東船橋教室のメッセージ
「本当は理系に行きたかった」 文系半数の後悔を生む可能性がある、数学のつまずきと基礎固めの重要性
2026.10.06
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高校生になると、誰もが一度は直面する「文理選択」。
みなさんは、どのような基準で進路を決めましたか?
「もともと理科や数学が得意だったから」
「将来こういう仕事がしたいという興味があったから」
人によって理由はさまざまですが、実は私たちが思っている以上に「数学(算数)のつまずき」が
将来の選択肢を狭めているという現実が、経済産業省のデータから明らかになっています
まず驚くべきなのは、理系に進む人の志向が固定化されるタイミングです。
経済産業省の「理工系人材育成に係る現状分析データ 補足資料II」によると、理系志向を持つ人は、
小中学校の段階ですでに大部分がその方向性を固めていることが分かります
なんと、
文系進学者の約46%が「数学や理科が不得意でなかったら理系を選択した可能性がある」
と回答しているのです![]()
あったにもかかわらず、「数学や理科が苦手」という理由で泣く泣く文系を選んだ人が約半数もいる
ということになります
純粋な興味関心だけで進路を選べていない実態がここにあります。
文系・理系の分かれ道は小中学校だけではありません。
高校に入ってからも大きな動きがあります。
特に、高校の前半から後半にかけて、理系から文系へ進路変更する、いわゆる「文転」を
する生徒の割合が増加します![]()
そのヒントが「高校における得意・不得意科目」のデータに隠されています
他ならぬ数学(数学Ⅰ・Aや数学Ⅱ・B)です
高校数学は、小中学校までの算数・数学と比べて急激に難易度が上がります。
この高度な内容に対応しきれずにつづく「苦手意識」が、理系への興味を持ちながらも文転せざるを
得ない大きな引き金になっているのです
【「数学の苦手意識」が未来の可能性を制限する】
これらのデータから見えてくるのは、
「数学(算数)でのつまずきや苦手意識」が、単にテストの点数や一つの科目の好き嫌いに留まらない
という重大な事実です
・「興味はあるけれど、数学ができないから」という理由で挑戦権を手放してしまう
計算力や論理的思考力、複雑な応用問題の解決能力は、一朝一夕で身につくものではなく、
すべて日々の基礎の積み重ねの上に成り立っています。
高校数学の高度な内容を突破するためには、その土台となる義務教育段階からの「算数」、
そして「数学」の基礎をどれだけ取りこぼさずに自分のものにできているかが鍵を握ります
「自分は文系だから数学は関係ない」と切り捨てるのは簡単です。
しかし、データが示すように、本来の興味関心とは裏腹に、苦手意識のせいで
「選べなかった未来」があるとしたら、それは少しもったいないことかもしれません。
・小学校・中学校の算数の段階で「わからない」をそのままにしない
・苦手意識が芽生えたら、一つずつ基礎に立ち返って復習する
こうした日々の小さな積み重ねが、将来、自分の可能性を広げる武器になります。






