城南コベッツ笹原駅前教室

Tel:0120-92-7141

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受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2025.10.22

こんばんは。教室長の木村です。

平成22年10月22日に城南コベッツの九州1号教室として開校した城南コベッツ笹原駅前教室は、おかげさまで、本日、開校15周年を迎えることができました。

ご愛顧いただきました地域のみなさまに、心より感謝申し上げます。

今年の10月は、先週10月14日にサッカー日本代表がブラジル代表との試合で歴史的な初勝利をあげ、昨日10月21日に国会で高市早苗さんが内閣総理大臣に指名されて憲政史上初の女性総理が誕生するなど、次々に歴史的な出来事が起きていて、当教室の開校15周年のタイミングと重なった偶然には、いろいろと考えさせられることがあります。

15周年を機に、開校以来15度の受験シーズンを経験したこれまでの実績を振り返ってみますと、次の通りとなります。

平成23年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

平成28年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

平成30年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

平成31年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

令和2年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

令和3年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

令和4年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

令和5年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

令和6年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

令和7年度福岡県公立高校入試:受験者合格率100%

今まで15シーズン中、10シーズンで公立高校入試受験者合格率100%を達成することができ、実績を残すことができました。

開校15周年の日を迎え、改めて初心に帰って、みなさまに喜んでいただけるような学習指導を進めていきたいと思います。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

2025.10.11

こんにちは、教室長の木村です。

城南コベッツ笹原駅前教室は、今月10月22日におかげさまで開校15周年を迎えます。

その歴史を振り返る意味で、ホームページがリニューアルされる以前の過去のホームページに記載されていた記事の中から、よく閲覧されていたものをピックアップして、現在のホームページにアップし直したいと思います。

今日は、2020年6月に旧ホームページに掲載された記事をアップします。

キング牧師の「I Have a Dream」の演説は中学校の英語の教科書に掲載されている演説なのですが、各市町村の教科書採択が2020年当時と変わっているため、現在では春日市の中学校で使われている英語の教科書には掲載されていません。

今年の中学3年生のみなさんは、福岡市の中学校に通う生徒さんも、春日市の中学校に通う生徒さんも、英語の教科書でキング牧師の「I Have a Dream」の演説を目にすることはありません。

福岡市の中学校で学習している中学1年生のみなさんが、学年が上がって中学3年生になった時には、英語の教科書でキング牧師の「I Have a Dream」の演説を目にすることになります。

なお、福岡市の中学校に通う今年の中学3年生の英語の教科書には「トム・ソーヤーの冒険」が、春日市の中学校に通う今年の中学3年生の英語の教科書にはマララさんの「Education First」の演説が、それぞれ掲載されています。

そのことをふまえたうえで、記事をお読みください。

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キング牧師の「I Have a Dream」の演説のことを思う(城南コベッツ笹原駅前教室:2020年6月)

こんにちは、教室長の木村です。

5月25日にアメリカのミネソタ州のミネアポリスで、白人警官が黒人男性の首を膝で地面に押し付けて圧迫し死亡させる事件が起きました。

この事件に対する抗議のデモが全米各地に広がっており、デモの一部が暴徒化するなどして、非常事態宣言や夜間外出禁止令が出されるような事態になっています。

春日市の中学校で使われている3年生の英語の教科書には、キング牧師の「I Have a Dream」の演説の話が掲載されています。

キング牧師の演説は、1963年8月28日の「ワシントン大行進」の際に行われたものです。

この演説でキング牧師は、子どもたちが肌の色ではなく人格によって評価される国に住むという「夢」を語っています。

キング牧師が「私には夢がある」と語ってから50年以上の歳月が流れましたが、キング牧師が「いつの日か」と語った夢は、いまもまだ実現の途上の段階なのだなという気がします。

人種差別の問題は、アメリカだけの問題ではありません。

世界の様々な国や地域において、人種差別の問題は存在しています。

日本においても、それは例外ではありません。

小学生や中学生や高校生のみなさんには、私たちの身の回りにも存在している差別の問題のことをよく考えて、あらためてキング牧師の「I Have a Dream」という言葉をかみしめてほしいと思います。
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2025.10.01

こんにちは、教室長の木村です。

城南コベッツ笹原駅前教室は、今月10月22日におかげさまで開校15周年を迎えます。

その歴史を振り返る意味で、ホームページがリニューアルされる以前の過去のホームページに記載されていた記事の中から、よく閲覧されていたものをピックアップして、現在のホームページにアップし直したいと思います。

今日は、2018年8月に旧ホームページに掲載された記事をアップします。

死刑制度存続の是非というのは非常に重いテーマですが、大学入試の小論文のテーマとしては、出題される可能性があるテーマです。

大学入試で小論文の試験を受ける場合には、出題された時に文章を書くことができるように、自分の考えをまとめておく必要がありますので、その前提で記事をお読みください。

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死刑制度存続の是非について考える~小論文の書き方の観点から~(城南コベッツ笹原駅前教室:2018年8月)

こんにちは、教室長の木村です。

非常に重いテーマではありますが、今日は、死刑制度存続の是非について考えてみたいと思います。

大学入試の小論文のテーマとしては、大いに出題の可能性が考えられる内容ですので、高校生のみなさんには、自分の考えを整理するヒントにしてほしいと思います。

「死刑制度は存続させるべきである」という意見の主要な論拠としては、次の2つが挙げられます。

一つ目の論拠としては、哲学者のカントが「刑罰は悪に対する悪反動であるため、犯した犯罪に相当する刑罰によって犯罪を相殺しなければならない」という「絶対的応報刑論」の観点から「もし彼が人を殺害したのであれば、彼は死なねばならない」と述べている通り、「殺人の罪を犯した者は、死刑に処せられるべきだ」という考え方が存在します。

二つ目の論拠としては、「犯罪者の生命を奪う死刑をあらかじめ定めておくことで、これから犯罪を行おうと考える者に対して死刑で威嚇をし、犯行を思いとどまらせることができる」というもので、「死刑には、犯罪を予防し、抑止する効果がある」という考え方が存在します。

これに対して、「死刑制度は廃止するべきである」という意見の主要な論拠としては、次の2つが挙げられます。

一つ目の論拠としては、「近代国家においては(犯罪者を含めて)すべての人の人権が尊重されるべきであり、少なくとも国家の正常な状態においては、死刑は廃止されるべきである」という考え方が存在します。

二つ目の論拠としては、「もし後から無罪だと分かった時に、死刑を執行してしまっていたら取り返しがつかないが、懲役刑などであれば、後から補償を行うことができる」ということがあります。

「死刑制度存続論者」の議論に対する「死刑制度廃止論者」からの有力な反論としては、自らが生きることに絶望した者が「たくさんの人を殺して、逮捕されて死刑判決を受け、国の手によって自分を死刑にしてもらいたい」という歪んだ自殺願望を抱いた場合に、死刑制度は犯罪に対する抑止にならない、ということがあります。

逆に、「死刑制度廃止論者」の議論に対する「死刑制度存続論者」からの有力な反論としては、死刑制度を廃止した場合、自分の親や子どもなどの親しい人を殺された遺族は、犯人が死刑にならずに生き続けていることを思うと、復讐の気持ちが湧いてしまい、(自分が人を殺しても死刑にならないのだから、なおさら)犯人を裁判に委ねずに自分の手で殺してしまうか、誰か人を雇って犯人を殺そうと考えてしまうのではないか、という私的な復讐(仇討ち)への懸念が挙げられます。

では、これらの内容をどのように小論文にまとめればよいのか、小論文の書き方を見ていきたいと思います。

小論文の書き方として、絶対的なものがあるわけではありませんが、小論文をあまり書き慣れていない人や、文章に自信がない人は、まずは3部構成(短くて済む場合には、3段落構成)で書く練習をするのがよいと思います。

まず、第1部(第1段落)では、自分の意見や自分の立場をはっきり書きます。

今回の例であれば、「私は今後も死刑制度を存続させるべきであると考えます。」とか、「私はできるだけ早く環境を整えて、死刑制度を廃止するべきであると考えます。」というように、明確に立場を宣言してしまいます。そのうえで、「なぜならば、・・・だからです。」というふうに、理由も提示しておきます。

次に、第2部(第2段落)では、「確かに、・・・」と書いて、自分とは異なるもう一方の立場の意見について述べます。

今回の例であれば、自分が「死刑制度存続論」に立つなら「死刑制度廃止論」の、自分が「死刑制度廃止論」に立つなら「死刑制度存続論」の意見を記述し、その意見に一定の論拠があることをきちんと示します。

最後に、第3部(第3段落)では、「しかし、・・・」と書いて、自分の立場からの意見を(できれば自分とは異なるもう一方の立場の意見に対して有効に反論する形で)詳しく述べます。

今回の例であれば、自分が「死刑制度存続論」に立つなら「死刑制度存続論」の意見を、自分が「死刑制度廃止論」に立つなら「死刑制度廃止論」の意見を詳しく記述して、できるだけ読む人を説得できるように見解を述べます。

このような形の3部構成(3段落構成)の文章の書き方は、福岡県の公立高校入試の国語の作文の問題で、今の2段落構成ではなく、昔の3段落構成での記述を求められていた頃に、よく出題されていました。

「確かに、・・・」と「しかし、・・・」を使って文章をまとめるやり方は、大学入学共通テストの国語の試行問題の作文の問題でも出題されています。

小論文をあまり書き慣れていない人や、文章に自信がない人は、まずはこの「確かに、・・・」と「しかし、・・・」を使って文章をまとめるやり方をマスターするとよいでしょう。

そのうえで、文章を書くことに慣れてきたら、2部構成(2段落構成)で文章を書いたり、4部構成(4段落構成)で文章を書いたりするのもよいと思います。

また、文章の結論についても、「イエス」または「ノー」のはっきりした結論ではなく、「折衷案」的なことを提示することを考えてもよいかもしれません。

ただ、結論を「折衷案」にするには、余程うまく議論を展開しないと、ぼやけた印象になってしまう危険性が大きいですので、実際に本番で小論文を書く時間や字数が限られていることを考えると、はっきり「イエス」か「ノー」で答える形にした方が無難だと思います。

さて、世界における死刑制度の趨勢についてですが、ヨーロッパを中心とした多くの国で、死刑制度は廃止されてきています。

しかし、死刑制度を存続させているのは日本だけに限らず、アメリカのいくつかの州や、他の国々でも死刑制度を存続させていますので、「死刑制度を存続させることで、世界の中で日本だけが孤立している」と断言される状況に至っているわけではありません。

死刑制度を存続させるべきなのか、廃止するべきなのかというのは、非常に難しい問題で、大人でも簡単に結論が出せる話ではありません。

それでも、もし大学入試の小論文で問われたならば、高校生のみなさんは何らかの「結論」を出して、答案に書かなければなりません。

難しい問題であればあるほど、事前に一度文章を書いてまとめておいて、自分の中で、小論文として書けるような内容を準備しておいた方が、入試本番で対応しやすいでしょう。

大学入試で小論文を書くことになる高校生のみなさんは、死刑制度存続の是非だけではなく、小論文で出題される可能性が考えられる主要なテーマについて、時間のある夏休みのうちに、実際に文章を書いて、自分の考えをしっかりまとめておきましょう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――