城南コベッツ赤羽南教室

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2023.07.04

https://www.covez.jp/school/kanto/tokyo/kita/kitaakabaneekimae/message/entry_19568.html

(↑ 一の巻はコチラから読めます)


<Mさん> 東京都立大学 合格


タイトル; 

やれと言われたことが出来ないのに それ以上のことが出来るわけがない






(続きです)

100%先生のせいにするには、やれと言われたことを本当に「やった」と言えるくらいまでしなければいけない。

でも、今思うとそもそも「きちんとやった」って何だ?


私の「やった」は努力して東大に受かるような人の「やった」と比べると「やってない」ことになるかもしれない。

つまり自分ではやったつもりでも、結局は自分の狭い価値観の中でしか測れない程度のものかもしれないということ。



やれと言われたことを「やった」のかどうかわからないので、100%先生のせいにして焼肉を奢ってもらうのは初めから無理な話だったわけだ、今思うと。


でも私は頭が悪かったので、とりあえず自分の中で、精一杯言われたことやった。

落ちたら自分のせいではなく先生のせいにするために黙々と勉強した。





確かにそんな唐突にやれやれと言われても...って思うかもしれないけど、やれって言ってるの予備校講師だよ?つまり受験のプロ。

そりゃ言うことは大体正しい。まずは素直に従うのがいいと思う。

それでこの先生は信用できない、自分に合わないと思ったら、方法を変えればいい。


受験に関してペーペーな私たちが「いや、でも...」とか「言われたことより自分流でやってみせる!」とかふざけたことを言わない方がいい。


英単語と熟語は重要だと言われたからやる。

この問題集は5週解けと言われたからやる。


勉強だけじゃない。

受験日記を書けと言われたから書く。

寝る時間を削れと言われたからそうする。


「やれと言われたことしかやらないのかよ!そんなの主体性に欠ける」と言われるとそこまでなんだけど、やれと言われたことを出来ないのに、それ以上のことが出来るわけない。

早い段階で受験の勉強法を独自に開発して、「主体性!」とかって言うのはやめよう。

そんなの開発してる暇あればやれと言われたことをやる方がいい。





私は頭が悪かった。

高2センター試験本番チャレンジでの偏差値は、英語は51.7、国語が36.4、数学は36.3だった。

他は進研模試では日本史が57.2、政治経済は44.9、生物が39だったかな。

生物はミジンコが単細胞生物ではないことくらいしか覚えていなかった。

数学は方程式が解ける程度。


講座を受けたり授業を聞いていても分からないことは多かった。

だから、分からなければすぐに先生に聞きに行った。

先生が忙しそうにしていても食らいついて質問する。

『コイツ馬鹿だなぁ。』『またこの子か。』そんな風に思われていてもおかしくないほど。



別に構わない。第一志望に受かるなら誰に馬鹿だと思われていてもいい。

むしろその方が都合もいい。

自分が先生に分からないことを教えてもらいたいと思うなら、先生に貴重な時間を割いてもらうなら、なおさらやれと言われたことはやらないと理にかなっていない。

さっきの話に戻るけど普通に考えて、やれと言われたことをやらずして先生に何かを求める(教えを乞う)のはおこがましいこと。

やれと言われたことをとりあえずやったのは、分からないところを先生に教えてほしかったからというのもある。




私の受験勉強に拍車をかけたのはもうひとつある。

それは他人からの自分の評価。


「え?文系科目ですら偏差値50もないのに国公立あるの?」人に笑われた。

やってみなきゃ分からないじゃん。

お前なんかよりよっぽど良い大学受かって、第一志望にも受かって、卒業前にお前の横を思いっきりの笑顔でスキップしてやる。

そんな気持ちで「うんー、まあね~(笑)」と言っておいた。




.........(三の巻へ続く)
https://www.covez.jp/school/kanto/tokyo/kita/kitaakabaneekimae/message/entry_19703.html

2023.07.01

前回のブログの最後にご紹介した、過去の教え子の合格体験記を載せます。






<Mさん> 東京都立大学 合格


タイトル; 

やれと言われたことが出来ないのに それ以上のことが出来るわけがない





合格体験記。よくあるやつ。

こうしたから良かったんです!諦めずにやることが大切です!

そういう美化された合格体験記じゃなくて、真の合格体験記です。



ここでは私の受験期についてドロドロと話します。

これはどっちかっていうと、勉強のアドバイスやこうしたら良いということより、受験期に私が苦しんだこと、一生懸命になった事等を中心に書きます。

受験期にこんなこと悩んだんだ。モチベーションはこうして保ってたんだ。

合格の裏にこんな過程があったんだなど。


合格って聞くと「どうせ最初からある程度勉強できてたんでしょ」なんて思う人いると思います。
でも違いますよ(私の場合は)。

これを読んでくれる受験生にとって息抜きになるように、ラフに書きますので読みたければ読んでください。



では始めます。


高校2年生の10月。

課外講座の体験授業が始まり『え?もう受験勉強?いやいやまだ高2の10月よ?』くらいに思っていた。

チューターさんは「高2の今からやれば早稲田でも国公立でも受かるよ、諦めずに努力することが大事!」て言ってたけど、

『はいはい、どうせ成功者が受験生のやる気を出させるために言う決まり文句みたいなものなんでしょ』とひねくれた考えをしていた。


英語の講座を受けて、いきなり単語テストをやらされた。

ボロボロ。出来るわけない。

朝学習の単語テストだってまともに勉強したことないのにいきなりテスト。

しかも100個。


『大体英単語ターゲット1900って...多くね?早稲田とか行きたい人が

1900も覚えるのかなあ。』なんて考えながら自分はいいやと思ってた。



でも考え方が変わったのはI先生のこの一言。

「単語は能力じゃないですよ。」

『かっけえぇ!確かに!』妙に納得した。

まあ、単語くらいならぼちぼち覚えるかぁ、ってなった。

「単語は能力じゃないですよ」いつかこの言葉を自分もサラッと言ってみたい。

そんな思いで単語を始めた。


単語だけやればいい。簡単な話じゃん。覚えればいいんでしょ?

その日からずっと単語を書いて覚えた。夢中になってやった。



すると単語かじっただけで、勉強楽しいかもって思い始めた。

I先生の授業は好きだし、受験勉強やるかーってなった。



なんとなーく都立大に行きたかったから、数学と現代文の講座もとる。


数学の長谷先生に出会った。

「君たちね、今まで勉強してこなかったからこんな状況なんでしょ?

やれと言われたこともできない、君たち人間じゃないよ!学力が上がらない?だったら寝る時間削って勉強すればいいだけでしょ。」



なるほど。じゃあ寝る時間削るしかないか、そうしょう。

講座を受けるたびに長谷先生の言葉が私を受験勉強に駆り立てていった。

「やれと言われたことをきちんとやる。それだけで受かるから。でも、それが出来ない人が多い。」



言ったな!?じゃあやるよ。


数学に関しては長谷先生にやれと言われたことは全部やろう。

英語はI先生の言うことを聞こう。

現代文はN先生、日本史はN先生とE先生。

古文はA先生で、生物はK先生。

全科目、信用できる先生を一人決めて何が何でも従う。


それで落ちたら先生のせいにしてやろう。それで焼肉でも奢ってもらっておう。




.........(二の巻へ続く)
https://www.covez.jp/school/kanto/tokyo/kita/kitaakabaneekimae/message/entry_19701.htm

2023.06.30

今回は、「教えても点数が伸びないのはなぜ?」「一度理解しても、問題を解こうとすると解けないのはどうして?」という悩みを抱える生徒や指導者の皆様に、生徒指導における大切な視点についてお話しします。

私たちは解き方を教えるだけではなく、理解を定着させる学習法を追求しています。

まずその背景にある出来事を紹介し、どのようなアプローチを取っているかをお伝えします。






このテーマについて考えるきっかけは、生徒たちが解き方は理解しているものの、試験の点数が向上しないという課題に直面したことです。


私が生徒に授業をすると、生徒は「わかりやすい!」「こんなに理解できたのは初めて!」目を輝かせるのです。

ところが、生徒たちはその場では理解できたとしても2週間後には、同じ問題を出しても初めて出会った問題のようなリアクションになります。本当です。

解説を始めようと出だしを話し始めると、そこで「あっ、これやった」となるのです。

この問題は多くの塾や教育機関で共通しているものかもしれません。




私たちはこの課題に対して、単に教えるだけではないアプローチを追求しています。

私たちが目指しているのは、生徒が「習ったことを覚えて、使えるようにするための学習」を促進することです。

そのために、教室内でのわかりやすい授業だけでなく、定着を図るための工夫が必要です。



重要なのは「教える」だけではなく、「理解を定着させる」という点です。

授業の中で、解き方や概念を熱心に伝えることも重要ですが、それだけでは不十分です。

なぜなら、多くの生徒の知識は脳裏に一時的にとどまることがあっても、時間とともにきれいに風化してしまうことがあるからです。

(私たち、大人もそうですがね、、笑)



私たちの塾では、そのような課題に対して、徹底的な定着を目指す方針を取っております。

具体的には、各単元ごとにチェックテストを繰り返し実施します。

同じテーマを何度も繰り返し学習し、テストをするのがチェックテストのやり方です。





<チェックテストの意図>

皆様にお伝えしたいのは、チェックテストという学習のステップに込めた想いです。

このテストには、二つの大切な意図が含まれています。


①目標と計画の重要性です。

チェックテストに向けて、生徒たちは目標を定め、計画を立て、それに基づいて学習に取り組むことが求められます。この過程で、生徒たちは自身の目標を明確にし、それに向かって努力をします。


②自己評価と反省の大切さです。

チェックテストの結果を受けて、自分の予想と実際の結果とのギャップを感じます。この過程で、生徒たちは自身の勉強方法やアプローチに対して、新たな視点から見つめ直すことができます。



『やばいっ!テストだ!』という緊張感と、
『あんなに勉強したのに、これしか点数とれないの?!』というショックが、一番生徒の心に響くものです。


こうして生徒たちは、チェックテストのたびに自身の勉強が適切かどうかを振り返り、成果の出る勉強の仕方を洗練させていきます。







<培われる力が社会に出てからどう生きる?>

このプロセスは、勉強を通じて培われる大切な力です。


それは、「人の話をどう聞くべきか」「教えられたことを正確に理解し、実行する力」です。

これらの力こそが、将来社会に出たときに必須であると確信しています。


実際の社会では、指示通りに仕事を進めることができない状況がしばしばあります。指示の誤解からミスが発生することは珍しくありません。

このような現実を受けて、私たちは、勉強を通じて得られる「コミュニケーション能力(=人の話を聞く力、自分の考えを伝える力)」「正確な情報の理解と実行力」を、生徒たちに身につけて欲しいと願っています。



生徒の将来に向けて、知識だけでなく、このような大切な力をつけてほしい。

それが私たちの想いであり、使命でもあります。






人の話を聞く力、、、早いうちから身につけられたら人生幸せですよね(笑)







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2023.06.08

先日の中間試験について、素晴らしい成績を残した生徒がいるので発表します。


【順天高校1年生・男子】

数Ⅰ:88点(15点↑↑
数 A:96点(20点↑↑

試験範囲は、数Ⅰが「数と式」、数Aが「数学と人間の活動(整数)」でした。

この生徒の中学3年生の学年末試験の結果は、「代数:73点」「幾何:76点」でした。
中学から高校に上がると、内容が増え、授業スピードも加速するので、たとえ高校初回のテストと言えど、素晴らしい成果だと思います。

大変よく頑張りました!



同じ学校に通う彼の友達も頑張りました。


【順天高校1年生・男子】

数Ⅰ:87点(29点↑↑
数 A:79点(15点↑↑

この生徒の中学3年生の学年末試験の結果は、「代数:58点」「幾何:64点」でした。
次回の定期試験でも、しっかりと点数が取れるよう、また一緒に頑張っていきたいと思います。




彼らが一体どんな試験勉強をしたのかについてのブログは、近日公開!です。

ぜひお楽しみに。




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2023.05.13

前回、ことばの学校「聴いて読む読書」についてお伝えしました。

冒頭では、読んで国語力を伸ばすことを目的とした授業であることを書きました。




さらりと使ってしまった「国語力」という言葉ですが、今とても重要視されています。



大学入試高校入試中学入試の全てにおいて大変重要です。

ご父兄の方々が想像しているよりも、かなり重要度が高いものなんだとイメージしていただきたいです。



今の入試は、問題文の長文になる傾向があったり、複数の資料の読み取りから考察するといった、入試問題の変化が起きています。

知識一辺倒だった教育を、知識活用型に変えようという変化が長年少しずつ行われていましたが、ここ数年で一気に教育改革が進んだのです。




一連の変化に共通するのは、「情報量の増加」です。

文章が長くなること、資料の量が増えることに伴って、必要となる語彙の数も増加しました。

さらに、膨大な文章の中から短時間でポイントを探す、情報処理能力が必要です。

この情報処理能力は、読解力と言い換えることができます。




これらの「語彙」「読解力」は、国語力と呼ばれる力です。




ことばの学校では、「国語力」を以下のようにして伸ばします。

「国語力」=「速聴読」+「良書多読」+「読書ワーク」




速聴読とは、ことばの学校の音声を聴きながら読書をする『読むとくメソッド』のことを指します。

良書多読は、レベルごとに区分されたその学年で是非読んでおきたい本のラインナップのことです。

最後の読書ワークは、読んだ本を読みっぱなしにすることなく、本の中に登場した言葉や表現を確認する問題のことです。





ことばの学校では、純粋に本を楽しむということを通じて、自然な形で国語力が伸びていきます。

読書で国語力を伸ばすには、小学校低学年までの時期にどれだけたくさんの文章を読んだかどうかによるところが大きいです。


是非、ことばの学校で本を楽しみながら国語力を伸ばしましょう~!

以下は、ことばの学校のオンラインセミナーのご案内です。

図1.png






ご興味ある方はぜひご参加ください!

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