馬込沢駅前教室のメッセージ
高校受験生はここからが正念場~千葉県公立高校入試の過去問と上手に付き合ってみよう~
2026.09.07
城南コベッツ 馬込沢駅前教室です。

馬込沢駅前教室近隣の中学校では、
先週・今週が前期期末テストのピーク集です。
夏休み中の頑張りを存分に発揮して是非、
目標点を超えてほしいものです。
さて...前期中間テストを終えると3年生は、
いよいよ高校受験に向けて正念場の時期に突入していきます。
夏休みの内に1・2年生の範囲の復習はどれだけ進みましたでしょうか?
3年生の未履修範囲も先取で学習していかなければいけませんので、
ここから学習ペースをどんどん上げていく必要があります。
そんな中...この時期から「過去問」に取り組む方も出てくると思います。
今回はそんな過去問との上手い付き合い方に触れていきましょう。
【過去問に取り組む理由】
①実践問題に慣れておくため
当然過去問というものは、過去に高校入試で出題された問題なので、
そのまま"実践問題"です。
学校の定期テストでは、「教科書p〇〇~p〇〇の範囲」と、
2~3か月分の授業からテスト範囲が定められ、
教科書に載っている文章や問題がそのまま出たりします。
しかし、高校入試は違います。
まず出題範囲は『中学で習った内容全て』です。
また出題される文章も、教科書には載っていないおそらく初見の文章であり、
さらに問題形式も選択式問題だけではなく記述式問題になっているなど、
今までとは大きく違っています。
したがって、過去問に取り組まず、
実践問題に触れないまま当日を迎えると、
初めて尽くしの問題に翻弄され、
本来の実力を発揮できなくなってしまう可能性があります。
②出題傾向を掴むため
先述のように、高校入試の出題範囲は『中学で習った内容全て』です。
ただ、全ての内容を勉強する上で、
「中学1年生のスタートから1つ1つ勉強し直す・・・」となると、
途方もない長い時間がかかってしまいますし、
途中で挫折してしまう恐れすらあります。
したがって5教科それぞれで、
『どういった分野、単元の問題が出題されるか』
『どういった問題の出され方がされているか』
という出題傾向を掴むことで、
ポイントを絞った受験対策が出来るようになります。
【過去問の上手な活用術】
①時間を計る
高校入試本番は、時間が限られています。
出来れば1問1問丁寧に、じっくり考えていきたいところですが、
ゆっくりと問題を解くことで、
例えば「最後の問題まで解けなかった」となっては非常にもったいないです。
悔いなく本番を終える為にも、時間との勝負でもあるので、
普段から問題を解くペースをつかんでおく必要があります。
したがって、過去問に取り組む際は時間を計って、
本番と同じ試験時間内に解く練習をしておきましょう。
可能であれば、過去問を解く際、開始時間や、
教科と教科の間の休憩時間も含め、
本番当日と全く同じ条件で通しで取り組む
という予行練習的なこともやってみてほしいです。
②間違えた問題は必ずやり直して、繰り返し解く
やり直すことは普段から当然行っていることだと思います。
その"やり直し方"にも気を付けていきましょう。
たまに、「間違えた答えを書き直して終わり」となってしまっている
生徒さんをよく見かけます。
しかし、これでは意味がありません。
やり直しとは、『自分で解けるようにする』ことなので、
なぜ間違えたのか?を把握し、どうしたら解けるのか?が理解できて、
自分で解けるようになって、初めて「やり直しが出来た」ということなのです。
ここまでやって初めて次につながる力になります。
なお、「1度解いて、やり直して終わり」にしてしまうと、
やはり忘れてしまいがちなので、
1 週間後 や 1 ヵ月後など、時間を空けて何度も繰り返し解くようにすると、
理解の定着にも繋がります 。
③苦肉の策...だけど良策?捨て問題を見極める
「捨て問題」というのは、
『得点出来るかわからない問題は捨てる』という判断の事です。
言葉だけ見ると非常に良くない表現に見えますが、
高校入試で一番大事なことは、【得点すべき問題を確実に点数に繋げる】ことです。
残念ながら高校入試で100点満点を取るのは、非常に困難です。
そして、合格している生徒に共通していることは、
『確実に解ける問題を、確実に解いて点数に繋げている』
ということを実行しているという点です。
各志望校には、それぞれ"合格ライン"があります。
つまり、合格に必要な得点は学校ごとにだいたい決まっているということです。
したがって、必ずしも全ての問題を解く必要がありません。
高校入試では、「得点すべき問題」と「得点出来るかわからない問題」を見極め、
得点すべき問題を選択し確実に取っていくことが必要です。
過去に千葉県公立高校入試では「正答率0.02%」という
驚異の難易度だった問題も出ています。
そこまではいかないまでも、大問ごとに最終問題は難易度が
高い問題が配置されることが多く、
そこに多くの時間をかけてしまい実力的に解けるはずの
問題が解けなかったという事態もあり得るわけです。
その為にも、出来る問題から解く練習をし、
「得点できるかわからない問題に時間をかけるより、
確実に取れる問題に時間をかける」といったメリハリをつけて、
過去問に取り掛かりましょう。
いかがでしたでしょうか...?
当教室でも中3生には今月後半くらいから
徐々に過去問を取り入れた対策授業を行ってまいります。
入試本番で効率良く得点を重ねるために、
過去問をうまく利用してしっかり実力を養成していきましょう!
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