついつい大きな目標を立ててしまうことが多いのですね。せっかく目標を立てても、それが実現するのに、大きな努力、また全然習慣にないことを立てようとした場合、目標達成が出来なかった場合でも、「そんなのできたらいいな、くらいで言ったことだし...」と出来なかったことに対して言い訳しやすい目標を立てているのかもしれません。

塾からは「自分でも少しの努力で出来そうなこと。それは出来るでしょう」、と本人が思えるくらいの、低いハードルの目標から、ひとつひとつ達成させて成功体験を積み上げるやり方を推奨しています。

また、目標を達成するために邪魔になりそうなことも併せて聞いています。いわゆる阻害要因をあらかじめ想定して、その対策を具体的に練っておくこともとても大切です。そこまでやっておくと、立てた目標をより達成しやすくなるからです。

難しいことでなくて構いません。出来そうなことからひとつひとつ。

成功体験を積み上げることが、学力を上げる大切なポイントです。

2022.02.14

こんにちは。城南コベッツ船堀教室です。

この冬はコロナウイスの流行に伴い、クラスで学級閉鎖が起きたり、また防衛意識の中で、学校に行かずにご家庭で勉強に取り組まれているお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時、自分から進んで勉強に取り組むお子さんは少ないのではないかと思います。勉強に取り組む上で、「続ける」ことも大切ですが、「始める」ことが大きな関門になるからです。

スポーツをするときでも、いきなりその競技の本格的な練習はしないでしょう。準備運動やストレッチをして十分に身体を温めてから練習を始めるのと同じように、勉強もお子さんにとってやりやすいもの、からまずは始めてみてはいかがでしょうか。
そのためには、机をきれいにする。漫画や携帯電話、ゲーム機など誘惑にかられるものは、遠ざけておく、環境づくりも大切です。

まずは作業的なもの、あまり考えなくても解ける問題からやっていきましょう。ちなみに、教科書を読む、というのを最初に手を付けるのはあまりおすすめしません。正直あまり面白いものではありませんし、早くに飽きてしまう可能性があるからです。問題を解いて、手を動かす。というところから、始めてみましょう!

2022.02.03

こんにちは。城南コベッツ船堀教室です。

昨月行われた大学入学共通テスト。数学を中心に難易度の変化に驚いた生徒さんも多かったのではないでしょうか。

昨年が共通テストへと移行した1年目でしたが、昨年は事前の試行テストに比べて解きやすい問題が多く、大きな波乱はありませんでしたが、今年は「思考力・判断力・表現力」と掲げられている共通テストの本領が発揮された、そんな試験のように見受けられました。

ただ、「難しくなった」と聞くと、共通テストを敬遠する生徒さんが増えるだけかもしれません。ですが、ここには大学の個別入試にも今後どんどん反映されていくと予想されるポイントがあります。

それは、問題文・設問に多くに情報を与えられており、何を聞かれているのか、を判断して、どの知識を必要としていくか、を考えさせる、という傾向にシフトチェンジしているということです。

その鍵は文系・理系問わず「設問への読解力」が土台にあるのではないでしょうか。また長い文章に対する理解力、色々な情報を整理する力も必要です。

そのため、高3の1学期の途中からの受験勉強スタートでも以前は受験までに間に合っていたところが、基礎・基本を固めておく、一通りの知識は覚えている、基本例題はさらさら解ける、といったレベルの完成をしておくべき時期は早まっていると強く感じます。

私たち城南コベッツでは、教室での丁寧な個別指導に加えて、プロ講師のライブでのオンライン授業を通して、今の大学受験にタイムリーに対応していく力を着実に養成できる指導プログラムをご準備しています。

大学進学に向けて勉強を始めていこうと考えている高校生のみなさま、安心してお問い合わせください。お待ちしております。

2022.01.08

こんにちは。城南コベッツ船堀教室です。

クリスマスから始まった冬休みもいよいよもうすぐ終わりになります。
例年よりも数日長かった冬休みでしたが、勉強は進んだでしょうか?

受験生は入試まで間もないですので、総復習や苦手つぶし、そして、
入試に向けた実践的な問題演習を繰り返しがんばったのではないかと思います。
非受験生も学校の宿題や塾の課題などを進められたでしょうか。

12月のメッセージでは復習の大切さについてお話ししましたが、
今月は3学期の学習についてお話ししていきたいと思います。

着目するところは「学年末テスト」です。
定期テストと定期テストの間の期間は、地域等でもまちまちですが、
この近くの学校ですと、11月中旬から2月下旬までの約3か月半テストが
ありませんでした。
ですので、まず一つの特徴として、「範囲が広い」ということです。

また、問題傾向も2学期までの定期テストに比べて、実力テストのように
1年生からの範囲も含めた小問の集まりで大問1つ構成され、その後
3か月半の学校で進んだ単元からの問題(基本~応用まで幅広く出題)
で構成されることが多くあります。

範囲が広いということは、テスト前まとめて勉強しようという作戦は
準備しきらなかったという危険性が高いわけです。
普段の授業の理解度を高めていけば、テスト前にやることを溜めずに
済むわけではありますが、学年末の範囲になる学習単元は各学年の
中でも山場になる応用単元がたくさんありますので、そう簡単では
ないかもしれません。

ということは、3学期始まったら予習を含めて先取りで勉強を進めていきましょう。テスト2週間前には、一通りテスト範囲になりそうなところは一旦
理解をしとおくこと。5教科については7割方は終わらせるよう進めてみることです。学年末テストですので、期末テスト恒例の9教科のテストです。
技能教科のペーパーテスト対策もおろそかにしてはいけません。
東京都立の高校の受験を希望する場合は、技能4教科の内申点は2倍して
使いますから、テストの得点は出来る限りあげておきましょう。
そのためには、5教科の勉強に余裕を持たせなければ時間を作れません。

お正月気分でのんびりしたいところかもしれませんが、しっかりと
気持ちを切り替えて3学期の学習に臨んでもらいたいと思います。

2021.12.25

こんにちは。城南コベッツ船堀教室です。

本日から冬休みが始まりました。クリスマス、お正月と冬休みは楽しいことも多くありますが、2学期の学習で出来なかったところの復習のチャンスでもあります。
英語や数学はもちろんですが、理科や社会についても覚えなおしすべき単元は少なくありません。1学期の学習に比べて、2学期は応用単元が増えていますので、「なんとなく」の理解になっていないか確認していきましょう。

当教室では本日から朝8:50から開館しています。
教室のお席に空きがまだありますので、学校の宿題や復習でわからないところを質問しにきてください。自習席も完備しています。

悔いなく今年を越せるよう、しっかりと復習していきましょう。