2026.07.17
県立 柏南高校 (本名はカシワミナミです)
通称"ハクナン"で、在校生を含めてこの呼称が一般的。最寄り駅とされているのは東武線「増尾駅」か「新柏駅」で、いずれ
も徒歩15分ぐらい。校舎の周りは自然すぎて夜道は寂しい。3学区では"鎌ヶ谷高校"に続く4番目の偏差値(56~)だが、大きな差がなく、いつ追いついても不思議ではない。
2026年度入試倍率は1.47倍と若干下がったものの相変わらずの人気で、今回も不合格者が170人近く出た。県内普通科では7位の高倍率です。
交通不便で大自然に囲まれた柏南がなぜこんなにも人気があるのか。
ひとつは進学率の高さ(2025年大学進学率91.4%)で、なんにでも全力で頑張る伝統があるらしい。あと制服が魅力的かな。男子は詰襟で女子は絶滅危惧種のセーラー服。女子のセーラーはこの界隈では「かわいいのに頭がいい」と有名で、近隣中学生女子のあこがれになっている。また指定校推薦も理科大、中央大、学習院などがあり、頑張りがいがある。
※ところが、あまり指定校枠は使わせないらしく、今年度も枠が余ったらしい。学校としては一般受験を強く推奨しているのです。
【柏南高校からのコメント】
柏南高校は一般受験を推奨しています。
今年は、312名の大学進学者のうち指定校推薦46名、公募制推薦12名、総合型17名、その他は一般受験で237名が進学しました。特に私立難関大学の早慶上理では、早稲田大に3名、上智大に6名、東京理科大に8名の17名が合格し、11名が進学しました。Gマーチには明治大28名、青山学院大17名、立教大28名、中央大9名、法政大47名、学習院大18名の147名が合格し、71名が進学しました。実進学者数も卒業生の27.5%の98名が国公立、早慶上理、Gマーチに進学しています。
選抜方法は学力検査比が73%と高め。内申135点に加点30点、そして作文が20点。小金、県柏、鎌ヶ谷高校からの上位流入があるので、当日の学力検査勝負になる。それだけに併願は一般も含めてしっかり取りたい。主な併願先は「流経柏」「二松柏」「東洋牛久」「土浦日大」が多い(一般入試を含む)。
有名人卒業生には、宇野澤祐次を筆頭にサッカー選手が多い(柏だから?)。懐かしいところでは、お父さん世代は知っている細川ふみえ(タレント)。三石琴乃(声優)、尾関高文("ギース"のハープを奏でない方)らがいます。
この学校を目指すなら、とにかく応用問題までガッツリ手を入れて、かつケアレスミスを撲滅しないと苦戦します。合格したら楽しいハクナン生活が享受できるよ!だから苦しいけど勉強頑張れ!学内売店「トムトム」のパンが種類が豊富でおいしいらしい。
北小金教室では合格実績あります。「ハイレベルコース」がおすすめです。
3年間内申は115が基準値と思われます(オール4以上で、毎学年5が2教科分必要)。学力検査は340点は取りたい。1教科当たり70点ほどなので、模試では正答率30%以下の問題も取りこぼせない。夏期講習で基礎が固まったら、応用(難)、やや発展問題(正答率1桁%問題はやらない)も対応すべし。また、学校設定検査が作文なので、苦手としている人は早めに対策しましょう(20点満点なので、結構大きい)。
ちなみに2026年度の作文お題は「あなたが考える自分の弱みについて、自身の経験を交え、"見つめる"("見つめて"などの活用も可)という言葉を使って書きなさい」という指定語句を入れるお題が多い(500~600字)。
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