城南コベッツ横浜六浦教室

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  • 〒236-0031 神奈川県横浜市金沢区六浦1丁目12-21 ベラカーサ 2階A
  • 京急金沢八景駅 徒歩10分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導

2025.09.05

2025年9月8日の未明から明け方にかけて皆既月食が起こります。
日本で見られる皆既月食は2022年11月8日以来、約3年ぶりです。

今回の月食は8日の未明から明け方に起こります。8日の夜(宵)ではなく
「7日深夜から日付が変わり8日になった時間帯」ですので注意しましょう。

午前1時27分ごろ、南西の空に見える満月が地球の影(本影)に入り、月食(部分食)が始まります。
その後、月は高度を下げながらだんだんと欠けていきます。
部分食開始から約1時間後の2時31分ごろに月全体が地球の影に入り、皆既食の状態となります。
地球の影に最も深く月が入り込む食最大の3時12分をはさんで、約82分間、皆既状態が続きます。

3時53分ごろに皆既食が終了すると、月は再び明るさを取り戻していきます。
そして約1時間後の4時56分、満月が西の地平線近くまで低くなったところで、部分食も終了します。

【皆既月食が起きる理由】
宇宙空間では、太陽に照らされた地球の後ろ側(夜の方向)に地球の影が伸びています。
地球の周りを回る月がこの影の中に入ってくると、月面にその影が落ち、月食が起こります。
このとき太陽‐地球‐月は一直線に並んでいますから、月食は必ず満月のタイミングで起こります。
地球の影の大きさ(見かけの直径)は、月3個分ほどです。この影の中に月が全部入ってしまう状態を
「皆既食」と呼び、そのような皆既状態が見られる月食を「皆既月食」と呼びます。
月が地球の影の中心に近いところを通れば皆既状態が長く続くことになり、今回は約82分です。

2025.09.04

北鎌倉女子学園高等学校の学習塾向け学校説明会に出席いたしました。

北鎌倉女子学園中学校高等学校は、JR横須賀線、新宿湘南ライン「北鎌倉駅」下車徒歩7分、
中高一貫コースのほか、高校からの入学も可能な女子校です。
国内でも数少ない音楽コース(中学)、音楽科(高校)の専攻コースがあります。

北鎌倉女子学園中学校高等学校のホームページはこちら、
https://www.kitakama.ac.jp/

2025年度から新たに高校国際コースがスタートしています。
募集コースは、普通科と音楽科で、普通科には先進、特進、国際の3つのコースがあります。
国際コースでは、3年間で最大42単位の英語・国際を学べる授業が履修可能です。
中3・高1でニュージーランドターム留学参加、Double Diploma Programで
海外高校卒業資格も得られます。「校内で」「国内で」「海外で」、
自分にあったプログラムを選択できます。また、元駐米大使の藤崎理事長、
元ハーバード大学教授の柳沢学園長が直接国際の授業を担当します。

2024年度「DXハイスクール」に認定され、今年が継続2年目に入っています。
高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)とは、情報、数学等の教育を重視する
カリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校です。

学校説明会、個別相談会などの予定は以下の通りです。
学校説明会 9/6(土)、11/8(土)、11/22(土)
文化祭 10/18(土)、10/19(日)
入試個別相談会 11/29(土)、12/2(火)、12/5(金)、12/6(土)
音楽科定期演奏会 11/15(土)※鎌倉芸術館にて
特に音楽コースをご希望の方は、音楽個別相談会にぜひご参加ください。

2025.09.02

高校入試イベントのご案内です。

横須賀にある私立高校4校による合同相談会「YOKOSUKA私立4校相談会」が、
10月4日(土)に「ヴェルクよこすか」にて開催されます。
(※ヴェルクよこすかは、京浜急行「横須賀中央駅」徒歩5分)

参加校は
「湘南学院高等学校」 https://shonangakuin.ed.jp/
「緑ヶ丘女子高等学校」 https://midorigaoka.ed.jp/
「横須賀学院中学校・高等学校」 https://hs.yokosukagakuin.ac.jp/
「三浦学苑高等学校」 https://miura.ed.jp/
の4校です。

中学3年生が対象で、参加には事前予約が必要となります。
中学2年生の参加も大歓迎です。
ブースにて各校の個別相談ができます。
入場無料・完全予約制で、定員に達し次第締切となります。

お申込みは、
https://yoyaku.shingaku-soudan.com/event/108426/yokosuka4_2025

2025.08.28

神奈川県の私立高校入試の仕組みについてご説明いたします。

神奈川県内の多くの私立高校では、入学試験の点数で合否判定が
決まるわけではなく、内申点を基準とした選抜方法になっています。
公立高校は内申点が低くても出願することは可能ですが、
内申点が基準に満たないと出願することすらできない私立高校があるのです。
※内申点関係なく、入学試験の成績のみで合否が決まるオープン入試を除きます。

この選抜方法では、私立高校から「内申点○○点以上」として
「出願基準」が示され、それを上回っていれば受験可能となり、
受験可能な生徒さんが出願すれば基本的に合格となります。
この選抜方法は、「事前確約型」(=入学試験前合格確約)と呼ばれています。
以下、「事前確約型」の4つのパターンについてご説明します。

(1)推薦入試
各私立高校ごとに独自の「推薦基準(内申点など)」を設けています。
それをクリアした生徒は、中学校の校長先生の推薦で合格が確約されます。
面接・作文等の試験は形式的に行われますが、学力検査は行われません。
合格となれば、その高校に入学しなけばなりません。

(2)書類選考
入学試験も面接も行わずに、中学校の調査書など出願時に提出する書類のみで
合格者が決まります。

(3)単願確約(=専願)
各高校が定めた成績基準(=内申点)をクリアしていれば、合格が確約されます。
入学試験がありますが、よほどのことがなければ、不合格にはなりません。
専願と言った方が、なじみやすいかもしれません。

(4)併願確約
公立高校を第一希望とし、公立高校が不合格の場合は、その私立高校に
入学することを前提に、各高校が定めた成績基準をクリアしている受験生に対して、
合格を確約します。以前は「すべり止め」と呼ばれていました。
成績基準は、推薦・専願よりも少し高めに設定されることが多いです。

神奈川県の高校受験の特徴は、「公立高校合格優先の原則」です。
公立高校と私立高校を併願して、両方とも合格した場合、公立高校への
進学を選択することになりますので、ここは注意が必要です。

2025.08.19

令和7年度神奈川県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選考基準が
発表されておりますのでお知らせします。評定(内申点/通知表の成績)と
入試(学力検査、一部の高校で特色検査)で決まります。入試(学力検査)の
比率の高い高校を目指す生徒さん、しっかり点数を取る勉強をしていきましょう!
*当教室から近い横浜南地区、横須賀三浦地区、横浜市学区のみ掲載しています
*第一次選考のみ記載しています(見方は、評定:学力検査:特色検査)

【横浜南地区】
柏陽 3:7:2(特色検査は自己表現)
横浜緑ヶ丘 4:6:2(特色検査は自己表現)
横浜栄 4:6
横浜氷取沢 4:6
横浜清陵 4:6
横浜立野 5:5
金沢総合 5:5(重点化/調査書、点数の高い1教科×2)
横浜南陵 5:5
釜利谷 実施する検査は、面接と自己表現

【横須賀三浦地区】
横須賀 3:7:1(特色検査は自己表現、重点化/調査書、英・数・国×2)
追浜 4:6
横須賀大津 4:6
市立横須賀総合 5:5
津久井浜 5:5
逗子葉山 5:5
三浦初声 6:4
横須賀南 実施する検査は、面接と自己表現

【横浜市学区】
市立金沢 3:7(重点化/学力検査、英×1.5、数×1.2)
市立桜丘 3:7
市立東 4:6(重点化/学力検査、英×1.5)
市立戸塚 5:5
市立みなと総合 5:5