笹原駅前教室のメッセージ
キング牧師の「I Have a Dream」の演説のことを思う(2020年6月記事の再掲載)
2025.10.11
こんにちは、教室長の木村です。
城南コベッツ笹原駅前教室は、今月10月22日におかげさまで開校15周年を迎えます。
その歴史を振り返る意味で、ホームページがリニューアルされる以前の過去のホームページに記載されていた記事の中から、よく閲覧されていたものをピックアップして、現在のホームページにアップし直したいと思います。
今日は、2020年6月に旧ホームページに掲載された記事をアップします。
キング牧師の「I Have a Dream」の演説は中学校の英語の教科書に掲載されている演説なのですが、各市町村の教科書採択が2020年当時と変わっているため、現在では春日市の中学校で使われている英語の教科書には掲載されていません。
今年の中学3年生のみなさんは、福岡市の中学校に通う生徒さんも、春日市の中学校に通う生徒さんも、英語の教科書でキング牧師の「I Have a Dream」の演説を目にすることはありません。
福岡市の中学校で学習している中学1年生のみなさんが、学年が上がって中学3年生になった時には、英語の教科書でキング牧師の「I Have a Dream」の演説を目にすることになります。
なお、福岡市の中学校に通う今年の中学3年生の英語の教科書には「トム・ソーヤーの冒険」が、春日市の中学校に通う今年の中学3年生の英語の教科書にはマララさんの「Education First」の演説が、それぞれ掲載されています。
そのことをふまえたうえで、記事をお読みください。
城南コベッツ笹原駅前教室は、今月10月22日におかげさまで開校15周年を迎えます。
その歴史を振り返る意味で、ホームページがリニューアルされる以前の過去のホームページに記載されていた記事の中から、よく閲覧されていたものをピックアップして、現在のホームページにアップし直したいと思います。
今日は、2020年6月に旧ホームページに掲載された記事をアップします。
キング牧師の「I Have a Dream」の演説は中学校の英語の教科書に掲載されている演説なのですが、各市町村の教科書採択が2020年当時と変わっているため、現在では春日市の中学校で使われている英語の教科書には掲載されていません。
今年の中学3年生のみなさんは、福岡市の中学校に通う生徒さんも、春日市の中学校に通う生徒さんも、英語の教科書でキング牧師の「I Have a Dream」の演説を目にすることはありません。
福岡市の中学校で学習している中学1年生のみなさんが、学年が上がって中学3年生になった時には、英語の教科書でキング牧師の「I Have a Dream」の演説を目にすることになります。
なお、福岡市の中学校に通う今年の中学3年生の英語の教科書には「トム・ソーヤーの冒険」が、春日市の中学校に通う今年の中学3年生の英語の教科書にはマララさんの「Education First」の演説が、それぞれ掲載されています。
そのことをふまえたうえで、記事をお読みください。
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キング牧師の「I Have a Dream」の演説のことを思う(城南コベッツ笹原駅前教室:2020年6月)
こんにちは、教室長の木村です。
5月25日にアメリカのミネソタ州のミネアポリスで、白人警官が黒人男性の首を膝で地面に押し付けて圧迫し死亡させる事件が起きました。
この事件に対する抗議のデモが全米各地に広がっており、デモの一部が暴徒化するなどして、非常事態宣言や夜間外出禁止令が出されるような事態になっています。
春日市の中学校で使われている3年生の英語の教科書には、キング牧師の「I Have a Dream」の演説の話が掲載されています。
キング牧師の演説は、1963年8月28日の「ワシントン大行進」の際に行われたものです。
この演説でキング牧師は、子どもたちが肌の色ではなく人格によって評価される国に住むという「夢」を語っています。
キング牧師が「私には夢がある」と語ってから50年以上の歳月が流れましたが、キング牧師が「いつの日か」と語った夢は、いまもまだ実現の途上の段階なのだなという気がします。
人種差別の問題は、アメリカだけの問題ではありません。
世界の様々な国や地域において、人種差別の問題は存在しています。
日本においても、それは例外ではありません。
小学生や中学生や高校生のみなさんには、私たちの身の回りにも存在している差別の問題のことをよく考えて、あらためてキング牧師の「I Have a Dream」という言葉をかみしめてほしいと思います。
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キング牧師の「I Have a Dream」の演説のことを思う(城南コベッツ笹原駅前教室:2020年6月)
こんにちは、教室長の木村です。
5月25日にアメリカのミネソタ州のミネアポリスで、白人警官が黒人男性の首を膝で地面に押し付けて圧迫し死亡させる事件が起きました。
この事件に対する抗議のデモが全米各地に広がっており、デモの一部が暴徒化するなどして、非常事態宣言や夜間外出禁止令が出されるような事態になっています。
春日市の中学校で使われている3年生の英語の教科書には、キング牧師の「I Have a Dream」の演説の話が掲載されています。
キング牧師の演説は、1963年8月28日の「ワシントン大行進」の際に行われたものです。
この演説でキング牧師は、子どもたちが肌の色ではなく人格によって評価される国に住むという「夢」を語っています。
キング牧師が「私には夢がある」と語ってから50年以上の歳月が流れましたが、キング牧師が「いつの日か」と語った夢は、いまもまだ実現の途上の段階なのだなという気がします。
人種差別の問題は、アメリカだけの問題ではありません。
世界の様々な国や地域において、人種差別の問題は存在しています。
日本においても、それは例外ではありません。
小学生や中学生や高校生のみなさんには、私たちの身の回りにも存在している差別の問題のことをよく考えて、あらためてキング牧師の「I Have a Dream」という言葉をかみしめてほしいと思います。
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