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2025.05.29
「ジェンダー」という言葉、一度は聞いた事があるのではないでしょうか。
何となく意味合いはわかったとして、正確にその意味を答えられる人は、実はそれほど多くないかもしれません。
「ジェンダー」とは、生物学的な性差に付加された社会的・文化的性差をさします。
もう少し平たく言うと、「男性/女性だから、こうあるべきだ」といった考え、意識、役割分担等を含めたものが「ジェンダー」です。
例えば、男性だから外で働くべき、女性だから家庭を守るべき、などといったものは「ジェンダー」としての発想ですね。
近年では、特に発展途上国で顕著となっている「ジェンダー差別」の問題や(※主に女性差別の割合が高い)
そもそも「ジェンダー」思想が自然な発想なのか、といった所で議論がなされています。
大きく契機となったのは、SDGsの項目に「ジェンダー平等を実現しよう」が提言された事でしょうか。
それまでは日本では「男女平等」といった表現で改革が少しずつ進んでいましたが、名称含め変容した印象ですね。
ジェンダー問題は、調べていくと沢山の気づきに繋がるトピックだと思います。
是非一度、自身でも調べてみてくださいね。
城南コベッツ 藤沢駅前教室では、個別相談や無料体験授業を承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。
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2025.05.26
小論文や志望理由書の添削をしていると、時々支離滅裂な文章に出会います。
私が支離滅裂だな...と感じる文章は、主に以下の特徴があります。
・呼応表現が成立していない(きっと~だろう、~したのは~から、など)
・テーマに一貫性がない
呼応表現が成立していない文章は、最近特に見かけるようになりました。
もしかすると、SNS中心の文化がこうした傾向を招いているのかもしれません。
SNS上で発信される文章や、インターネット記事などは、日本語の表記ルールから外れた表現が相対的に多いと感じます。
できるだけ、本や新聞といった校閲の入った文章を目にしたい所ですね。
そして、このような誤った文章は、自分なりのチェックではなかなか修正することができません。
是非、学校や塾の先生といった、周りの人に確認して貰うようにしましょう。
いくら発想が面白く、理念が素晴らしいものであったとしても、文章が読みづらく、支離滅裂な状態であれば、当然評価はされません。
正しい文章を書く、という点を意識して、練習していきましょう。
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2025.05.22
現代文や英語の長文読解問題、苦手な人も多いのではないでしょうか。
解き方のポイントなどはいくつもありますが、「全然わからない...」という人は次の2点を気にするだけで、読みやすさが変わってくると思います。
1.頻繁に登場する語句に着目する
文章は、基本的に筆者の主張を展開するためのものです。(物語文・エッセイは除く)
ですので、筆者が伝えたい言葉は、自然と文章中に多く登場することになります。
国語でも英語でも、頻繁に登場する語句にチェックを入れるなどしてみましょう。
「何に対しての文章なのか」「大事な部分はどこか」がわかりやすくなります。
2.接続詞に着目する
文章を展開する上で欠かせないのが、「接続詞」です。
「しかし」「すなわち」「そのため」...といったものですね。
これらの言葉があるだけで、前後の文章の関係性がわかります。
仮に一部の単語・語彙がわからなかったとしても、前後の関係性から推測ができます。
また、前後の関係に着目することで、「筆者が主張したい部分」がどこかについてもわかるようになります。
ですので、接続詞についても着目するようにしましょう。
文章を理解する上において、まず基本となるこの2点に注意できるようになるだけで、ぐっと理解しやすくなると考えています。
文章読解が苦手な人は、まずはこの2点を試してみましょう!
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2025.05.19
最近は、テレビを見ないお子さん・ご家庭や新聞を取らないご家庭も増えてきました。
ただ、特に受験生に関しては、インターネットでも良いので時事に関心を持っていただきたいと思っています。
社会科(特に公民)や小論文では時事問題が問われやすいですし、その他の教科であったとしても、例えば現代文・英語長文などでも時事がテーマになっている場合が多くあります。
これらは、出題されたテーマを知っているかどうかで、文章の理解度や、問題の難易度が大きく変わってきます。
最近のトレンドで言うと、AI・SDGs・ジェンダーなどです。
曖昧にしか知らないテーマは、是非自分でも調べてみましょう。
また、中学生の時事問題については、教室でも対策プリントを渡せますので、ぜひ声をかけてくださいね!
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