城南コベッツ大森教室

Tel:03-5767-1321

  • 〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目26-2 大森ベルポート B館1階
  • JR京浜東北線 大森駅 徒歩4分/京急本線 大森海岸駅 徒歩5分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

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2023.10.07

こんにちは。
前日の内の準備を息子にしつけています。言いながら、自分が出来ているか反省しきりの磯部です。

さて、本日より城南コベッツの名物「TANREN」がスタートします。今年は、英語長文読解を2週間、その後に理科社会を各4週間の合わせて10週開催となっております。

1日の学習時間は6時間(休憩含む)です。秋の夜長に、真剣な子どもたちの本気の学習が始まるわけです。私も気合十分、昨年参加した現高校1年生は、「あー・・・、もうそんな時期かぁ」と遠い目をしていました。

夏休み中に受験生の意識が芽生え、この秋から受験生に「成る」子たちの学力向上を全力で支えていきます

来年度、受験学年になるお子様をお持ちの保護者様、TANRENにご興味ございましたら、教室にご連絡下さい。授業の様子をご覧いただくことも可能です。塾選びの検討材料の一つになさって頂けましたら幸いです。

城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)

2023.09.23

こんにちは。
下の娘が熱を出しました、磯部です。

コロナやインフルエンザ、風邪が流行っていますね。皆様もお身体、お気を付けください。

さて、本日は「まとめノート」に対しての私見です。

皆様、ノートまとめを行ったことはありますか?
学校の授業内容を「綺麗に」清書したり、途中で断念したり、そんな記憶はありますでしょうか。(私は、あります。

ノートを綺麗にまとめる作業の過程で、その内容が入ってくる方は続けてください。ただし、「時間対効果」を見つめ直してくださいね。

今回、中高生の定期テストが迫る中、まとめノートの功罪をはっきりさせようと思って、記事を書いています。

<まとめノートの良い点>
①丁寧にまとめることで、内容が整理される
②授業内容の復習になる
③見栄えがよく、周りから(時に先生からも)「スゴイ」と褒められる
等々

んー・・・・本当にそうでしょうか?

<まとめノートを「悪」とする点>
★目的がズレている
→勉強の目的は綺麗なノートを作ることではない

★自分の言葉に置き換えていない
→内容を記号化して書いていることが多く、中身への思考が不足しがち

★色を多用する
→ごちゃごちゃと色を使うことで、かえって脳の認知を下げてしまう
等々

賛否両論かなと思います。
上記、脳内会議の結果ではないですが、成績を上げるノートのまとめ方を最後に記載しますね。

<成績が上がるノート>
1、スペース分けが為されている
→コーネル式ノート(3分割)や、ノートを2分割にしてルールを設ける

2、使う色と役割を明確にしている
→赤は最重要、青は重要、緑は先生の授業での雑談など

3、図や表を使用している
→絵を使用することで、文字以外の方法で情報を脳に送る
等々

人によって、覚えやすさが違うので一概には言えませんが、大切なことは、ノートを作ることが学習の目的になっている方は「悪」ですよ?という事です。城南コベッツは演習を大切にします。予備校時代から、アウトプットの重要性を説いており、その思想はコベッツに受け継がれています。

演習にも意図があります
宜しければ、目的をもった学習を当教室にて行いませんか?

城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)

2023.09.14

こんにちは。
四十にして「も」惑「う」、磯部です。

ここ数年、東京都立高入試の男女枠について、緩和措置が段階的に取られていました。そして、最終段階として、今回、撤廃となったニュースをご覧の方が多いと思います。

ニュースの有識者の方々や、ネット上のコメント等においては、学校数(特に女子高)を論点の一つにあてている方や、ジェンダーの観点から意見を述べられている方など、多くの意見を拝見することが出来ます。

さて、塾屋さんとして、このニュースに対して、お通いの生徒たちや保護者様、塾探しの一環でこのブログをご覧の方に、「一番意識して欲しい」ことをお話しさせて頂きます。

それは・・・

★内申点の獲得

★男の子は特に意識すること

です。

すみません、当たり前の話をさせて頂きます。統一基準で勝負をする際、現状の都立高校の中堅クラスは、ほぼ全てが女子の偏差値が高いです。男子と比べたときに、内申点は女子が高い傾向がある為です。

そこで、改めて男の子のお子さんをお持ちの保護者様は、お子様が『単元テスト』で何点を獲っているのか、『提出物』を期日通りに、且つ、最低限「以上」にやっているかを確認する必要があります。

中学校の先生を批判するわけではありませんが、どうしても多色ペンで彩られた提出物と、ぐちゃぐちゃな字で書かれた提出物では評価に差が生じてしまいます

どうしても丁寧な生徒が、より高い評価になってしまいがちです。丁寧な生徒は提出物もきちんと出しますしね。

翻って、お子様は如何でしょうか。ウチの息子もプリントをカバンの中でぐちゃぐちゃにしています。これをチェックする「目」を強化しないことには、これからの都立高校入試は大変になる!!!という状況です。

私はおよそ20年ほど、塾の業界でお仕事をさせて頂いておりますが、毎年話していることがあります。早めに提出物に手を付けること。抜け漏れが無いかをチェックすること、解答の丸写しではなく、何か一つでもいいから、自身のミス等の気付きのポイントを記載すること

たった1行の工夫が、お子様の成績を上向かせます
大森教室の生徒は、誰もが必ずテスト1か月前にはワークの指示を受けます。授業と連動しつつ、学校の進度も確認しつつ、提出物に対する意識改革を行っています。

ご家庭にて管理が難しい時は、ぜひお手伝いさせて下さいませ。

城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)

2023.08.28

こんにちは。
娘の抱っこで、腰をいわしました磯部です。

さて、本日は模試の活用についてです。
中学受験、高校受験、大学受験といずれの受験にも関係がある、「模擬試験」ですが、もしお子様が「もったいない」使い方をしていたら、この記事を教えてあげて下さい

【模試は終わったあとが大事】

これに尽きますね。もちろん、成績結果が出ますので、自分が志望校に対してどれくらいの位置にいるのかを知ることは重要です。

それでも、「模試も成績上昇のための学習の一つ」として捉えて欲しいです。

定期テストと違って、総合的な学力が試されることもあり、学習範囲を全て網羅した後ではないと、中々対応がしづらいテストであることは間違いありませんが、その時点での範囲で「自分が【本当の意味で理解できていたか】」を確認するのに、模試は最適な「教材である」と言えます。(当たり前過ぎますね)

それでは、なぜ終わったあとが大事か。

それは「正しい」解き直しが出来ているかがポイントとなります。

よく生徒に解き直しを指示すると、正解を書いて終わらせる子が多いです。中学校が多いですが、再度同じ問題、(数学であれば)数値を変えただけの問題を解かせて、解き直しとしている学校もありました。

塾屋としては、これは「誤り」であると考えています。
答えが分かるではなく、
答えにたどり着く術が分かっているのか、
問題で問われている意味を理解しているか、
採点者の基準を推察することが出来たか、
用語の一つ一つに対する、知識の派生が十分だったか等、
一つのテストから分かることは非常に多いです。

「間違った問題が次に出来るように」
この言葉は一面の真理を含みつつ、一方で誤解を招きやすい言葉です。間違った問題が出来るかどうかではなく、間違った過程において、修正箇所を浮き彫りにして、次に間違わない為の行動指針を立てて、やっとスタートラインと考えて下さい。

ケアレスミスは理由になりません
計算ミスは誰しもやりますし、言葉の書き間違いだって、誰もがやって当然です。だからこそ、限られた時間内で間違わない為、修正する為のルーティンの構築が必要ですし、極端な事を言ってしまえば、「解かない」で他の問題に時間を振りなおす選択肢だって、分析結果から出しても良いと思います(時期によりますが)

模試を受ける最終目的は、「志望校合格」です。
その為に必要な情報を手に入れ、次に備える。。。
模試は、終わったあとにどれだけ情報を受け取れるかが鍵です。

私たち、城南コベッツ大森教室でも数多くの生徒が模試を受けています。その一つ一つに次への対策、今すべきことの指示、解き直しノートの確認を行っています。

お子さまの学習に関して、ご不安な点がございましたら、お話しだけでも足をお運びください。

城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)

2023.08.09

こんにちは。
先日、息子が迷子になりました、磯部です。

さて、本日は「夏休みの宿題」がテーマです。
お盆休みまで残り数日、、、お子様の夏休みの宿題はどの位進んでいるでしょうか。保護者の皆様も、①すぐに終わらせる派②ギリギリまで貯めてしまう派に分かれるかもしれませんね。もちろん、③計画的に進める派もありますね。

私自身は、①と③の中間位でした。
ドリル/問題集冊子系は早めに終わらせて、作文やレポートのような時間のかかるものを後回しにしていた覚えがあります。

ウチの教室の生徒の様子もそのようなもので、中学生ならば「税の作文」を筆頭に、読書感想文(※高校生でも書かせる学校があります)は残っている様子です。

では、大森教室の指導はどのようなものか?
基本軸として、お盆休み前までに宿題を終わらせる指導を行っております。時間のかかる作文系は、構成のチェックまでは終わらせ、お盆期間で書く時間を設けられるように、一人ひとりに声をかけています

今回、宿題をテーマにしたのは訳があります
受験生は言わずもがな、未だ受験が目の前ではない学年のお子様も、夏休みが明けて1ヵ月も過ごすと『定期テスト』が始まります

そう、夏休みの後半は『定期テスト』に向けた学習時間の確保が最優先事項になります。この時期に宿題が残っていると、それだけで同学年の生徒との「差」が生まれることになります。「差」は毎年、開いていきます

少しずつでも、確実に開いていくものです。
塾は単に学習を教える場所ではなく、その子の将来の危険を喚起し、対策を練ってあげる場所だと考えています

先の事に対する危機感が薄いかも...とお子さまに不安を覚えられた方は、ぜひ一度教室に足をお運び頂き、この時期にどんな学習を行うと将来にプラスになるのか、ご相談させて下さい。

城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)