秦野教室のメッセージ
思春期の発達と勉強の関係~親ができるサポートとは~
2025.11.12
小学生から高校生の時期には誰もが通る思春期があります。
親として勉強をさせたいと思うのは当然です。しかし、どうしてもゆうことを聞かなかったり、親子関係が悪化したりして不安に思う方もいると思います。
今回は、思春期の心と脳の発達について、そして塾でできる関わり方についてお話します。
♦思春期とはなにか
女子10~13歳頃、男子12~14歳頃におこる第二次性徴期といわれるものです。子供の身体から大人の身体への変化します。男子よりも女子のほうが早く成長するといわれていますが、最終的な発育量は男子のほうが女子を上回ります。身体の変化に関心や不安が強くなり、葛藤を持ちやすくなります。つまり情緒不安定な時期です。
また精神的な発達として心理学者エリクソンの発達段階で「自我同一性(アイデンティティ)の確立」があります。自分についてを考え始め、親や先生の価値観から少し距離を置こうとします。自分と他人を比べて劣等感や焦りを感じやすい時期です。この心と身体の変化で反抗期が起こってきます。
♦反抗期にも種類がある!
まず反抗期は人生のうち二回訪れるとされていて「第一反抗期」「第二反抗期」があります。「第一反抗期」は2歳ごろに自我の発達によって起こるいわゆる「イヤイヤ期」です。そしてもう一つが小学生の高学年から高校生の間に自我の確立に伴って起こる「第二反抗期」です。自分の価値観が形成されることで親、教師など周囲の大人に権威や拒否感を抱いてしまいます。
♦思春期の子供への関わり方
1聞く姿勢を作る
・親がアドバイスをするよりも子供が話したいと思ったときに話せる空気が大事!
2勉強の指示は短く具体的に
・NG「勉強しなさい」
OK「今日は数学のワークを○○ページやろう」
→明確にすると思春期でも反発しにくい。
3成果よりも"行動のプロセス"をほめる
・点数は本人も気にしているので、よりプレッシャーになる
・「昨日より集中していたね」「続けられたのが偉いね」などの過小評価
発達の段階で思春期は誰もが通る道です。親子にとっての大きな転換期となる思春期ですが、仕組みや対応のコツを知るだけで日々がぐっと楽になります!!






