城南コベッツ綱島教室

Tel:045-549-5631

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  • 東急東横線/綱島駅 西口 徒歩5分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

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2024.09.14

こんにちは!

城南コベッツ綱島教室では、個別指導塾だからできることとして、
生徒の皆さんの志望に特化した小論文指導を行っています。

書き方のルールや構成の仕方についてはもちろん、
書くための材料としてテーマ学習も行っています。

今回はその中から、「少子化」をご紹介します!

「少子化」とは文字通り、「子どもが少なくなること」。
2023年に生まれた子どもの数は72万人ほどという推計が出ています。
約50年前の1970年には190万人ほどの子どもが生まれていたと言いますから、
本当に大幅な減少です。

理由として挙がるのが「晩婚化・未婚化」です。
ライフスタイルの多様化、特に女性の就業機会拡大により、
男女ともに結婚年齢が高くなり、または結婚しないという選択も広がっているのです。

結婚の時期、結婚をするかしないか、また結婚後に子どもを持つかという選択は、
言うまでもなく個人の選択に委ねるべきことです。

だとすれば、重要なのは、「子どもが欲しい!」と考える夫婦が、
安心して子どもを産み、育てることができる社会の制度や環境づくりです。

育児休暇の浸透や保育園の充実など、すでに行われている政策もあります。
しかし、子どもの数は減っていく一方なのです。

どうすれば、この状況を食い止めることができるのか?

あなただけの解決策を、城南コベッツ綱島教室の授業で一緒に考えてみませんか?

城南コベッツ綱島教室では、受講相談や体験授業を随時受け付けております。
詳しくは、城南コベッツ綱島教室(045-549-5631)までご連絡ください。

2024.09.04

こんにちは!
城南コベッツ綱島教室です。

9月に入り、少しは気温も落ち着いてきたでしょうか。
陽光が少し柔らかくなってきているように感じる、今日この頃です。

さて、秋といえば?のお題はたくさんありますが、
私はなんといっても「読書の秋」

まぁ、季節を問わず本の虫なわけですが、
そんな私から普段本を読まない方へのご招待を差し上げたいと思います。

「本は読みたいけどすぐ飽きてしまう......」
「字だけ追うのつらい......眠くなる......」

そんなあなたに一言。

本は最初から最後まで読もうとしなくていいのです!

どんな読書好きでも、最初から最後まできっちり頭に入っている人なんていません。
気に入った箇所やストーリーを漠然と楽しんでいるんです。

全部入らないなら、途中をつまみ食いするように読むだけでもいい。
読書はそれでも十分楽しいです。

いや、途中だけなんてそんな......という方におすすめなのが「歌集」
つまり、短歌です。

お堅いイメージがあるかもしれませんが、
最近はこんなものもたくさんあります。

「2x−5y=0 ピーチミントのガム噛みながら」(野口あや子)
誤植あり。中野駅前徒歩十二年。それでいいかもしれないけれど」(大松達知
「『はなびら』と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい」(笹井宏之

どうでしょうか?

読み切るべきは31文字だけ。
パラパラめくって気になるものだけ読めば良い。
こんなに気まぐれな本、他にはありません。

今年の秋は歌集を片手に、夜長を楽しんでみませんか?

城南コベッツ綱島教室では、受講相談や体験授業を随時受け付けております。
詳しくは、城南コベッツ綱島教室(045-549-5631)までご連絡ください。

2024.09.01

中学1・2年生の皆さんは、9月になると学校生活がますます忙しくなることが予想されます。
夏休み明けは文化祭や体育祭の準備に加え、定期テストや部活動の大会シーズンが重なり、「勉強する時間を確保するのが難しくなるのでは?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな忙しいスケジュールの中でも、しっかりと成績を上げることは可能です!
ここでは、忙しい中学生が効率的に勉強し、部活と両立しながら成績をアップさせるためのポイントを2つ紹介します。

1. 短時間で効果的に学べる勉強法を取り入れよう

忙しい中で勉強時間を確保するのは大変ですが、実は「短時間で効率的に学ぶ」ことが成績アップの鍵です。
1日のうちでたった1時間でも、集中して質の高い学習ができれば、大きな成果を得ることができます。
例えば、授業の復習の中でも、まずは重要なポイントを押さえた「要点暗記」から取り組んでみてはいかがでしょうか。
時間が限られているからこそ、無駄なく学べる方法を試してみてください。

2. 部活と勉強を両立するための柔軟な学習プラン

部活動が忙しくて、勉強する時間を作るのが難しいと感じる人も多いでしょう。
しかし、部活と勉強を両立させることは可能です。
例えば、個別指導塾である城南コベッツ綱島教室では、皆さんの予定に合わせて授業スケジュールを組むことができます。
放課後の限られた時間や週末だけでも通える授業スケジュールにすれば、部活動と無理なく両立できます。

今すぐ始める一歩が未来を変える

中学生の皆さん、部活や学校行事で忙しくても、効率的に学ぶことで成績を上げることができます。
この記事で紹介した方法を取り入れて、ぜひ実践してみてください。
そして、もっと具体的なサポートが必要なら、ぜひ一度、城南コベッツ綱島教室の無料体験授業に参加してみてください。
あなたの未来を切り開く第一歩を、一緒に踏み出しましょう!

 

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■城南コベッツ綱島教室■

電話番号:045-549-5631
城南コベッツ綱島教室 - 成績保証の個別指導学習塾は、小学生から高校生まで、学校の成績アップから高校・大学受験まで柔軟に対応するとともに、忙しい皆さんのスケジュールに合わせたプランや、オンライン指導も準備。
単なる「講師と生徒が1対1」という意味での「個別指導」ではなく、「本当に生徒一人ひとりの状況に合わせた"個別"指導」を追求しています。

2024.08.24

こんにちは!
城南コベッツ綱島教室です。

本日はおなじみ、小論文頻出テーマのご紹介です。

皆さんは『ブラック・ジャック』をご存じですか?
読んだことはなくとも、多くの方が知ってはいるのではないでしょうか。

漫画の巨匠・手塚治虫の手による、医療漫画の古典的名作です。
無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、次々と難病を解決していく様が鮮やかです。

しかし、この漫画の白眉は、快刀乱麻の手術シーンにはないと、私は思っています。

たとえばブラック・ジャックの相棒(?)に「ピノコ」という女の子がいます。
少し舌足らずな、かわいい喋り方をする人気キャラクターですよね。
ところでこのピノコ、誕生のいきさつを知っていますか?
それはブラック・ジャックのもとを訪れた患者の「奇形腫」だったのです。

ブラック・ジャックのもとに運ばれた患者の「こぶ」を切除すると、
その中には脳・手足・内臓など、いわば「人間の一式」がそろっていました。
ブラック・ジャックはそれを組み立て、ピノコを誕生させるのです。

漫画『ブラック・ジャック』には、このように人間とそうでないものの境界を曖昧にするような存在のエピソードが多数現れます。
その際、大きな鍵になるのは医療技術、すなわち「科学」です。

これは実際の臨床現場でも、珍しい光景ではありません。
脳死患者の呼吸が医療装置によって維持されている場合。
ペースメーカーを身体に埋め込み、心臓の働きを正常化させている場合。

人間は科学技術によって生命を維持できることがあるわけですが、
では極端に言えば、脳を残して他の肢体がすべて合金であるという場合を、私たちはどう考えるでしょうか?

科学技術は確実に人間の生命にとって利をもたらしてきました。
そして同時に、人間とは何かという命題をも突き付けているのです。

2024.08.17

こんにちは!
城南コベッツ綱島教室です。

一回のお休みをはさみ、今回は再び小論文頻出テーマのご紹介。
本日取り上げるのは「言語」です。

言語、つまり言葉。
そんなもの、普段から当たり前のように使っているじゃないか!
とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

ところがこの言語、考えてみる不思議なものなのですね。

たとえば「蝶々」をイメージしてみてください。
続いて「蛾」をイメージしてみましょう。

この違いは何なのでしょうか......?
色や柄など、思いつくものはあるかもしれません。

ところで「蝶々」と「蛾」、フランス語では同じ<papillion>という言葉で表します。
フランス人は、「蝶々」と「蛾」を区別しないのです。

ということはこの二つ、絶対的に違うものとは言えないのでは......?

実はこの二つの境目を作っているのは「言語」にほかなりません。
日本語には「蝶々」と「蛾」という二つの言葉があるから区別されていて、フランス語には<papillion>しかないから区別しない。
それだけなのです。

このように、私たちの思考は言語にかたどられています
言語に対して意識的になり、外国語を学ぶことで自分の言語を客観的に見られるようになれば、自ずと思考の質も上がってくるはずです。

大学で待っているのは、こういう意味での「学び」なのです。

城南コベッツ綱島教室では、受講相談や体験授業を随時受け付けております。
詳しくは、城南コベッツ綱島教室(045-549-5631)までご連絡ください。