城南コベッツ東船橋教室

Tel:047-409-7533

  • 〒273-0862 千葉県船橋市駿河台1丁目1-50 1階
  • JR総武線 東船橋駅 徒歩5分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • atama+個別指導
  • 1対2個別指導
  • 定期テスト対策
  • スタディ・フリープラン
  • ジュニア個別指導
  • 1対1個別指導
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2025.07.15

じめじめとした梅雨が明け(実際明けたかどうか正直わかりませんが)、

照りつける日差しが本格的な夏の訪れを告げる頃となりました。
暑中お見舞い申し上げます! 城南コベッツ東船橋教室から、

本日も宜しくお願い致します。

暑中お見舞い申し上げます【城南コベッツ】.png

学生の皆さんにとって、夏といえば海水浴や花火大会、友人との楽しい思い出作りの季節かもしれません。しかし、この夏休みは、ただ遊ぶだけの時間ではありません。
来るべき新学期、そしてその先の受験に向けて、「大逆転」のチャンスが詰まっている重要な時期なのです。

城南コベッツ東船橋教室は、この夏を皆さんの飛躍の機会と捉え、充実した夏期講習をご用意しています。

なぜ、この夏期講習が皆さんの未来を変える「チャンス」となるのか、その理由を詳しくご紹介しましょう。




城南コベッツ 夏期講習2025 .png

夏休みが「勝負の分かれ目」となる理由

なぜ、多くの先輩たちが「夏休みが勝負だった」と語るのでしょうか。そこにはいくつかの明確な理由があります。

1. 集中して弱点を克服できるまとまった時間

普段の学校生活では、授業の進度に合わせて学習を進めるため、自分の苦手な分野にじっくりと時間を割くことが難しいのが現状です。しかし、夏休みは学校の授業がないため、まとまった時間を確保できます。この時間を活用して、これまで「なんとなく苦手だな」と感じていた単元や、つまずきがちな科目を徹底的に克服する絶好の機会なのです。

例えば、数学の特定の分野で点数が伸び悩んでいる、英語の文法がどうしても理解できない、といった具体的な課題がある場合、夏期講習ではその課題に特化した学習が可能です。苦手な部分を放置したままでは、新学期以降の学習内容も理解が進まず、ますます差が開いてしまう可能性があります。夏のうちに弱点と向き合い、克服することで、これからの学習がスムーズに進む土台を築くことができます。

2. 周囲と差をつける「先取り学習」のチャンス

夏休みは弱点克服だけでなく、**「先取り学習」**にも最適な時期です。新学期に始まる単元を先に学習しておくことで、学校の授業が始まった際に余裕を持って臨むことができます。一度予習しておけば、授業が復習の場となり、理解度が格段に深まります。これにより、定期テスト前も焦ることなく、余裕を持って対策を進めることが可能になります。

特に、受験を控える中学生や高校生にとっては、限られた時間の中で多くの学習をこなす必要があります。夏休みの間に先取り学習を進めておけば、志望校対策や応用問題演習に充てる時間を確保できるようになり、ライバルに差をつけることができます。

3. 受験生にとっては「天王山」

中学3年生や高校3年生にとって、夏休みはまさに「天王山」と称されるほど重要な期間です。この時期にどれだけ集中して学習に取り組んだかが、志望校合格を左右すると言っても過言ではありません。

夏休みは、これまで学習してきた膨大な量の内容を総復習し、知識の定着を図る最後のチャンスです。また、志望校の過去問演習や、実践的な応用問題に挑戦する時間も確保できます。ここで基礎を固め、応用力を身につけることで、秋以降の本格的な受験対策にスムーズに移行できます。この夏の努力が、本番での自信となり、結果に直結するのです。


城南コベッツ東船橋教室の夏期講習が「大逆転」をサポートする理由

では、城南コベッツ東船橋教室の夏期講習が、どのように皆さんの「大逆転」をサポートするのか、その特長をご紹介します。

1. 「AI学習診断」に基づく個別カリキュラム

城南コベッツ東船橋教室の夏期講習で苦手確認から入りたい生徒さんは、

ご希望により「AI学習診断」を実施致します。
(特に中学生、高校生はAI診断がオススメ)


この診断を通じて、皆さんの現在の学力レベル、得意・苦手分野、そして理解度をAIが客観的に分析します。

このAI診断結果に基づき、一人ひとりの目標と課題に合わせた最適な学習カリキュラムを作成します。「基礎からやり直したい」「応用問題に挑戦したい」「特定の科目だけ集中して対策したい」など、どんなニーズにも対応できる柔軟な個別カリキュラムで、無駄なく効率的に学習を進めることができます。画一的な集団授業では得られない、あなただけのオーダーメイド学習がここにあります。

2. 経験豊富な講師陣による「個別指導」

個別指導の最大の強みは、きめ細やかな指導にあります。城南コベッツ東船橋教室では、経験豊富なプロ講師陣が、生徒さん一人ひとりの学習状況を常に把握し、つまづきやすいポイントを丁寧に解説します。

「なぜそうなるのか」「どうすれば理解できるのか」といった疑問に対し、分かるまで徹底的に寄り添い、質問しやすい環境を提供します。集団授業では質問しづらい内容でも、個別指導なら遠慮なく質問できます。また、生徒さんの表情や反応を見ながら、理解度に合わせて指導方法を調整するため、より効果的な学習が期待できます。

3. 「PDCAサイクル」で着実に学力アップ

城南コベッツでは、
学習効果を最大化するために「PDCAサイクル」を重視しています。

  • Plan(計画): AI診断と面談で目標設定と学習計画を立案します。

  • Do(実行): 個別カリキュラムに基づき、個別指導で学習を進めます。

  • Change(検証・改善): 授業内での理解度チェックや定期的な定着度テストで学習成果を確認します。

  • Action(行動): 検証結果に基づき、必要に応じてカリキュラムや学習方法を見直し、最適な学習プランに改善していきます。

このサイクルを回すことで、学習の「やりっぱなし」を防ぎ、着実に学力アップへと繋げていきます。生徒さん自身も自分の成長を実感できるため、学習へのモチベーションを高く保つことができます。

学習計画は、完全オリジナルのその生徒さんだけの計画です!

4. 自習スペース完備で学習習慣を確立

夏休みは、自宅での学習が疎かになりがちな時期でもあります。城南コベッツ東船橋教室では、集中して学習できる自習スペースを完備しています。授業がない日でも利用できるため、学習習慣を確立し、毎日机に向かう時間を確保することができます。

また、自習中も質問があれば講師に相談できる環境が整っているので、疑問をその場で解決できます。自宅では誘惑が多く集中できないという生徒さんにとって、最適な学習環境を提供します。

5. 進路指導・受験情報提供

夏期講習は学習面だけでなく、進路について考える良い機会でもあります。城南コベッツ東船橋教室では、最新の受験情報に基づいた進路指導も行っています。

志望校の選定、入試傾向と対策、推薦入試や総合型選抜に関する情報提供など、個別の相談に対応します。不安なことや疑問に思うことがあれば、いつでも気軽に相談してください。経験豊富な講師陣が、皆さんの進路選択を全力でサポートします。


夏の頑張りが未来を変える!

「夏を制する者は受験を制す」という言葉があるように、夏休みの過ごし方は、皆さんの学習成果、ひいては未来を大きく左右します。

この夏、漠然と過ごすのか、それとも明確な目標を持って努力するのかで、新学期以降の景色は全く変わってくるでしょう。

城南コベッツ東船橋教室の夏期講習は、皆さんがこれまでの遅れを取り戻し、「大逆転」を果たすための絶好のチャンスです。

一人ひとりに寄り添う個別指導、AIによる徹底的な分析、そして最適な学習カリキュラムで、皆さんの「できる」を最大限に引き出します。

この夏、私たちと一緒に、確かな学力を身につけ、自信を持って次のステージへ進みませんか? どんな些細なことでも構いません。


まずは、無料学習相談体験授業にお気軽にお越しください。城南コベッツ東船橋教室の講師一同、皆さんの頑張りを全力でサポートすることをお約束します。


この夏、最高の努力で、最高の「大逆転」を掴みましょう!


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2025.07.14

おはようございます。

7月14日 月曜日 もう月半ばです!が時間を有効に使って密度濃い一日をスタートしていきましょう!

東船橋にお住まいの高校生の皆さん、そして保護者の皆様、こんにちは!

1学期の期末テスト、本当にお疲れ様でした。結果はどうでしたか?

納得のいく点数が取れた人も、悔しい思いをした人もいるかもしれません。でも、大切なのはここからです。

期末テストの結果は、これからの学習計画を見直す絶好の機会。そして「次の学期こそは!」と本気で成績アップを目指すなら、私たち城南コベッツ東船橋教室がその強い味方になります。

次の一歩を踏み出す.png



なぜ今、個別指導塾なのか?~東船橋の高校生を取り巻く学習環境~

高校生活は、中学校までとは大きく異なり、学習内容も難易度も飛躍的に上がります。

  • 科目数の増加と専門性: 理系・文系で選択科目が分かれ、それぞれ専門性が高まります。

  • 大学受験への意識: 多くの高校生が大学受験を視野に入れ始め、日々の学習が将来を左右する時期です。

  • 部活動や学校行事との両立: 忙しい高校生活の中で、学習時間を確保し、効率的に学ぶことが求められます。

特に東船橋エリアの高校生は、近隣の進学校に通う生徒さんも多く、周りのレベルの高さに不安を感じることもあるかもしれません。

実際にこの地区で10年目ですが、小学生の通塾率が高いです。

つまり保護者様たちの教育意識が高い地域であるということがわかります。


集団塾ではついていけない、質問しにくい、自分のペースで進めたい...そんな悩みを抱える高校生にとって、個別指導塾は最適な学習環境を提供します。

個別指導塾が東船橋地区の高校生の成績を伸ばす3つの理由

「個別指導」と聞くと、「つきっきりで教えてもらえる」というイメージがあるかもしれません。

もちろんそれも大きなメリットですが、私たち城南コベッツ東船橋教室が、高校生の成績を飛躍的に伸ばせる理由は、それだけではありません。

  1. 君だけのオーダーメイド学習計画:

    集団塾では、一律のカリキュラムで進められるため、「すでに理解している範囲に時間を取られる」「苦手な分野が放置されてしまう」といった非効率が起こりがちです。

    しかし、城南コベッツ東船橋教室では、生徒一人ひとりの学力、目標、苦手科目、学習スタイルを徹底的に分析し、君だけの「オーダーメイド学習計画」を作成します。

    例えば、期末テストで数学の関数が苦手だと分かったら、そこを重点的に補強する。英語の長文読解に時間がかかるなら、読解スピードを上げるためのトレーニングを取り入れる。

    このように、東船橋の高校生の君にぴったりのカリキュラムで、無駄なく効率的に成績アップを目指します。


  2. 疑問をその場で解決!徹底した「分かる」まで指導:

    「分かったつもり」で進んでしまうのが、学習で最も危険な状態です。

    集団授業では、質問したくてもしづらい雰囲気や、質問する時間が限られていることが多いでしょう。

    しかし、個別指導なら、少しでも疑問に感じたことは、その場で納得いくまで質問できます

    経験豊富な講師が、君が「分かった!」と心から思えるまで、丁寧に、様々なアプローチで解説します。この「分かる」を積み重ねることで、知識が定着し、応用力が身についていくのです!


  3. モチベーションを維持する万全のサポート体制:

    高校生にとって、学習のモチベーションを維持することは非常に重要です。特に大学受験を意識し始めると、長期的な目標に向かって走り続ける必要があります。

    当塾では、単に勉強を教えるだけでなく、東船橋の高校生の皆さんの精神的なサポートも重視しています。

    • 定期的な面談: 学習の進捗状況を確認し、目標達成に向けたアドバイスを行います。

    • 進路相談: 大学選びや学部選び、将来の目標など、具体的な進路について一緒に考えます。

    • 自習室の完備: 集中して学習できる環境を提供し、質問対応も可能です。

    • ポジティブな声かけ: 頑張りを認め、小さな成長も一緒に喜び、次への意欲を引き出します。 「頑張ればできる!」という自信を育み、自ら学習に取り組む姿勢を養います。

期末テストの結果を最大限に活かす!今すぐ始めるべきこと

期末テストの結果を受けて、「次こそは!」と思っている東船橋の高校生へ、今すぐできることをご紹介します。


  • 答案の徹底的な見直し: どこで間違えたのか、なぜ間違えたのか、何が分からなかったのかを具体的に把握しましょう。この分析が、今後の学習計画の出発点となります。

  • 苦手分野の特定と優先順位付け: 見直しを通して、特に点数が取れなかった科目や、理解が曖昧な単元を特定し、優先的に取り組むべき課題として認識しましょう。

  • 学習習慣の改善: 「いつ」「何を」「どれくらい」勉強するのか、具体的な計画を立て、実行できるかを検証します。時間管理も高校生にとって重要なスキルです。


これらの分析や改善は、一人で行うには限界があります。私たち城南コベッツ東船橋教室は、その道のプロフェッショナルです。

君の期末テストの結果を最大限に活かし、次のテスト、そしてその先の大学受験へと繋がる最適な学習プランを提案します。

東船橋で個別指導塾を選ぶなら、ここをチェック!

東船橋エリアにはいくつかの塾がありますが、個別指導塾を選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてください。


  • 講師の質と相性: 質問しやすく、分かりやすい授業を提供してくれる講師か。担当制で、長期的に君の学習をサポートしてくれるか。


  • 指導実績と合格実績: 目標とする大学への合格実績があるか、成績アップの実例は豊富か。

  • 自習環境とサポート体制: 集中できる自習スペースがあるか、質問対応は充実しているか。面談や進路指導など、学習以外のサポートも手厚いか。

  • 費用とコース体系: 料金体系は明確か、君の学習目的に合ったコースが用意されているか。

  • 無料体験授業の有無: 実際の指導を体験できるか。塾の雰囲気や講師との相性を確かめる絶好の機会です。


当塾では、無料の学習相談と無料体験授業をご用意しています。期末テストの答案をお持ちいただければ、具体的なアドバイスも可能です。


まずは一度、東船橋駅徒歩6分 市場通り沿いの当塾にお越しいただき、個別指導の質の高さを体験してみてください。

まとめ:東船橋の高校生よ、未来を変える一歩を踏み出そう!

1学期の期末テストは終わりましたが、高校生活はまだまだこれからです。

成績アップも、志望校合格も、決して夢ではありません。

大切なのは、目標に向かって「今、何をするべきか」を明確にし、着実に実行していくことです。


私たち城南コベッツ東船橋教室は、そんな君の「本気」を全力でサポートします。


一人ひとりに寄り添い、学力だけでなく、学習へのモチベーションや自己肯定感も高め、自ら未来を切り拓く力を育みます。


「もっと良い点を取りたい!」「あの大学に合格したい!」


もしそう考えているのなら、迷わず私たちにご相談ください。

東船橋の高校生の皆さんの夢を実現するため、最適な学習環境と最高の指導を提供することをお約束します。期末テストの反省を活かし、次のステップへと踏み出しましょう。

お問い合わせはこちらから!

今すぐ無料体験授業学習相談へ!



2025.07.12


おはようございます!
東船橋のミスターセニョールです。

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「個別指導って本当に効果あるの?」

もし今、そう思っているのであれば、その疑問、ズバリ正解です。

なぜなら、個別指導塾を経営する私自身、この問いには常に真正面から向き合っているからです。

巷には「個別指導で成績アップ間違いなし!」といったうたい文句があふれていますが、正直なところ、どんな学習方法にも向き不向きはあります。

今回は、現役塾長である私の視点から、個別指導のリアルな効果と、その真価を発揮するための条件を包み隠さずお話ししたいと思います。


まずは 2つのシチュエーションから考察してみましょう。

登場人物はいつもの太郎君と花子さんです。

太郎君は、もともと個別指導に通っていました。定期テストの点数は450点!太郎君は集団塾に飛び立っていきました。
これって、個別指導での授業がダメだったから集団というわけではないです。

続いて花子さんは、もともと集団塾に通っていました。定期テストの点数が伸び悩み300点を切りこんできました。
花子さんは、個別指導塾にたどりつきました。

これって、集団塾での授業が・・ダメはとは言いませんが、花子さんに合わなかった結果です。



「効果がある」は本当か?塾長が語る個別指導の強み

まず結論から申し上げましょう。

個別指導は、正しく活用すれば非常に高い効果を発揮します。

集団指導塾で伸び悩んでいた生徒が、個別指導に切り替えた途端に劇的に成績を伸ばすケースは枚挙にいとまがありません。では、その「効果」の源泉はどこにあるのでしょうか?

一番の強みは、

やはり「生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習」ができる点です。

集団指導では、どうしても多くの生徒に合わせた平均的なカリキュラムが組まれます。

しかし、個別指導では、生徒の学力レベル、苦手分野、得意分野、学習スタイル、そして性格までを考慮し、最適な教材や指導法を柔軟に選択できます。


例えば、数学が苦手な生徒には、つまずいている単元まで遡って基礎を徹底的に固める。

英語のリスニングを強化したい生徒には、専用の教材を使って集中的にトレーニングする。


学校の授業の進度が速すぎてついていけない生徒には、予習中心で自信をつけさせる。逆に、学校の授業が物足りない生徒には、発展的な内容にどんどん挑戦させる。

このように、生徒の「今」に最もフィットした指導ができるからこそ、「わかる」が加速し、「できる」に直結するのです。


また、個別指導は「質問しやすい環境」を提供します。集団の中では質問をためらってしまう生徒でも、講師と1対1であれば気軽に疑問を投げかけられます。

どんな些細なことでも、疑問をそのままにせず、その場で解決できる。この「即時性」が、学習内容の定着率を格段に高めます。

生徒がつまずいた瞬間に、その原因を特定し、的確なアドバイスを与えられる。

このきめ細やかなフィードバックこそが、個別指導の真骨頂と言えるでしょう。


さらに、個別指導は「生徒のやる気を引き出す」という点でも非常に優れています。


講師は生徒の学習状況だけでなく、日々の生活や心理状態にも寄り添うことができます。小さな成功体験を共に喜び、目標達成に向けて励まし続ける。生徒の努力を認め、自信を育むことで、「やればできる」という自己肯定感を育みます。


これが、自ら学習に取り組む主体性を養い、長期的な学力向上へと繋がるのです。


「効果が出ない」場合もある?個別指導の限界と見極め方

しかし、個別指導であれば誰でも確実に成績が上がる、という魔法ではありません。残念ながら、「個別指導を受けているのに効果が出ない」というケースも存在します。その原因は一体どこにあるのでしょうか?


多くの場合、それは「講師との相性」と「生徒自身の主体性」に起因します。

どんなに優れたカリキュラムがあっても、講師と生徒の間に信頼関係が築けていなければ、効果は半減してしまいます。生徒が安心して質問できず、講師も生徒の状況を深く理解できない。

これでは、個別指導の最大の強みである「オーダーメイド」も「きめ細やかなサポート」も発揮されません。


また、個別指導は「つきっきりで教えてもらえるから楽」と誤解している生徒も少なくありません。

しかし、成績を上げるのはあくまで生徒自身です。講師はあくまで「伴走者」であり「水先案内人」。

授業時間外の自習や、与えられた課題に真剣に取り組む生徒自身の「やる気」と「努力」がなければ、どんなに優秀な講師でも成績を劇的に伸ばすことは難しいでしょう。


個別指導で最大限の効果を引き出すために

では、個別指導で最大限の効果を引き出すためにはどうすれば良いのでしょうか?塾選びと学習への取り組み方の両面からポイントをお伝えします。


1. 「相性の良い講師」との出会いを重視する 体験授業や面談を通じて、お子さんと講師の相性をしっかり見極めましょう。学力はもちろんですが、生徒の性格や学習スタイルに寄り添える講師かどうかが重要です。当塾では、生徒と講師の相性を重視し、必要であれば担当講師の変更も柔軟に対応しています。


2. 塾との密な連携を図る 保護者の方も積極的に塾とコミュニケーションを取りましょう。お子さんの学習状況や課題、家庭での様子などを共有することで、より効果的な指導に繋がります。定期的な面談や報告をきちんと行ってくれる塾を選ぶことも大切です。


3. 「授業を受けるだけ」で終わらせない 授業で学んだことを定着させるためには、家庭での復習や演習が不可欠です。塾側も宿題の出し方や自習のサポート体制を整えるべきですが、生徒自身も言われたことをこなすだけでなく、積極的に学習に取り組む姿勢が求められます。


4. 短期的な結果だけでなく、長期的な成長を見据える 成績アップは一朝一夕に叶うものではありません。小さな成功を積み重ねながら、着実に学力を向上させていくことが重要です。すぐに結果が出なくても焦らず、講師と共に粘り強く取り組む姿勢が大切です。



最後に:個別指導は保護者様からするとわが子の「未来への投資」

個別指導は、決して安価な学習方法ではありません。だからこそ、「本当に効果があるのか?」という疑問は当然のことでしょう。

しかし、私は自信を持って言います。

個別指導は、お子さんの「わかる」を深め、「できる」を増やし、そして「やればできる」という自信を育むという点で、集団塾よりはコストがかかりますが、成功事例がとても多い未来への投資になると思います。


もし今、お子さんの学習で悩んでいるのであれば、ぜひ一度、個別指導の扉を叩いてみてください。

そして、お子さんの個性と真剣に向き合い、共に成長の喜びを分かち合える塾を選んでほしいと願っています。

私たちは、お子さんの「学びたい」という気持ちを全力でサポートし、その可能性を最大限に引き出すために、日々本気で生徒と向き合っています。





2025.07.11

おはようございます。

最近は一日で軽く10000字ぐらいは記事を書いているので、ちょっと左手がつる感じになって違和感がある 東船橋のぬらりひょんです。

本日も宜しくお願いします。

タイトル通り高2までに英検2級を取りましょう!っていうお話しですが、
下の図を見れば、言葉を多く語らずともご理解頂けるのではないでしょうか。



一般入試で求められる英語レベル.png


こちらの画像の右上の円グラフは、「旺文社 教育情報センター調べ」の内容をサイトで見つけましたのでグラフ化しました。

大学受験では英語の外部検定を利用した制度がありますが、その利用者はほとんどが英検だという内容です。

91.6%という数字にはちょっと驚きました。

また、一般受験にしても 総合型選抜、推薦入試にしても 準2もしくは2級取得が望まれるレベルです。

当然ながら高校入試と同様に、級が上のほうが有利です。

高校入試においては、すでに4級を評価する学校は、千葉県ではない・・のではないでしょうか。

大学入試においてもまぁ、4級とか3級を評価はほぼありませんので、準2級以上と捉えておきましょう。

今は級が増えて 準2→準2プラス→2 となっていますが、学習がしっかりこなせているのであれば、2級トライしてもいいのです。


英検は英語学習を継続していれば、誰でもトライできますし、誰でも合格できます。

英語は小学生のうちに中学内容を授業実施しても小学生たちは全然余裕でついてこれます。

日本語はひらがな、カタカナ、漢字とあってそれはそれは大変な言語です。
英語はアルファベットはAからZまでしかありません。

ですから、書けないということがあまりないです。
単語のスペルを覚えていないということがあってもアルファベットを書けないことはないので、小学生から英語学習は特にオススメなのです。

その際、英会話ではなくて、英語の文法学習、単語練習、英文読解、英作文がオススメです。

日本の受験制度からすると、どうあってもreadingが主体だからです。
読解は、単語の意味、連語や熟語の意味、文法事項の押さえが出来てないと読み取れないです。


中学の内容が完全網羅されていないと3級合格は厳しい!?

いいえ、網羅しなくてなくても合格できます。

高校内容をやっていないと準2合格は厳しい!?


多少必要ですが、中学の英文法と高校の英文法はさほど分野としてはさほど変わらないです。よってお、中学内容+αで準2合格できます。

小学生で英検3級は難しい?

いいえ、受かっている子はたくさんいます。

中学受験の算数とか国語よりも 英検3級のほうが取得しやすいように個人的には思いますがいかがでしょう。。。



英検の件はいつもいつもしつこいぐらいに生徒さんや保護者さんに御伝えしております。

「またか!」と思われるかもしれません。

ですが、あの手この手で御伝えして なんとか受かってほしいからです。



2025.07.10

おはようございます!

地域の味方!城南コベッツ東船橋教室の熱意塊です。

お子さんの算数の成績に不安を感じている保護者の方へ。

もしかしたら、その不安は「小学5年生」の算数で、より現実的なものとなるかもしれません。

現在の学習指導要領における算数のカリキュラムでは、小学5年生で学習する内容が、それまでの学年とは一線を画す「大きな壁」となる可能性が高いと言われています。

そして、この壁をスムーズに乗り越えるためには、小学4年生のうちから徹底して「苦手の芽」を摘んでおくことが、非常に重要な鍵を握るのです。


4年生で算数の苦手の芽を摘む.png

なぜ小学5年生の算数が「大きな壁」となるのか?

具体的に、なぜ小学5年生の算数が子どもたちにとって大きなハードルとなるのでしょうか。その理由は、主に以下の3点に集約されます。

  1. 抽象概念の増加と複雑化

    • 小学5年生で導入される算数の内容は、それまでの学年で学習してきた「具体的な数や量を用いた計算」とは異なり、「抽象的な概念」を扱うものが格段に増えます。代表的なのが「平均」「割合」「比例」「単位量あたりの大きさ」といった概念です。

    • これらは、単に数字を計算するだけでなく、その概念が何を意味するのかを深く理解し、複数の情報を関連付けて考える力、そして問題文から必要な情報を読み解き、適切な式を立てる力が求められます。例えば、「割合」は全体を1として部分を考えるという抽象的な思考が必要であり、視覚的に捉えにくい点が子どもたちを混乱させがちです。

  2. 論理的思考力・読解力の要求度が高まる

    • 5年生で学習する内容は、単に公式を暗記して当てはめるだけでは解けない問題が増えます。問題文を正確に読み解き、与えられた情報から論理的に考え、どのような手順で解けばよいのかを自分で組み立てる「思考力」が強く求められるようになります。

    • 特に「文章題」では、今まで以上に複雑な設定や、複数のステップを踏まなければ解答にたどり着けない問題が多くなります。これは、国語の読解力とも密接に関わる部分であり、算数だけの問題として捉えられない側面もあります。

  3. 既習事項の複合的な応用

    • 5年生の算数は、これまでに学習した分数、小数、整数などの計算はもちろん、図形の性質、面積や体積の計算といった既習事項が複合的に組み合わさって出題されることが多くなります。

    • 例えば、「割合」の計算に分数や小数が絡んだり、「単位量あたりの大きさ」で面積の知識が必要になったりするケースは多々あります。つまり、特定の単元だけでなく、過去に習った全ての知識をいつでも引き出して使える状態にしておく必要があるのです。どこかに苦手な単元があると、それが思わぬところで足を引っ張ることになりかねません。

これらの変化は、これまで算数が得意だった子どもでも、つまずいてしまうきっかけとなる可能性を秘めています。

4年生での「苦手の芽摘み」が重要な理由

では、なぜ小学5年生の壁を乗り越えるために、特に「小学4年生」での対策が重要になるのでしょうか。それは、4年生の学習内容が、5年生で学ぶ抽象概念や複雑な問題の「基礎」を築く非常に重要な時期だからです。

  1. 5年生の土台となる概念の導入

    • 4年生では、「小数」「分数」の概念がさらに深まり、計算も複雑になります。特に分数の「たし算・ひき算」や、小数の「かけ算・わり算」は、5年生での「割合」や「平均」といった概念を理解する上で不可欠な基礎力となります。

    • また、「面積」や「角の大きさ」といった図形の基本的な概念も4年生で定着させるべき重要な内容です。これらが不十分だと、5年生で学習する「体積」や「平行四辺形・三角形の面積」などで躓きやすくなります。

  2. 多角的な視点・柔軟な思考の準備

    • 4年生では、「そろばん」や「がい数」など、数を様々な視点から捉える学習も行われます。これは、5年生で求められる「多角的な思考」や「柔軟な発想」の土台となります。

    • 特に、がい数は「およその数」として状況に応じて使い分ける練習であり、これは「概算」や「見積もり」といった、より実践的な算数能力へと繋がっていきます。

  3. 計算力の徹底した定着

    • 5年生では、計算そのものよりも「思考」に重点が置かれるため、計算に時間を取られたり、計算ミスで間違えたりするようでは、問題を解く上で大きなハンディとなります。

    • 4年生のうちに、四則計算はもちろん、小数・分数の計算を素早く正確にこなせるようにしておくことが、5年生以降の学習の効率を大きく左右します。計算力が盤石であればあるほど、子どもは問題の「内容」に集中し、思考力を磨くことに時間を割くことができます。

このように、4年生で学ぶ内容は、5年生の算数、ひいては中学以降の数学へとつながる重要な「布石」となるのです。この時期に苦手意識を放置してしまうと、5年生でさらに大きな穴となって露呈し、取り返しがつかなくなる可能性が高まります。

具体的な「苦手の芽摘み」戦略:家庭でのサポートと学校との連携

では、具体的にどのようにして4年生からの「苦手の芽摘み」を進めていけば良いのでしょうか。

1. 毎日の「計算力」強化は欠かさずに

  • 基礎計算の反復練習: 4年生で学習する小数・分数の計算だけでなく、3年生までに習った九九や繰り上がり・繰り下がりのある計算など、基本的な計算を毎日短時間でも良いので繰り返す習慣をつけましょう。計算ドリルや市販のプリントを活用するのも良いでしょう。

  • タイムアタックの導入: 正確さだけでなく、スピードも意識させるために、簡単な計算問題をタイムアタック形式で解かせるのも効果的です。ゲーム感覚で取り組むことで、飽きずに続けられる工夫を凝らしましょう。

  • 計算の順序の徹底: かけ算・わり算から先に計算する、かっこがあればかっこの中から計算するなど、計算の順序を徹底的にマスターさせましょう。複雑な問題になるほど、この基本的なルールが重要になります。

2. 「なぜそうなるのか」を大切にする理解学習

  • 視覚的な教材の活用: 抽象的な概念は、言葉だけで説明してもなかなか理解しにくいものです。例えば、分数の大きさを理解させるためにピザやケーキを分ける絵を描いたり、ブロックや図形パズルを使って空間認識能力を養ったりと、視覚的な教材を積極的に活用しましょう。

  • 具体物を使って考える: 実際に物を使って数を操作したり、図形を組み立てたりすることで、実感を伴った理解を促します。「1mのテープの1/2はどれくらい?」など、身近なものを例に挙げて問いかけるのも良い方法です。

  • 問題の背景を一緒に考える: 文章題を解く際も、単に式を立てるだけでなく、「この問題は何を求めたいんだろう?」「登場人物はどういう状況なのかな?」といったように、問題の背景や状況を一緒に考え、ストーリーとして捉える練習をしましょう。

3. 「苦手」を早期発見し、即座に対処する

  • 丸付けは親が行う: 子ども任せにせず、保護者の方が定期的に丸付けを行い、どこで間違えたのか、なぜ間違えたのかを把握しましょう。特に同じような間違いを繰り返す場合は要注意です。

  • 理解度を細かくチェック: 小テストや宿題の内容を見て、特定の単元でつまずいていないか、苦手な計算はないかなど、理解度を細かくチェックしましょう。

  • 「わからない」を歓迎する雰囲気作り: 子どもが「わからない」と言いやすい雰囲気を作ることが大切です。叱るのではなく、「どこがわからないの?」「どう考えたの?」と優しく問いかけ、一緒に考える姿勢を見せましょう。

  • 学校の先生との連携: 担任の先生に子どもの状況を伝え、困っていることや不安な点を共有しましょう。学校での学習状況や、先生からのアドバイスも貴重な情報源となります。場合によっては、放課後の補習や個別指導を相談することも有効です。

4. 褒めて伸ばす!ポジティブな学習体験

  • 小さな成功体験を積み重ねる: 難しい問題が解けた時だけでなく、計算ミスが減った、集中して取り組めたなど、些細なことでも積極的に褒めましょう。

  • できたこと、頑張ったことを具体的に: 「よくできたね!」だけでなく、「小数のかけ算、間違えずにできたね!」「問題文を最後までしっかり読めたね!」など、具体的に褒めることで、子どもの自信に繋がります。

  • 算数への興味を引き出す: 算数は日常生活の中に溢れています。例えば、お買い物で割引計算をしてみたり、料理の分量を調整してみたりと、実生活と結びつけて算数の楽しさを伝える工夫もしてみましょう。

まとめ:未来への投資としての「4年生の算数」

小学5年生の算数は、子どもたちが論理的思考力や抽象的な概念を理解する上で、非常に重要なステップとなります。しかし、その前に立ちはだかる「壁」に打ちひしがれてしまう子どもも少なくありません。

この壁を乗り越えるための最も効果的な方法は、小学4年生という早い段階から、お子さんの算数における「苦手の芽」を徹底的に摘んでおくことです。


基礎計算力の徹底、概念理解の深掘り、そして苦手単元の早期発見と対処。これらを地道に、しかし着実に積み重ねていくことで、5年生になった時に「やっててよかった!」と実感する日が必ず来るでしょう。


算数の学習は、単に計算ができるようになるだけでなく、物事を論理的に考え、問題を解決する力を育むものです。

4年生での丁寧な指導とサポートは、お子さんの将来の学習全般、さらには人生における問題解決能力の基盤を築く、未来への大切な投資となるはずです。今からでも遅くはありません。

お子さんの算数への「苦手」が「得意」に変わるよう、親子で一緒に、一歩ずつ着実に歩んでいきましょう。

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