城南コベッツ神戸深江教室

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神戸深江教室のメッセージ

2026.03.29

Q:何と読むでしょうか?
   「心 算」
今週の雑学_20260330.png 正解は「つもり」です。

 この言葉は「~したつもり」や「~するつもり」など「過去の意思」や「未来の予定」に使われますが、「~のつもりだった」という表現になると「言い訳」にも聞こえてしまいます。

 「未来形」で使うと積極的な印象を与えますが、「過去形」で使うと消極的な印象を与えたり、「相手の認識とのズレ」が生じてしまいます。
 「わかったつもり」「伝えたつもり」「気を利かせたつもり」などは便利な言葉ですが、「その場しのぎ」の言葉にもなってしまいます。

 大切なのは「理解や会話のズレ」を「その場しのぎ」で終わらせず、その場で丁寧に確認し合うこと。これが、信頼関係を築くためにはとても重要です。

 

2026.03.23

Q:何と読むでしょうか?
   「木 耳」
今週の雑学_20260323.png 正解は「きくらげ」です。

 中華料理などでよく使われる「きくらげ」ですが、なぜ「木耳」という漢字が使われるのでしょうか。
 それは、形が人間の耳に似ていることから「耳」という漢字が使われ、食感が「海のくらげ」のようにコリコリとしていることから「きくらげ」という名前になったと言われています。

 参考までに、「海のくらげ」は、「海月」や「水母」という漢字が使われます。「月」という漢字が使われるのは、その姿が「海に浮かぶ夜空の月」に見えることが由来と言われています。

 海や木など、それぞれ生息する場所によって漢字が異なるのも興味深いですね。
 
 

2026.03.16

Q:何と読むでしょうか?
   「杮」
今週の雑学_20260316.png 正解は「こけら」です。

 「こけら(杮)」は、木材を削った際に出る「木くず」や「削りくず」を指す言葉です。
 「こけら落とし」という言葉がよく使われますが、これは「新築の劇場や映画館で行われる最初の興行」を意味します。建築工事の最後に、屋根や足場などの木片を払い落とすことが語源になっています。

 「杮(こけら)」は「柿(かき)」という漢字に似ていますが、実は全く別の漢字です。
 「柿(かき)」は右側が「市(9画)」、「杮(こけら)」は右側の縦棒が上から下まで通る「巿(8画)」で、「亠」と「巾」にスペースがあるかどうかが見分けるポイントになりそうです。

 ただ、フォントによっては見分けがつきにくいので「こけら落とし」と「ひらがな」で書くことが多いようです。

 

2026.03.09

Q:何と読むでしょうか?
   「竕」
今週の雑学_20260309.png 正解は「デシリットル」です。
 
 「デシリットル」は、算数では「水などの量を測る単位」として「リットル」「ミリリットル」などと同様によく出てきます。以前ご紹介しましたが、「リットル」は漢字では「立」と書きます。
参考:「立」

 「デシ」は「10分の1」を表す接頭語です。1L(リットル)の「10分の1」が1dL(デシリットル)なので、1L=10dLとなります。

 

2026.03.02

Q:何と読むでしょうか?
   「小 火」
今週の雑学_20260302.png 正解は「ぼや」です。

 「小火」という漢字は「ぼや」とも「しょうか」とも読みますが、読み方によって意味が異なります。

 「ぼや」とは初期火災のことで、炎が天井に到達していない、または高さが1メートル程度までの「小規模な火災」のことを言います。これに対して「しょうか」とは「小さな火」のことで、「火災」だけに使われる言葉ではありません。

 「小火(ぼや)」の対義語は「大火(たいか)」と言いますが、大規模な火災、特に広範囲にわたって焼き尽くすような大きな火事を指します。
 「小火(ぼや)」が「大火(たいか)」にならないように、素早い対応が大事です。

 

2026.02.23

Q:何と読むでしょうか?
   「具 に」
今週の雑学_20260223.png 正解は「つぶさに」です。

 「つぶさに調べる」や「つぶさに報告する」など言葉ではよく使いますが、漢字はあまり馴染みがないかもしれません。

 「細かく詳しいさま」「もれなくすべて」という意味ですが、「備に」という漢字でも同様の意味で使うことがあります。

 「具」と「 備」の両方とも「そなわる」 を意味する漢字ですが、単に「細かく」「詳しく」というだけでなく、「もれなく、すべて必要なことが十分に備わっている」というニュアンスが含まれています。 

 

2026.02.16

Q:何と読むでしょうか?
   「音 り」
今週の雑学_20260216.png 正解は「たより」です。

 「音」の読み方は「おと」でも「ね」でもありません。手紙、電話、メールなどの連絡が、長期間途絶えている相手に対して「音沙汰がない」という表現を使うことがありますが、「音」には「音信」「音沙汰」のように「知らせ」や「たより」という意味があります。

 「便り」は手紙や消息など一般的な連絡で使われるのに対して、「音り」は「季節の音り」などのように「兆候」や「うわさ」「評判」などの意味合いで使われることが多いようです。

 

2026.02.09

Q:何と読むでしょうか?
   「卜 う」
今週の雑学_20260209.png 正解は「うらなう」です。

 「うらなう」は「占う」という漢字が一般的ですが、「卜う」とも書きます。「卜」はカタカナの「ト」ではなく、2画の漢字です。

 「卜」と「占」の違いですが、「卜」は「うらなう行為・道具」を表し、「占」は「うらないの結果を告げる」という意味を表します。「占」は「吉凶の結果を口にして告げる」ので、「卜」に「口」という漢字で成り立っています。

 昔は亀甲や骨などを焼いた「ひび割れの形」で吉凶を占う習慣があり、「卜」は「ひび割れの形」を表現した文字だと言われています。
 

 

2026.02.02

Q:何と読むでしょうか?
   「松 魚」
今週の雑学_20260202.png 正解は「かつお」です。

 「かつお」は「鰹(かつお)」という漢字の方が馴染みがありますが、かつお節の断面が「松」の年輪に似ていることから「松魚(かつお)」とも表記されます。

 かつお節は「世界で一番堅い食べ物」としてギネスブックに登録されています。何とそのままの状態で木に「釘」を打つことができます。
 また、かつお節を削ると「世界一薄い食べ物」になり、調味料に使ったり、「だし」をとることもできます。

 「かつお」は、日本で生まれた伝統的な保存食で、和食の基本となる「だし」はもちろん、あらゆる料理に利用されています。 

 

2026.01.26

Q:何と読むでしょうか?
   「車 厘」
今週の雑学_20260126.png 正解は「ゼリー」です。

 「車厘(ゼリー)」という漢字は、明治時代から使われていて、英語の発音「ジェリー」に近い漢字を探した「当て字」だと考えられてます。

 ゼラチンや寒天などを使ったスイーツでおなじみですが、食品としての歴史は古く、何と「ローマ時代」の料理にも使われていたようです。