城南コベッツ秦野教室

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2024.09.14

こんにちは!
城南コベッツ秦野教室です。

前回はこの夏も気を付けたい熱中症について、
なぜ起こるのか、そのメカニズムを中心に見ていきました。
※前回の更新はこちら!

今回はそれを基に、
どうすれば熱中症に陥らず、健康に夏を乗り切れるのかを見ていきましょう。

前回のお話では、
産熱と放熱のバランスをとることが重要、特に夏の暑い日は放熱を意識する。
・汗をかいて放熱するために水分補給は大事だが、ただの水でなく塩分も補給できる水分がよい。
の2点が大事だとわかりました。

では具体的にどのように対策を取ればよいのでしょうか。
効率よく放熱を促すには、やはり水分補給は欠かせません。
人間は運動している時だけでなく日々生きて活動している間、
あるいは就寝中にも様々な形で水分を排出しています。

まずはこの出ていく水分を補う目安として、
一日1.2Lほどを目標に飲料を飲むとよいとされています。

厚生労働省によると、体重60kgの成人男性が1日あたりに必要な水分量は約2.5L。

そのうち、食事で摂取する水分や、体内で生成される水分を除くと、
飲み水として必要な水分量は1.2L程度と言われています。

また飲むペースとしては、
15分から30分に一回、200ml~300mlほどを目安にこまめに飲みましょう。

これは「のどが渇いたと感じる前に飲む」という
熱中症対策の大きなルールの一つに基づいています。

飲むものも、ただの水であれば一緒に塩分が摂れるような食べ物を摂取したり、
あるいはスポーツドリンクのような塩分を含みこんだ水分を摂りましょう。
(なぜ塩分が必要かは前回を参照!)

また、カフェインを多く含むお茶やコーヒーなどは利尿作用があり、
せっかく補給した水分が尿として流れてしまうため、
熱中症対策としてはおすすめできません。

以上の水分補給アドバイスを基に、
夏の終わりを元気に過ごしましょう!


それではまた次週!

2024.09.01

中学1・2年生の皆さんは、9月になると学校生活がますます忙しくなることが予想されます。
夏休み明けは文化祭や体育祭の準備に加え、定期テストや部活動の大会シーズンが重なり、「勉強する時間を確保するのが難しくなるのでは?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな忙しいスケジュールの中でも、しっかりと成績を上げることは可能です!
ここでは、忙しい中学生が効率的に勉強し、部活と両立しながら成績をアップさせるためのポイントを2つ紹介します。

1. 短時間で効果的に学べる勉強法を取り入れよう

忙しい中で勉強時間を確保するのは大変ですが、実は「短時間で効率的に学ぶ」ことが成績アップの鍵です。
1日のうちでたった1時間でも、集中して質の高い学習ができれば、大きな成果を得ることができます。
例えば、授業の復習の中でも、まずは重要なポイントを押さえた「要点暗記」から取り組んでみてはいかがでしょうか。
時間が限られているからこそ、無駄なく学べる方法を試してみてください。

2. 部活と勉強を両立するための柔軟な学習プラン

部活動が忙しくて、勉強する時間を作るのが難しいと感じる人も多いでしょう。
しかし、部活と勉強を両立させることは可能です。
例えば、個別指導塾である城南コベッツ秦野教室では、皆さんの予定に合わせて授業スケジュールを組むことができます。
放課後の限られた時間や週末だけでも通える授業スケジュールにすれば、部活動と無理なく両立できます。

今すぐ始める一歩が未来を変える

中学生の皆さん、部活や学校行事で忙しくても、効率的に学ぶことで成績を上げることができます。
この記事で紹介した方法を取り入れて、ぜひ実践してみてください。
そして、もっと具体的なサポートが必要なら、ぜひ一度、城南コベッツ秦野教室の無料体験授業に参加してみてください。
あなたの未来を切り開く第一歩を、一緒に踏み出しましょう!

 

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城南コベッツ秦野教室 - 成績保証の個別指導学習塾は、小学生から高校生まで、学校の成績アップから高校・大学受験まで柔軟に対応するとともに、忙しい皆さんのスケジュールに合わせたプランや、オンライン指導も準備。
単なる「講師と生徒が1対1」という意味での「個別指導」ではなく、「本当に生徒一人ひとりの状況に合わせた"個別"指導」を追求しています。

2024.08.20

こんにちは!
城南コベッツ秦野教室です。

8月も後半に差し掛かり、暑さにも容赦がなくなってきました。
皆様、熱中症の対策はできていますか?

学生にとっては残り少ない夏休みをいかに遊び倒すかという時期であります。
昨年度も投稿した熱中症対策のTipsを見て、
まずは発症するメカニズムを把握してみましょう!

☆☆きちんとした情報や対策を知りたいときは、専門のページを参考にしましょう!☆☆

熱中症の対策を取る前に、まずは熱中症がなぜ起こるのか、
そもそも何が起きているのか、皆さんは説明できますでしょうか。

人間の体は「産熱」と「放熱」を行い、体内の温度のバランスをとっています。

「産熱」は、体内のエネルギーを燃やし、熱を生み出すこと、

「放熱」は、皮膚を通して体内の熱を逃がすことを指します。

このバランスが何らかの理由で崩れたときに起こる諸症状を熱中症といいます。

【酷暑により放熱が追い付かなくなった体が起こす反応の例】
・体を効率よく冷やそうと体中に血液を回し、
 脳に行く血液が不足し酸欠となり意識を失ってしまう(熱失神)

・放熱のため過剰に汗をかき、体内の水分が失われ脱水状態に陥り、
 倦怠感やめまい、吐き気を催す(熱疲労)

・汗をかく時に塩分も体内から過剰排出され、塩
 分が体内で司る筋肉の収縮調節機能などに影響を及ぼす(熱けいれん)

ここまででわかることは
・産熱と放熱のバランスをとることが重要、特に夏の暑い日は放熱を意識する。
・汗をかいて放熱するために水分補給は大事だが、ただの水でなく塩分も補給できる水分がよい。

の2点です。

熱中症のメカニズムがわかったところで、
具体的な対策法は来週に紹介したいと思います。
ではまた!

2024.08.09

こんにちは、城南コベッツ秦野教室です。

夏休みも中盤!9月に入れば高校入試本番まで約6ヶ月となリます。

皆さんの中にはそろそろ、
「基礎固めも苦手分野の復習も出来たし、ちょっとだけ過去問をやってみようかな...」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

とても良い着眼点です!
受験を有利に進めるためには、早めの過去問演習は必要不可欠です

そこで、今回が過去問演習について、大切にしていただきたいことを3つお話しできればと思います。

①3年〜5年分取り組みましょう!

過去問は最低3年分、出来れば5年分取り組んでください。
過去問演習の大きな目的は、試験問題に慣れることです。

問題は毎年違いますが、出題形式は変わりません。
問われ方や問われる分野などを前もって知っておけば、より効率的に試験対策をすることができます。

それになにより、知っているのといないのとでは本番で大きな差が出ます。

②時間制限を設けましょう!

過去問は予行練習でもあります。
取り組む際は、できるだけ本番に近い状態にしましょう。

また、時間制限を設けることで各問題への時間配分も決めることができます。
5分単位で良いので、大体の配分を決めてみてください。
でお話ししたように、出題形式は毎年同じです。

過去問演習の際に設定した時間配分は、本番でそのまま活用できます

➂解いた後はすぐに採点&解きなおし!

解き終えたあとは、
自分がどのように解いたかを覚えているうちに採点・復習を行いましょう。

自信がある問題や、よくわからなかった問題などをよく覚えているうちに採点してしまった方が、間違えた原因や自分の苦手分野などを確認しやすくなります。

そして採点の後は、間違えた問題・解き方が分からなかった問題の解きなおしをしましょう。

この機会にあやふやな知識やわからなかった問題を理解することが大切です。
解説を見てもわからない問題などは必ず先生に質問をし、次に同じタイプの問題が出てきたら出来るようにしてください。

時間内に解ききれなかった問題も、一度解いてみて同じように復習を行いましょう。

最後に...

受験とスポーツは似ています。

いくらサッカーが得意でも、シュート練習・パス練習だけをしていたのでは試合には勝てません。

練習試合をして、試合の流れや戦術を確認することが勝利につながります。

受験において練習試合に当たるのが過去問演習です。

すでに取り組んでいる方もこれから取り組む方も、是非、今回紹介した3つのポイントを意識して過去問演習をしてみてください!




2024.08.01

夏は受験の天王山!

現在、城南コベッツ秦野教室は夏期講習の真っ最中です。
昨年よりも暑さが増しているような厳しい日が続く中、多くの生徒さんが教室まで来て頑張ってくれています。
特に受験学年の生徒さんは、「受験の天王山」と言われる夏を制すべく必死に勉強に取り組んでおり、指導を行う我々スタッフもより一層気合いが入ります。

受験学年の学習開始は9月だと遅いのか?

さて、城南コベッツ秦野教室でも、9月以降は低学年の方のお問い合わせのほうが多くなります。
とは言え、受験学年の生徒さんからのお問い合わせを夏休み明けにいただくこともあります。
部活に必死に取り組んでいて引退時期がズレ込んだり、模擬試験の結果を見てブーストを掛けたかったり、様々な事情で夏の学習に満足できていない方が多い印象です。
そんな方から「今からでも間に合いますか...?」と聞かれることも少なくありません。

本気で努力できるなら夢は現実にできる

確かに、どんな理由があったとしても、夏期講習を受けるなどして今まで必死に頑張ってきたライバルと差がついていることは事実です。
中3生なら内申点の巻き返しに残された定期テストのチャンスはあと1回しかありません。
しかし、受験本番まで自分史上最高の努力ができるなら、その差は決して埋められないものではなく、試験日本番の教科学力で逆転することも可能です。
そのためには、皆さんの意識・頑張りに加えて、戦略的な学習計画とサポートが必要です。

9月から入る塾を選ぶなら

受験学年の生徒さんが9月から入る塾を考える際には、指導形態に注意したほうが良いと思います。
集団型授業(集合授業)の塾の場合、何人もの生徒にいっぺんに授業を行うため、時期によって決まった内容のカリキュラムでの授業になり、皆さんの現在の状況に合わせた指導ができない可能性があります。
自分が苦手な箇所が苦手なまま授業を受けても、ちんぷんかんぷんで付いていけず、どう頑張れば良いのかすら分からなくなってしまいます。

個別指導なら残された時間を最大限有効活用できる

特に、9月から半年弱で志望校合格を叶えようと1秒も無駄にはできない皆さんであれば、なおさら戦略的に学力を高めていくことが重要になります。
その点、城南コベッツ秦野教室は個別指導の学習塾ですので、9月から頑張る生徒一人ひとりに合わせ、目標から逆算したカリキュラム・内容での指導が可能です。
また、オンライン学習教材「デキタス」AI教材+コーチの「atama+を利用した講座もありますので、多くの費用を掛けずに、入試に必要な教科を全て学んだり、苦手を根本から克服したりすることもできます。
加えて、経験豊富な教室長による受験指導、志望校合格に向けた効率的な戦略や保護者の方も含めたサポートも提供します。

ラストチャンスである9月スタートを城南コベッツ秦野教室で

もちろん、受験に向けて最大の努力をするためには、掛けられる時間が多いほうが良いのは間違いありません。
それを考えると、皆さんが「志望校合格」という夢を実現させるためには、9月から学習を始めるのが本当にラストチャンスとなります。
残り半年弱、本気で頑張ることを決意した皆さんを、城南コベッツ秦野教室は全力でサポートし続けます。

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城南コベッツ秦野教室 - 成績保証の個別指導学習塾は、小学生から高校生まで、学校の成績アップから高校・大学受験まで柔軟に対応するとともに、忙しい皆さんのスケジュールに合わせたプランや、オンライン指導も準備。
単なる「講師と生徒が1対1」という意味での「個別指導」ではなく、「本当に生徒一人ひとりの状況に合わせた"個別"指導」を追求しています。