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2026.07.31

夏休みの学習応援シリーズ⑤

小学6年生の夏、中学準備はまだ早い?
算数・国語・英語で確認したいこと

小学6年生の夏休みは、小学校生活の大切な思い出をつくる時期であると同時に、中学校での学習を少しずつ意識し始めるよい機会でもあります。

「中学準備は冬からでもよいのでは?」「今から難しい勉強を始める必要があるの?」と感じるご家庭もあるかもしれません。

夏の段階で、中学校の内容を先取りする必要はありません。 まずは小学校で学んだ内容を振り返り、苦手をそのままにしないことが、中学校で安心して学び始めるための準備になります。

中学準備は「先取り」だけではありません

中学準備というと、中学校の教科書を使って先の内容を学ぶことを思い浮かべるかもしれません。

しかし、本当に大切なのは、今までに学んだ内容の中から「わかっていること」と「まだ不安なこと」を整理することです。

中学校の授業は、小学校で学んだ内容をもとに進んでいきます。 特に算数、国語、英語は、小学校で身につけた基礎がその後の学習につながります。

夏に大切にしたいこと

新しいことをたくさん覚えるよりも、今までの学習で止まっているところを見つけ、少しずつ理解し直すことが大切です。

算数で確認したいこと

中学校の数学では、計算、割合、比例、図形など、小学校で学んだ内容が形を変えて登場します。

特に計算の基礎が不安定なままだと、中学校で新しい考え方を学ぶときに、計算の部分で時間がかかってしまうことがあります。

算数で確認したい主な内容

  • 整数・小数・分数の四則計算
  • 計算の順序と途中式の書き方
  • 割合、百分率、比の考え方
  • 単位量あたりの大きさ
  • 比例と反比例の基本
  • 面積・体積・角度などの図形問題

すべてを最初からやり直す必要はありません。 夏休みの宿題や復習問題を解く中で、手が止まった単元や間違いが続く単元を見つけてみましょう。

計算ミスが多い場合は、答えだけでなく途中式を残す習慣も大切です。 どこで間違えたのかを自分で確認しやすくなり、中学校の数学にもつながります。

国語で確認したいこと

国語は、漢字や言葉の知識だけでなく、問題文を読み取る力や、自分の考えを文章にする力も大切です。

中学校では文章が長くなり、説明文や物語文に加えて、資料を読み取る問題や記述問題も増えていきます。

国語で確認したい主な内容

  • 小学校で習った漢字の読み書き
  • 主語と述語、修飾語の関係
  • 指示語が何を示しているか
  • 段落ごとの大切な内容
  • 登場人物の気持ちとその理由
  • 質問に合った形で答える記述

読解問題で間違えたときは、答えを写して終わりにせず、「本文のどこを見ればよかったのか」を確認してみましょう。

また、読書感想文や日記などの宿題も、自分の考えを言葉にする練習になります。 最初から長い文章を書こうとせず、短い文で考えを整理するところから始めると取り組みやすくなります。

英語で確認したいこと

小学校の英語では、聞くことや話すことを中心に、さまざまな単語や表現に触れます。 中学校に入ると、それに加えて単語を書くことや、文の仕組みを学ぶ機会が増えていきます。

夏休みには、難しい文法を先取りするよりも、これまでに習った単語や表現に親しむことから始めてみましょう。

英語で確認したい主な内容

  • アルファベットの大文字と小文字
  • 自分の名前を英語で書くこと
  • 曜日、月、数字などの基本単語
  • 色、食べ物、教科、身近な物の単語
  • 簡単なあいさつや自己紹介
  • 英語を声に出して読むこと

書く練習では、最初からたくさんの単語を覚えようとしなくても大丈夫です。 一日に数個ずつ、声に出して読みながら書いてみると、少しずつ覚えやすくなります。

英語に苦手意識がある場合は、「正しく言わなければ」と考えすぎず、まずは知っている単語を声に出すところから始めてみましょう。

教科の復習と一緒に整えたい学習習慣

中学校では教科数が増え、定期テストに向けて自分で学習を進める場面も多くなります。

そのため、小学6年生のうちから長時間勉強することよりも、決まった時間に机に向かう習慣をつくることが大切です。

夏休みに試したい学習の流れ

  1. 今日取り組む教科と内容を決める
  2. 一つの学習時間を20分から30分程度に区切る
  3. 丸つけをして、間違えた問題に印をつける
  4. わからない問題は、そのままにせず質問できるようにする
  5. 終わったら、次に取り組む内容を確認する

毎日同じ時間にできなくても問題ありません。 「朝食後」「習い事の前」「夕食の前」など、生活の中で取り組みやすい時間を見つけることから始めましょう。

「わからない」をそのままにしない練習も大切です

小学校では、授業中にわからなかったことがあっても、そのまま次の単元へ進んでしまうことがあります。

中学校では学習内容が少しずつ積み重なるため、わからないところを早めに確認することがより大切になります。

夏休みの復習で手が止まった問題には印をつけ、教科書や解説を見直したり、学校や塾の先生へ質問したりできるようにしておきましょう。

「わからない」と気づけることも大切な力です

できなかったことを責めるのではなく、「どこまではわかるか」「どこからわからなくなったか」を整理すると、必要な学習が見えやすくなります。

保護者の方は、できていないことより変化を見てみましょう

中学校への進学が近づくと、「このままで授業についていけるだろうか」と心配になることもあると思います。

ただ、一度にすべてをできるようにしようとすると、お子さまも保護者の方も負担が大きくなってしまいます。

まずは、以前より自分から始められたこと、途中式を書けたこと、わからない問題に印をつけられたことなど、小さな変化を確認してみましょう。

「どこが難しかった?」「前よりできるようになったところはある?」「次は何を確認しようか?」など、一緒に整理する声かけがおすすめです。

夏のうちに全部仕上げなくても大丈夫です

中学準備は、夏休みだけで完了させるものではありません。 夏に苦手なところを見つけ、秋以降に少しずつ復習を続けることも大切です。

今の段階では、得意なことと苦手なことを整理し、毎日の学習に取りかかる形をつくることを目標にしてみましょう。

無理に先へ進むよりも、小学校で習った内容を落ち着いて確認することが、中学校で前向きに学ぶための土台になります。

小学6年生の夏は、中学校の勉強を急いで先取りする時期ではなく、これまでの学習を振り返り、苦手を整理するよい機会です。

算数・国語・英語の中から、まずは一つ気になるところを見つけてみましょう。 一人ひとりに合ったペースで少しずつ準備を進めることが、中学校での安心と自信につながります。

中学校への準備を、無理なく始めてみませんか

小学校の復習や、中学校に向けた学習習慣づくりについてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 城南コベッツ八王子みなみ野教室では、現在の理解度を確認しながら、一人ひとりに合った進め方を一緒に考えていきます。

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2026.07.30

夏休みの学習応援シリーズ④

夏休みの「勉強しなさい」を減らすには?
親子で続けやすい声かけと確認方法

夏休みに入り、お子さまが家で過ごす時間が増えると、宿題や勉強の進み具合が気になることも多いと思います。

なかなか机に向かわない様子を見て、つい「勉強しなさい」「宿題は終わったの?」と声をかけたくなることもあるのではないでしょうか。

ただ、何度も同じ声かけが続くと、保護者の方も疲れてしまい、お子さまも注意されている気持ちが強くなってしまうことがあります。 今回は、親子の負担を少し減らしながら、夏休みの学習を続けやすくする声かけと確認方法をご紹介します。

「勉強しなさい」だけでは動きにくいことがあります

「勉強しなさい」という言葉には、学習を始めてほしいという保護者の方の気持ちが込められています。 しかし、お子さまにとっては「何を、どこまで、いつ始めればよいのか」がわからないままの場合があります。

特に夏休みは、学校がある日と比べて一日の区切りが少なくなります。 時間に余裕があるように見えても、始めるきっかけをつかめず、後回しになってしまうことがあります。

動けない理由は「やる気」だけとは限りません

宿題の量を把握できていない、何から始めるか決められない、苦手な問題で止まっている、生活リズムが崩れているなど、さまざまな理由が考えられます。

まずは叱る前に、「どこで止まっているのか」を一緒に整理することが、学習を始めるきっかけになります。

声かけ① 「今日は何をする予定?」と聞く

「勉強しなさい」と指示する代わりに、まずは本人の予定を聞いてみましょう。

お子さま自身が予定を考えている場合は、その内容を確認できます。 まだ決めていない場合も、会話をきっかけに今日行うことを整理できます。

使いやすい声かけの例

  • 「今日は何をする予定?」
  • 「宿題はどこまで進めようと思っている?」
  • 「始めるとしたら、何時ごろがよさそう?」
  • 「今日やることを一緒に確認する?」

すぐに答えが出なくても、保護者の方がすべて決めてしまわず、「数学と英語なら、どちらから始める?」など、選びやすい形で聞いてみるのも一つの方法です。

声かけ② 「全部」ではなく「最初の一つ」を決める

夏休みの宿題全体を考えると、量が多く感じられ、始める前から気が重くなってしまうことがあります。

そのようなときは、今日一日分よりも、まず最初に取り組む一つを決めてみましょう。

たとえば、次のように小さく区切ります。

「計算問題を2ページ進める」
「英単語を10個確認する」
「読書を15分する」
「作文の題名だけ決める」

最初の一つが終わると、そのまま次の学習に進めることもあります。 すべてを一度に終わらせようとせず、取りかかりやすい大きさにすることが大切です。

声かけ③ 結果だけでなく、始めたことを確認する

学習が終わった後に「何ページ終わったの?」と結果だけを聞くと、進みが少なかった場合に責められているように感じることがあります。

まずは、机に向かったことや、自分で始めたことを言葉にして確認してみましょう。

学習後の声かけの例

  • 「自分で始められたね」
  • 「今日はここまで進んだんだね」
  • 「難しかったところはあった?」
  • 「明日はどこから続ける?」

大きく褒める必要はありません。 できたことを具体的に確認するだけでも、「見てもらえている」という安心感につながります。

声かけ④ 困っていることを聞いてみる

学習が止まっているときは、やる気がないのではなく、わからない問題や進め方に困っている場合があります。

「どうしてやらないの?」と聞くよりも、「どこか困っているところはある?」と聞くことで、話しやすくなることがあります。

「どの教科から始めればよいかわからない」「問題の意味がわからない」「予定どおり進まず焦っている」など、理由がわかれば、必要なサポートも考えやすくなります。

保護者の方がその場ですべて教えることが難しい場合は、わからない問題に印をつけておき、学校や塾で質問する準備をするだけでも前進です。

毎日の確認は、時間を決めると続けやすくなります

一日に何度も「宿題は進んだ?」と確認すると、お互いに負担が大きくなります。

朝や夕方など、学習について話す時間を一度決めておくと、それ以外の時間に何度も確認する必要が少なくなります。

短い確認の流れ

  1. 今日取り組むものを一つから三つ決める
  2. 始める時間を確認する
  3. 終わった後に、できたことを確認する
  4. 残ったものは、明日以降の予定に入れる

毎回長い話し合いをする必要はありません。 5分ほどで確認できる形にすると、親子ともに続けやすくなります。

予定どおりに進まない日があっても大丈夫です

夏休み中は、部活動、習い事、外出、体調などによって、予定どおりに進まない日もあります。

一日できなかったことで、計画全体をあきらめる必要はありません。 できなかった分をすべて翌日に詰め込むのではなく、残りの日数を見ながら少しずつ調整していきましょう。

予定は守るためだけでなく、調整するためのものです

「昨日できなかったから今日は2倍やる」と考えると、負担が大きくなりやすくなります。 優先するものを決め、必要に応じて量を見直してみましょう。

避けたいのは、ほかの子との比較です

「友だちはもう宿題を終えたらしいよ」「きょうだいはもっと勉強していた」といった言葉は、心配から出ることもあると思います。

ただ、ほかの子と比べられると、自分の頑張りを見てもらえていないと感じることがあります。

比べる場合は、前の日や前の週の本人と比べてみましょう。 「昨日より早く始められたね」「先週より少し進んだね」と伝えることで、小さな変化を確認できます。

保護者の方だけで抱え込まなくても大丈夫です

家庭で学習について声をかけ続けることは、保護者の方にとっても負担になることがあります。

親子だけでは話が進みにくい場合や、何から手をつければよいかわからない場合は、学校や塾など第三者に相談することも一つの方法です。

学習内容や進め方を一緒に整理する人がいることで、家庭では結果を確認するだけになり、親子のやり取りが少し穏やかになることもあります。

夏休みの学習では、毎日完璧に進めることよりも、できる形で少しずつ続けていくことが大切です。

「勉強しなさい」と伝える前に、今日することや困っていることを一緒に整理してみましょう。 お子さまが自分で始められたことを確認しながら、無理のない学習習慣につなげていけるとよいですね。

夏休みの学習のお悩みを、一緒に整理します

ご家庭での声かけや、夏休みの宿題、学習習慣づくりについてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 城南コベッツ八王子みなみ野教室では、現在の学習状況を伺いながら、一人ひとりに合った無理のない進め方を一緒に考えていきます。

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2026.07.29

夏休みの学習応援シリーズ③

Vもぎ・模試の成績表はどこを見る?
判定より先に確認したい3つのポイント

高校受験に向けて模試を受ける機会が増えると、返却された成績表を見て「志望校判定が上がった」「前回より下がってしまった」と、結果が気になることも多いと思います。

もちろん、志望校判定は現在の位置を知るための大切な情報です。 ただし、判定だけを見て終わってしまうと、次の学習につながるヒントを見落としてしまうことがあります。

今回は、Vもぎをはじめとする模試の成績表を受け取ったときに、まず確認したい3つのポイントをご紹介します。

模試は「合格できるかを決めるもの」ではありません

模試の結果は、その時点での学力や問題との相性、当日の体調など、さまざまな要素を含んだものです。 一度の結果だけで、受験の可能性が決まるわけではありません。

大切なのは、結果を見て落ち込んだり安心したりするだけで終わらず、「次に何を勉強するか」を考える材料として活用することです。

模試の成績表を見るときに大切な考え方

判定はゴールではなく、現在地を知るための目安です。 できていることと、これから取り組みたいことを整理し、次の学習につなげていきましょう。

ポイント① 教科ごとの得点と偏差値を見る

最初に確認したいのは、合計点だけではなく、教科ごとの得点や偏差値です。

5教科の合計点が前回と同じでも、英語が上がって数学が下がっているなど、教科ごとの内容は変わっている場合があります。

得意教科が安定しているのか、苦手教科が少しずつ伸びているのかを見ることで、これまでの学習がどのように結果へ表れているかを確認できます。

教科ごとに確認したいこと

  • 前回と比べて得点や偏差値がどう変化したか
  • 安定して得点できている教科はどれか
  • 点数の変化が大きかった教科はどれか
  • 勉強時間を増やした教科に変化が出ているか
  • 苦手教科でも取れる問題を得点できているか

点数が下がっていた場合も、すぐに「勉強しても意味がなかった」と考える必要はありません。 出題範囲や問題の難しさ、時間配分などを確認すると、原因が見えてくることがあります。

ポイント② 正答率と単元別の結果を見る

次に見ておきたいのが、問題ごとの正答率や単元別の結果です。 成績表の項目名や表示方法は模試によって異なりますが、自分がどの分野で得点し、どの分野で失点したかを確認できる欄があります。

特に確認したいのは、多くの受験生が正解している問題を落としていないかという点です。

難しい問題ができなかったことよりも、基本問題や正答率の高い問題で失点している場合は、優先して復習することで得点につながりやすくなります。

復習の優先順位を考える目安

  • 習ったことがあるのに解き方を忘れていた問題
  • 計算ミスや読み間違いで落とした問題
  • 正答率が高いのに不正解だった問題
  • 時間が足りずに手をつけられなかった問題
  • 同じ単元で複数の失点があった問題

たとえば数学で点数が低かった場合でも、「すべてが苦手」というわけではありません。 計算問題はできているけれど関数で失点している、図形は取れているけれど文章題で時間がかかっているなど、細かく分けて見ることが大切です。

苦手を大きなまとまりのままにせず、取り組む単元を具体的にすることで、学習を始めやすくなります。

ポイント③ 間違えた理由を分けて考える

模試の復習では、正解と不正解を確認するだけでなく、「なぜ間違えたのか」を整理することが大切です。

同じ不正解でも、知識が足りなかった場合と、わかっていたのにミスをした場合では、次に行う学習が異なります。

間違えた理由を4つに分けてみましょう

  1. 知識不足:公式・単語・用語などを覚えていなかった
  2. 理解不足:解説を読んでも考え方がよくわからない
  3. 練習不足:解き方はわかるが、自力では解けなかった
  4. うっかりミス:計算、写し間違い、問題文の読み落としがあった

知識不足であれば教科書や単語帳に戻り、理解不足であれば解説を読んだり質問したりする必要があります。 練習不足であれば、似た問題を繰り返し解くことが効果的です。

うっかりミスも、「気をつける」だけでは繰り返してしまうことがあります。 途中式を書く、見直す順番を決める、問題文の条件に線を引くなど、具体的な対策を考えてみましょう。

志望校判定はどのように受け止めればよい?

志望校判定が良かったときは、これまでの努力が結果に表れたことを確認しつつ、どの教科や単元が得点につながったのかを見ておきましょう。

一方、思うような判定でなかった場合も、すぐに志望校をあきらめる必要はありません。 現在の得点差や苦手単元を確認し、これからどのように学習するかを考えることが大切です。

志望校判定は、模試を受けた時点での結果をもとにした目安です。 今後の学習内容、内申、入試方式なども含めて、学校の先生や塾の先生と相談しながら考えていきましょう。

模試が返ってきたら、できるだけ早く復習しましょう

模試の復習は、問題を解いたときの記憶が残っているうちに行うのがおすすめです。

すべての問題を一度にやり直そうとすると負担が大きくなるため、まずは「正答率が高いのに間違えた問題」や「もう少しで解けそうだった問題」から始めてみましょう。

模試返却後の進め方

  1. 教科ごとの得点と偏差値を確認する
  2. 間違えた問題に印をつける
  3. 間違えた理由を分類する
  4. 優先して復習する単元を一つから三つ決める
  5. 次の模試までに取り組む内容を具体的にする

「数学を頑張る」「英語をもっと勉強する」という目標だけでは、何から始めるか迷いやすくなります。

「一次関数の基本問題を解き直す」「英単語を毎日20個確認する」など、行動がわかる形にすると、学習へ取りかかりやすくなります。

保護者の方は、結果より先に頑張りを確認してみましょう

模試の結果を見たとき、判定や点数が気になり、すぐに「このままで大丈夫?」と聞きたくなることもあると思います。

まずは受験したことや、これまで取り組んできたことを確認し、そのうえで一緒に結果を見てみましょう。

こんな声かけがおすすめです

「前回よりできた教科はあった?」
「どの問題がもう少しで解けそうだった?」
「次に復習したいところはどこかな?」
「一緒に結果を整理してみようか?」

点数だけを責めるのではなく、次に取り組むことを一緒に整理することで、模試を前向きな学習の機会にしやすくなります。

模試の成績表で大切なのは、判定だけを見ることではありません。 教科ごとの変化、単元別の結果、間違えた理由を確認することで、次に何を勉強すればよいかが見えてきます。

一度の結果に一喜一憂しすぎず、できたこととこれから取り組むことを整理しながら、少しずつ力を伸ばしていきましょう。

模試の結果を、次の学習につなげていきましょう

模試の成績表の見方や、志望校に向けた学習計画についてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 城南コベッツ八王子みなみ野教室では、現在の学習状況や模試の結果を確認しながら、一人ひとりに合った学習の進め方を一緒に考えていきます。

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2026.07.28

夏休みの学習応援シリーズ②

大学のオープンキャンパスで何を見る?
高校生と保護者が確認したい7つのポイント

夏休みは、多くの高校生にとって大学のオープンキャンパスに参加しやすい時期です。 気になる大学を実際に訪れることで、ホームページやパンフレットだけではわからない雰囲気を感じることができます。

一方で、「どこを見ればよいのかわからない」「説明を聞いただけで終わってしまった」ということもあります。 せっかく参加するなら、大学名や建物の印象だけでなく、自分に合った学び方ができる場所かどうかを確認してみましょう。

オープンキャンパスは大学を比べるための大切な機会です

大学選びでは、偏差値や知名度だけでなく、学べる内容、入試方式、通学のしやすさ、大学の雰囲気など、さまざまな点を考える必要があります。

同じような名前の学部でも、大学によって授業内容や力を入れている分野が異なることがあります。 実際に説明を聞いたり、キャンパスを歩いたりすることで、自分が学びたいことと合っているかを確認しやすくなります。

まだ志望校が決まっていない高校1年生や高校2年生にとっても、大学を知ることは進路について考えるきっかけになります。

確認したいポイント① 学部・学科で何を学べるか

まず確認したいのは、その学部や学科で具体的に何を学ぶのかということです。

学部名だけを見て判断するのではなく、授業内容や研究テーマ、学年ごとの学び方まで確認してみましょう。 興味のある分野が扱われているか、自分が学びたい内容と合っているかを見ることが大切です。

学部・学科について確認したいこと

  • どのような授業や研究が行われているか
  • 必修科目と選択科目には何があるか
  • 実習やゼミはいつから始まるか
  • 資格取得につながる学びがあるか
  • 卒業後にどのような進路を選ぶ人が多いか

確認したいポイント② 模擬授業の内容

模擬授業に参加できる場合は、できるだけ体験してみることをおすすめします。

授業の内容だけでなく、先生の話し方、授業の進み方、扱われているテーマにも注目してみましょう。 「もっと知りたい」と思える内容かどうかは、学部選びの大切な判断材料になります。

一度の模擬授業だけで学部全体を判断する必要はありませんが、自分が大学で学ぶ姿を想像するきっかけになります。

確認したいポイント③ 入試方式と必要な科目

大学によって、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜など、さまざまな入試方式があります。

入試説明会や個別相談がある場合は、利用できる入試方式や出願条件、必要な科目について確認しておきましょう。

特に確認しておきたいこと

入試で必要になる教科や科目、英語資格の利用条件、調査書や評定の扱い、面接や小論文の有無などは、早めに知っておくことで今後の学習計画を立てやすくなります。

入試制度は大学や学部、年度によって異なります。 最終的には、各大学が発表する最新の募集要項を確認することが大切です。

確認したいポイント④ 学生の雰囲気と過ごし方

オープンキャンパスでは、在学生と話せる機会が設けられていることがあります。 授業の様子、課題の量、サークル活動、アルバイトとの両立など、実際の学生生活について聞いてみましょう。

パンフレットに書かれている内容だけでなく、学生がどのような表情で過ごしているか、キャンパス全体が自分にとって落ち着ける雰囲気かを見ることも大切です。

「この場所で数年間学び続けられそうか」という視点で見てみると、自分との相性を考えやすくなります。

確認したいポイント⑤ 施設と学習環境

教室や図書館、実験室、実習室、自習スペースなども確認しておきたいポイントです。

学部によっては、専門的な設備を使う機会が多くあります。 学びたい内容に必要な設備が整っているか、学生が利用しやすい環境になっているかを見てみましょう。

また、学生食堂や休憩スペースなど、授業以外の時間を過ごす場所も、大学生活では大切になります。

確認したいポイント⑥ 通学時間と周辺環境

実際に自宅から大学まで移動してみると、通学にかかる時間や乗り換えの負担を具体的に確認できます。

大学案内に書かれている最寄り駅からの時間だけでなく、自宅を出てから教室に着くまでにどのくらいかかるかを見ておきましょう。

毎日の通学になるため、電車の混雑、乗り換え回数、駅から大学までの道のりなども確認しておくと安心です。

確認したいポイント⑦ 自分が感じたこと

最後に大切なのは、自分自身がその大学を訪れてどう感じたかです。

「授業がおもしろそうだった」「学生の雰囲気が自分に合いそうだった」「通学には少し時間がかかりそうだった」など、良かった点と気になった点をメモしておきましょう。

複数の大学を見学すると、時間がたつにつれて印象が混ざってしまうことがあります。 参加した日のうちに記録を残しておくと、後から比較しやすくなります。

見学後に残しておきたいメモ

  • 興味を持った授業や研究内容
  • 印象に残った先生や学生の話
  • 大学の雰囲気
  • 通学にかかった時間
  • 良かった点と気になった点
  • 次に詳しく調べたいこと

保護者の方は「決める役」ではなく「整理する役」に

オープンキャンパスに保護者の方が同行する場合、学費、通学、安全面、就職支援など、本人とは異なる視点から大学を見ることができます。

ただし、大学で実際に学ぶのはお子さま本人です。 保護者の方の意見だけで進路を決めるのではなく、まずは本人が何を感じたのかを聞いてみましょう。

「どの授業が気になった?」「大学の雰囲気はどうだった?」「通っている自分を想像できた?」など、答えを決めつけない質問をすると、本人の考えを整理しやすくなります。

そのうえで、費用や通学、入試科目などを一緒に確認すると、進路について落ち着いて話し合いやすくなります。

参加前に少し調べておくと見学しやすくなります

オープンキャンパスに参加する前に、大学のホームページで学部・学科、当日のプログラム、参加方法を確認しておきましょう。

大学によっては、事前の申し込みや、模擬授業・個別相談ごとの予約が必要な場合があります。 気になるプログラムがあるときは、早めに確認しておくと安心です。

また、聞きたいことを二つか三つほどメモしておくと、当日の説明会や相談の時間を有効に使えます。

オープンキャンパスは、大学を見学するだけではなく、自分が何を学びたいのか、どのような環境で学びたいのかを考える機会です。

すぐに志望校を一つに決める必要はありません。 実際に見て、聞いて、感じたことを少しずつ整理しながら、自分に合った進路を考えていきましょう。

大学選びと受験勉強を、いっしょに整理していきましょう

志望校の選び方や入試科目、夏休みの学習についてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 城南コベッツ八王子みなみ野教室では、現在の学習状況や目標を伺いながら、一人ひとりに合った受験準備を一緒に考えていきます。

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2026.07.27

夏休みの学習応援シリーズ

読書感想文の本が決まらないときは?
小学生が書きやすい本の選び方と読書メモ

夏休みの宿題として出されることが多い読書感想文。 「どの本を選べばよいのかわからない」「本は読んだけれど、何を書けばよいのかわからない」と困っているお子さまもいるのではないでしょうか。

読書感想文は、最初から上手な文章を書こうとしなくても大丈夫です。 まずは興味を持てる本を選び、読んでいる途中で感じたことを少しずつ残しておくと、書き始めやすくなります。

本選びで大切なのは「最後まで読めそうか」

読書感想文の本を選ぶとき、「学年に合った難しい本を選ばなければ」と考えてしまうことがあります。 しかし、難しさだけで本を選ぶと、読むこと自体が負担になってしまうこともあります。

まずは、次のようなポイントから選んでみましょう。

  • 表紙や題名を見て、少しでも気になると感じた本
  • 興味のある動物、スポーツ、学校生活などが出てくる本
  • 文字の大きさやページ数が無理なく読めそうな本
  • 登場人物の気持ちを想像しやすい本
  • 自分の経験とつなげて考えられそうな本

有名な本や長い本でなくても、お子さまが「続きを読んでみたい」と思えることが大切です。 一冊を最後まで読むことが難しそうな場合は、短いお話がいくつか入った本から選ぶ方法もあります。

本を読む前に、感想文を書こうとしなくて大丈夫です

本を読みながら、最初から立派な感想を考えようとすると、読むことに集中できなくなることがあります。

まずは物語を楽しみながら、「気になったところ」を一つ見つけるつもりで読んでみましょう。 心に残ったページに付箋を貼ったり、ページ番号だけをメモしたりするだけでも十分です。

読んでいる途中に残しておきたいメモ

  • おもしろいと思った場面
  • 驚いた場面や不思議に思ったこと
  • 登場人物に共感したところ
  • 自分だったらどうするか考えたところ
  • 読む前と読んだ後で、気持ちが変わったところ

文章で詳しく書かなくても、「びっくりした」「自分と似ている」「どうしてだろう」といった短い言葉で構いません。 こうした小さなメモが、感想文を書くときの材料になります。

感想文は「あらすじ」だけにしないことがポイント

読書感想文を書こうとすると、本の内容を最初から順番に説明する文章になりやすいものです。 あらすじを書くことも必要ですが、それだけで終わらず、自分が感じたことや考えたことを加えてみましょう。

たとえば、次の順番で整理すると書きやすくなります。

  1. この本を選んだ理由
  2. 特に心に残った場面
  3. その場面で感じたこと
  4. 自分の経験や考えとのつながり
  5. 本を読んだ後に考えたこと

すべてを同じ長さで書く必要はありません。 特に心に残った場面を一つ選び、そのときに考えたことを詳しく書くと、その子らしい感想文になります。

保護者の方は「質問する役」になってみましょう

お子さまが「何も思いつかない」と困っているときは、大人が文章を考えるのではなく、感じたことを引き出す質問をしてみるのがおすすめです。

たとえば、こんなふうに聞いてみましょう。

「一番気になった人は誰だった?」
「どの場面が一番印象に残った?」
「自分だったらどうしたと思う?」
「似たような経験をしたことはある?」

お子さまが答えた言葉を、そのままメモしておくのもよい方法です。 正しい答えを求めるのではなく、「そう感じたんだね」と受け止めることで、自分の考えを言葉にしやすくなります。

どうしても進まないときは、いったん区切りましょう

本を開いても集中できない日や、選んだ本が思っていた内容と違うこともあります。 そのようなときは、無理に長時間続けなくても大丈夫です。

「今日は10分だけ読む」「一つの章まで読む」など、小さく区切って進めてみましょう。 読み始めても興味が持てない場合は、別の本に選び直すことも一つの方法です。

大切なのは、宿題を一度に終わらせようとすることではなく、できるところから少しずつ進めることです。

読書感想文は、文章の上手さだけを見るものではありません。 本を読んで何を感じ、どのように考えたのかを、自分の言葉で表していくことが大切です。

まずは興味を持てる本を探し、心に残ったことを一つメモするところから始めてみてください。 小さな一歩を重ねることで、少しずつ書きたいことが見えてきます。

夏休みの学習を、無理なく進めていきましょう

夏休みの宿題や学習習慣づくりについてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 城南コベッツ八王子みなみ野教室では、現在の学習状況を伺いながら、一人ひとりに合った進め方を一緒に考えていきます。

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教室情報・アクセス

城南コベッツ八王子みなみ野教室

  • 住所 東京都八王子市みなみ野3丁目2-13 KEN BRIDGEビル1F
  • 受付時間 火〜土 15:00-20:00
  • TEL 042-632-5771
  • Mail covez_minamino@johnan.co.jp
  • 目印 山梨中央銀行みなみ野シティ支店様が目印です。

JR横浜線「八王子みなみ野駅」周辺で個別指導塾をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
定期テスト対策・受験対策・学習習慣づくりまで、一人ひとりに合わせてサポートいたします。

可能性を信じ、いっしょに歩む。城南コベッツ八王子みなみ野教室

2026.07.25

夏休みの学習

夏休みの勉強が
計画どおり進まないときは?

こんにちは。城南コベッツ八王子みなみ野教室です。

すでに夏休みに入った方も、これから夏休みに入る方も、7月中に一度、学習の進め方を確認しておきましょう。

「計画を立てたのに、ほとんど進んでいない」
「学校の宿題だけで一日が終わる」
「部活動の後は疲れて勉強できない」
「苦手教科を後回しにしてしまう」

そのような状態になっていても、夏休み全体が失敗したわけではありません。

大切なのは、できなかったことを責めるのではなく、今の予定を続けられる形へ修正することです。

※この記事は、2026年7月時点で作成しています。夏季休業の開始日、学校の宿題、部活動、講習、家庭の予定は学校やご家庭によって異なります。実際の予定に合わせて学習計画を調整してください。

1.計画どおりでなくても失敗ではない

夏休みの最初は、時間がたくさんあるように感じるため、予定を詰め込みすぎてしまうことがあります。

学校の宿題、1学期の復習、受験勉強、部活動、学校見学、家族の予定などをすべて毎日行おうとすると、計画を続けることが難しくなります。

計画は、最初に決めたとおり進めることよりも、実際の生活に合わせて修正しながら続けることが大切です。
計画が崩れやすい理由

・一日にできる量を多く見積もっている

・学校の宿題にかかる時間を確認していない

・部活動後も休日と同じ量を予定している

・休む日や予備日を入れていない

・苦手教科を最後に回している

予定どおりできなかった理由がわかれば、次の計画は立て直せます。

「できなかったから、明日は今日の分も全部やる」と考えると、翌日の予定がさらに増えてしまいます。できなかった内容をすべて翌日に移す必要はありません。

2.できた・途中・未着手に分けよう

計画を立て直す前に、今までの学習内容を3つに分けて整理しましょう。

できたこと

予定どおり終わった宿題

毎日続けられた学習

途中のこと

少し進めたが終わっていない内容

解き直しが残っている問題

未着手のこと

まだ始めていない宿題

後回しになっている苦手教科

やらなくてもよいこと

今すぐ必要ではない追加問題

優先順位が低い内容

一番大切なのは、「できなかったこと」だけを見るのではなく、できたことも確認することです。

できた内容を確認すると、続けやすかった時間帯や学習方法が見えてきます。続いた方法を次の1週間にも残すことが、立て直しの第一歩です。

時間ではなく内容で振り返る

「3時間勉強した」「30分しかできなかった」という時間だけで判断せず、何ができるようになったかを確認しましょう。

振り返りの例

・英単語を50語確認できた

・数学の方程式を解き直せた

・理科の宿題を10ページ進めた

・国語の作文だけ残っている

・社会の復習はまだ始めていない

3.宿題と復習の優先順位を決めよう

夏休みは、学校の宿題だけでなく、1学期までの復習や受験勉強も進めたい時期です。

ただし、すべてを同時に進めようとすると、どれも中途半端になりやすくなります。

優先順位 取り組む内容
優先度1 提出期限が決まっている学校の宿題
優先度2 英語・数学など次の学習につながる基礎
優先度3 定期テストや模試で間違えた単元
優先度4 受験に向けた理科・社会の総復習
優先度5 余裕がある場合の発展問題

※上記は一例です。提出日、学年、志望校、現在の理解度によって優先順位は変わります。

学校の宿題だけで終わらせない

学校の宿題を進めることは大切ですが、宿題を終えることだけが夏休みの目標ではありません。

宿題の中で間違えた問題や、解き方がわからなかった問題は、苦手単元を見つける材料になります。

宿題と復習をつなげる方法

1.学校の宿題を自分で解く

2.丸付けをする

3.間違えた問題に印を付ける

4.教科書や例題に戻る

5.数日後にもう一度解く

答えを写して宿題を終わらせても、2学期の定期テストや入試問題では自分で解く必要があります。わからない問題を見つけたら、解説や教科書へ戻りましょう。

4.1日単位から1週間単位へ変えよう

毎日の予定が崩れやすい場合は、「一日に何をするか」だけでなく、「一週間でどこまで進めるか」を決めてみましょう。

部活動や外出の予定がある日でも、別の日に学習量を調整しやすくなります。

一日単位の目標

英単語を20語確認する

数学を2ページ進める

一週間単位の目標

英語の文法を2単元復習する

数学の宿題を15ページ進める

一日にできなかったことがあっても、一週間の目標に間に合えば大丈夫です。毎日の完璧さより、一週間での積み重ねを意識しましょう。

予備日を最初から入れる

一週間のうち、一日分は遅れを調整する予備日にしておくと、予定を立て直しやすくなります。

曜日 学習内容の例
英語・数学・学校の宿題
国語・理科・学校の宿題
英語・数学・社会
学校の宿題・苦手単元
英語・数学・理科
一週間の解き直し
遅れの調整・休息・翌週の計画

※上記は一例です。部活動、講習、家庭の予定に合わせて調整してください。

5.部活動がある日の学習を見直そう

部活動がある日に、休日と同じ量の勉強を予定すると、疲れて取り組めないことがあります。

部活動がある日は、短時間で取り組める内容に絞りましょう。

部活動がある日

英単語・漢字・計算など

学校の宿題を少し進める

短時間の解き直し

部活動がない日

苦手単元の復習

複数教科の問題演習

時間を計った入試問題

短時間でも始める

「1時間できないから今日は何もしない」ではなく、10分や20分でもできる内容を用意しておくと、学習習慣を止めにくくなります。

10分:英単語・漢字・社会の用語確認

20分:数学の計算・理科の基本問題

30分:学校ワーク・英文読解・解き直し

部活動がある日は、学習量を増やすことよりも、勉強を完全にゼロにしないことを目標にしてもよいでしょう。
睡眠時間を削って学習時間を増やすと、翌日の部活動や勉強に影響することがあります。起床時間と就寝時間も含めて、無理のない予定に調整しましょう。

6.次の1週間で取り組むことを決めよう

振り返りが終わったら、次の一週間で取り組む内容を決めます。

目標は多くても3つ程度に絞り、終わったかどうかを確認できる形にしましょう。

次の1週間の目標例

・数学の宿題を10ページ進める

・英語の1学期の文法を2単元復習する

・理科の苦手単元を一つ解き直す

・毎日英単語を20語確認する

・日曜日に一週間の間違いを見直す

目標を小さくして再開する

計画が止まっていた場合は、最初から長時間の学習へ戻す必要はありません。

まずは机に向かう時間を決め、短い学習から再開しましょう。

状態 再開方法の例
数日勉強していない 英単語や計算を20分行う
宿題だけ進めている 復習時間を一日30分追加する
苦手教科を避けている 基本問題を一ページだけ解く
予定を詰めすぎた 一週間の目標を3つに絞る
夏休みはまだ途中です。今の計画を見直し、今日から続けられる量に変えることで、学習を立て直せます。

中学3年生は5教科の偏りも確認

都立高校を目指す中学3年生は、英語と数学だけでなく、国語・理科・社会にも触れているか確認しましょう。

英語:単語・文法・長文・リスニング

数学:計算・方程式・関数・図形

国語:漢字・読解・古文・作文

理科:用語・計算・実験・グラフ

社会:地理・歴史・資料問題

理科や社会を夏休みの後半まで残すと、覚え直す量が増えてしまいます。短時間でも早めに復習を始めましょう。

記事まとめ

夏休みの勉強が計画どおりに進んでいなくても、夏休み全体が失敗したわけではありません。

まずは、できたこと、途中のこと、まだ始めていないことを分けて整理しましょう。

学校の宿題、苦手単元の復習、受験勉強に優先順位を付け、一日単位ではなく一週間単位で計画を立て直すことが大切です。

目標を多くても3つ程度に絞り、部活動がある日にも続けられる量へ調整して、今日から再開しましょう。

計画どおりに進まなかった日があっても、そこで夏休みの勉強が終わるわけではありません。できなかった理由を確認し、今の生活に合う量へ変えれば、学習は何度でも立て直せます。完璧な計画よりも、今日から続けられる一歩を決めることが大切です。

夏休みの学習を立て直したい方へ

「夏休みの計画がほとんど進んでいない」
「学校の宿題と受験勉強を両立できない」
「何からやり直せばよいかわからない」

城南コベッツ八王子みなみ野教室では、学校の宿題、通知表、定期テスト、模試結果、部活動の予定などを確認しながら、夏休み後半までの学習計画を一緒に整理します。

無理に入塾をおすすめするのではなく、今の状況を伺いながら一緒に整理します。

教室情報・アクセス

城南コベッツ八王子みなみ野教室
住所 東京都八王子市みなみ野3丁目2-13 KEN BRIDGEビル1F
受付時間 火〜土 15:00-20:00
目印 山梨中央銀行みなみ野シティ支店様
JR横浜線「八王子みなみ野駅」周辺で個別指導塾をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。定期テスト対策・受験対策・学習習慣づくりまで、一人ひとりに合わせてサポートいたします。
可能性を信じ、いっしょに歩む。城南コベッツ八王子みなみ野教室

2026.07.24

志望校選び

夏休みの高校見学で
何を見る?

こんにちは。城南コベッツ八王子みなみ野教室です。

夏休みは、高校の学校見学会や説明会に参加する機会が増える時期です。

「説明を聞くだけでよいの?」
「どこを見れば学校の違いがわかる?」
「入試について何を質問すればよい?」
「保護者と生徒で確認する内容は同じ?」

そのような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

高校見学で大切なのは、きれいな校舎や説明会の印象だけで決めず、自分が3年間通い、学び、学校生活を送る姿を具体的に想像することです。

※この記事は、東京都教育委員会や東京都立高校が公開している2026年度の学校見学会・学校説明会情報などを参考に、2026年7月時点で作成しています。実施日、対象学年、申込方法、定員、持ち物、説明内容は学校ごとに異なります。参加前には必ず各高校の公式HPで最新情報をご確認ください。

1.見学会と説明会の内容を確認しよう

「学校見学会」「学校説明会」「授業公開」「部活動体験」など、学校が実施する行事にはいくつかの種類があります。

名前が似ていても、入試説明があるか、校内を見学できるか、授業や部活動を見られるかは学校によって異なります。

行事の例 主に確認できる内容
学校見学会 校舎・施設・学校生活・学校の特色
学校説明会 教育内容・進路・入試・学校生活
授業公開 授業の進め方・生徒や教員の様子
部活動体験 活動内容・雰囲気・活動時間
文化祭 生徒の雰囲気・行事への取り組み

※行事名と実施内容は学校によって異なります。「学校見学会」という名称でも入試説明が含まれる場合と、含まれない場合があります。

同じ高校でも、夏の見学会と秋以降の説明会で内容を分けている場合があります。申し込む前に、入試説明・校内見学・部活動見学・個別相談の有無を確認しましょう。

中学1・2年生が参加できるかも確認

学校によっては、中学3年生だけを対象とする説明会と、中学1・2年生も参加できる見学会を分けています。

対象学年、保護者の同伴人数、申込者本人以外の参加が可能かも確認しておきましょう。

まず確認したいのは、開催日時・対象学年・申込開始日・定員・当日の内容です。気になる高校は公式HPを定期的に確認しましょう。

2.参加前に確認しておきたいこと

高校見学は、当日に学校へ行くだけでは十分に情報を集められないことがあります。

事前に学校の基本情報を調べ、確認したい内容を決めておくと、複数の高校を比較しやすくなります。

参加前の確認リスト

・事前予約が必要か

・申込開始日時と締切日

・先着制か抽選制か

・対象学年と保護者の参加人数

・受付時間と開始時間

・上履きや筆記用具などの持ち物

・服装について指定があるか

・校内見学や部活動見学があるか

学校の基本情報を先に調べる

学科・コース

普通科、専門学科、コースの違い

入学後の科目選択

入試

推薦と一般の募集方法

内申・学力検査・面接など

進路

大学進学、専門学校、就職

進路講習や推薦制度

学校生活

行事、部活動、制服、校則

土曜授業や講習

公式HPや学校案内を一度読んでおくと、「書いてあることを聞く」だけでなく、自分が本当に確認したいことを質問できます。

3.通学経路を実際に確認しよう

高校見学の日は、できるだけ実際の通学を意識した経路で学校へ向かいましょう。

地図上では通いやすく見えても、乗り換え、駅から学校までの坂道、バスの待ち時間などによって、負担が大きくなることがあります。

通学で確認したいこと

・自宅から最寄り駅までの時間

・八王子みなみ野駅からの乗り換え回数

・乗り換え駅での移動距離

・最寄り駅から高校までの道順

・坂道や交通量、歩道の状況

・雨の日でも通いやすいか

・部活動終了後の帰宅時間

行きだけでなく帰りも確認

説明会の開始時刻に間に合うかだけでなく、授業や部活動が終わった後に、何時ごろ帰宅できるかも考えてみましょう。

通学時間が長い場合は、帰宅後の食事、学校課題、定期テスト対策、大学受験の勉強時間にも影響します。

高校は3年間通う場所です。朝の登校だけでなく、部活動後の帰宅と家庭学習まで含めて考えましょう。
休日の電車やバスは、平日の朝と本数や混雑状況が異なることがあります。可能であれば、別の日に登校時間帯の経路も確認しておくと安心です。

4.授業・進路・学習環境を見る

高校選びでは、校舎や行事だけでなく、入学後にどのように学習するかを確認することが大切です。

特に大学進学を考えている場合は、授業、講習、自習環境、科目選択、進路指導の内容を確認しましょう。

学習面で質問したいこと

・授業の進度や使用する教材

・土曜授業や補習、長期休暇中の講習

・自習室の場所と利用時間

・定期テスト前の学習支援

・文系・理系を選択する時期

・選択できる科目

・大学入学共通テストへの対応

・情報Ⅰを含む受験科目への対応

進学実績は人数だけで判断しない

大学合格実績を見るときは、有名大学の合格者数だけでなく、卒業生数、現役合格か既卒を含むか、延べ人数か実人数かを確認しましょう。

一般選抜

共通テストや一般入試への支援

講習や模試の実施

学校推薦型選抜

指定校推薦の考え方

評定や校内選考

総合型選抜

志望理由書や面接への支援

探究活動とのつながり

進路相談

面談やガイダンスの回数

志望校・受験科目の決め方

「大学進学に強い」という言葉だけでなく、どのような授業・講習・面談で生徒を支えているかを確認しましょう。

5.校風・部活動・学校生活を見る

学校説明会で話される内容だけでなく、生徒の様子や校内の雰囲気も高校選びの大切な材料です。

ただし、説明会の日だけで学校のすべてがわかるわけではありません。文化祭、授業公開、部活動体験など、別の機会にも参加すると見え方が変わることがあります。

校内で見ておきたいこと

・生徒と先生のあいさつや会話

・教室、廊下、自習場所の雰囲気

・掲示物や生徒作品

・図書館、体育館、グラウンドなどの施設

・制服や標準服、服装の様子

・学校行事や委員会活動

部活動は活動時間まで確認

部活動を高校選びの理由にする場合は、部の名前や大会実績だけでなく、実際の活動内容を確認しましょう。

活動日:週に何日活動するか

終了時間:平日は何時まで活動するか

休日:土日や長期休暇中の活動

費用:用具、遠征、合宿など

学習:定期テスト前の活動や勉強との両立

入部:初心者でも参加できるか

説明会当日に活動していない部もあります。希望する部活動がある場合は、部活動体験や見学の日程が別に設定されていないか確認しましょう。

校則や服装は公式情報を確認

口コミだけで「校則が厳しい」「自由な学校」と決めつけず、学校説明会や公式資料で確認しましょう。

スマートフォン、服装、頭髪、アルバイト、自転車通学など、気になる点がある場合は、質問できる機会を利用することも大切です。

6.見学後は学校を比べて整理しよう

高校見学が終わったら、その日のうちに感じたことをメモしておきましょう。

複数の高校を見学すると、どの学校で何を聞いたのか、印象が混ざりやすくなります。

確認項目 記録したい内容
通学 所要時間・乗り換え・駅からの道
校風 生徒や先生、校内の雰囲気
学習 授業・講習・自習環境
進路 大学受験・推薦・進路支援
学校生活 行事・部活動・制服・校則
入試 推薦・一般・内申・検査内容

保護者と生徒で別々に感想を書く

見学直後は、保護者と生徒で別々に良かった点と気になった点を書き、その後で話し合う方法もおすすめです。

生徒が確認したいこと

通いたいと思えたか

授業や行事に興味を持てたか

高校生活を想像できたか

保護者が確認したいこと

通学や費用に無理がないか

学習・進路支援が合っているか

家庭で支える内容は何か

「良かった」「合わなかった」だけで終わらせず、どの点が自分に合っていたか、何が気になったかを言葉にしましょう。

今の成績との距離も確認する

行きたい高校が見つかったら、現在の内申点、定期テスト、模試結果、入試問題の得点を確認します。

今の成績だけで諦めるのではなく、次の定期テストまでに上げたい教科と、夏休みに復習する単元を具体的にしましょう。

記事まとめ

夏休みの高校見学では、校舎を見るだけでなく、通学、授業、進路指導、部活動、学校行事、校風、入試方法まで確認することが大切です。

見学会と説明会は、学校によって実施内容が異なります。予約方法、対象学年、入試説明や校内見学の有無を公式HPで確認してから参加しましょう。

見学後は、良かった点と気になった点を記録し、複数の学校を同じ項目で比べてみましょう。

行きたい高校が見えてきたら、現在の内申点や模試結果との距離を確認し、夏休みと2学期の学習計画につなげることが大切です。

高校見学は、志望校をその場で一校に決めるためのものではありません。実際に学校へ行き、自分に合っている点と気になる点を見つけることで、志望校選びの基準が少しずつ明確になります。見学して終わりにせず、今の成績とこれから必要な準備まで整理していきましょう。

高校見学後の志望校選びを相談したい方へ

「見学した高校のうち、どこが合っているかわからない」
「行きたい高校と今の内申点の距離を知りたい」
「都立高校と私立高校をどう組み合わせればよい?」

城南コベッツ八王子みなみ野教室では、学校見学で感じたこと、現在の通知表、定期テスト、模試結果などを確認しながら、志望校と併願校、これからの学習計画を一緒に整理します。

無理に入塾をおすすめするのではなく、今の状況を伺いながら一緒に整理します。

教室情報・アクセス

城南コベッツ八王子みなみ野教室
住所 東京都八王子市みなみ野3丁目2-13 KEN BRIDGEビル1F
受付時間 火〜土 15:00-20:00
目印 山梨中央銀行みなみ野シティ支店様
JR横浜線「八王子みなみ野駅」周辺で個別指導塾をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。定期テスト対策・受験対策・学習習慣づくりまで、一人ひとりに合わせてサポートいたします。
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2026.07.23

都立高校入試

2027年度都立高校入試の
日程と仕組みを確認しよう

こんにちは。城南コベッツ八王子みなみ野教室です。

東京都教育委員会から、2027年度・令和9年度東京都立高校入試の主な日程が発表されています。

「推薦入試と一般入試は何が違う?」
「内申点と当日の学力検査は、どちらが大切?」
「夏休みから何を準備すればよい?」
「ESAT-Jは入試にどう関係する?」

そのような疑問を、中学3年生と保護者の方に向けて整理します。

※この記事は、東京都教育委員会が2026年5月28日に公表した令和9年度東京都立高等学校入学者選抜の日程と、2026年7月1日に公開した受検生向け案内などを参考に、2026年7月時点で作成しています。令和9年度入試の詳細な実施要綱・同細目は、2026年9月に公表される予定です。検査内容、配点、募集人員、推薦入試の方法などは、必ず今後の公式発表をご確認ください。

1.2027年度都立高校入試の主な日程

2027年度・令和9年度東京都立高校入試では、推薦に基づく選抜と、学力検査に基づく選抜の日程が公表されています。

推薦に基づく選抜

項目 日程
志願者情報
入力期間
2026年12月18日~
2027年1月18日午後5時
書類提出期間 2027年1月8日~
1月18日
検査実施日 2027年1月26日・27日
合格発表日 2027年2月2日

第一次募集・分割前期募集

項目 日程
志願者情報
入力期間
2026年12月18日~
2027年2月4日午後5時
書類提出期間 2027年1月29日~
2月4日
学力検査日 2027年2月21日
合格発表日 2027年3月1日

※推薦、第一次募集・分割前期募集は、インターネットを活用した出願で行われる予定です。
※分割募集、第二次募集、定時制・通信制、海外帰国生徒対象などは、選抜区分によって日程が異なります。
※詳細は東京都教育委員会と各高校の公式発表をご確認ください。

一般入試の学力検査日は、2027年2月21日です。夏休みから数えると時間があるように見えますが、2学期には定期テスト、学校行事、ESAT-J、三者面談などもあります。

2.推薦入試と一般入試の違い

都立高校入試には、大きく分けて推薦に基づく選抜と、学力検査に基づく選抜があります。

推薦に基づく選抜

調査書や面接などを使って選考

作文・小論文・実技などを行う学校もある

高校ごとに検査内容が異なる

学力検査に基づく選抜

学力検査と調査書を使って選考

全日制普通科では原則5教科

ESAT-Jの結果も活用される

推薦入試について

推薦入試は、内申点だけで合否が決まる入試ではありません。

学校によって、個人面接、作文、小論文、実技検査などが行われます。文化・スポーツ等特別推薦を実施する高校もあります。

推薦入試を考えるときに確認したいこと

・志望校が推薦入試を実施するか

・募集人員は何人か

・面接、作文、小論文などの検査内容

・調査書の扱い方

・過去のテーマや質問内容

・その高校を志望する理由

2027年度推薦入試の学校別の検査内容や配点については、今後の実施要綱・同細目や各高校の募集案内を確認する必要があります。

一般入試について

一般入試では、学力検査だけでなく、調査書点も合否に関係します。

推薦入試を受ける予定の生徒も、推薦対策だけに絞るのではなく、一般入試に向けた5教科の学習を続けることが大切です。

推薦入試を考えていても、夏休みは一般入試に向けた5教科の基礎固めを止めないことが重要です。

3.一般入試では何が見られる?

都立高校の一般入試では、主に学力検査、調査書、ESAT-Jの結果などを使って総合的に選考します。

ただし、学校や選抜区分によって、検査教科、配点、傾斜配点、面接、作文などの扱いが異なる場合があります。

学力検査

国語・数学・英語・社会・理科

学校によって自校作成問題などもある

調査書

中学校での学習状況を点数化

9教科の評定が関係する

ESAT-J

中学校英語スピーキングテスト

結果が入試で活用される

学校別の検査

面接・作文などを行う場合がある

志望校の選抜方法を確認する

共通問題校と自校作成問題校

多くの都立高校では、東京都教育委員会が作成する共通問題を使用します。

一方、進学指導重点校などの一部の高校では、国語・数学・英語について自校作成問題を実施します。

志望校について確認したいこと

・共通問題を使用する高校か

・自校作成問題を実施する高校か

・傾斜配点を行う教科があるか

・面接や作文などがあるか

・過去問題でどの程度得点できるか

自校作成問題校を目指す場合も、最初から難しい問題だけに取り組むのではなく、教科書内容と基本問題を確実にすることが必要です。

夏休みは5教科の基礎を確認

英語:単語・中1中2文法・長文・リスニング

数学:計算・方程式・関数・図形・確率

国語:漢字・読解・古文・作文

理科:基本用語・計算・実験・グラフ

社会:地理・歴史・資料問題

都立高校入試では5教科を使います。英語と数学を中心にしながらも、理科・社会を秋まで残さず、夏から少しずつ復習しましょう。

4.内申点とESAT-Jの考え方

内申点は定期テストだけでは決まらない

都立高校入試では、中学校から提出される調査書が選考に使われます。

評定は、定期テストの点数だけでなく、授業、提出物、小テスト、実技、レポートなど、教科ごとの学習状況をもとに付けられます。

2学期に向けて確認したいこと

・学校ワークを期限までに提出できているか

・間違えた問題を解き直しているか

・授業中の課題に取り組めているか

・小テストや単元テストを準備しているか

・実技4教科の課題やテストを後回しにしていないか

調査書点の換算方法や学力検査との比率は、学校・課程・選抜区分によって異なる場合があります。2027年度の正式な内容は、今後公表される実施要綱・同細目をご確認ください。

ESAT-Jも入試準備の一つ

都立高校入試では、中学校英語スピーキングテスト・ESAT-Jの結果が活用されます。

英語を声に出して読む、質問を聞いて答える、自分の考えを短い英語で伝える練習を、普段の学習に少しずつ取り入れておきましょう。

音読

教科書の英文を意味を考えながら読む

応答

質問を聞き、短い英文で答える

説明

絵や状況を見て英語で説明する

意見

理由を付けて自分の考えを話す

ESAT-J対策だけを別の勉強として考えるのではなく、単語・文法・リスニング・音読をつなげて学習することが大切です。

5.夏休みに準備したいこと

入試日程を確認しただけでは、受験勉強は進みません。

夏休みは、志望校を一校に決め切ることよりも、現在の成績と学力を確認し、秋以降に必要な準備を整理する時期です。

夏休みに行いたい6つのこと

1.通知表と内申点を確認する

2.定期テストと模試の間違いを分析する

3.中学1・2年生の5教科を復習する

4.高校説明会や学校見学に参加する

5.都立高校と私立高校を調べる

6.9月以降の定期テスト目標を決める

過去問は現在地の確認に使う

夏休みの段階では、中学3年生でまだ学習していない内容もあります。

過去問を解いて点数が低かったとしても、すぐに志望校を諦める必要はありません。

確認1:中学1・2年生の問題で失点していないか

確認2:時間が足りなかった教科はどれか

確認3:知識不足と解き方不足のどちらか

確認4:今後学校で習う内容か

確認5:次に戻る単元はどこか

夏休みの過去問は、合格判定のためだけではなく、これから復習する教科と単元を見つけるために使いましょう。

推薦を考えていても5教科を止めない

推薦入試を希望している生徒も、面接や作文だけを進める時期ではありません。

推薦入試の結果にかかわらず、一般入試に対応できるよう、夏休みから5教科の学習を続けておきましょう。

6.志望校を決める前に確認しよう

志望校を考えるときは、偏差値や倍率だけでなく、高校生活全体を確認することが大切です。

高校選びで確認したいこと

・自宅からの通学時間と乗り換え

・学校の雰囲気や校風

・普通科、専門学科、コースの違い

・部活動の活動日数と終了時間

・大学進学や就職への支援

・推薦入試と一般入試の検査内容

・現在の内申点と模試結果との差

志望校は一校だけで考えない

夏の段階では、第一志望だけでなく、難度や校風の異なる複数の高校を見ておくことがおすすめです。

都立高校だけでなく、私立高校の併願基準、コース、通学方法、学費支援制度なども確認しておきましょう。

「偏差値が届いているから大丈夫」「内申点が足りないから無理」と、夏の成績だけで結論を出す必要はありません。現在地を確認し、秋までに変えられる部分を具体的にしましょう。

記事まとめ

2027年度東京都立高校入試は、推薦入試が2027年1月26日・27日、第一次募集・分割前期募集の学力検査が2月21日、合格発表が3月1日に予定されています。

都立高校入試では、一般入試の5教科学習だけでなく、調査書、ESAT-J、学校によっては面接や作文なども関係します。

夏休みは、内申点、定期テスト、模試結果を確認し、中学1・2年生の苦手を戻って学習する時期です。

詳細な実施要綱・同細目は2026年9月に公表予定です。今後の公式発表を確認しながら、志望校ごとの準備を進めましょう。

入試日程を見ると、本番までの時間が短く感じるかもしれません。しかし、今からすべてを完成させる必要はありません。まずは現在の内申点と5教科の理解度を確認し、夏休みに戻る単元を決めましょう。今やるべきことを具体的にすれば、秋以降の学習や志望校対策につなげていけます。

2027年度都立高校入試について相談したい方へ

「今の内申点で、どの高校を目指せる?」
「推薦と一般入試をどのように準備すればよい?」
「5教科のどこから復習すればよいかわからない」

城南コベッツ八王子みなみ野教室では、通知表、定期テスト、模試結果、志望校などを確認しながら、夏休みから入試本番までの学習計画を一緒に整理します。

無理に入塾をおすすめするのではなく、今の状況を伺いながら一緒に整理します。

教室情報・アクセス

城南コベッツ八王子みなみ野教室
住所 東京都八王子市みなみ野3丁目2-13 KEN BRIDGEビル1F
受付時間 火〜土 15:00-20:00
目印 山梨中央銀行みなみ野シティ支店様
JR横浜線「八王子みなみ野駅」周辺で個別指導塾をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。定期テスト対策・受験対策・学習習慣づくりまで、一人ひとりに合わせてサポートいたします。
可能性を信じ、いっしょに歩む。城南コベッツ八王子みなみ野教室

2026.07.22

高校受験

中学3年生の夏休みは
何から勉強する?

こんにちは。城南コベッツ八王子みなみ野教室です。

中学3年生の夏休みに入ると、
「そろそろ受験勉強を始めないといけない」
「5教科すべて勉強する時間がない」
「過去問から始めた方がよいの?」

そのように感じる方も多いのではないでしょうか。

夏休みは、入試問題をたくさん解くことだけが目的ではありません。まずは、これまでに学習した内容の中から、できていない単元を見つけ、基礎から戻ることが大切です。

※この記事は、東京都教育委員会が公開している都立高校入試、学力検査問題、学力検査結果に関する資料などを参考に、2026年7月時点で作成しています。検査内容や選考方法は、学校・選抜区分・年度によって異なる場合があります。受験前には必ず東京都教育委員会と志望校の最新情報をご確認ください。

1.最初に5教科の現在地を確認しよう

夏休みの受験勉強を始める前に、まず5教科の現在地を確認しましょう。

いきなり長時間勉強を始めても、何ができていて、何ができていないのかがわからないと、学習の優先順位を決められません。

最初に用意したいもの

・1学期の定期テスト

・中学1・2年生の定期テスト

・模試や実力テストの結果

・学校ワークや問題集

・通知表

テストを見直すときは、点数だけでなく、どの単元で間違えているかを確認します。

知識不足

単語、用語、公式を覚えていなかった

理解不足

解き方や考え方がわからなかった

練習不足

わかっていたが、自力で解けなかった

時間・見直し

時間不足や計算ミスで失点した

「英語が苦手」「数学が苦手」で終わらせず、どの単元を、どの段階から復習するかまで具体的にしましょう。

2.教科別に夏休みの優先内容を決めよう

都立高校入試に向けた夏休みの学習では、5教科すべてに触れながら、英語・数学を中心に積み重ねを確認することが大切です。

教科 夏休みに優先したい内容
英語 単語・中1中2文法・長文読解・リスニング
数学 計算・方程式・関数・図形・確率
国語 漢字・説明文・小説・古文・作文
理科 基本用語・計算・実験考察・グラフ
社会 地理・歴史の総復習・資料問題

※必要な学習内容は、一人ひとりの理解度や志望校によって異なります。表は一般的な目安としてご覧ください。

すべての単元を同じ時間だけ勉強する必要はありません。

得意教科は短時間でも継続し、苦手教科は基本内容に戻って学習するなど、教科ごとに時間配分を変えましょう。

苦手教科だけを毎日続けると、得意教科の感覚が落ちることがあります。苦手教科を重点的に学習しながら、5教科すべてに定期的に触れることが大切です。

3.英語と数学は積み重ねを優先

英語は単語と文法を先に確認

英語の長文が読めない場合、長文問題だけを繰り返しても、なかなか点数につながらないことがあります。

まずは、単語と中学1・2年生で学習した文法を確認しましょう。

英語で確認したい内容

・基本的な英単語と熟語

・be動詞と一般動詞

・過去形と未来表現

・助動詞

・不定詞と動名詞

・比較

・受け身

・現在完了

文法を確認した後は、短い英文から読み始めます。文の主語と動詞を見つけ、代名詞が何を指しているかを確認する習慣をつけましょう。

リスニングは、まとめて長時間行うよりも、短い時間でも継続することが大切です。

数学は計算と基本問題から戻る

数学は、前の単元の理解が次の単元につながります。

関数や図形が苦手に見えても、実際には計算や方程式の途中で間違えている場合があります。

数学の復習順の例

1.正負の数・文字式

2.方程式・連立方程式

3.比例・反比例・一次関数

4.平面図形・空間図形

5.確率・資料の活用

数学では、答えが合っているかだけでなく、途中式や考え方を自分で再現できるかを確認しましょう。

4.国語・理科・社会の進め方

国語は根拠を探しながら読む

国語は、「何となく読んで答える」状態から抜け出すことが大切です。

選択肢を選ぶときも、記述するときも、本文のどの部分を根拠にしたのかを確認しましょう。

説明文:筆者の主張と具体例の関係を確認する

小説:人物の行動・会話・情景から心情を考える

古文:基本語句と主語を確認する

作文:条件を読み、理由と具体例を入れる

理科は分野ごとに復習する

理科は、用語を覚えるだけでなく、計算、実験、グラフ、理由を説明する問題にも対応する必要があります。

理科の復習方法

・物理、化学、生物、地学に分ける

・基本用語を確認する

・公式を使う計算問題を解く

・実験の目的、操作、結果を整理する

・表やグラフから読み取ったことを説明する

社会は地理と歴史をつなげる

社会は、用語を一問一答で覚えるだけでなく、時代の流れや地域の特徴をつなげて理解することが大切です。

社会で確認したいこと

・地図上の位置を確認する

・統計やグラフの特徴を読み取る

・歴史上の出来事を時代順に並べる

・出来事の原因と結果を整理する

・資料からわかることを言葉で説明する

理科と社会を夏休みの後半まで残すと、覚える量が増えて負担になりやすくなります。短時間でも早めに始め、繰り返し確認しましょう。

5.過去問はいつから始める?

夏休みに過去問を始めるべきか迷う方も多いと思います。

過去問は、今の得点を確認し、入試問題の形式を知るために役立ちます。ただし、まだ学習していない中学3年生の内容も含まれるため、点数だけで判断する必要はありません。

夏休み前半

中学1・2年生の内容を復習する

苦手単元を基本から戻る

夏休み後半

教科ごとに過去問の一部を解く

時間や問題形式を確認する

過去問を解いた後が大切

過去問の見直し方

・正解した問題も、考え方を確認する

・間違えた問題を単元別に分ける

・知識不足か、理解不足かを確認する

・教科書や基本問題に戻る

・数日後にもう一度解く

過去問は、合否を決めるために解くのではありません。これから復習する内容を見つけるために使うことが大切です。

6.1週間の学習計画を立てよう

受験勉強の予定は、毎日すべての教科を同じ時間だけ行う必要はありません。

部活動や予定を確認し、1週間単位で学習量を調整しましょう。

学習内容の例
英語・数学・理科
英語・国語・社会
数学・理科・学校の宿題
英語・国語・社会
数学・理科・学校の宿題
5教科の確認問題・解き直し
遅れの調整・休息・翌週の計画

※上記は一例です。部活動、講習、家庭の予定、現在の理解度に合わせて調整してください。

学習時間より内容を確認する

「今日は5時間勉強した」という時間だけでなく、何ができるようになったかを確認しましょう。

1日の終わりに確認したいこと

・今日取り組んだ単元

・できるようになった問題

・まだわからない問題

・次に復習する日

予定どおりに進まない日があっても、すべてを翌日に移す必要はありません。優先順位を付け直し、翌日から再開できる量に調整しましょう。

記事まとめ

中学3年生の夏休みは、いきなり難しい入試問題だけに取り組むのではなく、5教科の現在地を確認することから始めましょう。

英語と数学は積み重ねを重視し、国語は本文の根拠、理科は実験や計算、社会は資料と流れを意識して復習します。

過去問は点数だけを見るのではなく、苦手単元を見つけるために利用し、教科書や基本問題へ戻ることが大切です。

5教科すべてに触れながら、1週間ごとに学習内容を見直し、自分に合った受験勉強の形をつくっていきましょう。

夏休みの最初から、すべてを完璧に進める必要はありません。まずは定期テストや模試を見ながら、戻る単元を一つずつ決めましょう。今の苦手を具体的にし、基礎から取り組めば、秋以降の過去問演習や志望校対策につなげていけます。

高校受験の5教科学習を相談したい方へ

「5教科のうち、何から始めればよいかわからない」
「英語と数学の苦手が多く、復習の順番を決められない」
「夏休みの計画を立てても続かない」

城南コベッツ八王子みなみ野教室では、定期テスト、通知表、模試結果などを確認しながら、志望校に向けた5教科の優先順位と夏休みの学習計画を一緒に整理します。

無理に入塾をおすすめするのではなく、今の状況を伺いながら一緒に整理します。

教室情報・アクセス

城南コベッツ八王子みなみ野教室
住所 東京都八王子市みなみ野3丁目2-13 KEN BRIDGEビル1F
受付時間 火〜土 15:00-20:00
目印 山梨中央銀行みなみ野シティ支店様
JR横浜線「八王子みなみ野駅」周辺で個別指導塾をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。定期テスト対策・受験対策・学習習慣づくりまで、一人ひとりに合わせてサポートいたします。
可能性を信じ、いっしょに歩む。城南コベッツ八王子みなみ野教室

2026.07.21

三者面談後の学習

中学校の三者面談が終わったら
何を確認する?

こんにちは。城南コベッツ八王子みなみ野教室です。

夏休み前後は、中学校で三者面談が行われる時期です。

面談で先生から話を聞いたものの、
「いろいろ言われて、何から直せばよいかわからない」
「通知表を見て不安になった」
「志望校について、まだ具体的に考えられていない」

そのように感じているご家庭もあるのではないでしょうか。

三者面談で大切なのは、先生から言われたことを聞いて終わりにせず、夏休みに取り組む行動へ置き換えることです。

※この記事は、東京都教育委員会が公開している学習評価に関する情報や、八王子市立中学校の2026年7月の予定などを参考に、2026年7月時点で作成しています。三者面談、終業式、夏季休業の時期は学校によって異なるため、各学校から配布された予定をご確認ください。

1.面談で言われたことをメモに残そう

三者面談が終わったら、できるだけ早いうちに、先生から言われたことを整理しましょう。

時間がたつと、「提出物について言われた気がする」「授業中のことだったと思う」と、内容があいまいになりやすくなります。

面談後に書き出したいこと

・先生から評価されたこと

・今後改善したいと言われたこと

・提出物や授業中の取り組み

・定期テストや小テストの課題

・学校生活や友人関係についての話

・進路や志望校についての話

注意されたことだけでなく、できていることも書き残しましょう。

面談は「できていないところを探す時間」だけではありません。今できていることと、次に変えたいことの両方を確認する時間です。

2.通知表は数字だけで判断しない

通知表を受け取ると、最初に「3がいくつある」「前より下がった」といった数字に目が向きやすくなります。

しかし、評定の数字だけでは、何を変えれば次につながるのかがわかりません。

各教科の観点や、先生からの説明も合わせて確認しましょう。

知識・技能

用語や公式を理解しているか

基本問題を正確に解けるか

思考・判断・表現

理由や考え方を説明できるか

資料や文章を読み取れるか

主体的な取り組み

授業や課題に継続して取り組めたか

学習を振り返り、改善しようとしたか

評定

各観点の学習状況を総合した数字

数字だけでなく中身も確認する

学校や教科によって、評価に使われる課題やテストは異なります。「何をすれば必ず評定が上がる」と一つに決めつけず、担当の先生から説明された内容を確認しましょう。

評定が変わらなかった場合も確認する

評定が前回と同じでも、学習状況が全く変わっていないとは限りません。

定期テストの点数が上がった、提出物を期限までに出せるようになった、授業中に発言できるようになったなど、変化が見られることもあります。

次の評定につなげるために、どの部分を継続し、どの部分を改善するかを考えましょう。

3.先生の言葉を具体的な行動に変える

三者面談では、「もう少し家庭学習を増やしましょう」「提出物を丁寧にしましょう」など、幅のある表現で話が出ることがあります。

そのままでは行動に移しにくいため、具体的な内容へ置き換えてみましょう。

面談で言われたこと 具体的な行動の例
家庭学習を増やす 平日は学校ワークを30分進める
提出物を丁寧にする 空欄をなくし、間違いを解き直す
授業に集中する 板書と先生の説明をノートに残す
英語を復習する 単語と1学期の文法を確認する
計画的に勉強する 1週間ごとに取り組む内容を決める

※上記は一例です。実際には、面談で説明された内容や教科ごとの状況に合わせて決めましょう。

「もっと頑張る」だけではなく、いつ・何を・どのくらい行うかまで決めると、夏休みの行動につなげやすくなります。

4.学年ごとに確認したいこと

三者面談後に優先したい内容は、学年によって少しずつ異なります。

中学1年生

中学校の学習習慣を整える

・小学校との勉強方法の違いに慣れているか

・学校ワークを期限までに進められているか

・英語や数学で最初の苦手ができていないか

・部活動後も短時間の家庭学習ができているか

中学1年生は、最初の通知表だけで今後が決まるわけではありません。夏休みに学習習慣と基礎内容を整えることで、2学期からの取り組みを変えられます。

中学2年生

苦手を受験学年まで残さない

・中学1年生の内容に抜けがないか

・英語と数学の積み重ねができているか

・理科や社会をテスト直前だけで済ませていないか

・志望校について少しずつ調べ始めているか

中学2年生の後半は、学習内容が難しくなります。今のうちに1学期までの苦手を確認しておくと、受験学年のスタートが変わります。

中学3年生

内申と入試得点の両方を考える

・現在の評定と志望校までの距離

・次の定期テストで上げたい教科

・都立高校入試に向けた5教科の状況

・推薦と一般入試をどう準備するか

・私立高校を含めた併願校の考え方

中学3年生は、通知表だけを見て志望校を決めるのではなく、模試判定や過去問題の得点、5教科のバランスも一緒に確認することが大切です。

今の成績だけを見て「もう無理」と決める必要はありません。次の定期テストで上げる教科と、夏休みに復習する単元を具体的にしましょう。

5.夏休みに取り組む内容を決めよう

面談内容と通知表を確認したら、夏休みに取り組む内容を決めます。

あれもこれもと増やすのではなく、優先順位を付けることが大切です。

優先度1:学校から指摘された課題

優先度2:定期テストで点数が取れなかった単元

優先度3:次の学期につながる英語・数学の基礎

優先度4:学校の夏休みの宿題

優先度5:受験学年は5教科の総復習

夏休みの目標は3つ程度に絞る

例えば、次のように具体的に決めます。

夏休みの目標例

・英語の1学期の文法を復習する

・数学の方程式と関数を解き直す

・学校の宿題を7月中に大きく進める

・理科の苦手単元を2つ復習する

・毎日決まった時間に机に向かう

面談で言われたことをすべて一度に変えようとせず、この夏に優先することを3つ程度に絞ると取り組みやすくなります。

次の定期テストから逆算する

夏休みの勉強は、夏休み中だけで完結するものではありません。

2学期の定期テストや通知表につなげるために、夏休み中に苦手を戻り、学校が始まった後の学習を進めやすくしておきましょう。

6.家庭で話すときに気をつけたいこと

三者面談後は、保護者の方も心配になり、「どうしてできなかったの?」「このままで大丈夫?」と聞きたくなることがあります。

ただ、注意だけが続くと、生徒本人が面談の内容を話しにくくなってしまうこともあります。

先に確認したいこと

本人は面談をどう受け止めたか

自分では何が課題だと思うか

一緒に考えたいこと

夏休みに何を変えるか

家庭でどんな支援が必要か

声かけの例

「先生の話を聞いて、どう思った?」

「自分では何を変えたいと思う?」

「夏休みに一つ変えるなら、どれにする?」

「困っているところは一緒に整理しよう」

保護者の方がすべて決めるのではなく、生徒本人が自分の課題を言葉にする時間をつくることが大切です。

面談内容をめぐって家庭内で意見がまとまらない場合は、学校や塾など第三者と一緒に整理する方法もあります。誰かを責めるのではなく、次にできる行動を考えましょう。

記事まとめ

三者面談が終わったら、まず先生から言われたこと、通知表の観点、定期テストや提出物の課題を整理しましょう。

大切なのは、「もっと頑張る」で終わらせず、夏休みに何を、いつまでに、どのくらい進めるかを決めることです。

注意されたことだけでなく、できていることも確認しながら、この夏に変えることを3つ程度に絞って取り組んでみましょう。

三者面談で厳しい話が出たとしても、今の状況がそのまま続くと決まったわけではありません。通知表、定期テスト、提出物、授業への取り組みを一つずつ確認し、夏休みに変える行動を具体的にすれば、2学期からの学習は変えていけます。まずは、今できていることと、次に取り組むことを整理しましょう。

三者面談後の学習について相談したい方へ

「面談でいろいろ言われたけれど、何から直せばよい?」
「評定を上げるために、夏休みに何をすればよい?」
「志望校と今の成績の距離を確認したい」

城南コベッツ八王子みなみ野教室では、通知表、定期テスト、模試結果、面談で先生から伝えられた内容などを確認しながら、夏休みと2学期に向けた学習計画を一緒に整理します。

無理に入塾をおすすめするのではなく、今の状況を伺いながら一緒に整理します。

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受付時間 火〜土 15:00-20:00
目印 山梨中央銀行みなみ野シティ支店様
JR横浜線「八王子みなみ野駅」周辺で個別指導塾をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。定期テスト対策・受験対策・学習習慣づくりまで、一人ひとりに合わせてサポートいたします。
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