城南コベッツ塚田駅前教室

Tel:047-439-3113

  • 〒273-0042 千葉県船橋市前貝塚町565-11 塚田プラザ 2階
  • 東武野田線/塚田駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2025.07.07



国語の勉強方法って、いまいちよくわからないと思うことが多いかと思います。
漢字の読み書きは練習すれば良いけれど、読解って?


文章をただ読んでいくだけでは、それは「読み解いている」ということにはなりません。



物語文・随筆文であれば、「いつ・どこで・誰が」という情報を読み取っていきながら内容を理解していく必要があります。

そして、物語文などは情景などをイメージすることのできる文章です。単に字面を追うのではなく、書かれている場面をイメージしていくと「心情把握」がしやすくなります。
情景、晴れ、雨、曇りなどの天気は登場人物の心情描写の代わりに書かれることもよくあります。

単語からイメージを膨らませることもできることでしょう。夏なら蝉、海、暑い気温、冬なら曇り空、寒さ、雪などキーワードの連想でイメージを膨らませやすいのではないでしょうか?



逆にイメージをして読んでいくことは難しいのが説明的文章です。
評論文や説明文ですね。
こちらの場合は、前に書かれていることと、後に書かれている内容の繋がりを意識して読み進めていく必要があります。

前の文章で述べたことの根拠を次に書いているのか、それとも反対の意見を述べているのか。
筆者の主張(意見)はどちら側なのか。

物語文と異なり、難しいことを書いている印象の強い説明的文章。
最後までどんどん読み進めていく前に、まずは段落ごとに何が書いてあるのかをしっかりと見ていきましょう。

ひとつの段落に書かれていることは、何を言いたいのか。

それを理解したうえで次の段落へ読み進めていくのが理想です。



国語に苦手意識のある方、読解のテクニックがいまいちわからない方。

文章を読むときのコツなど、授業で指導してまいります!



学習のご相談・体験授業・教室見学のお申し込みはこちら

2025.07.03



前記事で夏の時間をどう使っていくべきか書いていきました。
とても大事なことなので、改めて書いていこうと思います。
受験生にとって夏は勝負の夏なんて言ったりします。
中学3年生も高校3年生もどちらも同じです。


夏休みの時間の使い方が勝負どころ。
7月下旬から8月中という一か月と少しの期間で今までの復習を一気にやっていく必要があります。

なぜなら、

この休みが終わり9月を迎えると、新しい単元の学習のほか、前期期末などの定期テスト対策もしていかなくてはなりません。そうなると受験対策にじっくりと時間をかけるのが難しくなるからです。

冬になると入試直前ということで過去問を繰り返し解いていく期間となり、復習に割くには時間が足りません。
冬休みは夏と比べて短期間のためできることも限定されていきます。

そのため、勝負の夏というわけです。


また、勉強をしていくにしても「やり方」に気をつけていきましょう。
総復習は、教科書や参考書などで知識の確認はもちろんなのですが、とにかく問題演習をたくさんやることが大事です。

スポーツや英会話と同じで、ルールややり方を学んだあとは実際に動いたり話したりしてみないと知識だけでは自分のモノにしたとは言えません。


問題の考え方、解き方を覚えていったら問題を解く
          ↓
間違えたところ、惜しいところがあったら、「なぜ」そうだったのかを確認していく。
いろいろな問題のパターンを知って経験していく。
          ↓
自分の弱点(忘れている部分、きちんと理解できていなかった部分)を再確認する。
          ↓
問題をたくさん解いて復習していく。


この流れが大事です。
また、暗記ものとなる単語や用語は赤シートなどで隠して繰り返し覚えていくというのがありますが、それを実際、問題を目の前にしてサッと思い出せることが必要です。
なので、暗記したら問題を解いて、問題文からきちんと知識を引っ張り出せるか確認をしましょう。
これも問題演習ですよね。


勉強の「やり方」、時間の「使い方」を計画的に!!!




【夏期講習 受付中!】
学習状況、テストの結果などをふまえてカリキュラムを計画していきます。
課題教科、各教科の課題単元を見つけ出していきましょう。



【無料体験授業 随時受付中!】

教科・日程などご相談ください。

【3days 受付中!】
有料の体験授業となります

  • 中1~  1コマ80分×3days 2640円(税込)
  • 小5・6 1コマ60分×3days 2310円(税込)



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2025.07.02



塚田駅前教室です。

西日本の方は先日、梅雨明けと天気予報で告げられていました。
例年よりもだいぶ早い梅雨明けです。

東日本も雨は今のところ少なめのような気がします。
一時的に降ったりはしていますが、梅雨らしい梅雨というような空模様にはあまり感じませんね。

日本の気候も、昔と比べて随分と変わりました。



さて、
7月に入り、運動部は総体で土日は試合が控えていることでしょう。
暑さに気を付けて、水分補給をしっかり取って取り組んでください!


そして、夏は総体・夏休みだけでなく夏期講習の期間でもあります。

塚田駅前教室は、在校生は6月~9月末まで講習期間として実施しております。
中学生の6月、9月の定期考査のタイミングに合わせ、テスト対策を行うためです。


校外生向けには、7月18日(金)~8月30日(金)の期間で夏期講習を開講しております。



★この夏期講習期間の過ごし方★

◎夏休みは基礎的な復習をじっくりと取り組む

夏の学習.png

普段、学校がある期間は、学校の授業+部活動やそのほかの習い事など、一日の時間の多くをあらかじめ固定で取られている状況です。

本来であれば、たとえば数学が苦手なら
1年生は小学5・6年の内容にも戻って考え方をおさらい(分数の計算など)
2年生は1年の方程式や文字式、比例・反比例など
3年生は1・2年のすべてを


復習したうえで現学年の単元、そして夏休み明けの次の単元についての学習・理解を深めていくことが理想です。


しかしながら、上記のように普段の一日の自由時間も限られています。


そこで有効活用すべきなのが夏休み期間です。



夏はまとまった時間を使うチャンス!!



夏休み期間は学校の授業は無く(私立であれば補講なども実施されますが)、部活動や習い事の時間があるくらいで、自由時間が通常よりも少し多くなります。


例えとして一番わかりやすいのが数学ですが、
以下のように3年生の学習単元はいずれも1・2年生で学んだことが土台となっています。

スクリーンショット 2025-07-02 192454.png

この1・2年の内容が理解しきれていない(曖昧)、忘れてしまっていると、夏休み明け以降の3年生の学習がしんどくなっていきます。

2年生も同様に、1年生の内容を理解しきれていない、忘れてしまっていると一次関数の応用や図形問題、データ活用の範囲がわからなくなってしまうことになります。



特に受験生は、この時期にしかがっつりとした時間を取ることができません。
6月のVもぎ、Sもぎなどの模試の結果をもとに、1・2年の範囲を復習していくタイミングになります。

もちろん、公立受験生の場合は5教科すべてを復習です。



夏の学習 受験生.png

受験生は模試の結果をもとに、どの単元を復習したらいいのか、英単語が弱ければ英単語・熟語をがっつり取り組んでいく必要がある、など基礎的な部分を完璧にしていくこと。

基礎は定期テスト・定期考査でもいつもしっかりと得点できている、という場合は応用力を付けていく必要があります。

応用問題というのは、
基礎問題・標準問題の知識を活用、いくつかの考え方を組み合わせて解いていくものです。

土台はわかっていても、その使いこなしができないのであれば、答えの解説をじっくりと読みながら問題文と見比べてみたりもしていくと良いでしょう。


「その考え方をどう使えばよかったのか?」

「どの考え方を使えばよかったのか?」

そこをしっかりと納得できるまで考えていきましょう。

◎受験生は、いかに時間をしっかりと使っていくかがカギ

受験生は一日何時間勉強したらいいのでしょうか。

人によって一日12時間、10時間、8時間と

単に闇雲に問題をに手を付けるのではなく、「目的意識」をもって取り組んでいきましょう。

目標が無ければ、やる気・モチベーションも続きません。

「〇日までにテキストのこのページまでを一周する」
「英単語の〇ページから〇ページまでの暗記を完璧にする」
「月曜日は数学で、ワークの計算問題だけを取り組む」

など、具体的な目標を出しておくと良いです。

漠然とした、「とりあえずやろう」は絶対に手を付けないで一日を終えてしまう要因にもなります。

また、時間も細かく区切っていくと良いです。

英単語の暗記に20分使うとして、

暗記5分
アウトプット作業5分

休憩 3分

再度、アウトプット作業 5分

サッと思い出せなかったものを書き出し+再度暗記 2分

このように細かく刻むだけでも集中力が続かない人でもハードルが下がるので、取り組みやすくなります。


いわゆるスモールステップという目標の立て方です。

集中力がものすごい、という場合はずーっと黙々取り組んでいけることもあるかもしれませんが、全員が全員、同じタイプではありませんので

この取り組む内容の目標も、実際に自分が取り組めるペースで組んでいきましょう。





城南コベッツ塚田駅前教室は、夏期講習を6月~9月末までとロングランな期間で実施しています。
※この期間は塚田駅前教室の生徒さんへの適用となります。


コベッツの生徒さんではない方も講習はご利用いただけます。
その際には、講習期間は7月18日(金)~8月30日(土)となります。


定期テスト・定期考査対策、受験対策、検定試験対策、復習・予習
様々な目的に向けて実施可能です。



まずは学習相談や教室見学から当教室を知っていただければ幸いです。

2025.06.23



塚田駅前教室です。

近隣中学校のテスト返却、個票などもひと通り出てきましたので、生徒さんそれぞれに結果を確認していきました。


中学1・2・3年生 旭中学・行田中学・船橋中学

英語 14点UP! 15点UP! 17点UP! 18点UP! 21点UP!! 26点UP!! 29点UP!!

数学 17点UP! 19点UP! 21点UP!! 

国語 14点UP! 28点UP!! 36点UP!!!

理科 12点UP! 14点UP! 29点UP!! 36点UP!!!


英語 91点

数学 82点

国語 76点

理科 94点 88点 

社会 77点


5教科 99点UP!!! 80点UP!!!

5教科 合計410点!!!!



※同一の点数、点数アップの生徒さんが複数います。


学年末から大きく巻き返してきてくれた生徒さんが多いです。

もちろん、学年も上がり学習する単元は違えど、特に英語・数学は系統学習科目なので、今まで学習してきたこともしっかりと身につけて(復習)いかないと一気にあげていくことは難しいです。



皆さん、よく頑張りました!!

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2025.06.14


塚田駅前教室です。

当教室では、授業内や土曜日を利用した確認テストなどで英単語テストは行っていますが、そのなかで「単語練習」そのものはあまりやることはありません。

間違えた単語を、そのまま残って綴りの練習は前回実施しているものの、その場での短期的な記憶になるため、これを長期的な記憶に変えていく必要性が後々出てきます。


英語は、特に中学生・高校生になれば定期テスト・定期考査、受験生になれば模試を受けていく中で長文読解は逃れられないものです。

英文を読むときの理想は、英文をそのまま日本語に即座に訳せること

そのためには慣用表現や定型文として意味を覚えておくことが必要です。

中学生は綴りと意味、高校生は意味を覚えていくことが主なものになってくるでしょう。


綴りに関しては

発音で覚える

綴りを覚えるとき、必ず発音も覚える、声に出してみることを生徒さんに言っています。
単語帳を眺め、字面だけで覚えようとしてしまうことが多いのですが、発音しながら書いてみてください。

アルファベットと発音が上手く合致すると思います。
もちろん、発音が特殊なものもあります。綴りから発音が想像しにくいものは、繰り返し書いて覚えていきましょう。

ただし、綴りが長いものや、発音が想像しにくいものなど難しい単語を全部その繰り返し作業でやっていくのは効率もあまり良くありません。

特に難しいものを覚える時の最終手段にしていきましょう。



意味に関しては

例文で覚えていく

単語帳や辞書には、単にその単語と意味、発音記号だけでなく例文も載っています。
例文で暗記していくことは、単語を覚えていくうえで効率よく行える方法です。

理由は、例文で覚えていくことで、その言葉がどういう風に使われるのかを自然と覚えていくことに繋がります。

また、英単語には単語と単語で「よくある組合せ」というものがあります。
これをコロケーションと呼ぶのですが、例えば「強い雨」と表現したいとき、強いはstrong、雨はrainと考えていきますが、慣用表現として「heavy rain(ひどい雨」と言います。

have experienceで「経験がある」
take a trainで「電車に乗る」
take photosで「写真を撮る」

このようにひとつのかたまりで覚えておくと英文を見たときに、すぐ何のことを言っているのかを判断していくこともできるようになっていきます。

中学生でも、このかたまりで覚えておくと並び替え問題、英作文問題でヒントになってくれます。


これが例文を活用することで知ることができるわけです。


高校生が学校で使用している英単語帳は、学校によって使用しているものは様々です。

主に見かけるのが

Stock4500
システム単語帳
ターゲット1900またはターゲット1400


いずれも、単語の隣に例文が掲載されています。



是非、英単語を効率よく身に着けていくために例文を活用していきましょう!