2025.09.22
こんにちは、教室長の木村です。
城南コベッツ笹原駅前教室は、来月10月22日におかげさまで開校15周年を迎えます。
その歴史を振り返る意味で、ホームページがリニューアルされる以前の過去のホームページに記載されていた記事の中から、よく閲覧されていたものをピックアップして、現在のホームページにアップし直したいと思います。
今日は、2015年3月に旧ホームページに掲載された記事をアップします。
現在では消費税の税率は標準税率の10%と軽減税率の8%の二本立てになっていますが、当時は非課税の商品を除いて消費税率は全て8%で統一されていましたので、その前提で記事をお読みください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
小学校で学習する「割合・歩合・百分率」の重要性(城南コベッツ笹原駅前教室:2015年3月)
こんにちは、教室長の木村です。
昨年の春、消費税の税率が5%から8%に上がりました。
みなさんは、お買い物の際に税抜2,800円の商品を買って、おつりが来るかなと思って千円札を3枚出したら、お金が足りなくて、あわてて小銭を出したという経験はないでしょうか?
消費税5%の場合には「税抜2,800円×1.05=税込2,940円」ですが、消費税8%の場合には「税抜2,800円×1.08=税込3,024円」になりますので、3,000円で税抜2,800円の商品を買うことはできません。
「税込いくら」というのを計算するのは意外と簡単ではないようで、あるテレビ番組で「商品の税込価格を、電卓を使って計算する」ということをやっていた時に、ある男性タレントが電卓で「×8」と計算してしまい、先ほどの例で言えば「税抜2,800円×8=税込22,400円???」ということになって、「消費税、メチャ高っ!」と、とんちんかんな話をしてしまっていました。
電卓を使って計算するという場合でも、消費税8%込みで計算する時は「1.08倍」ということを分かっていないと、間違って「8倍」してしまって、「消費税、メチャ高っ!」となるわけです。(「×8」で計算するということは、「消費税率700%」として計算しているのと一緒ですから、それは高いはずです。)
これらのことが正しく分かるには、小学校で学習する「割合・歩合・百分率」をきちんと理解しておく必要があります。
「割合・歩合・百分率」は、日常生活でも大事な考え方ですが、高校入試でも問題の中に出てくる考え方です。 連立方程式の文章題で、問題に「料金が2割引」とか「本の冊数が35%増えた」といった記述があれば、「歩合」(割・分・厘)や「百分率」(パーセント)の考え方を使って式を立てる必要があります。
中学校に進学して一生懸命に数学を勉強して、「x」と「y」を使った連立方程式を正しく計算できるようになったとしても、もし、小学校で学習する「割合・歩合・百分率」をきちんと理解していなかったとしたら、高校入試でこれらの文章題を正しく解くことができないということになってしまいます。
中学校の理科で学習する「溶液の濃度」や「湿度」の計算でも、「パーセント」は登場します。
将来の高校入試のことを考えるうえでも、小学校で学習する算数の内容は、しっかりと身につけておくことが必要です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
城南コベッツ笹原駅前教室は、来月10月22日におかげさまで開校15周年を迎えます。
その歴史を振り返る意味で、ホームページがリニューアルされる以前の過去のホームページに記載されていた記事の中から、よく閲覧されていたものをピックアップして、現在のホームページにアップし直したいと思います。
今日は、2015年3月に旧ホームページに掲載された記事をアップします。
現在では消費税の税率は標準税率の10%と軽減税率の8%の二本立てになっていますが、当時は非課税の商品を除いて消費税率は全て8%で統一されていましたので、その前提で記事をお読みください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
小学校で学習する「割合・歩合・百分率」の重要性(城南コベッツ笹原駅前教室:2015年3月)
こんにちは、教室長の木村です。
昨年の春、消費税の税率が5%から8%に上がりました。
みなさんは、お買い物の際に税抜2,800円の商品を買って、おつりが来るかなと思って千円札を3枚出したら、お金が足りなくて、あわてて小銭を出したという経験はないでしょうか?
消費税5%の場合には「税抜2,800円×1.05=税込2,940円」ですが、消費税8%の場合には「税抜2,800円×1.08=税込3,024円」になりますので、3,000円で税抜2,800円の商品を買うことはできません。
「税込いくら」というのを計算するのは意外と簡単ではないようで、あるテレビ番組で「商品の税込価格を、電卓を使って計算する」ということをやっていた時に、ある男性タレントが電卓で「×8」と計算してしまい、先ほどの例で言えば「税抜2,800円×8=税込22,400円???」ということになって、「消費税、メチャ高っ!」と、とんちんかんな話をしてしまっていました。
電卓を使って計算するという場合でも、消費税8%込みで計算する時は「1.08倍」ということを分かっていないと、間違って「8倍」してしまって、「消費税、メチャ高っ!」となるわけです。(「×8」で計算するということは、「消費税率700%」として計算しているのと一緒ですから、それは高いはずです。)
これらのことが正しく分かるには、小学校で学習する「割合・歩合・百分率」をきちんと理解しておく必要があります。
「割合・歩合・百分率」は、日常生活でも大事な考え方ですが、高校入試でも問題の中に出てくる考え方です。 連立方程式の文章題で、問題に「料金が2割引」とか「本の冊数が35%増えた」といった記述があれば、「歩合」(割・分・厘)や「百分率」(パーセント)の考え方を使って式を立てる必要があります。
中学校に進学して一生懸命に数学を勉強して、「x」と「y」を使った連立方程式を正しく計算できるようになったとしても、もし、小学校で学習する「割合・歩合・百分率」をきちんと理解していなかったとしたら、高校入試でこれらの文章題を正しく解くことができないということになってしまいます。
中学校の理科で学習する「溶液の濃度」や「湿度」の計算でも、「パーセント」は登場します。
将来の高校入試のことを考えるうえでも、小学校で学習する算数の内容は、しっかりと身につけておくことが必要です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――






