城南コベッツ赤羽南教室

Tel:03-6903-8030

  • 〒115-0044 東京都北区赤羽南1丁目3-7 セキネビル 3階
  • JR線「赤羽駅」南改札口より徒歩3分

受付時間: 15:30~20:00(火~金)/14:30~19:30(土)/休み(日月祝)

  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • atama+個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策(推薦ラボ)

赤羽南教室のメッセージ

2025.06.17

はじめまして。
このたび、城南コベッツ/りんご塾赤羽南教室の教室長に就任いたしました。
東木(とうき)と申します。

赤羽南教室では、アルバイトとして勤務してまいりましたが、ご縁をいただき、このたび教室長として新たな一歩を踏み出すこととなりました。
すでにお通いいただいている皆さまには、日頃より温かく見守っていただき、心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



これまでに教室でたくさんの生徒と関わる中で、勉強ができること以上に、「自分で考え、動ける力」がいかに大切かを実感する場面が何度もありました。

赤羽南教室に通う子どもたちには、「自分で考え、自分で行動する力」を身につけてほしいと願っています。

目の前のテストの点数だけでなく、その先――社会に出てから、自分の目標に向かって努力できる力、周囲に思いやりを持って接する力を育んでいきたいと考えています。



そのために、赤羽南教室で大切にしているのは、「あきらめずに取り組む姿勢」と「自分自身と向き合う力」です。

ただ言われたことをやるのではなく、「なぜ勉強するのか」「何を目指すのか」といった目的意識を持って、自ら前へ進んでいけるような指導を心がけています。




今、私は「日本一のりんご塾を、赤羽南から」という目標を本気で掲げています。

「りんご塾といえば、東は赤羽、西は滋賀」――そう言っていただける日を目指して、生徒一人ひとりと真剣に向き合いながら、日々の学びを積み重ねています。
短期的な成果にとらわれず、大学入試やその先の人生を見据えた指導を通して、地域の子どもたちの可能性を広げる場でありたいと願っています。


とはいえ、私自身もまだまだ未熟で、社会人としても学ぶことばかりです。

完璧を目指して無難にこなすよりも、失敗を恐れず、さまざまなことに挑戦しながら成長していきたいと思っています。

ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、その際はどうか厳しくご指導いただけますと幸いです。



社会経験がまだ浅い分、多くのご指導を受けながら、指導面でも運営面でも少しずつ前進しています。

不思議なことに、子ども時代に経験した何気ない出来事が、今の自分を支えてくれると実感する場面がたくさんあります。

だからこそ、子どもたちにとってのりんご塾での学びや挑戦の時間が、将来ふと思い出して背中を押してくれるような、そんな経験になってほしいと願っています。



ここ赤羽という街で、子どもたちと、そしてご家庭の皆さまと共に歩んでいけることを、とても嬉しく思います。

地域に根ざし、信頼される教室を目指して、これからも全力で取り組んでまいります。



どうぞよろしくお願いいたします。


東木彩夏



塾と教育_授業風景1.png

城南コベッツ赤羽南教室
りんご塾赤羽南教室

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30





2025.06.10

りんご塾には、色んな子どもたちが通っています。

算数が大得意で、どんな問題でも目をキラキラさせている子もいます。

先生たちと話すのが好きで、勉強の体勢が整うまで、ゆっくり準備して、口はずっと動いている子もいます。(笑)

子どもって、ほんとに一人ひとり個性が強くて、みんなそれぞれに可愛いところがあります。




問題が速く解けるならそれはそれでいいですが、学力至上主義やスピード重視になりすぎず、授業には余白も設けるべきだと考えています。

天才テキストようす2.JPG天才テキストようす3.JPG
この写真は、りんご塾のオリジナルテキストの問題ですが、見ての通り、この生徒は非常に丁寧に文字を書くことを意識していることが伺えます。

書いたのは、小学1年生の女の子ですが、きれいな文字ですよね。
私が書くよりも上手です。

本来この教材は、「試行錯誤を何度も行いながら、思考力をつける」ことが目的なので、もっと消しゴムの跡とか、やり直しの形跡があってもいいものですが、この生徒は几帳面で丁寧な仕上がりを目指して取り組んでいるんですね。



書くスピードがゆっくりなので、急いで書けばもっと2倍くらいの問題量も解けるかもしれませんが、それを小学校低学年に強いるのは違いますよね(笑)
ゆっくりでも、できることが増えていたり、思考する時間は確実に長くなっています。



授業中.jpg
床で勉強することもあります!(笑)





少しずつですが、確実に、毎回の授業で子どもたちは成長しています。
大人は結果を焦らずに、見守ることが大事だと考えています。

赤羽南教室の基本方針は、なんといっても
『笑って勉強したくなる』ということが大前提です。




ななちゃんのつみき.jpg
りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
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※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30

2025.06.06

読む力は「単漢字」から育てる

― 語彙不足の原因と、りんご塾の新たな取り組み ―




読むことを嫌がる子の「本当の原因」

子どもが算数の文章題を嫌がるんです。
いつも問題を読まななくて。
読解力が弱いみたいなんですが、何をしたらいいんでしょうか。

こうした相談をよくいただきます。


これまでのブログで、こうした読むことを嫌がる子どもたちの特徴や、その根本原因として「語彙力の不足」があることについてお伝えしてきました。

文章題だけを集めて特訓をしても、国語の読解問題をやることも、勉強嫌いの原因であり、有効な手立てだとは私は考えていません。

どうしたら「語彙力不足」を解消できるのでしょうか?


語彙の蓄積が進んでいない子どもたちを見ていると、ある共通点がある
ことに気づきました。
それは、「単漢字の意味やイメージが頭の中にできあがっていない」ということです。




単漢字のもつ意味のイメージ


単漢字とは、漢字ひとつのことです。

たとえば「交通」という言葉があります。
この熟語の意味を「車が通ること」と覚えている子がいました。

「交」は「まじわる」、「通」は「とおる」。
音読みの知識にとどまらず、それぞれの意味を日本語で言い換えられるくらいに理解していれば、「人が行き来すること」「信号機のある場所」など、もっと広い意味が自然と想像できます。


しかし、単漢字の意味を持たずに暗記していると、熟語が少しでも変化すると理解できなくなります。
「交差点」「交通費」など、文脈の違う言葉に触れたとき、「これは知らない」と拒絶してしまうのです。




大人の私たちが「これは子どもでも知っている言葉だよね」という前提は、実際の子どもたちには通じない場合は多々あります。

もう一つ例を上げます。
「花子さんは、一日に5ページ本を読みます。一週間では、何ページ読めますか」という試験の問題を、小学2年生が解けなくて驚いたという声を親御さんからいただいたことがあります。

「うちの子は、一週間が7日間だって知らなかったみたいで......」と言っていました。

そういうことはよくあるのです。
「月曜日の次が、火曜日」「火曜日の次が、水曜日」...「一週間は、7日間」こういう前提は、大人にとっては当たり前です。
でも、子どもが知らないまま、"これくらいは、わかっているだろう"という思い込みの上で、会話していることがあるということを、私たちは知っておくべきということです。





言葉を一対一で暗記しようとする高校生の例


りんご塾では、多くの子どもたちと日々接していますが、語彙力が不足している子ほど、熟語や問題文の意味を「一つずつ暗記」しようとします。

この状態は、私が教えている高校生と酷似しています。
英単語を、日本語の訳とだけ1対1で覚えようとする高校生。
そうした生徒は、単語テストの点数は取れても、長文読解が全くできません


「willing」という英単語を「いとわない」と覚えている生徒がいました。
たしかに「willing to do」で「~することを いとわない」という訳が作れます。

私はその生徒がいつもこの英単語を忘れるので、試しに「『いとわない』ってどういう意味?」ときいてみました。
生徒は「え...?」と言って固まってしまいました。




小学生にも「語彙の壁」は確実に存在する

りんご塾では、算数の先取り教育を行っています。
年中さんから小学生までが図形や数のセンスを伸ばしていく中で、一定数の生徒が、「学校で習うような文章の問題」を嫌がる傾向があります。

「先生が問題を読んでよ」
「えーやりたくない、読むのめんどくさい」
なんて言ったりする子が多いです。

子どもたちの「めんどくさい」は、『自信がないから、やりたくない』という気持ちの裏返しです。
やっぱり「読むこと」へのハードルが高いのです。



今こそ「単漢字」の意味に立ち返る


このような課題を解決するために、私はあえて「漢字を覚えはじめる時期」に立ち戻って、語彙力の土台を見直す必要があると感じました。


漢字を一文字ずつ意味から理解し、その漢字が使われている熟語のイメージを膨らませること。

これが「読む力」へとつながり、「考える力」の基礎になります。

「助ける」から「助言」「救助」
「助」の字を「助けること」だけで覚える子は、「助言=手伝う言葉」までは想像できても、「救助=命を助ける行為」という文脈の違いまでは理解できません。

しかし、「助」は「力を添える」「支える」という基本イメージを頭に持っていれば、文脈によって意味が広がっていくことが分かります。

このような語彙の柔軟性が、「読むことが面白い」「わかるって楽しい」につながっていくのです。





「漢字の読みトレーニング」を導入します

そこで当教室では、新たに「漢字の読みトレーニング」を導入する予定です。

年中や年長、小学校低学年の生徒に、「小学校6年生までの漢字」の「読みと意味」をどんどん身につけてもらいます。
書く練習は、小学校入学以降にたくさんやりますが、まずは「読めて理解できる」という段階を、先取りでクリアしていくのです。


ただ漢字を読めるようにするのではなく、「この漢字にはどういう意味があるのか」「どんな使われ方をするのか」を、子どもの頭の中で意味をイメージとして膨らませます。
例文を与えて、自分でも例文が作れるように、練習していきます。


自分ひとりの力で、新しい言葉や説明を理解できるよう、自分の言葉で考えられるようにすることが目標です。

このトレーニングを「ことばの学校」と並行して行うことで、読解・語彙・思考の三つの柱をすべて補強していきます。





まとめ:読む力は、考える力の土台です算数の先取りには


算数の先取りには、語彙力が欠かせないということを、私たちは訴え続けます。

「読むのが苦手」は「思考力がない」こととは違います。
しかし、「語彙がないまま」では、思考力を発揮することもできません。


読解力や語彙力を「あとまわし」にした先取り教育は、必ずどこかで頭打ちになります。
「語彙」という土台を鍛えながら、「思考する訓練」を積んでいくことこそが、本当の学力を育てるのです。





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りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
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2025.06.04

読めない子に、考える力は育たない

――語彙なくして思考なし、学力の土台は「ことば」でできている


「つかう」だからひき算、「あわせて」だからたし算――そんな解き方をしていた小学生を見たとき、私は深い危機感を覚えました。

その言葉が別の表現に置き換わったら、もう問題は解けなくなる。

つまり、本人は「読めて」いないんです。
問題で問われていることを「理解」して答えているわけではないのです。
これでは勉強ができるようになるはずがありません。



赤羽南教室では、『りんご塾』と一緒に『ことばの学校』を受講することも勧めています。

授業内では、単語の意味を調べさせ、例文を作らせ、頭の中でイメージできるまで言葉と向き合います。

なぜなら、語彙がなければ、思考は生まれないからです。
そして語彙の確認なく、ただ読書をさせていても、小さい子どもたちがきちんと読めているかは、判断できないのです。



語彙力の弱い子は「説明を読む算数」を嫌がる


語彙力が乏しい子は、学校で習うのと同じような算数の内容
――つまり、新しいことや知らないことが文章で説明されているような単元になると、極端にやる気を失います。
テキストを開いても読みたがらず、時にはやること自体を拒否するのです。


それは、「考えることが嫌い」なのではありません。
むしろ彼らは、思考系のパズル問題やひらめきを使う問題には取り組みたがる傾向があります。

けれど、「読むこと」が苦痛なのです。
知らない語彙が並んだ説明文を前にしたとき、思考の入り口にすら立てなくなる
――そのつらさがあるから避けるのです。


この状況こそが、語彙不足が算数の伸びしろを引き下げている典型です。


思考力は語彙があってこそ育つもの。
考えるときには、言葉を使って考えます。

語彙を増やさないまま「考える訓練」を続けても、それは"深まらない思考"に終わってしまいます。


「語彙」こそが、勉強嫌いを防ぐ鍵

「思考力が大事」という言葉が教育現場ではよく言われます。

でも、その思考力は"言葉の力"という土台の上にしか築けません
考えるという行為は、頭の中で言葉を置き換え、整理し、結びつけることに他なりません。
語彙力がなければ、問題文も、教科書の内容も、授業の説明も理解できません。


その場しのぎで、何とか定期試験対策や、志望校の過去問対策だってできなくはないです。
そういう指導をする塾も、世の中にはたくさんあります。

でも、そういう勉強では、思考力は絶対に身につかない。
今の大学入試は、大量に文章やデータを読ませて、情報整理をして、そこから論理的考えなければならないのですから、本当に太刀打ちできないレベルです。

それ以前に、語彙力がなければ、問題文を理解することもできない。
大学受験をする高校生たちがつまずいているのは、「数学」ではなく「日本語」です。

そして、それを補う時間は、彼らにはもう残されていません。



だからこそ、私は声を大にして言いたいのです。
小学生のうちに、特に時間に余裕のある低学年のうちに語彙を鍛え、「読める力」「考える力」の基礎を築いておいてほしいと。

将来、勉強嫌いにさせないために、今こそ"ことば"を鍛えるべきなのです。







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りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

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2025.05.29

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「夢を叶える力を育てる」というテーマの特集で、記事を掲載していただきました。


りんご塾赤羽南教室が、子どもたちが自らの力で夢を叶えられるようになるために、日頃の授業や、子どもたちとの接し方で意識している点を紹介しています。


昨今は、「課題発見力」や「課題解決能力」「非認知能力」など色々な難しい言葉を用いて、変化の激しい時代を生き抜く力を身に着けましょうということが言われています。

多くの学校現場でも、様々な取り組みが実験的に行われています。
小学生の英語授業も、レベルが上がっていますし、入試の早期化という傾向も顕著です。


2024年度の大学入試では、推薦入試(総合型選抜、学校推薦型選抜)の割合は52%であり、半数を超えています。
この推薦入試の方式では、一般入試で求められる"知識"や"情報整理・活用の能力"よりも、"自分の将来"という漠然とした目標に対してのアプローチの仕方を問われます。




大学入試の変化について、詳細はここでは語れませんが、「自分でなんとかできること」という力が問われている時代なのかなと、私は常々考えています。

子どもが生活の中で、困る場面は日頃からいろいろあると思いますが、そこで誰かに助けられるまで待っているのか、自分でなんとかしようとするのか、究極はそこだと思うのです。


周りの大人に助けを求めるにしても、自分から動けるか。
問題が解けない時、誰かが声をかけてくれるまでぼーっと待つか、解き方を変えてみたりできるか。



「夢を叶える取り組み」ということで、今回記事を書かせていただきましたが、子どもが自分から『挑戦しよう!』と動くためには、成功体験が必要です。

日々の授業で、『自分って、こんなにやれるんだ!』『頑張るのってなんだか楽しいし、みんなも明るくなっていいな!』ということを、感覚的に少しずつ知っていける機会づくりができたらという想いで指導しています。(画像をクリックすると、大きく表示されます)


ウィズティ33号記事.jpg
高校生や大学生とも仕事柄、接点が多いのですが、りんご塾に来ている小さい子たちが、どういうタイプの高校生や大学生、社会人になっていくのが透けて見える感じがすることがあります。

指示が出るまでノートを開かない生徒には、なってほしくないな(笑)
自分のことや、定められた業務以外には関心を示さず、周りが大変なときも無頓着な大人にはなってほしくないな(笑)


自分で考えて、人のために努力できる、かっこいい大人たちに育ってほしいと思っています。





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りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

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2025.05.28

語彙力って、何のことを指すのでしょうか?


ある日、りんご塾の小学生に、文章題を解かせていた時のことです。

「"つかう"って書いてあるから、ひき算」
「"あわせて"ってあるから、たし算です」


一見、よく勉強しているようにも見えます。

ですが、私はこうした解き方に強い危機感を覚えました。


なぜなら――
言葉が少しでも変わったら、解けなくなるんです。




「つかう」って、どういうこと?


私ならその場で聞きます。

「"つかう"って、どういう意味?」
「"つかう"を使った例文を作ってみようか」


そして、生徒が自分の頭で「つかう」という言葉のイメージを持てるまで、とことん向き合います。
これをすると、時間はかかります。

でも、ここに時間をかけなければ、根本的な理解にはつながりません。



文章題を一問さっさと終わらせるより、その言葉を自分の中にしっかり落とし込むことの方が、はるかに価値があります。



語彙がなければ、全ての勉強が「暗記」になる


冒頭の子のように、言葉で解き方を覚えてしまう子は、今後すべての勉強で同じ方法を取ることになります。

「このパターンはこう解く」
「この言い回しはこう処理する」


つまり、思考ではなく、反射と暗記だけで対応しようとするのです。


そしてそれは、すぐに限界を迎えます。

小学校高学年、中学、高校と進むにつれて、問題はますます複雑になり、"なんとなく解ける"では通用しなくなっていくからです。




語彙がなければ、算数はできるようにならない


私はこれまで35年以上、高校生に数学を教えてきました。
授業のあと、「先生、ここがわかりません」と質問に来る生徒たちもたくさん見てきました。

そのとき、私はいつも思います。


この生徒のつまずきは、数学ではない――日本語だ。

例えば「円」ひとつとっても、
「丸いもの」で止まっている子と、
「ある点から等距離にある点の集まり」と理解している子では、その後の吸収力・応用力に決定的な差が出ます。


言葉が曖昧なままでは、いくら説明しても届きません。
自力で問題を解けるようにもなりません。
つまり――語彙がなければ、学力は伸びないのです。



その場しのぎの勉強に、未来はない


私は、その場しのぎの勉強は一切させません。
付け焼き刃てきな勉強が大嫌いなので、そういう要望が保護者の方からあった場合も、首を縦に振ることは一切ありません。


一時的に点数が取れても、理解していないものは必ず崩れます。

そんなの、本人も周りも、全員が辛くなるだけなので、嫌いなんです。


多少時間がかかっても、多少しんどくても、「わかったつもり」で終わらせず、言葉の意味を自分で理解し、使えるようになるところまで取り組む。

これこそが、子どもたちの未来を支える本物の学びだと信じています。



最後に


「語彙がないと算数はできるようにならない」
これは断言できます。

だから私は、言葉にこだわります。
だから私は、「ことばの学校」を併用してもらいたいのです。
語彙を増やすことで、思考力が育ち、算数がわかるようになります。


すべての教科は、言葉を通して考えることで成り立っています。

だからこそ、「ことば」から逃げてはいけない。
それが、赤羽南教室の一貫した教育方針です。






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りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)

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~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

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2025.05.23

「文章題の対策をしてください」とよく言われます


「先生、うちの子、文章題が苦手なんです。対策してください」
こういったご相談をいただくことがあります。


もちろん、文章題が苦手な子に対して、算数的なアプローチや問題演習を行うことはできます。
ですが――本当にそれで効果があると思いますか?


私ははっきりと言います。
語彙力がなければ、文章題の対策は無意味です。





読めていないのに、どうして解けるのでしょう?

私たちの塾「りんご塾」では、「ことばの学校」という読書指導プログラムを併用しています。
ただ読ませるのではありません。
語彙の確認、読んだ内容の説明、つまり「言葉の理解」が伴っているかどうかを、きちんとチェックします。


なぜか?
自分で文章の内容を理解できなければ、「考える」ことができないからです。


考えるとは、言葉を使うことです。

難しい文章を読んで、わからない言葉を自分の知っている語彙に置きかえながら、頭の中で整理し、咀嚼し、自分の言葉で再構成する――それが思考です。



でも、そもそも語彙がなければ、そのプロセスは起こりません。
知らない単語を飛ばして読んでも、文章は理解できません。
なんとなく雰囲気で問題に答えているように見えても、それはただの「当てずっぽう」です。



語彙の差が、成長の差になる


語彙を軽視して、ただ算数の問題ばかりを解かせるご家庭もあります。
けれども、その差は年齢が上がるほど、はっきりと現れます。


語彙を地道に積み重ねてきた子と、語彙をおろそかにして算数だけをやってきた子では、小学校の中学年や高学年になるころ、伸びしろに大きな違いが出てきます。


私はこれまで何百人という子どもたちを見てきました。
そして、語彙の土台がないまま高学年を迎えた子は、ほぼ例外なく「伸び悩みます」




だからこそ、「ことばの学校」を併用してほしい


りんご塾では、算数の受講に加えて「ことばの学校」の受講を強くおすすめしています。
算数の力を本当に伸ばしたいなら、語彙力を育てることが不可欠だからです。


自宅で読書をさせているから大丈夫です、という方もいます。
いいえ、それだけでは不十分です。
語彙のチェックも、内容の確認も、ご家庭で毎回きちんとできますか?


長年仕事で付き合いのある現代文の予備校講師にも、何人かに質問してみましたが、答えはみんな同じでした。
「語彙の確認」「内容説明」をしなかったら、本当に読めているのか確認できないと。

子どもが「読んで理解する力」を本当に身につけるには、大人のサポートが必要です。



最後に


私は、声を大にして言いたい。
文章題の対策を望むなら、まず語彙の土台を作ってください。
読書を通じて、言葉を知り、使い、自分の中で理解し直す経験を重ねてください。

「算数を伸ばすには読書が必要」
これは矛盾でも理想論でもありません。
実際に結果を出してきた子たちは、皆、そうしてきたのです。


りんご塾で算数を学ぶすべての生徒に、「ことばの学校」を併用してもらいたい。
それが、子どもたちの未来を変える、確かな一歩になると信じています。



ことばの学校ロゴ.png
りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)

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2025.05.20

先週は、赤羽南教室のキッズBEE模試の受験期間でした。

今年の6月にトライアル大会が行われる「算数オリンピック」に出場する子どもたちが、自分の全力をぶつけて模試にトライしました。

結果はまだ出ておりませんが、模試を受けている子どもたちを見て色んなことを感じました。



<挑戦自体に意味がある>


まず第一に、「高い目標に挑戦する」ということを子ども本人が決意していることで、こんなにも粘り強く頑張れるものかと感心したのです。

模試の試験時間は、60分です。

小学1~3年生が受験しました。

60分間で10問を解きます。

難しい問題もありますが、直感的にひらめいて、数分で解ける問題も何問かあります。


私が驚いたのは、小学1年生の男の子が、一問目の問題に30分以上もの時間ずっと、頭を捻って、考え続けているのです。

もちろん初めから出来ていたことではありません。

でも、「算数オリンピックで結果を残せるように頑張りたい!」と本人が決めた目標が、思考力や、粘り強さをここまで伸ばしてきたのです。

本人が決めた目標だからこそ、それが頑張る理由となって、後押ししているのです。



頑張っていたのは、この小学1年生だけではありません。

小学2,3年生の生徒たちも、60分間という試験時間を最大限まで使って、最後まで問題に向き合い続けていました。

表情は、真剣そのものでした。

結果はまだわかりませんが、生徒たちの集中力や思考力、ここ最近の学習に向かう姿勢を見ていると、挑戦すること自体が、大きな成長を生んでいると、そう確信しました。



<できるだけ高い目標の方が良い>


「算数オリンピック」という、生半可に挑んでは太刀打ちできないレベルだからこそ、真剣に腰を据えて頑張ろうというという姿勢が生まれるのかもしれない、、、ということも感じました。

このレベルの算数は、りんご塾に通っている生徒であっても、全員が挑戦できるものではありません。

保護者の方から見て、「うちの子は、算数はあまり向いてないな、、、」と思うこともあると思います。

りんご塾に通う目的は様々ですので、全くそれで問題ありません。


そして、保護者の方は、「失敗した時にひどく落ち込むかもしれないし、可哀想だな」「自身を失ってほしくない」という親心もわかります。



ですが、算数オリンピックへの挑戦は、その他の模試や試験には代えがたい、大きな成長をもたらすこともまた事実であるとわかりました。


やっぱり算数検定や、外部模試も、一つのモチベーションには違いありません。
ですが、算数オリンピックとは比較にならないと痛感しました。

もう一度触れますが、冒頭に記した、小学1年生の男の子のここ3ヶ月の成長ぶりがすごいのです。

「挑戦」と「努力」が自分ごと化しているからこそだと思います。

"自分で挑戦する"と決めて、"自分がそのための努力をする"


算数オリンピックという難易度の高い挑戦だからこそ、この真剣さが引き出されるのではないかと、考えました。





もちろん算数オリンピックへの挑戦は、本人の意志や意欲があってこそです。
大人が無理強いしては、算数嫌いの原因です。

教室でも保護者の方や本人から「出場の意思」を確認しなければ、授業では扱いません。



りんご塾赤羽南教室では、「算数が好き」「教室に行くのが楽しみ」という気持ちを何よりも最優先にしています。

ただし、保護者の方から見て、我が子は算数が好きだし、もっと難しいことにも挑戦できそうと思われたら、「算数オリンピック」というレベルに挑戦してみることは、大きな成長の可能性になるかもしれません、ということをお伝えいたします。



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りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)
~人間的成長なくして学力の成長なし~

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2025.05.17

2025年の算数オリンピックは、6月15日(日)にトライアル大会が行われます。
このトライアル大会で成績の良かった人が、7月20日(日)のファイナル大会へ進出できます。

(ちなみに2025年の算数オリンピックの出場申込みは、5月20日までとなっています)


赤羽南教室からも、今年は小学1、2、3年生の生徒が出場予定です!




今週は、このキッズBEE部門の対策模試の受験期間です。
キッズBEE対策模試は、りんご塾が主催する模試です。


日頃の勉強の成果を発揮して頑張ってほしいですね。

みんなよく集中して頑張っていました!

キッズBEE模試受験中の様子.png

トライアルまで一ヶ月を切りましたが、
固くならず、いつも通り教室に来て、笑って帰ってもらえるといいなと思います。




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りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)
~人間的成長なくして学力の成長なし~

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2025.05.08

近年、小学校英語の学習が大きく変わりました。

「700語もの英単語を小学校で学ぶ」と聞くと、保護者の方の中には「それなら中学の英語も安心」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、現場ではいま「小学校700語問題」と呼ばれる深刻なギャップが起きています。




小学校で「習ったことになっている」英単語が、中学で「使えない」現実

新聞や教育雑誌でも話題となった「小学校700語問題」。
これは、中学校の先生たちが「小学校で学んだはずの英単語が、読めない・書けない・意味も曖昧」という声を上げている問題です。

なぜこうしたズレが起きるのでしょうか?

実は、小学校で求められている「700語の英単語」は、あくまで授業内で使われる目安にすぎません。学習指導要領では、「この単語を正確に書けるように」とは求めていないのです。


授業でも単語の書き取り練習や単語テストはあまり行われず、多くは耳で聞いてまねる"音声中心"の学習です。これだけでは、残念ながら中学校のペーパーテストで「正しく書ける・読める・意味がわかる」状態には届きません。




中学校英語は"できて当然"から始まる

中学の英語の教科書を見てみると、小学校で登場した単語は「すでに知っているもの」として扱われます。つまり「dog」「apple」「swim」「want」などの単語は、すでに"知っている前提"で授業が進んでいくのです。

ところが、こうした基本単語すら十分に身についていない生徒も多く、教える側の先生が困惑するケースも。SNS上では「書けない、読めない、覚えていない...中1からすでに苦戦している子が多すぎる」といった声が多く見られます。

これはまさに「中1ギャップ」のひとつの大きな原因です。






解決の鍵は、"音"と"文字"と"意味"の三位一体学習


英語を本当に「使える知識」にするには、次の3つの力をセットで身につける必要があります。

  • 音声で聞いて意味がわかる力(リスニング)

  • 文字を見て読める力(リーディング)

  • 正しく書ける力(ライティング)

小学校の授業だけでは、①に偏りがちです。しかし、中学英語では②と③がテストで強く問われます。これらをカバーするには、小学生のうちから"多角的な英語学習"をスタートする必要があるのです。






英語を得意教科に変える!当教室おすすめの2大教材


当教室では、英語を「聞いて、読んで、理解して、書ける」ようになるために、以下の2つの教材を導入しています。


YOM-TOX(ヨムトックス)― 音と意味をつなげて「英語を読む力」を育てる

YOM-TOXは、英語の物語をネイティブ音声とともに読み進められるアプリ教材です。

  • 音声を聞きながら文字を目で追うことで、「音とスペル」「語順と意味」が自然に結びつきます。

  • 難しい文法の説明は一切なし。それでも子どもたちは毎回の読書で英語の構造に触れ、自然と読解力を伸ばしていきます。

  • たくさんの"英語に触れる時間"が、語彙と読解力を支える土台になります。

YOM-TOXは、「単語だけ」「文法だけ」では得られない"本物のインプット"を提供してくれる教材です。


英語王(えいごおう)― タイピングで語彙力と文法感覚を「体で覚える」

英語王は、英語の音声を聞いて、その単語をタイピング入力するトレーニング教材です。

  • タイピングで「聞いた英語をスペルで打つ」ことで、音と文字の一致が強く定着します。

  • 英単語を視覚的にも確認しながら、正しい綴り・語順・構文感覚を反復練習できます。

  • 「英単語の並べ替え」などの問題も豊富で、中学校の文法にもスムーズに対応できます。


子どもたちにとって、タイピングはゲーム感覚で取り組みやすく、集中力も持続します。遊んでいるように見えて、実は非常に高効率な英語トレーニングです。





中学英語のスタートで差がつく!

英語は「できる子とできない子」の差が、非常につきやすい教科です。そしてその分かれ道は、じつは中学1年の最初の段階にあります。

今のうちにしっかり準備をすれば、英語は「苦手になる前に得意になる」ことができる教科です。

YOM-TOXで読む力、英語王で書く力を育てれば、小学生の700語どころか1,000語、2,000語でも自然に吸収できるお子さまに成長します!



まとめ ― 見過ごされがちな「英語の準備」、今から始めましょう

小学校の英語だけで十分、というのはもはや幻想です。中学英語でつまずく前に、「聞いて・読んで・書ける」力を、今から一歩ずつ育てていきましょう。

当教室では、YOM-TOXと英語王を組み合わせた独自のプログラムで、お子さま一人ひとりのペースに合わせた英語学習をサポートしています。

「英語の先取りをしたい」「中学に備えておきたい」など、お悩みがあればぜひ一度ご相談ください。



城南コベッツ赤羽南教室では、小学生英語対策ができます。
ご興味ある方は、下記より是非お問い合わせください!


英単語を"圧倒的な効率"で覚えるなら「英語王」!

タイピングで楽しく英単語を覚える学習ツール「英語王」は、小学生から中学生の範囲の英単語を幅広く対応。
目で見て、耳で聞いて、手で打つから、記憶にしっかり残ります。
英語が得意になる第一歩に、ぜひお試しください!

▶新規募集の対象学年:小学2~4年生(小1以下は要相談、小5以上は持ち上がりのみ)
▶ お問い合わせはこちら:(英語王の受講希望であることをご記入ください)

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言語としての自然な"英語の感覚"を育てるなら「YOM-TOX」!

オールEnglishで、小3でも中3レベル(英検3級)の英語が聴いてわかる・読んでわかる!
イギリスで教科書として採用されている「オックスフォード・リーディング・ツリー」という絵本を使用して、音声と発生と読書から、英語の感覚を養います!


▶新規募集の対象学年:小学2~4年生(小1以下は要相談、小5以上は持ち上がりのみ)
▶ お問い合わせはこちら:(YOM-TOXの受講希望であることをご記入ください)

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