城南コベッツ東船橋教室

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2025.08.09

おらの大好物はうなぎだからな.png

おはようございます。

東船橋の こなきじじ・・・いや、失礼!

東船橋のテクニカルアナリスト「K部長」です。
え?自画自賛?過大評価? 

違いますよ。では私とマーケット分析で、談義しましょう~!

お父さま、お母さま、
テクニカル分析を覚えたいという方は無料で教えます。

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【連絡事項】

明日8月10日(日)から17日(日)まで、お盆休館です。

お休み期間でもご連絡頂いても大丈夫です。

お電話でしたら、すぐ受けられないときは折り返しいたしますし、お問合せには丁寧に回答申し上げます。

☎047-409-7533

お問合せ

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あの、にゅるっとしたウナギを最初に「食べてみようかな」って思った人もすごいけれど、かば焼きという美味しい食べ方を開発した人もすごいですね。

考えてみたら、世の中の食べものは、合成的なものじゃなければ自然界にあるものです。

先日、サザエを食べました。壺焼き?というのでしょうか。

あれも なかにトグロを巻いている、あの黒い砂袋でしょうか。ネットで見ると食べても大丈夫、食べない方が良いと両方書かれているのですが、私は食べてしまいます。

最初に食べたのは、いつだったろう・・・

10代、20代じゃないですね・・・もっと後です。どこで食べたかも忘れましたが、壺焼きにして、一番上の殻に近いところにザクッとフォークで刺して、ぐにぐに~っと引き抜いたら、あの黒いのもピョコン!と出てきたのです。

おわっ!と当時は驚きましたが、勇気をもって食べてみたら、美味かったのです!


フグとか毒がある魚もいますし、
もしかしたら、最初に食べた人は命がけかどうかもわからず、まぁ食べてみよう!というノリだったのでしょうね。

で、食べてみたら美味かった!いや・・・運悪く コテン・・・とか・・・。

マグロは生が最高で、カレイは煮つけが最高で、シロギスは天ぷらが最高で・・・こんなふうに、食べ方の王道(人によっては違うでしょうけれど)があるのも、昔のひとたちが色々試して、

「うん!この食い方が んまい!」となったのです。

そして、ウナギはやっぱり蒲焼きなのです。

サンマや鮭のように ただ焼いて食べるということもきっと試されたことでしょう。しかし、何か違う・・・ということで編み出された蒲焼手法!

素晴らしい発見です。

そしてあの特有のウナギの蒲焼のタレ!そして、山椒をパラパラッと!

やばい・・・これを書きながら 自然と口がもぐもぐしてます。


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夏休みも後半戦に突入します。

学校の宿題と塾からの課題、ちょっと大変かもしれませんが、仕上げてしまいましょう。
そして、提案です。

自分の学習計画が少し先行させることが出来ているのであれば、自分への褒美として自分の好きなことをやってリフレッシュしてください。

ゲーム、漫画、テレビドラマ、花火、キャンプ、海、アミューズメントテーマパーク、
などなど、丸一日思いっきり遊ぶ時間をつくってもいいでしょうね。

これは世界の中心地ニューヨークのウォール街のビジネスマンの考え方です。とにかく、地獄の沙汰のように働いて、働いて、働いて、一日10時間、12時間、15時間、働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて


王様のように遊ぶためのバカンスを満喫する!

あっちのバカンスはもっとロングです。


2025.08.08

東船橋の妖怪スポット.png

おはようございます!
東船橋の ぬらりひょんです。

お盆の「前」と「後」を分けて考えると、お盆休暇(私たちも休館を頂きます)が約一週間あるがゆえに、突然、タイムスリップしてしまったような・・・

そんな感覚をきっと8月18日(月)に感じることでしょう。

猛暑、猛暑、猛暑!と言いつつも 昨日8月7日(木)は「立秋」なのです。

暦上は「秋」の始まりです。

イメージカラーは、茶色ですよ。

焼きいもです。

忘れられないうちに、再度ご案内です。

↓ ↓ ↓

色変更確認テスト.png


9月には、受験生にとっても非受験生にとっても重要なテストがあります。高校生は10月に考査ですね!


一言で言いますと


「うかうかしてらんね」であります。



ちなみに「うかうかする」とはどういう意味ですか?と聞かれたら、

「うかうかすると」は、「油断すると」「ぼんやりしていると」「不注意だと」といった意味で、注意が足りない状態や、しっかりとした考えや目的がないままに時を過ごす様子を表す言葉です。


という風に答えます。

考えてみたら、日本語は面白いですね。


確か、なんかのテレビで、変な人形みたいなのが


「ぼーーーーっと生きてんじゃねえよーーーー」っていうのがありましたね。

あの人形から喝を入れられたら、シャキッとしそうです。


というわけで、


今から120年後の世の中に、今地球にいる82億3200万人は全員いなくなっているのではないでしょうか。

残念ながら・・・


そして



日本の総人口約1億2433万人 55万人減少



というニュース


今、この一瞬一瞬を大切にしたいですね。

いつも言いますが

勉強をさせてもらえる幸せ!!

そう考えるようにしましょう。

今、平和だからそれがあるのであって、今から86年前、わずか86年前には
勉強したくても、それどころじゃない現実があり、6年も続いたのです。
そして・・・・

2025.08.07

yeah! boys&girls.png

おはようございます。
東船橋 市場通り沿い中学受験対応から大学受験対応ができる個別指導塾

『城南コベッツ東船橋教室』です。

今日のテーマは、「メラビアン」です。

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学習効率を最大化する「3Vの法則」:7-38-55のルールを学ぶ

「メラビアンの法則」という言葉を聞いたことがありますか?

これは、人と人がコミュニケーションを取る際、情報の伝達に占める割合を言語情報(話す内容)、聴覚情報(声のトーンや大きさ)、視覚情報(表情やジェスチャー)に分け、それぞれ7%、38%、55%の割合で影響を及ぼすというものです。

この法則は、心理学者のアルバート・メラビアンが1970年代に行った研究で提唱されました。

この法則は、本来は感情や態度が矛盾している時に、相手がどの情報を優先して受け取るかを示したものですが、実はこの考え方は学習の場面でも非常に役立ちます。

コミュニケーション能力を高めるためのヒントとしてだけでなく、学習効率を飛躍的に向上させるための「3Vの法則」として捉え直してみましょう。

1. 学習における「3Vの法則」とは?

学習における3Vの法則とは、インプットした情報が脳に定着するプロセスを、Verbal(言語情報)Vocal(聴覚情報)、Visual(視覚情報)の3つの要素に分解し、それぞれの重要性を理解することです。

  • Verbal(言語情報):学習内容そのもの(7%) これは教科書に書かれている文字や、講義で話される言葉など、学習の核となる「情報そのもの」を指します。私たちは「何を学ぶか」に集中しがちですが、この情報単体での定着率は意外と低いのです。単に文字を追うだけでは、脳はすぐにその情報を忘れてしまいます。

  • Vocal(聴覚情報):音による情報の補強(38%) 音読や講義、あるいは自分で内容を説明する声など、耳から入る情報です。ただ黙読するだけでなく、声に出して読むことで、言語情報が聴覚情報として脳に二重にインプットされます。さらに、講義の際に先生の声の抑揚やトーンに注意を払うことで、重要なポイントが自然と頭に入りやすくなります。自分で内容を声に出して説明するアウトプットも、この聴覚情報を活用した強力な学習法です。

  • Visual(視覚情報):視覚による情報の定着(55%) これが最も大きな割合を占めます。教科書の図やグラフ、板書された内容、あるいは自分で書いたノートやマインドマップなど、目から入るすべての情報です。特に、色分けされたマーカーやイラスト、フローチャートなどは、単調な文字情報に比べて圧倒的に記憶に残りやすいのです。

2. メラビアンの法則のよくある誤解

「コミュニケーションでは話す内容より見た目が93%重要」という誤解が広まっていますが、これはメラビアンが行った実験を拡大解釈したものです。彼の実験は、感情が矛盾している状況下で、相手の感情を読み取る際にどの情報が優先されるかという、非常に限定的な条件下のものでした。

この誤解と同様に、「学習において文字情報(Verbal)は7%しか重要ではない」と考えるのも大きな間違いです。

3Vの法則は、あくまで情報が脳に定着するプロセスにおいて、3つの要素をバランスよく組み合わせる重要性を示唆しています。文字情報(何を学ぶか)がなければ、そもそも聴覚情報や視覚情報として補強すべきものも存在しません。

3. 「3Vの法則」を学習に活かす方法

この法則を理解すれば、あなたの学習方法は劇的に変わります。

◆教科書を読むだけでは終わらせない: 重要な部分は声に出して音読したり、ノートに書き写したりして、聴覚と視覚を同時に使いましょう。

◆板書やノートを工夫する: 色ペンを使い分けたり、図やイラストを積極的に描いたりすることで、視覚情報として記憶に残りやすくなります。マインドマップも有効です。

◆自分で説明してみる: 学んだ内容を誰かに話したり、自分自身に説明したりすることで、言語情報、聴覚情報、視覚情報が統合され、理解が深まります。

学習は単一のチャネルではなく、複数のチャネルを同時に活用することで、より効率的に、そして深く情報を定着させることができます。この「3Vの法則」を意識して、今日からあなたの学習スタイルを見直してみませんか?

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観測史上・・・気温が記録的・・・・

これはもう大昔から予測されていましたね。地球の温度はジワリと上がっていくのです。
そのうち、気象のコントロールができるようになるかもしれませんが、どうなることでしょう。

スポーツ飲料とかガブガブ飲みたくなりますが、あれもどうやら糖分がすごいのですか?
そんな内容をどこかでチラリと見て以来、今は「水」「お茶」「ルイボスティー」「ブラックコーヒー」がメインです。

たまーーーに、炭酸飲料とか飲みたくなりますけどね。

それではまた!
宜しくお願い致します。

2025.08.06

ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ DO----DO-----SEE.png



google no gazou.png
↑ (※google の画像を拝借しました)

googleは、毎日、トップ画像のアイキャッチ画像が違うのです。これはこれですごいでうね。

一年365日、毎日違う画像をUPし続けるという決定は誰がしたのでしょう。なかなか粋な計らいです。

上の画像は、雰囲気があっていいイラストだなぁ~と個人的に思いました。特に海の水面にキラキラ乱反射している様子がいいですね!

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おはようございます♪

今日は「大人向け」です。


注意)以下は大人向けです。

良い子はマネしないようにしましょう。


例えば、働きながら、家事もやり・・・なかなか時間がない!でも将来のために何か資格を取りたい!

そんなお父さん、お母さん向けの記事となっております。

最初に答えを言うと、例えば資格試験とかであれば、一問一答と過去問、合計のコストとしては、6,000円ぐらいでしょうか。これでOKです。

教科書は?

説明テキストは?

まぁ、わからないところを紐解くのにあったほうがいいのかもしれませんが、一問一答えと過去問にも解説がありますから、なくても大丈夫です。


東船橋の主は、今まで「資格取得のための試験」で一発合格しなかったことはありません。

だから、この超短期間(短時間)学習法は、効果があります。


「そんな勉強法じゃ身につかないよ」と言われる方は、従来通りのネチネチ学習を続けてればよいでしょう。

割り切り感満載ですので、時間がない人は是非お試しください。

おっと!それから、

頭の良し悪しとか、関係ないです。

人間の頭の良し悪しなんて、宇宙規模でどーんと拡大解釈してもゾウリムシの繊毛ほどの差しかないです。


さ!


はっきり言って、

時間がないのですから、

教科書を紐解いて~

大事なところに線を引いて~

ノートにまとめて~

練習問題を解いて~


ものすごい難易度の資格試験でしたら、それなりの覚悟とそれなりの時間がかかって当然ですし、生半可方式では受からないでしょう。

しかし、ここで言う資格は、一般の人でも手に届く資格試験です。

(けっこう色々ありますよ)

言葉悪いですが、資格って・・・取ったもん勝ちです。

英検とか漢検もそうですが、資格取得です。

取った資格は、ずっと履歴書にも堂々と書けます。自分の名刺に堂々と記載できます。

勉強スタイルとか、途中の知識度合の正確性が100%じゃないと資格は認められないというのらまだしも、そんなのどこにもありませんので、

勝てば官軍!で参りましょう!

それに・・・どんなに偉そうなこと言っても、どうせ忘れるのですから(笑)


ガイヤの意見などは軽く無視して、役立つ資格を内緒で取っていきましょう!

これからは、

「個の時代」ですよ。


時間がない大人のための「暗記科目」短期攻略法

「時間がない、でも今すぐ覚えなきゃいけない...」

そんな焦りを感じたことはありませんか?

学生の頃とは違い、仕事や家事で忙しい大人にとって、勉強時間の確保は至難の業です。

しかし、限られた時間でも効率的に暗記科目をマスターし、合格点を勝ち取る方法は存在します。


1. 厳選した問題集で「高速インプット」

膨大な参考書や教科書を最初から丁寧に読む必要はありません。

短時間で成果を出すには、最初から「アウトプット」を前提とした学習がカギとなります。

市販されている一問一答形式の問題集の中から、頻出度の高い問題が厳選されているものを選びましょう。


【具体的な進め方】

  • 答えを即座に確認する:問題文を読んだら、少し考えるのではなく、すぐに答えを確認します。

    • 「問題」→「答え」→「問題」→「答え」...と、とにかく高速で進めていきましょう。

    • わからない問題があっても立ち止まらないのがポイントです。


  • 正誤チェックを付ける:この段階では、間違っていてもOKです。

    • 解けなかった問題には「×」や「△」、正解できた問題には「〇」など、一目でわかるマークを付けていきましょう。

    • この作業が、後の復習で役立ちます。

この「高速インプット」は、短時間で大量の知識に触れることで、脳に情報を刷り込むことを目的としています。 完璧主義は捨て、とにかく勢いよく最後まで走り抜けることが重要です。



2. 「過去問」で知識を定着させる

一問一答で全体をざっと把握したら、次は過去問に挑戦しましょう。

「まだ完璧に覚えていないから...」と躊躇する必要はありません。

過去問を解く目的は、「試験の形式に慣れること」と「自分が何を覚えていないかを明確にすること」です。


【具体的な進め方】

  • 本番さながらに解く:時間を測り、実際の試験と同じように問題を解いてみましょう。

    • 知識が不確かな部分でも、勘でいいので答えを選んでみてください。

  • 採点と復習:解き終わったらすぐに採点します。

    • 間違えた問題だけでなく、「合っていたけど自信がなかった問題」にも注目しましょう。

    • これらの問題こそが、あなたの弱点です。

    • なぜ間違えたのか、答えのどこを覚えていなかったのかを分析し、一問一答の問題集に戻って該当箇所を集中的に復習しましょう。

一問一答でインプットした知識が、過去問という実践的な場でどのように問われるかを体験することで、記憶はより強固なものになります。

これを繰り返すことで、点数を取るための「使える知識」へと昇華させていくのです。


3. 「スキマ時間」を最大限に活用する

大人の学習は、まとまった時間を取るのが難しいからこそ、「スキマ時間」の活用が不可欠です。

  • 移動時間:電車やバスでの移動中、一問一答の問題集を眺めたり、スマホの学習アプリを使ったりしましょう。

  • 休憩時間:仕事の休憩時間や家事の合間に、過去問で間違えた部分だけをサッと見返すのも効果的です。


10分や15分といった短い時間でも、毎日積み重ねることで大きな成果に繋がります。

東船橋の主の個人的なオススメ時間は、寝る前です。
自分にとって、机に向かう時間はビジネスの時間、またはAmazonプライムなどで映画とか海外ドラマを観る時間です。

いざ勉強!と言っても仕事中はなかなかできません。

大昔に、風呂に入っているときにやろう!とやってみたら、テキストがふにゃふにゃになってしまい、体積が増えて困りました。

いわゆる「隙間」というのは、見つけやすそうで、見つけられなかったのです。

少々不器用なところもありますからね。

ところが、寝る前のプチ学習、これはこれで自分に最も合っていたのです。

寝る前=寝てしまう そんな風に思いますよね。

ええ、寝てしまいます。1行読まずにコテンといってしまうこともあります。そのときの体調であるとか、眠れる、眠れない 色々なコンディションがありますので、

今日の勉強目標を達成できるかどうか、自分でも予測不可能なわけです。

そんな危ない橋を渡っているのですが、あまり気にしません。


まとめ

短期集中で暗記科目を攻略するポイントは、

「完璧を目指さないこと」と「アウトプット中心の学習」です。

一問一答で知識の土台を作り、過去問で実践力を養う。 そして、スキマ時間を使って弱点を徹底的に潰していく。 このサイクルを回すことで、限られた時間の中でも効率的に学習を進めることができます。

完璧でなくても、合格点を取るための知識は必ず身につきます。 さあ、焦る気持ちを力に変えて、今すぐ学習を始めてみませんか?



2025.08.05

偏差値を上げるために 必要なもの.png

偏差値を10上げるためのメソッド

偏差値を10上げることは決して簡単ではありませんが、戦略的に学習を進めることで十分に可能です。

1. 徹底的な現状分析と目標設定

まずは、現在の自分の学力、得意科目・苦手科目を正確に把握しましょう。模試の結果を詳細に分析し、どの分野で失点しているのか、なぜ失点したのかを明確にします。その上で、具体的な目標偏差値と、それを達成するための各科目の目標偏差値を設定します。目標が明確であればあるほど、学習計画も立てやすくなります。

2. 基礎の徹底と弱点克服

偏差値が伸び悩む大きな原因の一つは、基礎力の不足です。応用問題に手を出す前に、教科書レベルの基礎事項を完璧に理解し、定着させることが最優先です。特に、苦手科目や頻繁に失点する分野については、時間をかけて基礎から丁寧に復習しましょう。

  • 問題集の反復: 一つの問題集を完璧にするまで繰り返すことが重要です。間違えた問題には印をつけ、解けるようになるまで何度も復習しましょう。

  • アウトプットの重視: インプットだけでなく、問題を解く、説明するなど、アウトプットを通じて知識を定着させることが大切です。

3. 効率的な学習計画の立案と実行

目標設定ができたら、それを達成するための具体的な学習計画を立てます。

  • 短期・中期・長期計画: 志望校合格までの長期計画、月ごとの中期計画、週ごとの短期計画、そして日々の学習計画を立てます。

  • 優先順位の設定: 苦手科目や配点の高い科目を優先的に学習するなど、効率を意識した計画を立てましょう。

  • 隙間時間の活用: 通学時間や休憩時間など、ちょっとした隙間時間も有効活用しましょう。

  • 計画の見直し: 計画は一度立てたら終わりではありません。進捗状況に合わせて柔軟に見直しを行いましょう。

4. 過去問の正しい活用

志望校の過去問は、最も重要な教材の一つです。但し過去問は解くことが最終目的ではなく、「活用すること」が重要です。

解くことと、活用することの意味の違いは、聡明な読者であればわかると思います。

  • 出題傾向の把握: 過去問を解くことで、志望校の出題傾向、問題形式、時間配分などを把握できます。

  • 時間配分の練習: 実際の試験時間を意識して過去問を解き、時間配分の感覚を養いましょう。

  • 弱点分析と対策: 過去問で間違えた問題は、徹底的に復習し、関連する分野の知識を強化しましょう。

5. 質の高い睡眠と適度な休憩

長時間勉強するだけでなく、質の高い睡眠と適度な休憩も学習効率を高める上で重要です。脳を休ませ、記憶を定着させるためにも、睡眠時間を削ってまで勉強するのは避けましょう。また、集中力が低下したら、気分転換に軽い運動をしたり、趣味の時間に充てるなど、リフレッシュすることも大切です。






さて、続いて、「偏差値を上げるため」という具体的な話になりますが、結論から言いますと、偏差値を上げるために必要なのは「学習時間」です。

学習時間が伴わずに偏差値だけを上げるのは、どうでしょう・・・・

色んな言い方がありますが・・・

★夢まぼろしのごときなり

★ファンタジーな漫画、映画、ドラマの世界

★それはきっと魔法か何か

★模試結果で見た偏差値の数字を見間違え(または他人のを自分のだと思い込んだ)

★図々しい



偏差値を1上げるのに必要な学習時間

偏差値を1上げるのに必要な学習時間は、現在の学力、目標とする偏差値、そして個人の学習効率によって大きく異なります。しかし、一般的な目安として以下のように考えることができます。

  • 基礎段階(偏差値40〜50台): この段階では、基礎的な知識の習得が中心となるため、比較的短期間で偏差値が上がりやすい傾向があります。1日2〜3時間、数週間〜1ヶ月程度の集中的な学習で、偏差値を1〜2程度上げられる可能性があります。

  • 応用段階(偏差値50〜60台): 基礎が固まり、応用問題に取り組む段階では、一つの壁にぶつかることが多くなります。1日3〜5時間、1ヶ月〜2ヶ月程度の継続的な学習で、偏差値を1上げるのが目安となるでしょう。

  • 発展段階(偏差値60台以上): 最難関レベルを目指す場合、偏差値1を上げるのは非常に困難になります。細かい知識の穴を埋めたり、思考力を鍛える必要があるため、1日5時間以上、数ヶ月単位の学習が必要となることも珍しくありません。

これはあくまで目安であり、苦手科目の克服や、特定の単元に絞った学習であれば、より短期間で効果が出ることもあります。重要なのは、漫然と時間を費やすのではなく、「何を」「どのように」学ぶかを意識した質の高い学習を行うことです。


偏差値を10上げるという目標は、決して楽な道ではありません。


偏差値を上げることが難しい・・・その意味とは?

それは、

①受けるテストによって難易度が違う、つまり平均点が違うから

点数と偏差値は全く意味合いが異なります。

例えば、5教科のテストで満点は500点。平均点は250点のテストがあったならば、自分の点数が250点でれば、偏差値は50ということです。

偏差値を考えるときには、最初に「平均点付近の点数=偏差値50」ということを覚えておきましょう。

②自分が点数が上がるときに、他人も点数が上がるから

これは、テストの難易度絡みでも言えることですし、時期的な経過でも言えることです。

テストの難易度というのは、自分にとって簡単ならば、他のみんなも大方簡単と感じます。ですから、自分が点数を取れたとしても他のみんなも点数が取れれば、偏差値は上がりません。

もっと言えば、みんなは点数が取れていたのに、自分の点数が取れていなければ、自分の偏差値は下がります。

また、時期的な経過について言えば、

受験生になって、春の学習開始時と、夏、秋、冬と時間経過したときを考えれば、何となくわかると思いますが、後半のほうがレベルが上がっているはずです。

自分だけがレベルアップ・・・そんな虫のいい話があればいいのですが、あるはずないです。


大人の人もそう、子どももそう。

例えば資格試験であったり、検定試験であったり、入試であったり・・・そういう試験っていうのは、自分だけが努力するわけではなく、その試験に向かう人、合格したいという気持ちがある人は、合格するために努力をします。

従って、

以下のことが安心材料にはならないのです。


・今までけっこう頑張った

・春、夏と鬼のように頑張った

・遊びを我慢して頑張った

・頑張って頑張って頑張った


なぜか、わかりますか。

これは、受験生なら ふつう だからです。

そして、学問の世界でもスポーツ、ビジネスの世界でも油断したらあっという間にそれまでの優位性など飛んでしまうものです。

自分が努力をしているよりも 
遥かに多く努力している人が


いないと言い切れますか。


まずは現状を正確に把握し、具体的な計画を立て、それを継続して実行すること!!

そうすれば必ず目標を達成できます。諦めずに、一歩一歩着実に進んでいきましょう。