城南コベッツ秦野教室

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2024.09.22

総合型選抜の出願受付が可能になった9月に入り、いよいよ高校3年生の皆さんの受験シーズンが始まる時期となりました。
この総合型選抜の出願は、高校2年生にとっては受験まで残り1年、高校1年生にとっては残り2年という重要なタイミングを指し示しています。受験学年ではなくても、大学受験のことが気になり始める人も多いことでしょう。

大学に進学するための方法は多様ですが、その一つとして総合型選抜や学校推薦型選抜といった「推薦系入試」はあります。
教育改革により「知識・技能」だけでなく、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」の3つが「学力の3要素」として重視されるようになりました。このような背景から、「総合型選抜(旧・AO入試)」「 学校推薦型選抜(旧・推薦入試)」が注目を集めています。特に、私立大学では入学者の過半数がこのような推薦系入試による合格者で占められています。

推薦系入試には、大きく分けて「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」の2種類があります。

  • 総合型選抜:学力だけでなく、ボランティア活動や資格取得など、多角的な視点から評価されます
  • 学校推薦型選抜:高校の成績や内申点、先生の推薦など、学校での実績が重視されます。

どちらの選抜方式にも共通して言えることは、早めの準備が大切です。

推薦系入試は、種類や大学によって出願時期が異なりますが、多くの場合、高3の夏頃から本格的な対策が始まります。しかし、合格するためには、それまでにしっかりと準備しておく必要があります。

高校1・2年生のうちに
  • 成績の安定化:推薦入試では、高校での成績が重要な評価基準となります。特に高1・高2の成績は、大学に提出する成績証明書に記載される評定平均値の基準として大きな範囲を締めます。そのため、今からしっかりと学習習慣を身につけ、成績を安定させることが大切です。
  • 興味関心の広がり:特に総合型選抜では、多様な視点から学生を選考するため、興味関心の幅を広げるための活動や、将来の目標に対して今までに行ってきた活動実績が求められます。部活動・ボランティア・読書など、様々なことに挑戦してみましょう。
  • 自己分析:自分の強みや弱み、将来の目標などを深く掘り下げ、なぜその大学に入りたいのか、何を学びたいのかを明確にすることが大切です。

いずれも、まだ時間が多く残されている高1・高2のうちに成績の安定化や興味関心の広がり、自己分析などに取り組むことが重要です。これらの準備は、受験ギリギリになってkaらでも始めることができますが、早期からの対策が推奨されます。

城南コベッツ秦野教室なら、個別指導による評定平均値アップとともに、大学推薦入試対策専門の系列予備校・城南推薦塾監修の【推薦対策映像講座】で全方向で対応が可能です。
大学受験指導で60年以上の実績を持つ「城南」の指導経験と、推薦入試対策に特化した「城南推薦塾」の合格ノウハウを詰め込んだ【総合型・学校推薦型選抜対策講座】では、ポイント理解は映像授業で、情報収集・出願書類添削・面接対策は個別で指導し、一人ひとりに合わせた対策を実施します。

総合型選抜・学校推薦型選抜を検討している高校1年生・高校2年生の方は、ぜひ城南コベッツ秦野教室までお問い合わせください。

 

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電話番号:0463-83-1314
城南コベッツ秦野教室 - 成績保証の個別指導学習塾は、小学生から高校生まで、学校の成績アップから高校・大学受験まで柔軟に対応するとともに、忙しい皆さんのスケジュールに合わせたプランや、オンライン指導も準備。
単なる「講師と生徒が1対1」という意味での「個別指導」ではなく、「本当に生徒一人ひとりの状況に合わせた"個別"指導」を追求しています。

2024.09.14

こんにちは!
城南コベッツ秦野教室です。

前回はこの夏も気を付けたい熱中症について、
なぜ起こるのか、そのメカニズムを中心に見ていきました。
※前回の更新はこちら!

今回はそれを基に、
どうすれば熱中症に陥らず、健康に夏を乗り切れるのかを見ていきましょう。

前回のお話では、
産熱と放熱のバランスをとることが重要、特に夏の暑い日は放熱を意識する。
・汗をかいて放熱するために水分補給は大事だが、ただの水でなく塩分も補給できる水分がよい。
の2点が大事だとわかりました。

では具体的にどのように対策を取ればよいのでしょうか。
効率よく放熱を促すには、やはり水分補給は欠かせません。
人間は運動している時だけでなく日々生きて活動している間、
あるいは就寝中にも様々な形で水分を排出しています。

まずはこの出ていく水分を補う目安として、
一日1.2Lほどを目標に飲料を飲むとよいとされています。

厚生労働省によると、体重60kgの成人男性が1日あたりに必要な水分量は約2.5L。

そのうち、食事で摂取する水分や、体内で生成される水分を除くと、
飲み水として必要な水分量は1.2L程度と言われています。

また飲むペースとしては、
15分から30分に一回、200ml~300mlほどを目安にこまめに飲みましょう。

これは「のどが渇いたと感じる前に飲む」という
熱中症対策の大きなルールの一つに基づいています。

飲むものも、ただの水であれば一緒に塩分が摂れるような食べ物を摂取したり、
あるいはスポーツドリンクのような塩分を含みこんだ水分を摂りましょう。
(なぜ塩分が必要かは前回を参照!)

また、カフェインを多く含むお茶やコーヒーなどは利尿作用があり、
せっかく補給した水分が尿として流れてしまうため、
熱中症対策としてはおすすめできません。

以上の水分補給アドバイスを基に、
夏の終わりを元気に過ごしましょう!


それではまた次週!

2024.09.01

中学1・2年生の皆さんは、9月になると学校生活がますます忙しくなることが予想されます。
夏休み明けは文化祭や体育祭の準備に加え、定期テストや部活動の大会シーズンが重なり、「勉強する時間を確保するのが難しくなるのでは?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな忙しいスケジュールの中でも、しっかりと成績を上げることは可能です!
ここでは、忙しい中学生が効率的に勉強し、部活と両立しながら成績をアップさせるためのポイントを2つ紹介します。

1. 短時間で効果的に学べる勉強法を取り入れよう

忙しい中で勉強時間を確保するのは大変ですが、実は「短時間で効率的に学ぶ」ことが成績アップの鍵です。
1日のうちでたった1時間でも、集中して質の高い学習ができれば、大きな成果を得ることができます。
例えば、授業の復習の中でも、まずは重要なポイントを押さえた「要点暗記」から取り組んでみてはいかがでしょうか。
時間が限られているからこそ、無駄なく学べる方法を試してみてください。

2. 部活と勉強を両立するための柔軟な学習プラン

部活動が忙しくて、勉強する時間を作るのが難しいと感じる人も多いでしょう。
しかし、部活と勉強を両立させることは可能です。
例えば、個別指導塾である城南コベッツ秦野教室では、皆さんの予定に合わせて授業スケジュールを組むことができます。
放課後の限られた時間や週末だけでも通える授業スケジュールにすれば、部活動と無理なく両立できます。

今すぐ始める一歩が未来を変える

中学生の皆さん、部活や学校行事で忙しくても、効率的に学ぶことで成績を上げることができます。
この記事で紹介した方法を取り入れて、ぜひ実践してみてください。
そして、もっと具体的なサポートが必要なら、ぜひ一度、城南コベッツ秦野教室の無料体験授業に参加してみてください。
あなたの未来を切り開く第一歩を、一緒に踏み出しましょう!

 

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2024.08.20

こんにちは!
城南コベッツ秦野教室です。

8月も後半に差し掛かり、暑さにも容赦がなくなってきました。
皆様、熱中症の対策はできていますか?

学生にとっては残り少ない夏休みをいかに遊び倒すかという時期であります。
昨年度も投稿した熱中症対策のTipsを見て、
まずは発症するメカニズムを把握してみましょう!

☆☆きちんとした情報や対策を知りたいときは、専門のページを参考にしましょう!☆☆

熱中症の対策を取る前に、まずは熱中症がなぜ起こるのか、
そもそも何が起きているのか、皆さんは説明できますでしょうか。

人間の体は「産熱」と「放熱」を行い、体内の温度のバランスをとっています。

「産熱」は、体内のエネルギーを燃やし、熱を生み出すこと、

「放熱」は、皮膚を通して体内の熱を逃がすことを指します。

このバランスが何らかの理由で崩れたときに起こる諸症状を熱中症といいます。

【酷暑により放熱が追い付かなくなった体が起こす反応の例】
・体を効率よく冷やそうと体中に血液を回し、
 脳に行く血液が不足し酸欠となり意識を失ってしまう(熱失神)

・放熱のため過剰に汗をかき、体内の水分が失われ脱水状態に陥り、
 倦怠感やめまい、吐き気を催す(熱疲労)

・汗をかく時に塩分も体内から過剰排出され、塩
 分が体内で司る筋肉の収縮調節機能などに影響を及ぼす(熱けいれん)

ここまででわかることは
・産熱と放熱のバランスをとることが重要、特に夏の暑い日は放熱を意識する。
・汗をかいて放熱するために水分補給は大事だが、ただの水でなく塩分も補給できる水分がよい。

の2点です。

熱中症のメカニズムがわかったところで、
具体的な対策法は来週に紹介したいと思います。
ではまた!

2024.08.09

こんにちは、城南コベッツ秦野教室です。

夏休みも中盤!9月に入れば高校入試本番まで約6ヶ月となリます。

皆さんの中にはそろそろ、
「基礎固めも苦手分野の復習も出来たし、ちょっとだけ過去問をやってみようかな...」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

とても良い着眼点です!
受験を有利に進めるためには、早めの過去問演習は必要不可欠です

そこで、今回が過去問演習について、大切にしていただきたいことを3つお話しできればと思います。

①3年〜5年分取り組みましょう!

過去問は最低3年分、出来れば5年分取り組んでください。
過去問演習の大きな目的は、試験問題に慣れることです。

問題は毎年違いますが、出題形式は変わりません。
問われ方や問われる分野などを前もって知っておけば、より効率的に試験対策をすることができます。

それになにより、知っているのといないのとでは本番で大きな差が出ます。

②時間制限を設けましょう!

過去問は予行練習でもあります。
取り組む際は、できるだけ本番に近い状態にしましょう。

また、時間制限を設けることで各問題への時間配分も決めることができます。
5分単位で良いので、大体の配分を決めてみてください。
でお話ししたように、出題形式は毎年同じです。

過去問演習の際に設定した時間配分は、本番でそのまま活用できます

➂解いた後はすぐに採点&解きなおし!

解き終えたあとは、
自分がどのように解いたかを覚えているうちに採点・復習を行いましょう。

自信がある問題や、よくわからなかった問題などをよく覚えているうちに採点してしまった方が、間違えた原因や自分の苦手分野などを確認しやすくなります。

そして採点の後は、間違えた問題・解き方が分からなかった問題の解きなおしをしましょう。

この機会にあやふやな知識やわからなかった問題を理解することが大切です。
解説を見てもわからない問題などは必ず先生に質問をし、次に同じタイプの問題が出てきたら出来るようにしてください。

時間内に解ききれなかった問題も、一度解いてみて同じように復習を行いましょう。

最後に...

受験とスポーツは似ています。

いくらサッカーが得意でも、シュート練習・パス練習だけをしていたのでは試合には勝てません。

練習試合をして、試合の流れや戦術を確認することが勝利につながります。

受験において練習試合に当たるのが過去問演習です。

すでに取り組んでいる方もこれから取り組む方も、是非、今回紹介した3つのポイントを意識して過去問演習をしてみてください!