城南コベッツ南浦和教室

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南浦和教室のメッセージ

2学期に成績が下がる生徒の特徴3選

2024.08.16

みなさんこんにちは!!!
城南コベッツ・ブログ担当の小澤です。


この度の台風7号による豪雨被害に関しまして、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。


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お盆休みが終わり夏期講習も後半戦。そろそろ非受験生(中1・中2・高1・高2)の間で話題に出てくるのが2学期の話です。2学期は3つの学期のなかで一番日数が多く、特に2学期中間テストは年間で一番と言っていいほど範囲が広いので、1学期よりも平均点が下がる傾向にあります。そんな中、コベッツの先生たちは2学期に向けてなんとか成績を上げようと生徒に熱心に指導にあたっていますが、実際問題毎年、2学期に成績を下げてしまう生徒が必ずいるのも事実です・・・そこで今回はそんな2学期に成績が下がってしまう生徒の特徴をご紹介します。


・2学期は絶対に言い点数を取りたい!
・どう勉強したらいいかわからない・・・
・今全然勉強してないので2学期不安しかない・・・


などお悩みお持ちの方、是非参考にしていただければと思います。この記事を読んで、「自分、まずいかも・・・」と思った方、この記事を読んで危機感に変え、今から入念に準備をしていきましょう!!!


①1学期に良い結果を出せた生徒


1学期のテストで結果を出した生徒は、いい意味でも悪い意味でも自分の成功体験に固執しがちであり、「テスト前に詰め込めば何とかなる」「本気出せば点数取れるんだ!」と思い込んでしまいテスト前じゃない期間、特に7月~9月前半の日々の学習をおろそかにしがちです。そのために夏期講習があるのですが、宿題をやってこなかったり適当にやってくる生徒は2学期中間テストは黄色信号です。


2学期中間テストは、1学期期末テスト以降の問題も出題されます。範囲がただでさえ広いだけでなく、数学は方程式(中1)、連立方程式(中2)、二次方程式(中3)の文章題が必ずと言っていいほどテストに出題され、理科に関しては化学の計算(全学年)、英語は不定詞(中2)や後置修飾(中3)など、ひっかかりやすい分野が多く出題される傾向にあります。


1学期は、どちらかといえば努力で何とかなる、詰め込みでも何とかなる単元が多いです。たとえば理科の生物分野、社会の世界・日本地理、数学の計算問題など・・・ただ2学期はそうはいきません。特に数学・理科に注意が必要で、1学期と比較して暗記や計算だけで解ける問題が少なくなってしまうんです・・・それなのに、1学期と同じように勉強すればいいや~と甘く見て危機感がない生徒は、早ければ9月前半、テスト1か月前の時点で「たぶん2学期中間テストだめだろうな~」と簡単に予想できてしまいます。


改善点として、「テスト前直前の暗記や詰め込みじゃ対応できない!」と自覚し、はやめはやめでわからない所をあぶりだして解決しておくことが必要です!9月~の授業を受け身で受けるのではなく、夏休み後半に7月の内容を完璧にしておくとか、少し2学期の予習をしておくとか今からできることをやっておきましょう!自分で考えて勉強するのが苦手な生徒は、コベッツの先生にどういう勉強がいいのか聞いたり、塾の授業で予習をしてもらって学習ペースを作ってもらいましょう!!!



②部活一筋(特に運動部)で勉強に意識が向いていない生徒


特に中学2年生の運動部は注意が必要です。中3が引退して、いよいよ自分たちの代になったことで楽しくなり、頭の中が「部活!部活!新人戦!」となっている生徒は、夏休み~2学期にかけて自然と勉強量が減っていきます。ご家庭や塾での勉強時間はそのままでも、疲れや部活のことでどうしても学習の質が下がってしまいがちです。


部活一筋の生徒にはいくら塾で生徒に「勉強もしなよ!」と言っても、改善されないものです。ですので改善点として、時間を区切ることが重要なポイントになってきます。たとえば、自主練込みで18時30分までは部活を精一杯頑張る。だけど20時~は毎日塾の自習室に来て勉強する!と毎日のルーティーンを決めてしまい、生活の一部に必ず勉強を組み込むと良いでしょう。


家だと、どうしても疲れて弱い自分に負けてしまいがちですので、20時からは絶対に自習室に来る!など外部の勉強環境に身を置いたほうが絶対に良いです。スポーツをしている子はなおさらで、毎日をルーティーン化してしまうと体が慣れて疲れにくくなります。是非実践してみてください!


③目標がない生徒


2学期の中間テストか期末テストで、400点取る!!!など明確な目標がある生徒は伸びやすいです。なぜならば、戦略が立てやすいからです。塾の先生はある程度、各教科目標点数別でどこをポイントとして理解しなければいけないかを把握しています。そのうえで、「絶対ここ覚えて!」とか「この単語暗記!」など授業を展開していく中、「取れるだけ取る!」とか「1学期と同じくらい」というざっくりした目標だと、「ここぞ!」というタイミングで意識が低くなってしまいます。


たとえば、今年一学期の中学2年生同士のある教室での一幕。単語100問テストで88点でしたが、90点を取りたい生徒Aはならば「落とした12点分が出たらマイナス1点だからダメージが大きい!」とその12問を必死になって勉強しようとし、残って単語練習をしていきました。ただ隣のB君は、70点以上取れればいいやというざっくりとした目標設定だったので「80点以上取れてるからいいや~」と流してしまい、すたすたと授業後帰ってしまいました・・・


A君とB君の差はわずか8点しかありません。ただ、塵も積もれば山となる。ワークが終了したのも使用しているテキストも同じでしたが、結果はA君が80点以上をとることができ、B君は60点くらいでした。ざっくりしている目標設定だと、どうしてもなあなあになりがちなんです。

「絶対点数取りたい!」という必死さや目標に向かう高揚感が学生には大切で、日々の生活にも大きく影響してきます。目標点数を決め、塾の先生や親、友達と共有して、目標高く試験に望んでいくのが良いでしょう。





いかがでしたでしょうか。以上、2学期に成績が下がってしまう生徒の特徴でした。マイナスな記事は本来書きたくなかったのですが、この記事を見てひとりでも「自分まずいかもしれない」と思い勉強に意識が向いてくれたらうれしい限りです。


城南コベッツでは自習室を完備し、生徒一人ひとりにあわせた目標設定や勉強方法で、一緒になってテストに戦っていきます。勉強できない子、大歓迎です!!!このままではまずいけど、何から始めたらいいかわからないという方、是非一緒に2学期から頑張りましょう!!!

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