2025.07.01
こんにちは、教室長の木村です。
7月と8月に行われる夏期講習に向けて、城南コベッツ笹原駅前教室の新しいチラシができました。
今日はチラシに掲載された教室長インタビューを全文ホームページにアップいたします。
<合格率100%の秘訣>
聞き手:8年連続福岡県公立高校入試受験者合格率100%達成おめでとうございます。10月で開校から15周年ということですが、入試でこのように良い結果を出されている要因は何だと思われますか?
教室長:熱心に指導してくれる講師と、真面目に勉強してくれる生徒たちに恵まれたからだと思います。勉強をするのはあくまでも生徒本人であって、受験をするのも生徒本人ですから、教室長にできることは限られます。例えば野球の監督であれば、試合当日の采配でバントのサインを出すとかエンドランのサインを出すといった感じで局面を動かしていくことができますが、入試に関して言えば、生徒を入試会場に送り出した後は、こちらは何もすることができませんから、あとは生徒本人がどう考えて、どう判断して、どのような答案を書き上げるかということに全てを委ねるしかありません。
聞き手:なるほど。そうですね。ただ、そうはいっても、何か笹原駅前教室ならでは指導の秘訣のようなものがあるのではないですか?
教室長:笹原駅前教室は、平成23年度入試から令和7年度入試まで福岡県公立高校入試を15回経験しているのですが、そのうち10回の入試で受験者合格率100%を達成しています。公立高校入試に挑むにあたっては、毎年出題内容を予想して対策を立てていて、確かに事前の予想が当たって、「あっ、対策した通りの問題が出た!」みたいな年もあるのですが、「うわっ、これは予想を外してしまった!」というような年があるというのも正直なところです。それでもここ8年ずっと合格率100%を達成できているのは、生徒たちの努力の賜物だと思います。それに、事前に予想した問題が出題されたとしても、入試本番でその問題をきちんと正解できるのは、生徒自身の力以外の何物でもありませんから。
<やる気を引き出す秘訣>
聞き手:生徒自身の力を引き出すということですね。それでは、生徒のやる気を引き出す秘訣は何ですか?
教室長:やる気を引き出す秘訣ですか?うちの教室には、何か便利なスイッチみたいなものはありませんからね(笑)。ただ、中学3年生を見ていると、それまで多少やんちゃをしていたようなお子さんでも、受験の時期が近づいてくると、だいたいみんな神妙な顔をして勉強するようになりますから、そういう受験生の自覚が出てくる時までは、保護者の方はあまり「勉強しなさい」とうるさく言われないほうがいいですね。かえってやる気を削いでしまいますから。
聞き手:温かい目で見守るということですね。
教室長:はい。それと、志望校への憧れの気持ちが強い子は、その分、点数が伸びてくることが多いですね。公開実力テストの判定が「D判定」だろうが「E判定」だろうが、点数が伸びる子は、本当に伸びます。そういう意味では、実力テストの合格判定は全然あてになりません(笑)。
<新傾向入試への対応>
聞き手:ミラクルが起きるということですね。しかし、ミラクルだけでは8年連続受験者合格率100%は達成できないと思いますが。
教室長:確かにそうですね。そういう意味では、平成29年7月に導入した「みんなの速読」(現「速読解力講座」)の効果が非常に大きいと思います。福岡県公立高校入試は、問題と解答欄が一体になっていた以前の形式から、冊子化された問題用紙と一枚物の解答用紙が別々の今の形式に変わりました。そして、教育改革の影響で、平成30年度入試から「思考力・判断力・表現力等を問う問題及び言語活動を重視した問題をより一層充実させる」方向へ入試問題の出題傾向が変わってきています。結果として、問題を解く前に、問題用紙を何枚もめくってたくさんの資料や長い問題文読み込まなければならなくなりました。「速読」を採り入れて読むスピードを上げるようにしたことで、入試本番で「考える時間」を確保できるようになったことが、入試での良い結果につながっていると思います。
聞き手:「速読」によって、新しい問題傾向に対応できるようになったということですね。
教室長:そういうことです。
聞き手:教科の指導で、何か心掛けていることはありますか?
教室長:とにかく、学校のワークを早く終わらせることです。特に部活生なんかだとテストの直前までワークをほったらかしにしている子も少なくないですが、テスト前に時間がないからといって答えを見て書き写すのは、ただの「作業」にしかなりません。そうではなくて、余裕がある早い段階でワークの問題を解き始めて、自分の力で解ける問題をできるだけ自分で解くことが大切です。そのうえで、分からない問題は、気にせずに赤ペンで答えを書き写して、とにかくいったん試験範囲のワークを終わらせてしまうように言っています。学校のワークが終わっていれば、テストの直前には「自分でワークを解いた時には解けなかったけれども、定期テストの本番では解けるようにしておいた方がいい」という問題に集中して、解き方を練習したり、正解の語句や文章を覚えたりして、本当の意味での「勉強」を進めていくことができます。
<受験対策の秘訣>
聞き手:なるほど。そうなんですね。それでは、受験対策で何か心掛けていることはありますか?
教室長:公立高校入試の受験対策について言えば、配点の大きな英語のリスニングと英作文、国語の作文に力を入れています。英語のリスニング対策では、パソコンを使って英語の勉強をする「速読聴英語講座」を採り入れています。「速読聴英語講座」では、英語の長文読解とリスニングを行うのですが、速く流れる英文を読む「速読」だけではなく、通常の倍速でのトレーニングによる「速聴」のリスニングができる優れもので、普段の英語学習の際に速いスピードの音声でのリスニングを行うことで、入試本番で余裕を持って英語の音声を聞き取ることができるように練習しています。あっ、SRJ(「速読解力講座」や「速読聴英語講座」のシステムの供給元の会社)の回し者みたいなことを言ってしまいましたね。
聞き手:そうですね(笑)。
教室長:あと、冬期講習では、とにかく英語は英作文、国語は作文の練習ばっかりやっているような印象ですね。英語は「英作文、命」、国語は「作文、命」みたいな感じです(笑)。
聞き手:数学、理科、社会の指導はどうされていますか?
教室長:数学は、とにかく計算ミスをしないことを、口が酸っぱくなるくらい言っています。「解き方が分からなくて合格ラインに届かないのは勉強が足りなかったからで仕方ないけど、勉強して解き方が分かっているのに計算ミスで合格ラインに届かなかったら悔しいから、とにかく計算は正確にやろう」とか、「時間が足りなくなって後のほうの問題が解けなかったとしても、それは気にしなくていいから、とにかく計算問題は全問正解しよう。速く解いて後のほうの問題に手をつけても間違ってしまうかもしれないし、速く解いて最初のほうの問題で計算ミスしたらもったいないから、とにかく落ち着いて正確に計算しよう」とか、そんなことばっかり言っています。
聞き手:ミスをしないことが大事ということですね。
教室長:はい。理科は、入試問題とはいっても単元ごとの問題なので、ある意味、定期テストの問題の集合体みたいなものです。そういう意味では対策しやすいので、地道に単元ごとの勉強をするように言っています。それとは違って、社会の場合は全ての範囲を学習したうえでの総合問題になりますので、定期テストでの出題のされ方と入試での出題のされ方が全く異なる教科になります。そういう意味では、できるだけ早くから入試問題形式の練習問題を解いて、出題の形式や内容に慣れていく必要があります。
<中学3年生と保護者の方へ>
聞き手:とても参考になるお話、ありがとうございます。それでは最後に、中学3年生と保護者の方へ、アドバイスをお願いします。
教室長:中学3年生のみなさんは、ほとんどの人が入試を受けるのは初めてで不安や緊張があると思いますが、公立高校入試の場合にはどの高校を受けるとしても問題の内容が変わるわけではありませんので、どの高校を受験するかで頭を悩ませるのは、2学期の期末テストが終わってからでも問題ないと思います。とにかく、2学期の期末テストが終わるまでは、目の前の学校のテストに向けての勉強をしっかり頑張ってください。そして、保護者の方は、公立高校の一般入試を受験する場合には3月までの長丁場となりますので、とにかく最後まで温かく見守っていただきたいと思います。
聞き手:長時間のインタビュー、ありがとうございました。
教室長:こちらこそ、ありがとうございました。○○さんに、よろしくお伝えください(笑)。
7月と8月に行われる夏期講習に向けて、城南コベッツ笹原駅前教室の新しいチラシができました。
今日はチラシに掲載された教室長インタビューを全文ホームページにアップいたします。
<合格率100%の秘訣>
聞き手:8年連続福岡県公立高校入試受験者合格率100%達成おめでとうございます。10月で開校から15周年ということですが、入試でこのように良い結果を出されている要因は何だと思われますか?
教室長:熱心に指導してくれる講師と、真面目に勉強してくれる生徒たちに恵まれたからだと思います。勉強をするのはあくまでも生徒本人であって、受験をするのも生徒本人ですから、教室長にできることは限られます。例えば野球の監督であれば、試合当日の采配でバントのサインを出すとかエンドランのサインを出すといった感じで局面を動かしていくことができますが、入試に関して言えば、生徒を入試会場に送り出した後は、こちらは何もすることができませんから、あとは生徒本人がどう考えて、どう判断して、どのような答案を書き上げるかということに全てを委ねるしかありません。
聞き手:なるほど。そうですね。ただ、そうはいっても、何か笹原駅前教室ならでは指導の秘訣のようなものがあるのではないですか?
教室長:笹原駅前教室は、平成23年度入試から令和7年度入試まで福岡県公立高校入試を15回経験しているのですが、そのうち10回の入試で受験者合格率100%を達成しています。公立高校入試に挑むにあたっては、毎年出題内容を予想して対策を立てていて、確かに事前の予想が当たって、「あっ、対策した通りの問題が出た!」みたいな年もあるのですが、「うわっ、これは予想を外してしまった!」というような年があるというのも正直なところです。それでもここ8年ずっと合格率100%を達成できているのは、生徒たちの努力の賜物だと思います。それに、事前に予想した問題が出題されたとしても、入試本番でその問題をきちんと正解できるのは、生徒自身の力以外の何物でもありませんから。
<やる気を引き出す秘訣>
聞き手:生徒自身の力を引き出すということですね。それでは、生徒のやる気を引き出す秘訣は何ですか?
教室長:やる気を引き出す秘訣ですか?うちの教室には、何か便利なスイッチみたいなものはありませんからね(笑)。ただ、中学3年生を見ていると、それまで多少やんちゃをしていたようなお子さんでも、受験の時期が近づいてくると、だいたいみんな神妙な顔をして勉強するようになりますから、そういう受験生の自覚が出てくる時までは、保護者の方はあまり「勉強しなさい」とうるさく言われないほうがいいですね。かえってやる気を削いでしまいますから。
聞き手:温かい目で見守るということですね。
教室長:はい。それと、志望校への憧れの気持ちが強い子は、その分、点数が伸びてくることが多いですね。公開実力テストの判定が「D判定」だろうが「E判定」だろうが、点数が伸びる子は、本当に伸びます。そういう意味では、実力テストの合格判定は全然あてになりません(笑)。
<新傾向入試への対応>
聞き手:ミラクルが起きるということですね。しかし、ミラクルだけでは8年連続受験者合格率100%は達成できないと思いますが。
教室長:確かにそうですね。そういう意味では、平成29年7月に導入した「みんなの速読」(現「速読解力講座」)の効果が非常に大きいと思います。福岡県公立高校入試は、問題と解答欄が一体になっていた以前の形式から、冊子化された問題用紙と一枚物の解答用紙が別々の今の形式に変わりました。そして、教育改革の影響で、平成30年度入試から「思考力・判断力・表現力等を問う問題及び言語活動を重視した問題をより一層充実させる」方向へ入試問題の出題傾向が変わってきています。結果として、問題を解く前に、問題用紙を何枚もめくってたくさんの資料や長い問題文読み込まなければならなくなりました。「速読」を採り入れて読むスピードを上げるようにしたことで、入試本番で「考える時間」を確保できるようになったことが、入試での良い結果につながっていると思います。
聞き手:「速読」によって、新しい問題傾向に対応できるようになったということですね。
教室長:そういうことです。
聞き手:教科の指導で、何か心掛けていることはありますか?
教室長:とにかく、学校のワークを早く終わらせることです。特に部活生なんかだとテストの直前までワークをほったらかしにしている子も少なくないですが、テスト前に時間がないからといって答えを見て書き写すのは、ただの「作業」にしかなりません。そうではなくて、余裕がある早い段階でワークの問題を解き始めて、自分の力で解ける問題をできるだけ自分で解くことが大切です。そのうえで、分からない問題は、気にせずに赤ペンで答えを書き写して、とにかくいったん試験範囲のワークを終わらせてしまうように言っています。学校のワークが終わっていれば、テストの直前には「自分でワークを解いた時には解けなかったけれども、定期テストの本番では解けるようにしておいた方がいい」という問題に集中して、解き方を練習したり、正解の語句や文章を覚えたりして、本当の意味での「勉強」を進めていくことができます。
<受験対策の秘訣>
聞き手:なるほど。そうなんですね。それでは、受験対策で何か心掛けていることはありますか?
教室長:公立高校入試の受験対策について言えば、配点の大きな英語のリスニングと英作文、国語の作文に力を入れています。英語のリスニング対策では、パソコンを使って英語の勉強をする「速読聴英語講座」を採り入れています。「速読聴英語講座」では、英語の長文読解とリスニングを行うのですが、速く流れる英文を読む「速読」だけではなく、通常の倍速でのトレーニングによる「速聴」のリスニングができる優れもので、普段の英語学習の際に速いスピードの音声でのリスニングを行うことで、入試本番で余裕を持って英語の音声を聞き取ることができるように練習しています。あっ、SRJ(「速読解力講座」や「速読聴英語講座」のシステムの供給元の会社)の回し者みたいなことを言ってしまいましたね。
聞き手:そうですね(笑)。
教室長:あと、冬期講習では、とにかく英語は英作文、国語は作文の練習ばっかりやっているような印象ですね。英語は「英作文、命」、国語は「作文、命」みたいな感じです(笑)。
聞き手:数学、理科、社会の指導はどうされていますか?
教室長:数学は、とにかく計算ミスをしないことを、口が酸っぱくなるくらい言っています。「解き方が分からなくて合格ラインに届かないのは勉強が足りなかったからで仕方ないけど、勉強して解き方が分かっているのに計算ミスで合格ラインに届かなかったら悔しいから、とにかく計算は正確にやろう」とか、「時間が足りなくなって後のほうの問題が解けなかったとしても、それは気にしなくていいから、とにかく計算問題は全問正解しよう。速く解いて後のほうの問題に手をつけても間違ってしまうかもしれないし、速く解いて最初のほうの問題で計算ミスしたらもったいないから、とにかく落ち着いて正確に計算しよう」とか、そんなことばっかり言っています。
聞き手:ミスをしないことが大事ということですね。
教室長:はい。理科は、入試問題とはいっても単元ごとの問題なので、ある意味、定期テストの問題の集合体みたいなものです。そういう意味では対策しやすいので、地道に単元ごとの勉強をするように言っています。それとは違って、社会の場合は全ての範囲を学習したうえでの総合問題になりますので、定期テストでの出題のされ方と入試での出題のされ方が全く異なる教科になります。そういう意味では、できるだけ早くから入試問題形式の練習問題を解いて、出題の形式や内容に慣れていく必要があります。
<中学3年生と保護者の方へ>
聞き手:とても参考になるお話、ありがとうございます。それでは最後に、中学3年生と保護者の方へ、アドバイスをお願いします。
教室長:中学3年生のみなさんは、ほとんどの人が入試を受けるのは初めてで不安や緊張があると思いますが、公立高校入試の場合にはどの高校を受けるとしても問題の内容が変わるわけではありませんので、どの高校を受験するかで頭を悩ませるのは、2学期の期末テストが終わってからでも問題ないと思います。とにかく、2学期の期末テストが終わるまでは、目の前の学校のテストに向けての勉強をしっかり頑張ってください。そして、保護者の方は、公立高校の一般入試を受験する場合には3月までの長丁場となりますので、とにかく最後まで温かく見守っていただきたいと思います。
聞き手:長時間のインタビュー、ありがとうございました。
教室長:こちらこそ、ありがとうございました。○○さんに、よろしくお伝えください(笑)。






