城南コベッツ神戸深江教室

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2024.01.04

2024年度(令和6年度)高等学校進学希望者の動向について公表されました。
令和6年度高等学校進学希望者数等動向調査(令和5.11.10現在)の結果について.png 兵庫県内の国公立中学校卒業予定者数の内、県内公立高校への進学を希望している生徒は79.4%でした。内訳として、全日制は76.4%にあたる33,727人、定時制・多部制・通信制は3.0%にあたる1,319人となっています。(2023年11月10日現在)

 また、下図の通り、学校別・学科別の定員・希望者数から倍率をまとめました。倍率が1.5倍以上の学校・学科・コースには黄色で色付けしています。
県内公立高等学校進学希望者の学校別動向調査結果_抜粋.png 兵庫県教育委員会資料より作成

 神戸高校の普通科は、320人に対して希望者数349人、希望倍率は1.09倍ですが、総合理学科は定員40人に対して希望者数93人、希望倍率は2.33倍となっています。
 
 また、兵庫高校の普通科は、280人に対して希望者数467人、希望倍率は1.67倍ですが、創造科学科は定員40人に対して希望者数89人、希望倍率2.23倍となっています。
 
 全日制では、全体的に理数系の倍率が高くなっているのが特徴です。
県内公立高等学校進学希望者の学校別動向調査結果.pdf ← 詳細はコチラから

 学力検査は、2024年3月12日(火)です。
 今回、倍率が高い学科もありますが、とにかく、本番で自分の持てる力を最大限発揮できるよう準備していきましょう!
 受験生の皆さん、ラストスパートでがんばりましょう!

2024.01.01

新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

 年が明け、学校の授業が始まると、中学生の皆さんには実力テストが控えています。
定期テストとは異なり、テスト範囲が広くなるので準備も大変だと思います。

 皆さんは、「忘却曲線」と呼ばれるグラフをご存知でしょうか?

 これはドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが1885年に実際に行った実験を基に作成されたグラフです。
忘却曲線_1.png 注意すべきは、縦軸が「覚えている割合(記憶量)」ではなく「節約率」になっていることです。
これは、「1度学習したものを再度記憶する時に、どのくらい勉強時間が節約できるか」ということを、時間経過と共に表したグラフで、「節約率」が高いほど再度学習する際に使う労力が減る、ということになります。

 節約率は以下の式から算出されます。
 節約率 = (初めて覚えるのにかかった時間 - 再び覚えるのにかかった時間) ÷ 初めて覚えるのにかかった時間 × 100

 重要なのは、このグラフが時間による記憶量の変化ではなく、復習にかかる時間を表したグラフであるということです。

 例えば、ある生徒が不規則に並んでいる20桁の文字を10分で覚えたとします。その後、何もしなければ、ほとんどの人は1時間も経てばその内容を忘れてしまうと思います。

 では、もう1度、覚え直してみたらどうでしょうか?

 その生徒が再度同じ20桁の文字を覚えると、次は5分36秒(5.6分)で覚えられるようになったとします。このとき、初めて覚えたときと比べて節約できた時間は4分24秒(4.4分=10分-5.6分)になります。

 つまり、初めて覚えるのにかかった時間は10分、再び覚えるのにかかった時間は5分36秒(5.6分)ですので、節約率は44%【(10分-5.6分)÷10分×100】になります。

 同様に、1日後だと、再び覚えるのに、6分36秒(6.6分)かかってしまいます。(節約率34%)
 さらに、1ヵ月後だと、7分54秒(7.9分)になってしまいます。(節約率21%)


 上記は、ほんの一例に過ぎませんが、学校で学習する教科・単元はたくさんあります。授業の内容が記憶に残っているうちに復習するのが一番効率的で効果的です。
 
 人は、たった1度学習しただけでは簡単に忘れてしまいます。しかし、何度も復習を繰り返して学習した場合は、すぐに忘れる事はありません。

 2013年に行われた、カナダのウォータールー大学の実験によると、1度学習した後に、その長期記憶を維持するためには、24時間以内に10分間の復習を、そして7日後に5分間の学習を、そして30日以内に2~4分の学習をするのが効果的だと実証されています。
curve_0-500x231.gif 特に、英単語や漢字などは、目で追うだけでなく、声に出したり、何度も書くことで定着率がさらにアップします。繰り返せば繰り返すほど記憶が強くなり、本番のテストでミスをしなくなります。

 復習のポイントは、3つです。
① 1回目の復習は絶対に1日以上空けない
② 3回以上の復習を行う
③ 目で追うだけでなく、声に出す、何度も書く

 1日24時間と与えられた時間は、皆平等です。しかし、24時間の使い方は平等ではありません。
限られた時間で最大限の学習効果を発揮するには、テスト前にまとめて学習するのではなく、日々の復習の積み重ねが成績アップの最短ルートになります。

 当教室では、個別指導だけでなく実践的な演習を組み合わせた特別プランをご用意しております。
5教科パックとして、お得な料金でご提案させていただきますので、ぜひご相談ください!

2023.12.27

2025年度(令和7年度)に兵庫県立14高校を6校に再編する計画について、新校名(仮称)や設置学科などを盛り込んだ実施計画が発表されました。

 この再編には、「発展的統合」という言葉が使われています。
 つまり、対象校同士を単に統合するのではなく、それぞれの特色や伝統を継承し、さらに発展させ、より魅力ある新しい高校をつくるという意味が含まれています。
 言い換えると、「足し算」ではなく「掛け算」の統合ということになるでしょう。

 統合の内容については、下記のリーフレットをご参照ください。
第3次計画リーフレット.png 新設される「北神戸総合」「神戸学園都市」「西宮苦楽園」「三木総合」「姫路海城」「播磨福崎」の6校のうち、普通科を設置する4校については、普通科新学科も設置されます。
特定の教科を重点的に学ぶ専門学科とは異なり、国・数・理・社・外などの普通教科を中心に学びながら、教科で学んだことを横断的に結びつけ、地域や社会の課題を発見し、課題の解決に取り組む探究活動を実施する新しい学科。

 普通科新学科の特徴として、下記の3点が発表されています。

① 普通科の枠組みで探究活動に特化した授業時間が確保できる。
② 国が進める普通科改革の一環。
③ 県内では、主な連携先が大学、自治体、企業それぞれの「文理探究科」「地域科学探究科」「STEAM探究科」の3つに分ける。さらに、STEAM探究科は単位制への移行も検討する。
兵庫県立高校の「普通科」が変わる! ← 詳細はコチラから


 今後の「発展的統合」に向けて、校歌、校則、教育課程などを2024年中に順次決めていくことになります。
2024年10月:募集定員や学級数を公表(1学年6~8学級を想定)
2024年12月:学校名を正式決定
2025年 4月:開校

 「学びの多様化」に伴い、「選択肢の多様化」はますます進んでいます。
後悔のないように、「消極的な選択」ではなく「積極的な選択」で出願校を決めていきたいものです。

2023.12.25

兵庫県公立高校入試では、出願締め切り後の特定の期間内に志望校・学科を変更できる「志願変更制度」があります。

 例えば、2月中旬に出願したあと、3月初旬に倍率などの出願状況を見て、条件を満たせば一度だけ志望校・学科を変更することができます。2023年度の志願変更期間は、2月28日(火)から3月2日(木)までのわずか3日間でした。

 先にご紹介した複数志願選抜制度との組み合わせを考えると、志願変更が可能なのは次の4パターンになります。
複数志願選抜 ← 詳細はコチラから


複数志願選抜実施校から第2志望校の志願変更
複数志願選抜実施校から単独選抜実施校(複数志願を実施しない高校)への志願変更
単独選抜実施校(複数志願を実施しない高校)から、別の単独選抜実施校への志願変更
単独選抜実施校(複数志願を実施しない高校)から、複数志願選抜実施校への志願変更

上記4パターンを図にまとめると、次のようになります。
志願変更.png 複数志願選抜実施校の間での第1志望校の変更ができないという点は要注意です。複数志願選抜制度を利用する場合、第1志望にする高校・学科は特に慎重に選ぶ必要があります。

 上記④の単独選抜実施校から複数志願選抜実施校への志願変更ですが、第2志望の選択はできません同じ学校内の学科変更のみ可能ですので、例えば、松陽高校(商業科)から松陽高校(普通科)のような志願変更になります。この場合、「第1志望加算点」は適用されます

 志願変更期間は、2023年度の場合、わずか3日間でした。志願倍率が公表されてから考え始めたのでは時間がありませんので、志願変更を視野に入れるなら、当初の出願時点から方向性を決めておくべきでしょう。

 なお、
志願変更は1度しかできないので、願書を取り下げた時点で最初に出願した高校は受検できなくなります。後悔のない出願をするために、早い段階から情報の収集に努めていきましょう!

2023.12.22

兵庫県の公立高校入試で、「複数志願選抜」という制度があります。

 これは、全日制の普通科(単位制を含む)と総合学科で、同じ学区(または隣接区域)に入っている「第1志望校」と「第2志望校」を同時に受験できる制度です。
この制度の特徴として、第1志望校には「第1志望加算点」を加えて合否判定が行われます。

 この「第1志望加算点」は、第1学区の場合、25点が加算されます。
全日制と定時制など、課程の異なる学校については併願できませんが、現状の学力や志望校の難易度に合わせて、この制度をうまく活用するのも1つの手段だと思います。
第1志望加算点.png ご存知の通り、合否判定の際、500点満点の学科試験は、半分の250点満点に圧縮されます。
考え方を変えると、同じ高校でも第1志望と第2志望のどちらにするかで、受験前に学力考査の50点分の差が生まれることになります。

 例えば、難関校を志望したい場合は、第1志望に難関校を、第2志望に合格圏内の高校を選ぶという選択肢があります。ただ、この場合、第2志望は他生徒の加算点を考慮しても十分合格圏内になる高校を選ぶことが必要です。その理由は、自分にとっての第2志望が、他生徒の第1志望であるかもしれないからです。

 では、難関校を第2志望で受験するとどうでしょうか?
その難関校を第1志望で受験している受験生には加算点がある一方で、第2志望の受験生には加算点がないため、得点上、不利になってしまうことがあります。

むずかしい選択ですが、志望校の合格ラインをイメージして決めていくことが重要だと思います。

 なお、この「第1志望加算点」は、令和7年度入学者選抜後に再度検証し、必要があれば見直しを行うと発表されています。つまり、現中学1年生の生徒が高校受験する際は、この制度が変更になる可能性があります。
220317記者発表_1(入試加算点).png
(参考:兵庫県教育委員会_記者発表_2022/3/17)

 また、第1志望、第2志望とも普通科(単位制を含む)ではなく、総合学科を志望する場合は、特例があります。

 学力検査(5教科)のうちの1教科を、副教科である「音楽、美術、保健体育、技術家庭科」の4教科から、希望する1教科の実技検査に替えることができます。
 言い換えると、5教科で一番苦手な教科を、1科目だけ自分の得意な実技教科に変更することができるということです。

 ちなみに、令和5年度入学の一般入試では、総合学科がある15校の受験者1,873人のうち、2.2%にあたる41人が臨みました。
 教科別の受験者数は、音楽1人 / 美術4人 / 保健体育32人 / 技術・家庭4人で、保健体育が一番多かったようです。
兵庫県内公立高校一般入試 総合学科実技検査に41人臨む _ 総合 _ 神戸新聞NEXT-2.png(参考:神戸新聞NEXT記事_2023/3/11)
 
副教科に自信がある方は、この制度を検討してみましょう。