城南コベッツ東船橋教室

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2024.12.12

こんにちは!

城南コベッツ東船橋教室からです。

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12月になると、急に時間のスピードがさらに早まります。

本日は、「中学生向け」の内容です。

12月8日(日)に進学研究会のVもぎを受験された場合は、今日、速報が出ていますので、塾経由で模試の申し込みをされた方は、偏差値もわかります。
今週末にはカラーの成績個票がダウンロードできるようになりますので、また打合せをしていこうと思います。

今回の模試は、たぶん平均点が268点前後ではないか?と予想します。

なかでも理科が難しかったという声が多いです。


受験生たちの焦りの気持ちもとてもよくわかりますが、今回、努力した人は偏差値が上がっています。

勉強は、やればやっただけ、点数になる!

その感覚が、総合的な問題、例えば模試とか入試とかになると、大きすぎてイメージしにくいので、それが焦りとか自信喪失につながるのですね。


例えば、小テストを考えてみましょう。


いついつに単語の小テストで、範囲はここからここまでですよ、


このように告知されたら、ひたむきに単語練習をしたりして頑張りますよね。漢字のテストなどもそうです。


これは範囲がとても少なくて、努力の結果が見えやすいですし、一度満点とか取ると、次も!という意識が自然に芽生えるため、

「やっただけ点数になる!」ということが実感しやすいのです。



対して、模試とか入試はそもそも範囲がとても広いため、昨日、今日の頑張りがそのまま反映「されるのだれるのだろうか?」という訝しがりが残ってしまうため、

暗い水の中を泳ぐが如く、これをやれば大丈夫という気持ちになれないのです。




だからこそ、


「千里の道も一歩から」という言葉を是非思い出してほしいのです。



誰だって、3年間分の集大成をこなすのに、それなりに時間はかかるというのはわかっています。

一足飛びに、ゴールに向かうことはできませんので、
じっと耐え忍んで、今日やるべきことをこなしていきましょう!!









2024.12.11

こんにちは!
市場通り沿いで通いやすく、内部が清潔な個別指導塾 城南コベッツ東船橋教室です。

今日は、

いきなりですが、算数の問題を解いてみましょう!

(※本日は小学生向けの内容です)



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こちらは、国府台女子学院の中学部 2024年推薦入試基礎学力調査の算数の問題抜粋です。

他にも良問がいっぱいあります。また入試関連の問合せをしてもとても丁寧に、そして親切に教えてくださいました。
前からですが、やっぱりいい学校だなぁと思います。



さてさて、上記の問題、

宜しければお父様、お母様もお時間あるときに着手されてみてください。
理屈はとても簡単なのですが、もしかすると 初見の場合は、「あれ?あれ?」となってしまうかもしれません。


これ、
Aの面積を求めよう、Bの面積を求めよう・・・とするやり方ですと、ドツボにはまり沼に入り込んでしまいます。

問題文には、Aの部分の面積とBの部分の面積の差を求めなさいとなっていますので、問題文通りの解釈をすると、着目点がAの斜線部分の面積、Bの斜線部分の面積・・・・となってしまうのです。


こういうタイプの問題は、例えば教科書とか補習的なドリルなどの基礎的内容では登場しないです。
やはり中学受験の問題集におけるベーシックな問題として登場しますね。

思考力、判断力を問う問題のライト版です。


中学受験を経験された方とかでしたらすぐに解答がわかります。



中学受験の準備として小学校3年生とか、4年生ぐらいから始めたお子さんたちは、とりわけ算数の計算問題とか、一行文章題とか、図形とか、そういう問題をとにかく毎日のように練習します。

必然とても強くなります。


そして、私立中学に入った後も「代数・幾何」の教科書で3年分を2年で終わらせて、中3時には高校内容に入るなんていうのは、普通です。


タイトルに書かせていただいた

『算数!算数!算数! 数学!数学!数学 小学校から中学までは算数と数学は得意にしたほうが勝ち!』

というのは、決してオーバートークではありません。


今度は受け身的立場からの視点です。

受け身、すなわち私たちのところにご相談にいらっしゃる小学生の保護者様、それから中学生の保護者様、(実際は高校生の保護者様も)のかなり多くが、
算数、数学についてお子さんが難儀している点を打ち明けてくださいます。


・算数がわからなくなってきた

・数学でのつまづきが多い

・学校のテストで算数がかなり悪い

・算数の内容がだんだん難しくなってきて教えるのも大変になってきた


小学校の教科書的内容なら教えてあげられるだろうから大丈夫だ、そう思っていた親御さんも だんだんきつくなってきます。

例えば今の小学校6年生ですと、

分数の計算、対称な図形、文字式、面積・体積、比、拡大と縮小、比例・反比例、速さ、場合の数、データ分析、割合、グラフや表の問題、速さの利用と、実に広範囲の内容を学習することになるのです。

この内容をご覧いただくと



すべてが中学の数学内容につながっていく内容であることがわかります。



算数(数学)は、一度苦手意識を持ちますと、単元が変わろうとずっと苦手意識を引きづってしまいます。

このあたりが系統学習の痛いところです。

英語もそう、国語もそうですね。


理科とか社会でしたら、何となく自分の興味ある分野とか、この単元はダメだけど、これは得意!みたいなものがありますが、この主要3教科である、算数(数学)、英語、国語は、苦手!となると ずっと苦手になりがちです。


ですから、苦手の芽を断ち切らないといけません。


生まれてすぐに算数が苦手になったわけではありません。やっていくうちに、なんとなく躓いてしまった箇所があって、そこをそのままにして進んでしまったがために、ひっかかりが箇所箇所ででるようになったということだけです。


最初の1+1=2とか 2×3=6とか、こういう部分は全然問題ない、でも先に進んで文章題になると・・・

こんなパターンは毎年、100近くの事例としてあげられます。


躓いてしまうポイントが算数(数学)が苦手なお子さんは、たいてい同じです。



ではそうなる前にどうしたらいいのか!?



実は、今の時代

「基礎さえわかっていれば、応用はわかるよ」という一言で片づけられない時代となりました。


やっぱり、


応用問題においても「解きなれる」必要があるのです。


解いたことがある、そういえば習った記憶がある、そういった既視感がないと、拒絶反応だけが残ってしまいます。

そうなると、もう「苦手!」になってしまうのです。


ですから、どうか機会を与えてあげてください。


手前みそではありますが、お子さんがもし ちょっとでも「算数が苦手かも」ということに気づいたら、是非 学習塾への入会をご検討いただくといいです。

だんだんと教育内容が高度化されてきていますので、さすがにお仕事を抱えている親御さんがずっとお子さんの算数(数学)をみていくのはけっこうきついものがあると思います。


この教室の近場の方でしたら、是非見学でお立ち寄りください。

いい学習環境が整っています!



小学生でも積極的に自習ブースを利用される個別指導塾!
城南コベッツ東船橋教室からでした。





2024.12.10

こんにちは!
城南コベッツ東船橋教室です。

中学校における保護者面談、高校における保護者面談、ともに学校の先生たちとの面談はすこぶる短い時間で終了となります。

学校の面談時間は、決められたスケジュールで終わらせなくてはいけませんから、先生たちも大変です。
ですから、一人当たりの面談所要時間は、10分とか15分、20分ぐらいではないでしょうか。

さて、小学校における面談はいかがでしょう。

学校内における児童の様子などを先生がお話ししてくれて、もし問題行動があればその場で言われるかもしれませんが、ほとんどが恙なく終了します。

そこで、「中学受験」に関しての相談を・・・と言っても得たい情報が得られる可能性はあまりないかもしれません。

では、

中学受験の打合せとか、中学受験を推薦で受けたい場合、中学受験の学習カリキュラムとか、何をいつまでに為すべきかなどの相談はどうしたらいいのでしょうか。

↓ 何か お悩みやお困りのことがありましたら、こちらからフォームにて思う込みください。

もちろん お電話でも大丈夫です。☎お電話はこちら

お困りの方はこちら.png


中学受験の打合せは、10分、20分で終わる内容ではなく、下手したら高校受験や大学受験よりも じっくりと打合せしなくてはならないものです。


【このような場合はご相談ください】

・漠然と中学受験を考え始めている
・中学受験の制度や仕組みが知りたい
・どのぐらいの学習量が必要なのか、知りたい
・ウチの子のレベルなら、どのランクの学校を狙えるのか
・中学受験における推薦について話を聞きたい
・オススメの私立中学を教えてほしい

などなど。


まだ完全に考えが固まっていない、または固まってはいるものの、塾をどうしたらいいのかわからない場合とか、

色々もやもやとした悩みもありますよね。

私がわかる内容、把握している内容以外のことであっても責任もってリサーチして回答いたしますし、
かなり込み入った事情がある場合でもご相談承ります。


ここ、東船橋教室では、何となくの感覚というよりも実際上のことですが、
「中学受験を検討している方」は増加していると思います。

ではその背景は何なのか?


「なぜ、中学受験をされようと思ったのですか?」


と伺うとですね、


純粋に今よりも よりよい学習環境で学んでほしいという親御さんの熱意があるように感じます。


私も仕事柄、私立中学に限らず、高校でもどこでも電話して聞きます。

曖昧な情報ではなくて、正確な情報をお届けしたいからです。

意外にも中学受験の広報担当の方や、教務担当、教頭先生などなど、ちゃんと電話口に出てくださって、細かく教えてくれるのです!

それどころから、


受験戦略としてどう戦うべきなのか、という部分も 学校の特性や併願戦略なども教えてくれたりします。

塾の先生だから、ですかね。

すごく皆さん丁寧です。


とにかく

仕事の世界では「人、モノ、お金、情報」と言われますように、情報集めは重要なパーツの一つなのです。



打合せの所要時間は、


概ね平均的に 90分です。



濃い話になるはずですから、そのぐらいのお時間はどうかいただければ幸いです。





2024.12.09

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こんにちは!
「進路がみんな違うのだから、個別指導で最適化学習!」を推進している城南コベッツ東船橋教室です。


「高校に行ったらさ、青春三昧でいっぱい楽しめばいいじゃん」

なんて・・・。


正直、
そんな甘言は、張り付いた笑顔から言えるからもしれませんが、心の底から言えないですね。
すごくドライかもしれませんが、

勉強をしている期間=勉強を「させてもらえる」期間


と捉えています。
ずっと勉強だけして暮らし(生計)を立てられるなら、何かしらの打ち出の小槌がないと無理でしょう。


だから、
私は、学校を終えてからの60年、70年、80年のほうが大事だと思っているのです。


もちろん、

合格発表が出た直後は、
ご家族含めて、皆さんで合格の喜びを嚙み締めつつ、楽しい企画を催してほしいです。

学校の卒業式が終わった後は、逆にぽっかりと穴が開いたような「学校ロス」と言いますか、寂しい気持ち、目の前で勝手に走馬灯が回っているような不思議な感覚があると思います。

そんな感覚にも浸る時期があってもいいんですよね。

青春は確かにあるし、勉強だけでは得ることができないこともたくさんあるのです。

でも、高校に入ることがゴールでは決してないので、その先のビジョンをなるべく早く考えたほうがいいでしょう。


個人的な意見ですが、高校の選択とそこでの学習は人生においてもかなりの重要度上位になるぐらいとても大切な時期だと思うのです。


青春を謳歌しているその瞬間で時を止めることはできないので、自然と時間は過ぎていき、(あれ?)という間に、一年が過ぎてしまいます。

だからそれらの時期を過ぎた人たちは

「あの頃に戻れたら」とセピアカラーの思い出をたまに引っ張り出すことになるのです。


どんなに時代が変わっても
どんなに世の中進化しても

絶対に、時間を逆回転させることはできません。


人それぞれ「幸せ」の感じ方は異なるでしょう。人ぞれぞれ考え方が違うのですから。


だから、何をもって「勝ち」なのかも人それぞれです。

よって、「勝ち」の押し売りをするつもりは全くありませんが、一般的には・・・統計では、数字が物語っているものを見るにつけ・・・

やっぱり教育水準はある程度以上は必要なのかもしれません。


寝床があって、着る服がとりあえずあって、食うもの、飲むものがあれば、生きていけます。理論上はそうです。
きっとそう。。。。

だからふとこんなことを考えたりします。

とてもきれいな川があって、海があって、そこで魚を釣って、野菜も自家栽培して、家は特に持たず、キャンピングカーみたいなところで暮らしていく。

そういう生き方もなんか面白そうと。

でも この幻想にとりつかれる前に、現実に立ち返ります。


文明が大きく変わった現代です。
夢、幻想と現実はやっぱり違うんですよね。


はい、今回もまた横道にそれてしまいました。

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実際の話、

勉強する習慣が身につくのに、受験経験はプラスになります。
入試、受験を経験した子供たちは、自学意識が出来上がることが多いからです。

だから、本当は高校入試で5教科学習を頑張ってきた生徒さんは、その勉強の仕方を知りつつあるのですから、自分の学習方法が確立されていく過程なのです。

だから高校では(高校に入る前から)、本気で頑張ってほしいのです。

今は、最初のボタンを掛け違えなければ
かなり勝てる、戦略で勝てる時代です。

そして私たちはその事例を毎年見てきています。

高校からは戦略で勝てるのです!



2024.12.07

講師と高校生.jpg

共通テスト、今年は49万5171人が出願しました。3257人の増加で、これは7年ぶりの増加だそうです。
本日は、共通テストまであと「41日」です。

今回の共通テストは、新学習指導要領で高校1年から3年まで学習した生徒さんたちが受ける試験ということで、新課程内容に沿ったものになってきます。

では、前年までは「旧」の内容だったかというと、去年度で4回実施された共通テストですが、実際には、先行して「新」の傾向はこうだぞ!と言わんばかりの内容に変化していたというのが実情です。

さりとて、今年度は、現役高校3年生は、3年間フルで新課程の元、新教科書で学んだ世代ですので、


単純に考えても 文部科学省が目標としている 「思考を問う、判断を問う、表現を問う!」という ガチ問題が出る可能性が高いかなと思ってます。


実際、過去4年間実施された共通テストは、4年間とも、世間をあっと言わせるような内容でした。

特に初年度はびっくりですね。

それまでのセンター試験から大きく変わったのは英語でした。
急激な単語数の増加、長文量と、容赦ない内容でした。

そして、数学とかその他教科においても「おいおい」と言いたくなるぐらいの平均点だったりとか、相当凄かったです。


日本の教育は間違いなく進化していくのですが、その陰では確かに2極化現象(成績上の2極化)が拡大していますが、

正直、もうなりふり構っていられないのが、現状なのだと推察します。

なりふり構っていられない・・・・

これは今の日本が、

「ん? いつの間に?」 と言えるぐらい国際競争力がダウンしていて、気づけば重要分野で大きな後れをとってしまっていて、さらに気づけばだんだんと負けているからです。



歴史の教科書に、

「パックスアメリカーナ」って出てきますね。これはラテン語で直訳すればアメリカの平和なのですが、実際はアメリカの覇権を表します。



日本がすっごく強かった時期は、1980年代でしょう。そのころの日本を知っている人たちは、「うん、確かにな」と言ってくれると思います。
仕事はアレです。
24時間戦えますか!の世界で、この世の栄華を日本中が味わっていたと言っても過言ではない時期です。

アメリカは凋落では!?と揶揄されましたね。

経済大国ニッポン!だったのです。

ところが、アメリカはすごかったです。世界中の市場をぶっ壊したリーマンショックがあった後、しぶとくしぶとく 立ち上がってきたのです。


そして今、どう考えてもアメリカが派遣国家で居続けています。経済面でも主たるサービス、ふと思いつくサービス・・・その多くがアメリカ発です。

まぁ、今、ロシアとか「脱ドル」とか言ってますが無理です。
確かに完全機軸とは言えないまでもドルの地位は高いです。


※ただし・・・・通貨に代わる通貨(例えばビットコインを中心したデジタル暗号資産など)が、コレクション的意味合いではなく、普通にお金として使えるんだねというところまで成熟していくと、それはまた話も変わってくると思いますが。



そんなこんなで、国は今、「なりふり構っていられない!!」というのが本当のところだと思います。


教育はこの世がどのように変化しようと、絶対に必要なものです。

パソコンに新しいOSをインストールするように、我々の頭の中に天才と同じデータがスッとインストールできれば勉強なんてしなくていいのですが、脳の仕組みとしてそれは無理でしょう。(今の時代では無理ですが、将来はわからない・・・)



自分が努力をし続けて向かう 入学試験。

世の中からなくなればいいのに、と思うかもしれませんが、たぶんそんな時代はあったとしても相当先でしょうね。


さ!未来を夢見るのは全くの自由です。

しかし、目の前にある現実から逃げてばかりでは決して解決しません。

やろう!!