城南コベッツ赤羽南教室

Tel:03-6903-8030

  • 〒115-0044 東京都北区赤羽南1丁目3-7 セキネビル 3階
  • JR線「赤羽駅」南改札口より徒歩3分

受付時間: 15:30~20:00(火~金)/14:30~19:30(土)/休み(日月祝)

  • atama+個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • スタディ・フリープラン
  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • 定期テスト対策
  • 大学入試一般選抜対策

2023.03.23

多くの学校で卒業式を終え、桜の花もほころんでいますね。
新たな年度から始まる新生活に、多くの人たちが準備をしている頃でしょうか?




赤羽南教室は、ブログにて新たなる試みをしてみようと考えています。

その名も、、、「閲覧注意!辛口ご意見番シリーズ」 です。

通称、「閲注(えっちゅう)シリーズ」と呼ぶことにします!




塾の運営を通じて感じる、社会や人の「あれって、おかしくない?」という事柄について、読者の皆様に問題提起をするような形の文章を書けたらと思うのです。

しかしながら、意見を述べるという行為自体が、物議を醸しかねないこの時代。

私的な意見を述べることを了承した上で、読んでくださればという意図を込め、閲覧注意という言葉をあえて名前に用いました。




具体的な話はシリーズ初回のブログに書きたいのですが、やっぱりこの頃の世間の感じって、色々いろいろ変だと思うんです。

もうそれは個人的な人間関係に始まり、社会インフラやら法律から、国家間の情勢を巡る問題についても。

でも塾という仕事をしていると、「人」と「教育」に関する問題点が特に気になります。





  • 本当に、今の日本社会が目指している方向性って、みんなが幸せになる方向なんでしょうか?
  • 義務教育が普及し、識字率がほぼ100%なのに、人はどんどん衰退しているように感じるのは、私だけでしょうか?
  • 便利な暮らしは、私たちから元来持っていた人間らしさを奪っていませんか?
  • 何かがおかしいぞ!と声を上げる人を、寄ってたかって袋叩きにする傾向があるように感じるのですが、建設的な話し合いをすることはできないのでしょうか?


私が日々感じているこうした疑問を、実際にこれまでの塾運営で起きた事柄を例にとって、話を展開させていこうと考えています。

主張でも押し付けでもなく、これってどうなのか...と思うことを、読んでくださる方々と共有できれば嬉しいです。




また、この赤羽南教室は一般的な個別指導塾と比べても、かなり募集する生徒や指導の方向性に特徴をもっています。

ここで掲載する文章の内容に、共感できるというご家庭のお子様に来校していただけると、入塾後も非常に通塾環境が良いかと思われます。


では、乞うご期待を。




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城南コベッツ赤羽南教室
~人間的成長なくして学力の成長なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.
03-6903-8030  
Mail
covez_akabaneminami@johnan.co.jp
電話対応時間:㈫~㈮ 15:3020:00 / 14:3019:30



2023.03.21

atama+は、効率的な学習を実現させるためには、最適な教材であることをここまで紹介してきました。


(関連記事)
AIによる「世界に1つの自分用カリキュラム」で最短学習を実現
今の入試に求められる読んで考える力を伸ばす
どこが理解不足?あと何時間勉強が必要?
どう伸ばす?「共通テストに太刀打ちできる力」



しかしながら、実際にその教材を使うのは、まだ成長過程の途中にある子どもたちです。

やはり自分の気持ちのコントロールをして、集中し続けながら勉強することは容易ではありません。

また、勉強の仕方の指導は、atama+ではできないのです。





そこで、人間のコーチの出番です!

atama+での学習中には、コーチ役として人間の先生がつきます。


コーチは、見回りをしながら生徒の勉強意識を高める声掛けをしたり、授業内容をより良く身につけるためのアドバイスをしてくれる存在です。

コーチングといって、「生徒の性格」や「勉強の進み」「学校の成績等」を把握したうえで、生徒の状況を見ながらatama+での勉強を捗らせるためのフォローをします。

ここで肝心なのは、人間の先生が行うのは『コーチング』であり、『ティーチング』ではないというところです。




当教室が大切にしているのは、あくまで勉強するのは生徒であり、生徒はatama+に勉強を習うことです。

教えることを人間の先生がしているうちは、生徒は"自分で勉強する力"がいつまでも身につかないのです。



先日掲載した、別のブログにも書きましたが、

atama+の授業を自分で理解し、解説を読み込んで、何をすれば正解になるのか、どこが間違えた原因だったのか、次に正解するには何を改善すればよいのか、、、

これら一つ一つを、生徒自身でできるようになることが、atama+を使って勉強することの最大意義です。

ここで単元の内容を人間の先生が解説してクリアしてしまうことは、長期的な目線で考えれば、生徒のためにはなっていないのです。




赤羽南教室では、常に大学受験を意識して、指導をしています。

分からなければいつでも質問できるという環境では、大学入試に太刀打ちできるレベルには遠く及びません。

知らないことが出てきた時に、自分の持てる知識で分かろうとすることを訓練しなければならないのです。

この訓練を積んでほしいという考えから、当教室ではあえて生徒に考える勉強をさせるような仕組みづくりをしているのです。




しかしここで気をつけたいのは、生徒は『解説の解説』を求めることはできるという点です。

授業の動画を見ても、内容が難しければ理解できない生徒もいます。

間違えた問題の解説を読んだが、途中から何を言っているのか分からなくなることもあります。


そんな時にも、人間のコーチの出番です!

コーチは生徒がどこまで理解できていて、どこから分からなくなったのかを一緒に探します。

分からなくなった箇所について、どういう意味なのかを説明し、生徒が解説を読んで理解するのを手伝います。





atama+での勉強は、やり方・やらせ方が非常に結果を左右します。



赤羽南教室は、atama+を早くから導入し、今年で4年目となります。

これまでたくさんの試行錯誤を重ね、生徒への声掛けや、atama+への取り組み方の指導について知見を集めてきました。

atama+を導入している教室は複数ありますが、塾選びの際は、「どのようにatama+で勉強をさせているのか」という指導面にも注目してみてください!







▼赤羽南教室で atama+体験授業をご希望の方は、下記URL からお申し込みができます!

https://forms.gle/nKx2LDrUVdx7C2SM7


アタマプラス紹介の画像_page-0001.jpg


















atama+のご紹介は、本日のブログが最後です。

本日も最後までご覧くださり、ありがとうございました!



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2023.03.17

昨日のブログでは、大学入学共通テストの変化について書きました。
(昨日のブログは、こちらから)

新しくなる共通テストでは、
日常生活にちかい状況設定の問題、資料の読み取り、情報の整理、文章の要約など、より実社会での知識の活用に重きをおいた問題になります。


(関連記事)
AIによる「世界に1つの自分用カリキュラム」で最短学習を実現
今の入試に求められる読んで考える力を伸ばす
どこが理解不足?あと何時間勉強が必要?
どう伸ばす?「共通テストに太刀打ちできる力」
人によるコーチング「生徒の"考える"をフォローアップ」


この大学入試の変化を踏まえて、当教室では共通テストに太刀打ちできるを伸ばすように意識しています。


共通テストで高得点を取るために大切なのは、

初見の問題でも、自力で理解して解こうとする姿勢です。


試験場で数学の問題を解く時に、今まで見たことのないような形式の問題が出てきたら、「え?なにこれ?やばい、できない!(汗)」となるのが、普通の心理です。


ここで落ち着いて問題に正解するには、日頃どのように勉強をしているかが左右すると考えています。

日頃から、問題の意味を自分で理解しようとする人、解説の文章を読んで納得するまで考えられる人がこれからの大学入試では勝ち残っていくと考えています。





そういった生徒を育てるためには、従来の個別指導のやり方を変える必要がありました。


生徒が自分で読んで、考える習慣をいつもの勉強で鍛えるには、どうしたらよいか?


そこでたどり着いたのがatama+でした!




atama+の強みのひとつは、全問題に基礎事項からの解説がついていることです。

参考書とは異なり、スペースの限界というのがないので、一問終えるごとに基礎内容から細かく解説されているので、非常に丁寧です。

一問ごとの解説を、自分で納得するまで考えること、これが結局のところ一番力がつきます。





口で言うのは易しいですが、実際に生徒がやってみるには非常にレベルの高いことです。

atama+は指導の仕方によって、生徒の成績の伸びがまったく違います。



よくあるのは、クイズゲームのようになる状態です。
数打てば当たるだろうと、何十問も演習問題を解くようなやり方だと、内容はほとんど身につきません。

しかし生徒に何も指導をしなければ、全員と言ってよいほど、このクイズ式状態になります。
それは生徒のせいではなく、仕方のないことです。




塾での指導の仕方が、分かれ目です。

当教室では、大学入試を見据えた一貫した指導を行っています。

大学受験指導には、強い自信があります。



大学受験に向けて頑張りたいという方は、是非当教室へお問い合わせください。




▼atama+体験授業をご希望の方は、下記URL からお申し込みができます!

https://forms.gle/nKx2LDrUVdx7C2SM7



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Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~20:00 / ㈯ 14:30~19:30


2023.03.16

本日は、2025年度の大学入学共通テストの変更点についてのお話です。

それでは早速、試作問題を見てみましょう。

国語(リンクをクリックしてください)

https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=395&f=abm00003142.pdf&n=1-2_%E8%A9%A6%E4%BD%9C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8E%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%80%8F.pdf

数学Ⅰ・A(リンクをクリックしてください)

https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=395&f=abm00003151.pdf&n=4-2-1_%E8%A9%A6%E4%BD%9C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8E%E6%95%B0%E5%AD%A6%E2%85%A0%EF%BC%8C%E6%95%B0%E5%AD%A6A%E3%80%8F.pdf

数学Ⅱ・B(リンクをクリックしてください)

https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=395&f=abm00003156.pdf&n=4-2-2_%E8%A9%A6%E4%BD%9C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8E%E6%95%B0%E5%AD%A6%E2%85%A1%EF%BC%8C%E6%95%B0%E5%AD%A6B%EF%BC%8C%E6%95%B0%E5%AD%A6C%E3%80%8F.pdf

現在は日本の教育改革の過渡期であります。

現在の高校1年生から、新学習指導要領が適用されました。

センター試験が「大学入学共通テスト」に変わったのが2021年ですが、この変更は、2025年度の新課程で勉強してきた生徒たちに適用するための準備段階としての位置づけになります。

センター試験から共通テストに変わり、問題量が増えた、難易度が上がったといったことが言われてきましたが、全ては2025年度に向けた準備の一環です。

共通テストを作成している大学入試センターは、2025年度の問題作成の方針を下記の通りに公表しています。

  1. 大学入学志願者が高等学校教育の成果として身に付けた,知識・技能や思考力・判断力・表現力等を問う問題作成
  2. 各教科・科目の特質に応じた学習の過程を重視した問題作成
  3. 多様な受験者の学力を適切に評価する試験問題の作成

注目したいのは、1と2です。

1の「知識」については、「深い理解を伴った知識のを問う問題」や「知識や技能を活用し思考力・判断力・表現力等を発揮して解く問題」と書かれています。

かなり端的に言えば、鎌倉幕府ができたのが1192年という事実だけ覚えてきても、解けませんよ~といったことが言いたいのです。鎌倉幕府ができた経緯や、時代背景など、知識を点ではなく平面に広がるような状態で身につけてほしいと考えているわけです。

2の「学習の過程」については、新学習指導要領の中にある『主体的で・対話的な学び』に近くなるような場面設定や資料の読み取りと言った要素を問題に取り入れるといっています。

小学校で受けたことのある、国の学力調査のような問題をイメージしてください。問題の初めに対話分があり、その会話で取り上げられたテーマについて出題される形です。

本日のブログはここまでとし、次回は一連の教育改革に対して、私たちがどういった指導をしているのかについて書きます。

次回も是非ご覧ください。


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2023.03.16

赤羽南教室は、AIを用いた教材「atama+(アタマプラス)」を導入しています。

今日は、AIの真髄である分析力について書きます。


(関連記事)
AIによる「世界に1つの自分用カリキュラム」で最短学習を実現
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どう伸ばす?「共通テストに太刀打ちできる力」
人によるコーチング「生徒の"考える"をフォローアップ」




atama+は、生徒たちの解答データを蓄積し、常にアップデートを繰り返しています。

その膨大な蓄積データをもとに、次の学習単元を提示したり、単元習得までにかかる時間を予想しています。


atama+ではあらゆるデータが可視化されます。

「定期試験や入試などの目標まで、何%達成しているのか?」

「あと何時間やる必要があるのか?」

「どの分野のどの単元ができるようになったのか、まだ勉強が必要なのか」

人では分析しきれない細かさで、データを可視化することがatama+の特徴です。


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画像をクリックすると、大きく表示できます。






この単元進捗の画面は、生徒の勉強中にいつでも確認することができます。


画面上部の達成率をみると、48.8%とあります。

これは短期目標に設定した単元の達成率が、48.8%であるということです。


この短期目標は、定期試験の範囲などに合わせて設定します。

つまり定期試験範囲の単元の、48.8%についての理解が進んでいることがこの画面からわかります。




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画像をクリックすると、大きく表示できます。





この画面では、これまで学習した単元や、これから学習が必要な単元を確認することができます。


濃い緑色で「合格」マークがあるのは、atama+での学習を終えてできるようになった単元であることを表しています。

青や水色は、まだ理解が不十分で、これから勉強する必要がある単元を表しています。


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▼atama+体験授業をご希望の方は、下記URL からお申し込みができます!

https://forms.gle/nKx2LDrUVdx7C2SM7





次回は、atama+についての更にご紹介する前に、「変化する大学入試」について書きます。


2025年度入試(現在の高1)で予定されている、大規模改革をみなさんにも知ってもらいたいと考えています。

試作問題が公表されているので、それを例にとってブログを書きます。


是非、ご覧ください!





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