城南コベッツ塚田駅前教室

Tel:047-439-3113

  • 〒273-0042 千葉県船橋市前貝塚町565-11 塚田プラザ 2階
  • 東武野田線/塚田駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • atama+個別指導
  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導
  • 定期テスト対策
  • 高校入試対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • 城南予備校オンライン
  • スタディ・フリープラン
  • 英語検定試験対策
  • デキタス

2025.04.21



塚田駅前教室です。

大学入試には様々な受験方式があります。


大学入学共通テスト、総合型選抜、学校推薦型選抜(指定校、公募制)一般入試と時期や準備していくことが異なっていきます。

近年、大学入試共通テストの難化にともない、総合型や学校推薦を狙う高校生の割合6というように増えてきています。

昔なら一般入試が8割、推薦が2割となっていましたが今ではそれが逆転しました。



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総合型、学校推薦には条件があり、それをクリアしていくためには高校1年生の段階から準備を始めていく必要があります。


■学校推薦型選抜

学校推薦というのは、出身高校の校長からの推薦に基づいて選抜される方式です。

・指定校推薦
・公募制

2種類の推薦があります。

出願条件はまず高校からの推薦を出してもらうこと。

推薦を出してもらう基準が定められているため、それに基づいて学校内での選考もあります。


高校での定期考査等によってつけられる「評定平均値」のほかに部活動や課外活動への参加など総合的な評価によって推薦できるかを高校側は判断していきます。



指定校推薦
大学が指定した高校の推薦枠に選ばれた生徒を対象に行われる選抜方法。
大学から割り振られる推薦枠は1校あたり1〜3名ほど。
主に私立大学で行われる選抜方法で、国公立大学ではほとんど実施されていません。


公募制
大学から出されている出願条件をクリアし、出身学校長の推薦があればどの高校の生徒でも出願が可能です。
私立大学や国公立大学で実施されており、国公立大学の推薦基準は厳しい設定がされています。



公募制では有資格者という出願条件をつけている大学もあります。

例えば国際経済や国際観光などの学部・学科では

英検のスコア1980以上、TEAP195点以上などの有資格者や
日商簿記3級、全商簿記2級以上、国内旅行取扱管理者など資格を有していること、という記載があるところもあります。

資格と調査書などによる書類選考で進んだ後、2次で小論文や面接を行う選考が多いです。

そのほかに「基礎学力」を求める大学もあります。
書類選考と基礎学力テストで選考する方法です。

実はこの「基礎学力」を求めるという傾向は増えつつあります。


大学入試の「指定校推薦」で、重要視されはじめている「学校の成績」以外の"ある数値"とは
(ダイヤモンドオンライン)


実際に上記リンクの記事を読んでいただければと思いますが


指定校推薦というのは、大学と高校双方の信頼関係によって成り立つものです。

記事にはある高校で
難関大学の指定校推薦をとらせるために、評定平均値を高めにつけていたんです。それを何年かやっていたら、その大学からは指定校推薦が来なくなりました」(ダイヤモンドオンライン)
とあります。


また大学側からは
「うちの指定校推薦には評定平均値5.0の高校生が出願してきますが、オール5であっても基礎学力の証明にはならなくなってきています」
「偏差値50台前半の高校でも評定4.6あれば十分に学力があると思ったんですが、実際にはそうではない。英語の単位を落とす生徒も多く手を焼いている」
という言葉も。
入学した後、実際の学力を大学側が知るわけですね。
推薦で英検などの有資格者の条件が増えているのは、
評定平均値を出願の要件にしても、学力の保証にはならないという考えによるもののようです。


また、推薦に模試での偏差値を必要とする場合も増えてきているとのことです。
入学後、学力や偏差値に差があると学力が低いほうの学生は授業についていけず単位を落としてしまう可能性もあることを踏まえれば、学力重視の傾向は一層増えていくことでしょう。



――――――――
城南コベッツは高校生指導も得意としています。

学校の定期考査対策のほか、大学入試への準備など計画・対策を一緒に考えていきましょう。



2025.04.14



塚田駅前教室です。

今年2025年度より実用英語技能検定の級に新しく「準2級プラス」というものが設けられました。

級が新たに設けられるのは実に31年ぶりとのことです。


「準2級プラス」とはそもそもどんな級なのでしょう。



【準2級プラスとは】

準2級と2級の間に導入される級です。


■新設の背景

準2級と2級の間にある高い壁

各級ごとに、合格基準スコア〔英検CSEスコア〕というものが定められています。

準2級 1728 〔一次試験/リーディング、ライティング、リスニング スコア1322 二次試験/スピーキング スコア406


2級 1980 〔一次試験/リーディング、ライティング、リスニング スコア1520 二次試験/スピーキング スコア460


準2級と2級との間に「252の差」があります。

この差こそが「準2級と2級の高い壁」です。


実用英語技能検定のホームページによりますと、
準2級プラス特設サイト

「5級から順2級までの各級の合格までに要する期間はおよそ1年間。しかし、準2級合格者が2級に合格するまでに約2年間近くかかっていることがわかりました。」

とあります。


このギャップを埋めるべく新設されたのが「準2級プラス」


準2級プラスは

合格基準スコア 1829
〔一次試験/リーディング、ライティング、リスニング スコア1402 二次試験/スピーキング スコア427

準2級との差は101

2級との差は151

間に級がひとつ入ったことで、ステップアップ式に受けることが可能になりました。

段階的に受験できることで、無理なく学習を進めていくことができます。


大学入試においては、高校卒業レベルとされているのが2級です。
そのため、多くの高校生は2級取得を目指していくことになります。


準2級は持っているけれど2級は難しいかも、と思っているのであればぜひ新しい級でチャレンジしていきましょう!!!

2025.04.08


塚田駅前教室です。

今週は、始業式、入学式と新しい門出の週ですね。

ご進学、ご入学おめでとうございます!

新しいクラス、新しい学校、新しい制服と、様々なモノが変わり、環境も変化していくことに不安を感じることもあるかもしれません。

ですが、それはほんの一瞬、数分といった瑣末なものでしょう。



新しい場所で、新しい友人と知り合い、たくさんのことを知ってください。


2025.04.01



塚田駅前教室です。


大学受験と聞くと予備校のイメージが非常に強く、高校受験は個別塾で、大学受験は予備校でと移る方も多いのではないでしょうか。


城南コベッツは個別指導塾ですが大学受験にも対応しています。


通常の個別指導の中でも定期考査対策とは別に
大学受験対策(総合型・学校推薦対策・一般入試対策)を実施可能です。


また、そのほかに時間割の概念をなくしたスタディ・フリープラン】というものあり、こちらが受験対策においてはとてもオススメです。

以下でスタディ・フリープランの内容もお話します。


■受験は圧倒的学習量と質が大事■

中学受験、高校受験、大学受験

どの受験においても、学習量と質が大事になっていきます。

成績を上げていくには、十分な時間を確保していきましょう。

学校の定期テスト、定期考査と同じ感覚で取り組んでしまう生徒もよくいらっしゃるのですが、共通テストの難化にともなって高校受験も中学受験もあわせて問題形式を変えてきたり、難易度を上げてきたりと、共通テストを基準に変化していきます。

中学校の定期テストは高校入試にあわせて難易度も上がりつつあります。
100点を取りにくいテストになってきているのです。


量は当然、学習時間の確保
質は、繰り返し取り組むこと


話が少しそれましたが、大学受験についてです。


★大学受験なら★
【城南予備校オンライン】
自分が今いる場所が大学受験予備校に

■特長

◎リアルタイムのライブ配信授業
※映像授業ではありません。

※ライブ配信のため、曜日、時間帯は固定となります。

スクリーンショット 2025-03-27 210855.png

Zoomを使用して授業実施となるため、講師からの発問があります。
また、生徒側から質問も状況によって可能です。

録画された映像授業ではなく、リアルタイムの配信だからことできる双方向の授業となります。

※出席を取るため、アカウント名を通塾している教室名+ご自身のお名前に設定してZoomにログインしていただきます。
※カメラをオンにしていただきますが、顔を見せたくない場合は肩や腕が映るようにカメラの向きを調節していただくことも可能です。


◎集団+個別のベストミックス
一人ひとりに合った的確な指導

「講義」+「演習」でしっかりサポート

◎講義講座⇒プロ講師による講義

◎EX(演習)⇒講義担当と同じ講師による演習授業

講義と演習は同じ講師が担当するため、授業内容の定着を徹底化しています。

講義⇒「わかる」

EX(演習)⇒「できる」

という仕組みを作っています。

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また、予習してくることを前提としており、あらかじめ予習の指示も講師から与えられます。

※オンライン用のアカウントで、プリントが講師から提出され、それを印刷したうえで授業を受けていただきます。

授業が「復習」となるように、しっかりと予習をしてから授業に出席してもらいます。



城南予備校オンラインの講座

【対応教科】
■英文解釈
■数学ⅠA、ⅡB(数列)、C(ベクトル)、Ⅲ(曲線と複素数平面)
■現代文、古文、小論文
■物理、化学、生物
■世界史、日本史



■高校1・2年生向け
受験準備講座
・英語  
 1コマ80分/月3回 21,450円

・一般入試/推薦入試対策 現代文        
 1コマ160分/月3回 21,450円


■高1~高3・高卒向け
入試実践講座

・英語・数学・国語
 1コマ80分/月3回  各講座 21,450円
     
・理科・歴史
  1コマ160分/月3回  各講座 42,900円 
   
・小論文
 1コマ80分/月2回  14,300円
                
※講義講座、EX講座(演習)それぞれの価格となります。
※EX講座は演習講座のため、単体での受講はできません。必ず講義講座とセットでの受講となります。
※講義講座のみの受講は可能です。


通常ですと、1対2個別指導またはatama+での受講に加えて、上記のオンライン授業を追加するということになるのですが、

そうしますと全体の料金も大きくなっていきます。

そこでオススメなのがスタディー・フリープランです。

■質の高い学習
■十分な時間
■計画性

成績アップに必要な3要素。
この3つを満たすことを追求したのが
スタディ・フリープラン。

しかも、定額で通い放題となります。

こちらは

①atama+ 英語+数学or古典
②城南予備校オンライン(受験準備講座・入試実践講座〔講義・EX(演習)〕

セットになっています。
また、通常の時間割の概念がないため
atama+に関しては普段の授業時間+α何時間でも利用可能となります。

※コースにより、城南予備校オンラインがつかないコースやatama+の利用に制限(教室でのみ利用可能)がかかるコースがあります。

スクリーンショット 2025-03-27 213223.png★atama+のメリット

atama+は、駿台atama+模試の結果と連動することが可能

大学受験では、駿台模試、河合模試などの模試を何回か受けていただきます。

その中で、駿台atama+模試は、教室の授業で使用している自身のアカウントと連携することができ、模試でできなかったところをatama+が復習単元として選出してくれます。

効率よく、そしてしっかりとした学習量の確保、質の高い授業を受けるのなら

atama+と城南予備校オンラインがセットになっている

スタディー・フリープランがオススメです。

2025.03.20


塚田駅前教室です。

卒業式も終え、新高校1年生たちは受験勉強期間でできなかったことなど、思い切り羽を伸ばしていることでしょう。


4月から高校生活がスタートします。

高校の場合、今までの小学校・中学校とは異なり

テストで赤点になってしまうものが多かったりすると「留年」の可能性が出てきます。

これは、高校は「義務教育ではない」からなんですね。


高校の教科は細分化され、
例えば数学は
1年生で「数学Ⅰ」「数学A」

⇒2年になると「数学Ⅱ」「数学B」
(※文理で分かれても文系でⅡの方だけ学習など、学校によって異なります)

⇒3年になると理系選択をした生徒は「数学Ⅲ」「数学C」となります。

理科も 物理・化学・地学・生物と細かく分かれ、それぞれのより深い内容・専門性のある内容を学んでいきます。


定期考査で受ける教科の数が増えるということです。
今までなら2日間に分けてテストでしたが、教科が多いので当然、日数も増えて4日、5日間かけて実施されます。


中学の時は試験範囲は約2週間前に発表されますが、
高校は「1週間前」ということがほとんどです。


今までの感覚で挑んでしまうと非常に痛い目を見ます。

■高校の学習 ⇒ 予習ありき+復習をすぐに行う■

上記のように、高校は教科数が多く、定期考査の試験範囲発表も1週間前です。

そのため、中学の時の感覚で範囲が伝えられてから取り組むと全く間に合いません。


また、授業を行う教師側は予習をしてきてくれていることを前提として説明していきますので、進みも早いです。


★予習+復習を計画的に立てていくことが高校の学習でのポイント★

■大学受験の対策は1年生からすでに始まっている■

今や大学入試は一般入試というよりも、

総合型選抜、指定校推薦など共通テストを受けず、早い段階で決着をつけたいと考える高校生の方が圧倒的に多いです。

年々、共通テストの難化が話題にもなりますし、受けずに済むのならそれが良いと考えるのはみんな一緒です。

そのため、昔は(我々大人の世代では)一般入試が8割を占めていたのが逆転し、受験方式として選ばれるのが推薦や総合型選抜(旧AO入試)が圧倒的です。

その分、倍率も高くなりいかにその中から選んでもらえるかが大事になっていきます。

まず、指定校推薦や公募推薦などの場合は定期考査の成績が良くなければそもそも推薦をもらうことすらできず、出願資格を得られないということになります。

総合型選抜の場合は、学校によって出願条件に成績基準(評定平均が4.3であることなど)を設けているところ、そうでないところと様々ではありますが、やはり学校に成績は良いほうが選択肢も広がります。


■評定平均が必要な理由■

評定平均が低いと、受験できる大学の選択肢が限られてしまう。

今の時代の大学受験 ⇒ 高校受験化 してきている



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受験の際に必要な評定平均の出し方

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上記のように、必要な成績は「高校1年生」からです。
当然、1年生の1学期からの定期考査の成績となります。



推薦、総合型選抜で上位校を目指すのであれば

1年生の時から受験対策として成績を取っていくこと!!