城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

2025.12.23

クリスマスイヴの前日は イヴイヴなのかい?.gif

おはようございます。本日も東船橋よりお送りいたします!

テーマは、

『新年を迎える「前に」新年度からの自分自身の進級と進学をしっかりと考えて学習プランを練っていこう!!』

という内容です。

始めに

よく「年頭所感」という言葉がありますが、計画を立てるのに、なぜ年が変わってから、なぜ1月を迎えてからなのか、よくわかりません。

新年がスタートする前にしっかりと練っていきましょう!

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新しい年、そしてその先に待つ新年度。

4月からの進級や進学は、誰にとっても大きなターニングポイントですよね。

「心機一転、4月から頑張ろう」と考える人は多いですが、

実は「1月1日を迎える前」にどれだけ準備ができているかで、春からのスタートダッシュの成否は決まってしまうようなものなのです。

今回は、新年度に向けた理想の自分を叶えるための「年内学習プランニング術」について、じっくりとお伝えします。



1. なぜ「新年より前」に動くべきなのか?

多くの人が「お正月が終わってから考えよう」と後回しにしがちです。

しかし、

1月に入ると冬休みの宿題や新年の行事で意外と時間はあっという間に過ぎ去ります。

12月のうちにプランを練ることには、3つの大きなメリットがあります。

  • 心理的な余裕: 「もう準備はできている」という自信を持って新年を迎えられます。

  • 弱点の早期発見: 現時点での課題を把握することで、冬休みを「ただの休み」ではなく「弱点克服のブースト期間」に変えられます。

  • 環境の整備: 参考書を揃えたり、塾を検討したりする時間を十分に確保できます。

「4月からの自分」を助けられるのは、今この瞬間のあなただけなのです。



2. 自己分析:まずは「現在地」を直視する

プランを立てる前に、まずは今の自分の学習状況を客観的に振り返りましょう。進級・進学後の勉強は、今習っている内容が「土台」になります。

  • 得意科目・苦手科目の仕分け:

    特に積み上げ型の教科(英語・数学)で、どこからわからなくなっているかを特定します。

  • 学習習慣のチェック:

    「机に向かう時間は取れているか」「スマホに邪魔されていないか」を正直に振り返ります。


現状と理想の整理表

ここで一度、

今の自分と春からの自分を整理してみましょう。

項目 現在の状況(課題) 新年度の目標(理想)
学習時間 平日1時間、休日はムラがある 平日2時間、休日4時間をルーティン化
主要教科 数学の基礎計算でミスが多い 応用問題まで解ける自信をつける
副教科・英語 単語暗記が後回しになっている 毎日15分、必ず単語帳を開く
学習環境 机の上が散らかっていて集中できない 必要なもの以外置かない、デジタルデトックス



3. 具体的な学習プランの立て方

プランを立てるコツは、「大きな目標」から「小さな行動」へ逆算することです。

ステップ1:ゴールの設定

「志望校に合格する」「クラスで10位以内に入る」「英検○級を取る」など、ワクワクするような目標を一つ決めましょう。

ステップ2:冬休み~3月までのマイルストーン

  • 12月中: 苦手分野の特定と、基礎固めのための教材選び。

  • 1月: 前学年(あるいは現在の学年)の総復習を完璧にする。

  • 2月: 予習を少しずつ取り入れ、新学年の内容に触れてみる。

  • 3月: 入学・進級に向けた最終調整と、生活リズムの確立。


ステップ3:毎日の「To-Do」に落とし込む

「頑張る」という言葉は具体的ではありません。

  • 「今日は英語を頑張る」

  • ◯ 「単語帳を10ページ進め、長文を1つ解く」

    このように、数字を入れて管理するのがポイントです。




4. 誘惑の多い冬を乗り越える「仕組み化」

冬休みはクリスマスや年末年始など、誘惑が非常に多い時期です。「意志の力」だけに頼ると、プランはすぐに崩れてしまいます。

  • 朝イチの15分を活用する:

    冬の朝は布団から出にくいですが、起きてすぐ計算問題や単語暗記を行うと、脳がスムーズに勉強モードに切り替わります。

  • 場所を変える:

    家で集中できない時は、図書館や自習室を活用しましょう。「そこに行けばやるしかない」という環境を強制的に作ります。


5. 進学・進級は「最高の自分」で迎える

新しい制服に袖を通す時、あるいは新しい教室の椅子に座る時。「自分はこれだけ準備してきたんだ」という自負があるかどうかで、その後の学校生活の質は大きく変わります。

勉強は、単に点数を取るためのものではありません。「自分で立てた計画を、自分で守り抜いた」という経験が、あなたの自己肯定感を高め、将来の大きな武器になります。

この記事を読み終えたら、まずは真っ白な紙を一枚用意してください。そして、一番上にこう書いてみましょう。

「2026年4月、私はこうなっていたい」

その一言が、あなたの輝かしい新年度への第一歩になります。


2025.12.22

2025年度千葉県公立高校入試 合否診断 無料.png

おはようございます。

今日は特別企画のご案内です。

2025年度(今の中学3年生)の千葉県公立高校入試の合否診断を無料で行います。

学校は、発言の一つ一つが下手なことを言えば「教育委員会に言うぞ!」「上のものを出せ(しかし、古いよ、このパターン・・・)」という展開になってしまうこともありますがゆえ、

オブラートに包んだ内容でしかも保険となる言葉をかけていかなくてはなりません。
本当、、、学校の先生は大変ですよね。

私たちの何倍もご苦労されていると思います。

しかし、すでに時代は新しくなり、今は「カスタマーハラスメント」とかもあるみたいで、店舗や官公署においても、客は神様、市民のシモベという感覚はどんどんなくなっています。

保護者様の気持ちはよくわかりますが、

それぞれ立場があって明示できない部分もありますし、

学校の先生の尋常ではない多忙さ、精神面の負担も考慮してあげましょう。

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一応AIに聞いてみました(もんすたーぴあれんと)

「モンスターペアレント(Monster Parent)」とは、学校や保育園などの教育現場に対し、自己中心的で理不尽な要求や過度なクレームを繰り返す保護者を指す和製英語(モンペ、モンペアと略されることも)で、教育関係者に大きな負担をかけ、教育活動に支障をきたすことが問題視されています。彼らの特徴は、自分の子供だけ特別扱いさせようとしたり、学校のルールを無視したり、教師を感情的に攻撃したりする点にあります。 

だそうです。
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私?

私は大丈夫です。

打たれ強いというわけではありませんが、データから冷静にお伝えしていくことは使命だと思っていますし、おそらくこの界隈、半径5キロ、20キロと拡大しても

私以上に分析できる人はいないと自負しているので、問題ありません。

頼ってください。

私たちは民間業者ですので、その点もっと深く突っ込んだ内容をご提示できます。


かと言って、適当な分析ではありません。
かなり信ぴょう性ある合否判断が出来ます。

もう15年もマニアックに千葉県入試と向き合っていると、それなりにスキルは身についています。


ちなみに、誰かに教わったとか、何かマニュアルを見たとか、一切ございません。

全部、自分で調べ、自分で分析して、独自の簡易偏差値算出計算を作ったり、独自の視点で合否判断をやって参りました。

外れないです。

診断は

・受かる

・受からない

・微妙かも

言葉は簡単に述べましたが、この3つだけです。

・受からないという診断は、文字通りです。受からないです。


「もしかしたら 可能性1%でもありますよね」と、いう場面もあるかもしれません。

でも 奇跡っていうのは、起こらないです。ラッキーパンチヒットはあります。

う~~ん、過去このように「これは受からない」と診断し、判断し、保護者様にも当時お伝えしましたが、

いい意味で外れたのは、市立船橋高校で、倍率が1倍のときがありました・・・そのときぐらいです。

つまり15年でどれだけやったか・・・・そのうちの1回は上記で本当に鮮明に覚えています。あとは、ほぼ順当な結果です。

ずっとE判定でしたので、さすがにダメかと思いましたが、たまたま倍率が1倍で合格でした。私も保護者様もご本人も講師も、あのときは、総勢何人でしょう。みんなひっくり返りました。

それはレジェンドとは言わないですね。

とんでもないラッキーだったということです。

・微妙

という判断、これはもしかしたら、私自身が保護者様を傷つけないために頭をひねってお伝えした言葉なのかもしれません。

このとき、私は 何と言いますか・・・・ほんの少し、頭の中がチリチリする感覚が起こるのです。この正体が何なのか、わかりません。

夢の中のことのような、自分の言葉が空気中をシャボン玉のように浮遊するかのような、とても変な感覚です。
これ、保護者様と志望校どうしましょうか、このままいきましょうか、下げましょうか、という話をしているときや、正直な微妙な気持ちをメールで丁寧に伝えるときに、ずっと私の周りを付きまとう感覚のようなものです。

いい言葉が見つかりません・・・。
胸騒ぎ的なものです。

正直言うと、この「微妙なところです」という判断を口に出してお伝えしたときは、可能性として五分五分ではなく、7割ぐらいの確率で、不合格です。


ですから、

・受からないという診断と

・微妙という診断

この二つ、正直ベースで伝えていますが、非常に高確率どころか、ほぼ外れないので是非ご相談ください。
その際は志望校を下げたほうがいい(かも)しれません。

ですが、

診断をする時期からまだ試験日が一か月以上ある場合は、「微妙」判断をしたケースはその一か月以上ある時間をどう使うかによって、「受かる」にも変えられます。

「受かる」に変えるためには、無駄な勉強をしても仕方ないですから、

本気で分析して、キミはこの部分を徹底してやろう!という実際の行動が必要です。それは生徒さんの能動的行動、保護者様のご協力、塾側の対応、すべて必要です。

少なくとも私たちは、受かったほしいので、方針が決まったら徹底して合格に向けてやります。

診断をしてから受験日が一か月に満たない場合は・・・申し訳ありません。多分お力添えは期間が短くあるほどに難しくなってしまいます。


診断には材料が必要です。

【その際に必要なもの】

・中1から中3前期(または2学期)までの通知書(内申点だけじゃなくて、通知表全体データ)

・学校の定期テストの平均点と点数がわかるデータ(これは中3内容だけで大丈夫です。平均点がわからないと分析できませんので、まとまった個票があると一番いいです)

・中3になってからの会場模試(Vもぎか、Sもぎどちらかが必要です。一回もなにも受けたことがない・・・・または、6月とか8月以来受けていないという方は、学校の実力テストデータがせめてないと診断できないです)

材料はこれだけで大丈夫です。

通知表全体データの中には、部活動などの活動や、出欠席も書かれていますので、通知表がまるごとあると、その点は全部わかります。

2025年度 千葉県公立高校入試 合否 無料診断はこちらから.png
↑ こちらの画像をクリックすると、別タブにフォームが出てきます。

教室見学・相談用のフォームですが、内容に 「合否無料診断希望」などと書い添えて頂ければ

大丈夫です。

2025.12.20

ああ~~さみ~~な、 鰻、くいてえな.png


「おはようございます、牛乳パックをはさみで切って整えて出す、マンションのルールです。私はいつも出がけに捨てるようにしているのですが、何を思ったのか、間違えて、いつも履いているスリッパを持っていってしまいました。途中で気づいたときには、自分のことながら吹いてしまいました」


本日は、「共通テスト対策」についてです。高校生向けの内容です。

~大学入学共通テスト対策において最も有効な手段は何か~


この問いに対する答えは、それが「知識の暗記だ!」ということにはなりません。

少しかしこまった言い方になりますが、

・共通テスト特有の形式と性質を理解した上での徹底的な過去問演習

・時間配分の最適化

この2つがとても重要で、この2つに集約されます。


センター試験から共通テストに移行して数年が経過し、出題傾向は明確になってきました。

それは、膨大な読解量を求められること、

そして複数の資料や対話文から情報を統合する思考力が問われることです。


これらを踏まえ、本質的に点数を伸ばすための戦略を考察します。



1.共通テストの正体を知る

共通テストが従来の試験と決定的に異なる点は、知識の有無を直接問う問題が減り、与えられた情報をその場で処理させる問題が増えたことです。

例えば、

英語では全問が読解問題となり、数学では日常生活の場面を想定した長いリード文が登場します。

このことだけを捉えても、少々与しにくい、少々攻略しにくい、そんな印象があります。

この試験を攻略するためにまず必要なのは、何はともあれ教科書レベルの基礎知識を完璧にすることです。


しかし、基礎があるだけでは点数は伸びません。

共通テストには独特のひっかけや、正解を導き出すための導線が存在します。

この「共通テストの癖」を把握することが、対策の第一歩となります。


2.過去問演習と試行調査の活用

最も有効な学習教材は、やはり過去問です。


共通テストは問題作成に莫大な予算と時間がかけられており、市販の予想問題集よりも質が圧倒的に高いのが特徴です。

演習において重要なのは、解いて丸付けをすることではありません。


正解に至るまでのプロセスを言語化することです。


なぜその選択肢が正解なのか、他の選択肢がなぜ誤りなのかを、本文中の根拠に基づいて説明できるように訓練してください。


特に、過去数年分の本試験と、導入前に実施された試行調査(プレテスト)は、作問者の意図が色濃く反映されています。これらを繰り返し解くことで、出題者が受験生にどのような思考を求めているのか、そのリズムを体に叩き込むことができます。


3.時間配分こそが最大の壁

多くの受験生が共通テストで直面する最大の課題は、時間が足りないことです。


特に国語や英語、数学において、最後まで解き終わらないという事態が頻発します。


この問題を解決するためには、演習時に必ず時間を計り、本番よりも短い制限時間を設定して解く練習が必要です。

例えば、国語であれば全体で80分のところを70分で解き切る練習をします。


また、全ての問題に均等に時間をかけるのではなく、捨てるべき問題や後回しにする問題を瞬時に判断する選別眼を養うことも重要です。


一問に固執して全体の得点を下げるのは、共通テストにおいて最も避けなければならない失敗です。



4.二次試験対策とのバランス

国公立大学を目指す受験生にとって、共通テスト対策と二次試験対策の両立は悩みの種です。


しかし、これらは決して別物ではありません。


共通テストで求められる思考力や読解力は、記述式の二次試験でも土台となる力です。


12月頃までは二次試験に向けた記述力を磨き、12月中旬以降に共通テスト特有の形式にアジャストしていくという流れが一般的かつ効率的です。

ただし、理科や社会といった暗記要素の強い科目については、共通テスト特有の細かい知識が問われることがあるため、早めの段階からマーク式の形式に慣れておく必要があります。



5.模試の結果に一喜一憂しない

共通テスト模試は多くの予備校で実施されますが、判定に一喜一憂しすぎるのは禁物です。


模試はあくまで自分の弱点を見つけるためのツールに過ぎません。

模試が終わった後は、間違えた箇所の分析を徹底してください。


知識が足りなかったのか、読み落としたのか、それとも時間配分を誤ったのか。

その原因を明確にし、次の演習で同じ失敗を繰り返さないように対策を立てることこそが、本番での得点に直結します。



結論

共通テスト対策として最も有効なのは、基礎を早期に完成させた上で、本番同様の制限時間内に過去問を解き、徹底した分析を行うことです。


この試験は、単なる知識量ではなく、情報の処理能力と精神的なスタミナを試す場です。日々の演習を通じて、大量の情報から必要なエッセンスを抜き出す訓練を積んでください。それが結果として、合格への最短距離となります。


本番までの残り時間を逆算し、今日から一問でも多くの過去問に触れ、その構造を理解することに努めてください。

高校3年生、または高卒生の方々にとって、共通テストまで28日です。


そう、今の受験生にも再度上記のことを確認してほしいですし、今の高校2年生、高校1年生の諸君にも是非知っておいてほしい内容です。









2025.12.19

2025年12月19日 金曜日の朝を迎えました。「おはようございます!本日も張り切って参りましょう!」


本日は、東船橋地区ではけっこう多い中学受験を検討されている小学3年生、4年生、5年生向けの記事です。


テーマは、


【2026年以降の中学受験はどうなる!?】


スクリーンショット 2025-12-18 093148.png

文字が小さすぎて見にくいですが、青い折れ線が受験者数推移ですので、その変化をイメ―ジとしてとらえておいてもらえたらいいです。

特筆すべきは、2015年から2023年は、大学入試の変化と私立中高一貫校の「学びの変化」による受験者数増加です。

スクリーンショット 2025-12-18 093858.png

【多彩な才能を測る、新しい入試のかたち】


この10年の間に、中学入試では、小学生の多彩な資質や才能を発見し、多様な力を持つ子どもたちを迎え入れるために、さまざまな形態の「新タイプ入試」が多くの私立中学校で新設・導入されてきました。


その形態は、「得意科目(1科・2科・3科)選択型」や、従来から存在した「帰国性入試」などの拡大も目立つようになりました。


これらの新タイプ入試を導入することで、従来型の「4科目入試」「2科目入試」に挑むために塾で学んできた以外の小学生も受験することができます。


多様なタイプの入試(=多様な受験生を迎え入れることができる入試)を、多くの私立中が、
日本の教育や大学入試の変化に対応した自らの教育態勢を反映する " メッセージ " として導入 するようになってきたのです。





スクリーンショット 2025-12-18 094001.png
【最難関校が先導する「思考力重視」の潮流】

実際に、最難関校や公立中高一貫校では、すでにこれからの時代に求められる力を反映した入試が実施されています。


単なる知識量を問うのではなく、解答プロセスの詳細な記述を必須として論理的思考の一貫性を評価し、文章やグラフ、実験データなど幅広い素材を組み合わせて問題を構成しています。


また、長文や複雑な応用問題を限られた時間で解く速読力・速答力と自由記述で自分の考えを的確に表現する文章力を重視します。


これにより、受験生が自ら問いを立てて考え抜き、得た考えを他者にわかりやすく伝える主体的な学びの姿勢を総合的に評価する設計となっています。


※上記は、参考文献、首都模試です。


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個人的にまとめると、


中学受験はもっと「多様化する」ということです。


「個の時代」をさらに育成する方針を色濃くしていく、そんな流れが見てとれます。

でもこれは大学受験制度の多種多様な変化が端を発しています。


と・・・・

いうことは、


ほぼ間違いなく 高校も多様化していく ということです。


教育の変化を求める声は、実は内外ともに広がっているように思うのです。子供たちは一人一人、光り輝く個性を持っています。


実は人間誰しも 「これだったら負けないぞ」という部分を持っているそうです。
それを引き出してあげるのは、

私たち大人なのでしょうね。


2025.12.18

おはようございます。

東船橋から 本日も宜しくお願いいたします。
頭の中に残してあげれば それでいいじゃないっすか.png

今日のテーマは、『子孫に美田を残さず  ~頭の中には残してやりましょ~』です。



「子孫に美田を残さず」という言葉は、
幕末の志士・西郷隆盛が遺した座右の銘として知られています。

本来は

「子孫のために価値ある財産を遺すと、かえって彼らの精神を怠惰にし、身を滅ぼす原因になる」

という戒めですが、これを現代の教育という文脈で捉え直すと、非常に示唆に富んだ教訓が見えてきます。



現代社会における「美田」とは、単なる土地や金銭だけではありません。

親が先回りして用意した恵まれた環境、挫折のないレール、なども形を変えた「美田」となっている側面があります。


財産ではなく「生きる力」を授ける

教育の本質とは、子供が親の手を離れた後、


自らの足で立ち、未知の困難に立ち向かっていくための糧を与えること


だと思います。

しかし、親が良かれと思って「美田」を与え、しかも与えるだけでなく耕しちゃったりすると、
子供は自ら土を耕し、種をまく方法を学ぶ機会を失ってしまうような気がします。

もちろん、ご家庭それぞれの方針は地球規模で見たらそれはもう、ご家族の数だけあるのですから、この点で、あまり「こうあるべきだ」と偉そうに言うつもりもありません。

以下の内容も前段も 

一般論的に捉えて頂ければ幸いです。

真に子孫を思うのであれば、物質的な豊かさを遺すことよりも、目に見えない「知恵」や「精神性」を育むことができればいいですよね。

学歴や資格は、個人的には「外的な武装」だと思います。

一番は、どのような環境に置かれても自力で道を切り拓ける「内的な強さ」を養うこと


これが教育観点から見た「美田を残さない」という意味になってくるでしょうか。

逆境という名の教育資源

西郷隆盛がこの言葉を遺した背景には、自身が幾度もの流罪や困難を経験し、そこから不屈の精神を磨き上げた自負があったはずです。

教育において、適度な不足感や思い通りにいかない経験は、実は何にも代えがたい「資源となります。

親がすべてのお膳立てをしてしまうと、子供は「努力と報酬」の相関関係を正しく理解できなくなります。


自分の力で手に入れたものではない成功は、本人の自信には繋がりません。

一方で、自らの汗をかき、工夫を凝らして得た小さな成果は、一生を支える自己肯定感の根源となります。


「美田を残さない」教育とは、突き詰めれば「あえて苦労をさせる勇気」を持つことです。


子供が転びそうになったとき、すぐに手を差し伸べるのではなく、どうすれば起き上がれるかを傍で見守る。


その忍耐強さこそが、親から子へ贈ることのできる最高の教育的財産だと思います。

精神の貴族を育てる

また、この言葉は「利己主義からの脱却」も説いています。

親が「自分の子供さえ良ければいい」という考えで過剰な財産や地位を遺そうとすれば、その子は社会に対する責任感や貢献意欲を欠いた大人になってしまう可能性があるのです。


まぁ、よくドラマだとか映画で、ちょっとヤバい犯人が登場すると、たいていは、育った環境だったり、そこに親の育て方、方針が絡んでいる場合がありますよね。

もう赤ちゃんのときから育てているのですから、知らず知らずに

「ねじ込んでしまう」
「刷り込んでしまう」
「黒を白だと断定してしまう」

「怒涛の教育ドラマ家庭編!!(怖い!!)」


という世界です。


教育の目的は、単に個人の立身出世にあるのではなく、社会の一翼を担う公徳心を持った人間を育てることにあります。

西郷が重んじた「敬天愛人」の精神は、まさにその極致です。


物質的な遺産に頼らず、自らの徳を磨き、知性を高めることに喜びを見出す。そのような「精神の貴族」として育てること。

それこそが、将来的に子供が自分自身の力で、親が遺す「美田」など比較にならないほど大きな価値を社会に生み出す土壌となるのだと思います。


結びに代えて


わかると思いますが・・・「子孫に美田を残さず」という教えは、決して子供を見放すことではありません。


むしろ、その子の可能性を誰よりも信じ、一人の自立した人間として尊重するという、深い愛情の裏返しです。


私たちは教育を通じて、子供に何を遺そうとしているでしょうか。

形あるものはいつか失われますが、身につけた教養と鍛え抜かれた精神は、一生奪われることのない真の財産となります。

子供が自分の人生という荒野を、自らの力で豊かな黄金の田畑へと変えていく。

その姿を信じて見守ることこそが、現代の教育に求められている「無私の愛」の形ではないでしょうか。


実際、アレも買ってやる、これも買ってやる・・・

これは子どもの喜ぶ顔、その姿が見たいから・・・かもしれないですね。誰かに何かをあげるのは、たいていはそんな気持ちが裏腹にあるものです。

お互いがハッピーになれるのでとてもいいことです。

でもその もらったことは 彼、彼女が大人になってずっと覚えている・・・ということはありません。

忘れますよ。


どのぐらい忘れるかというと、「すっかり忘れます」


記憶に残してあげましょう!

脳みそに残してあげましょう!











2025.12.17

峰台小学校 飯山満南小学校 市場小学校宮本小学校.png

子どもの将来の学習成果や知的好奇心の土台は、小学校時代に形成されると言っても過言ではありません。
しかし、その時期を逸してしまったらダメなのか?というと全くそうではありません。

子どもたちの能力は個別でみるべきであり、十把一絡げで決めつけることはできません。


ただし、少なくともこの時期に培われる基礎学力と学習習慣が、中学以降の難易度の高い学習内容を理解し、主体的に学ぶ力を大きく左右する、、、という点においては、認めざるを得ないシーンが多いです。


小学校時代が学習の土台となる理由

小学校の学習内容を一つ一つ精査していくと、よく考えられているなぁと感心します。

それらの学習すべき内容は、単元名、順番に至るまで、中学以降のすべての学習の前提となる最も重要な要素で構成されています。

特に、

「読む」「書く」「計算する」といった基本的なスキルは、すべての科目において不可欠です。


  1. 基礎学力の定着:

    • 国語: 読解力、表現力、語彙力が全ての科目の理解に直結します。算数の文章問題や理科・社会の教科書の内容を正確に把握するためには、国語力が必須です。

    • 算数: 四則演算や基本的な図形概念は、数学だけでなく、論理的思考力や問題解決能力の基盤となります。この時期に計算の正確さとスピード、そして概念の理解が不十分だと、中学以降の代数や幾何で必ずつまずきます。


  2. 学習に対する態度の形成:

    • この時期に「学習は楽しいもの」「努力すれば成果が出る」というポジティブな感覚を身につけることが、自己肯定感内発的動機づけを高めます。

      逆に、ここで学習に苦手意識を持つと、中学以降は「嫌なもの」として避けがちになり、自発的な学習意欲が育ちません。



決定的な「学習習慣」の確立

学習習慣とは、「いつ」「どこで」「どのように」学ぶかを決める一連のルーティンです。この習慣が、子どもの学習力を決定づける最も重要な要素の一つとなります。

  1. 自己管理能力の育成:

    • 宿題や課題を「やらなければならないからやる」から「自分の成長のために計画的にやる」という意識に変化させる練習が、小学校時代に始まります。

      毎日決まった時間に机に向かう、やるべきことのリストを作る、といった行動を通して、時間管理や計画性といった、社会に出てからも必要なスキルを身につけます。

  2. 集中力の養成:

    • 小学校低学年から、短時間でも集中して学習に取り組む訓練を積むことで、高学年、そして中学での長時間の授業や自宅学習に耐えうる集中力が養われます。集中力が定着していないと、どれだけ時間をかけても学習内容は身につきません。

  3. 復習の習慣化:

    • 新しいことを学ぶたびに、必ず前の学習内容を振り返る「復習」の習慣は、知識を定着させ、長期記憶へと移行させる鍵です。この習慣がないと、一時的に理解したつもりでも、すぐに知識は抜け落ちてしまいます。



保護者の役割:環境の整備と声かけ

子どもの学習力を高めるためには、家庭環境と保護者の関わり方が決定的な影響を与えます。

  1. 学習環境の整備:

    • 静かで集中できる「自分の学習スペース」を用意することが重要です。このスペースは、学習専用であり、遊びやリラックスの空間と明確に区別されるべきです。

  2. 「プロセス」を褒める声かけ:

    • 「テストで良い点数を取ったこと」の結果だけを褒めるのではなく、「難しい問題に諦めずに取り組んだ努力」や「毎日欠かさず学習した継続力」といった、学習のプロセスを具体的に評価することが、子どもの学習意欲を支えます。これにより、失敗を恐れずに挑戦し続ける成長マインドセットが育まれます。

  3. 好奇心のサポート:

    • 教科書外の質問や、「なぜ?」という問いかけを大切にし、一緒に調べたり考えたりする時間を持つことで、子どもの知的好奇心を広げます。この好奇心こそが、生涯学習の原動力となります。


まとめ

子どもの学習力は、中学受験の有無にかかわらず、小学校時代に定着する基礎学力と、自立した学習者となるための学習習慣によって、その方向性が決定づけられます。

この時期に形成された「学ぶ力」は、その後の学業成績だけでなく、社会に出てからの問題解決能力やキャリア形成にも深く関わってきます。

少し大げさかもしれませんが・・・

小学校の6年間は、単なる知識の蓄積期間ではなく、未来の自分を形作る上で最も重要な「学習のOS(オペレーティングシステム)」をインストールする期間であると認識し、

基礎の定着と習慣の構築に力を注ぐことが、子どもの可能性を最大限に引き出す鍵となる!


そのように思います。


2025.12.16

わしは、 鰻が食べたいのじゃ.png

言い過ぎ・・・ではなく、今、教育関連は歴史的な転換点に立っています。

情報技術の爆発的な発展と社会構造の急速な変化は、「学ぶこと」の定義そのものを変えつつあります。

従来の学習モデル、すなわち知識の蓄積と暗記を中心とした学びは、もはや現代を生き抜くための十分な力となり得ません。

これからは、机上の空論や抽象的な概念に時間を費やすのではなく、私たちの毎日の生活、キャリア、人間関係、そして精神的な充足に直接的な影響をもたらす実用的なスキルと知恵の習得へ、学習の焦点を思い切りシフトしていく必要があります。

これは、単なる学習方法の改善ではなく、人生そのものを主体的にデザインするための根本的な転換です。


知識から実践能力へのパラダイムシフト

従来の教育が、特定の分野の知識を網羅的に教えることに重きを置いていたのに対し、実生活に役立つ学習は、現実世界の問題解決能力を核とします。


例えば、経済学の理論を完璧に理解することよりも、自分の家計や投資ポートフォリオを健全に管理できる能力の方が、日々の安心感と将来の選択肢を大きく左右します。

現代社会では、


情報は検索すればすぐに手に入ります。重要なのは、その情報を「知っていること」ではなく、それを「どう使いこなし、行動に移すか」です。

新しい学習の目標は、知識の保有量ではなく、不確実な状況下でも的確な判断を下し、必要な行動を起こす実行力の向上にあります。この実行力こそが、変化の激しい時代における最大の資産となります。


実生活に直結する学習の五つの柱

この大胆なシフトを実現するために、特に注力すべき学習領域は以下の五つの柱に集約されます。これらは、人生の質を高めるための普遍的な要素です。

  1. 財務的自立のためのリテラシー

    • 複雑な金融商品を理解する必要はありませんが、個人のキャッシュフロー管理、負債の適切な扱い、税金の基本的な仕組み、そして複利の力を利用した長期的な資産形成の原則は必須です。これらは経済的なストレスを軽減し、より自由に人生の決断を下すための基盤となります。

  2. 感情知性(EQ)と対人関係のスキル

    • 感情を認識し、適切に管理する能力、他者の視点を理解し共感する能力、そして建設的な対話を通じて協力関係を築く能力は、職場での成功や満たされた人間関係のために不可欠です。感情のコントロールは、衝動的な行動を防ぎ、冷静な意思決定を可能にします。

  3. 批判的思考力と情報選別能力

    • インターネットとソーシャルメディアの時代において、情報の真偽を見抜き、バイアスを認識し、多角的な視点から物事を分析する能力は、民主主義社会の一員としても、個人としても極めて重要です。鵜呑みにせず、常に「なぜ」「本当か」と問う習慣を身につけます。

  4. デジタルツールの活用と生産性の向上

    • 特定のプログラミング言語の習得よりも、AI、クラウドサービス、データ分析ツールといった最新技術を自分の仕事や生活にいかに統合し、効率と創造性を高めるかという視点が重要です。技術は目的ではなく、自己実現のための強力な手段です。

  5. 自己管理とレジリエンス(精神的回復力)

    • ストレスが高まる現代において、睡眠、栄養、運動といった身体的な健康管理の知識とともに、失敗や挫折から速やかに立ち直るための精神的な回復力、すなわちレジリエンスを養うことが重要です。健康な心身こそが、持続的な学習と成長を支える土台となります。


実践こそが最高の教師である

この新しい学習の枠組みでは、「学ぶ場所」と「行動する場所」の境界がなくなります。知識を実生活に根付かせるための鍵は、学んだことをすぐに実践し、その結果から反省し、改善するという絶え間ないフィードバックループを回すことです。

例えば、コミュニケーション術に関する本を読んだら、それを翌日の会議や家族との会話で意図的に試してみます。試した後、自分の発言や相手の反応を振り返り、何が機能し、何がうまくいかなかったのかを具体的に分析します。この「行動→観察→反省→修正」のサイクルこそが、知識を定着させ、真のスキルへと昇華させる唯一の方法です。

また、失敗を恐れることなく、実験的な姿勢で学習に取り組むことが重要です。失敗は恥ずべきことではなく、改善のための貴重なデータです。

実生活での学習とは、安全な教室から出て、人生という広大な実験場で積極的に試行錯誤を繰り返すことに他なりません。


結論:学習は生き方そのものへ

実生活に役立つ学習へのシフトは、私たちの人生に測り知れない影響をもたらします。それは、目の前の課題を解決するだけでなく、将来の不確実性に対する恐怖を軽減し、自らの力で運命を切り開く自信を与えてくれます。学習は、特定の期間に限定される行為ではなく、呼吸をするように、生き方そのものとなるのです。

この大胆な転換を通じて、私たちは受動的な知識の消費者から、能動的な人生の創造者へと変わることができます。これからの学習は、生きる力を最大限に高め、より充実し、意味のある人生を築くための、最高の投資となるでしょう。





2025.12.15

おはようございます。

12月15日 月曜日の朝を迎えました。本日も宜しくお願いいたします!
本日のテーマは、

『激変する高校入試! 2026年、全国の中学校で「内申点対策」としての定期テストの重要性が高まる理由』です。

私立高校無償化 かしこい戦略はコレだ!.png



2026年、日本の高校入試のは、大きな変革期を迎えることになります。


その中心にあるのが、「私立高校授業料の実質無償化」と、それに伴う中学校における「内申点(調査書点)」の重要性の爆発的な高まりです。


今後、全国の中学校で「内申点対策」としての定期テストへの取り組みが、受験戦略の核になると予測されます。


1. 「私立高校無償化」が引き起こす高校入試の地殻変動

政府の少子化対策の一環として、私立高校の授業料に対する支援制度が拡充され、「実質的な無償化」が進んでいます。これは、これまで経済的な理由から公立高校を選択せざるを得なかった層にとって、私立高校がより身近な選択肢になることを意味します。

公立高校と私立高校の学費の差が縮小することで、保護者は「公立か私立か」の選択を、学費ではなく「教育の質」「通学の利便性」「学校の特色」といった要素で純粋に比較検討できるようになります。

これにより、私立高校の人気と受験者数は間違いなく増加します。特に、独自のカリキュラムや進学実績を持つ人気私立高校への志願者集中は必至であり、結果として、競争は激化します。


2. 私立高校入試における「推薦入試」と「内申点」の決定的な役割

私立高校の生徒募集において、「推薦入試」は極めて重要な役割を果たします。

特に競争率の高い私立高校ほど、学力試験一本勝負の「一般入試」よりも、中学校からの推薦に基づく「推薦入試」で多くの生徒を確保する傾向があります。


そして、この推薦入試の合否を決定づける最重要ファクターこそが「内申点」

すなわち中学校3年間(あるいは3年生の成績)の各教科の成績を5段階などで評価した調査書点です。千葉県においては、ほとんどが3年生の前期の成績が基準とされていますが、もしかすると公立高校のように、中学3年間の内申点を求められる可能性も今後出てくることでしょう。

なぜなら、今までは、どちらかというと、私立よりも公立を選択する人たちが多かったため、私立は生徒集めという部分でそれなりに苦労してきました。

ところが、今は無償化となることから、私立人気が否応なしに高まるのは自明の理ですので、生徒集めを積極展開しなくても自然増が間違いなくあることが読めるわけです。

そうしたら、基準を厳しくしたり、基準の範囲を拡大するなどの措置をとって、より優秀な生徒を獲得できる可能性が増すのですから、私立の独断場になるかもしれません。




  • 確約・優遇制度の基準: 多くの私立高校では、推薦入試だけでなく、実質的な「確約」や「優遇」を行う一般入試の併願優遇制度においても、「〇科の合計が△以上」といった具体的な内申点の基準を設けています。

  • 学力の担保と生徒募集: 私立高校にとって、内申点は生徒の「日々の学習態度」「基礎学力の定着度」「真面目さ」を客観的に示す信頼性の高い指標です。内申点が高い生徒を確保することは、学校運営の安定化、そして進学実績の維持・向上に直結します。

  • 青田買い競争の激化: 無償化によって志願者が増える中で、私立高校間の優秀な生徒の「青田買い」競争はさらに加速します。その際の判断材料として、入試本番の一発勝負ではない、確実性の高い内申点の価値は相対的に高まります。


3. 中学校で起こる変化:定期テストが「入試対策」そのものになる

私立高校の推薦・優遇制度が内申点に大きく依存している以上、無償化後の入試では、「高い内申点を取るための戦略」が、高校受験戦略の最上位に来ることになります。

3.1. 「定期テスト」の持つ意味の再定義

内申点を構成する要素は、「定期テストの点数」と「提出物・授業への取り組み(意欲・関心・態度)」の2つが主です。このうち、客観的かつ点数として現れる「定期テスト」のウェイトは、依然として最大級です。

2026年以降、多くの中学校で、生徒や保護者、そして教師の意識の中で、定期テストはもはや単なる「学習の到達度チェック」ではなく、「私立高校への切符を獲得するための決定的なイベント」へとその役割が変わります。

3.2. 求められる具体的な対策


  • 全科目での高得点志向: 従来の「主要5教科(国数英理社)だけ頑張る」という考え方は通用しなくなります。内申点は9科目全てが評価対象であり、特に私立高校が提示する基準には「9科目合計」を用いるケースも多いため、副教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の定期テストや実技評価への真剣な取り組みが必須となります。

  • 提出物・授業態度の徹底: 定期テストで高得点を取っても、提出物が未提出だったり、授業態度が不真面目だったりすれば、内申点(特に観点別評価の「主体的に学習に取り組む態度」)は容易に下がります。「テスト対策」と「日々の学習習慣」が、これまで以上に一体として評価されるようになります。


結論:受験は中1から始まる「内申点マラソン」へ

私立高校無償化は、単なる経済支援策ではなく、高校入試の構造そのものを変えるほどのインパクトを持ちます。

「行きたい私立高校があるなら、中3の秋に慌てるのではなく、中1の1学期中間テストから最高の内申点を取りに行く」


これが、2026年以降の高校受験の新たな常識となるでしょう。

※現時点は、中3前期(または2学期中間まで)の定期テストの出来次第だったものは、いずれ早晩、1年から3年のすべてという見方がされるはずです。

付け焼刃ではなく、しっかりとした学力形成を目指していきましょう。




中学校は、生徒に対して「なぜ定期テストが重要なのか」をより明確に伝え、保護者は「中1からの内申点対策」を最重要視する。全国の中学校で、定期テストの価値と緊張感は、かつてないほど高まると断言できます。

2025.12.13

2025年度(2026年2月)千葉県公立高校入試対策 (4).png


2026年度 千葉県公立高校入試 社会攻略法【2025年12月から本番まで!】

現中学3年生の皆さん、そして保護者の皆様へ。

千葉県の社会科の入試問題は、

「基礎的な知識の確実な定着」

「資料(グラフ・地図・年表など)を読み解き、論理的に説明する応用力」

が強く求められます。特に、地理・歴史・公民の3分野が融合した問題や、長文の記述問題が出題される点が特徴です。

最初にまとめると、


地理:資料の読み取り

歴史:大きな時代の流れ、並べ替え

公民:用語覚え

分野ごとにこのような押さえ方を重視して学習すると、まさに千葉県対策!!
ということになります。


2026年2月の本番に向けて、この冬から何を最優先で取り組むべきか、社会の最終攻略ポイントを解説します。

大問構成と対策分野の確認

千葉県の社会は、例年大問6つ構成で、地理、歴史、公民の3分野が均等に出題されますが、複数の分野をまたぐ「融合問題」も多く見られます。

大問 内容 配点(目安) 対策の重要性
大問1 地理総合(世界・日本) 約15点 地図、統計資料の読み取り
大問2 歴史総合(古代〜近世) 約15点 史料の解釈、歴史の関連付け
大問3 公民総合(政治・経済・国際) 約15点 制度や仕組みの理解、記述対策
大問4 地理・歴史の分野融合問題 約15点 資料分析と論理的な説明
大問5 歴史・公民の分野融合問題 約20点 出来事の意義や制度の背景を問う
大問6 テーマ型総合問題(時事含む) 約20点 最重要! 長文読解と多角的な考察


最終攻略の柱1:大問6対策と「資料・長文」読解力の徹底

大問6は、特定のテーマ(環境問題、少子高齢化、国際紛争など)や時事的な話題を取り上げ、地理・歴史・公民の知識を統合して考察させる問題です。配点が高く、差がつきやすい分野です。

1. 資料(グラフ・統計)の読み解き練習

  • 千葉県の社会では、単なる知識問題よりも、与えられたグラフや統計、地図などの資料を正確に読み取り、その変化や特徴を説明する力が求められます。

  • 最終対策: 過去問や模試を利用し、「なぜその資料が示されているのか」「資料から何が読み取れるか」をメモしながら解く訓練をしましょう。特に、割合、増減、比較を示す資料の読み取りに慣れてください。

2. 時事問題の確認

  • 出題テーマが時事的な事象と関連することが多いため、入試の直近1〜2年で起こった重要な出来事(例:国際的な選挙、大きな法改正、社会的なニュースなど)について、その背景にある地理的・歴史的・公民的な知識を整理しておきましょう。


最終攻略の柱2:歴史と公民の「論理的記述」対策

正確な知識だけでなく、設問に沿って筋道を立てて説明する記述力が必須です。

1. 歴史:出来事の「原因・結果・意義」を理解する

  • 単なる年号や用語の暗記ではなく、「なぜその出来事が起こったのか(原因)」と「それによって社会がどう変わったか(結果・意義)」をセットで理解しましょう。

  • 最終対策: 史料や年表が示されたときに、その史料がどの時代、どの出来事に関連しているかを即座に判断できるように訓練します。特に、明治維新、戦後の民主化など、社会構造が大きく変化した出来事は深く理解しておきましょう。

2. 公民:制度や仕組みの「目的」を説明できるようにする

  • 政治: 憲法、三権分立、選挙制度、地方自治など、それぞれの「目的」や「役割」を明確に説明できるようにします。

  • 経済: 市場経済の仕組み、金融の働き、財政の仕組み(税金)などについて、グラフや図で示された際に説明できるように整理します。

  • 記述対策: 「〇〇の制度が設けられている理由を、国民の権利と関連付けて説明せよ」といった形式の記述問題の解答を、指定字数に合わせてまとめる練習を繰り返しましょう。


最終攻略の柱3:地理の「系統地理」知識を再構築する

地理は、図や地図の読み取りが中心ですが、その土台となる系統地理(産業、気候、地形、人口など)の知識が不可欠です。

1. 世界地理の知識整理

  • 気候帯と生活: 各気候帯(例:温帯、乾燥帯など)の特徴と、そこで行われる農業や生活様式を結びつけて覚えましょう。

  • 産業: 主要な農作物や工業製品の生産国と輸出国を地図上で確認し、なぜそこで生産されるのか(気候、資源など)を理解しましょう。

2. 日本地理の地域差を理解する

  • 日本の各地方の主要産業(農業・漁業)や特色ある地形人口分布の特徴を、地図帳や白地図を使って確認します。特に、地域差の理由を説明できるレベルを目指しましょう。


2026年2月へ向けての最終行動指針

受験生のタイプ 最優先でやるべきこと
社会が苦手 (平均点確保を目指す) 基礎用語(特に政治・経済)の暗記を最優先で行う。資料の読み取り問題で、数値の比較など確実に点を拾う訓練をする。
社会が得意・上位校志望 長文記述分野融合問題の対策に集中する。過去問やハイレベル問題集で、多角的な視点から論理を構築する訓練を積む。知識問題での失点は許されない。



社会科は、直前の追い込みで知識が整理されやすい教科です。この冬は、単なる暗記で終わらせず、「なぜそうなるのか」を考える習慣をつけ、知識を「使える武器」へと進化させましょう。


★こちらは2024年度(2025年2月)の千葉県公立高校 社会対策の記事です。ご参考まで。

2025.12.12

2025年度(2026年2月)千葉県公立高校入試対策 (3).png


現中学3年生の皆さん、そして保護者の皆様へ。

千葉県の理科の入試問題は、

「知識の正確な理解」

「実験・観察データを読み解く思考力」の両方が求められます。

平均点は比較的安定していますが、物理・化学・生物・地学の4分野からバランス良く出題されるため、苦手分野を残していると大きく失点する可能性があります。

2026年2月の本番に向けて、この冬から何を最優先で取り組むべきか、理科の最終攻略ポイントを解説します。

大問構成と対策分野の確認

千葉県の理科は、例年大問7つ構成で、物理、化学、生物、地学の4分野から、実験考察問題や計算問題がバランス良く出題されます。

大問 内容 配点(目安) 対策の重要性
大問1 知識の総合問題(小問集合) 約15点 知識の最終確認。満点目標
大問2・3 物理分野(運動・エネルギー、電気など) 約25点 計算問題、グラフの読み取りが鍵
大問4・5 化学分野(物質の性質、化学変化、酸アルカリなど) 約25点 頻出の実験器具・操作、化学反応式
大問6 生物分野(細胞、遺伝、生態系など) 約15点 用語の正確な定義、グラフや図の解釈
大問7 地学分野(地層、天体、天気など) 約20点 観測データに基づく考察力、時事問題も



最終攻略の柱1:知識の総整理と「用語の定義」の徹底

理科の基礎的な用語や現象の理解は、直接的な得点源となるだけでなく、複雑な実験考察問題を解くための土台となります。

1. 知識問題(大問1)は満点を狙う

  • 対策範囲: 4分野すべてから、基礎的な一問一答形式や、簡単な計算、現象の選択などが問われます。

  • 最終対策: 中学3年間で習う全分野の基本用語現象名を最終確認します。特に、教科書の太字部分や、各分野の基本法則・公式は完璧に暗記しましょう。


2. 「実験器具の名称と操作」を再確認

  • 化学: 蒸留、ろ過、ガス発生、水溶液の性質実験などで使う器具の名前(例:分液ロート、デシケーター、メスシリンダーなど)と、正しい操作手順を再確認します。

  • 物理: 電流・電圧計のつなぎ方、光の屈折、力学台車の実験操作など、「なぜその操作が必要なのか」まで理解しましょう。



最終攻略の柱2:実験・観測データの考察力強化

千葉県の理科において、もっとも特徴的なのは、とにかく「実験」に絡んだ問題が大部分を占める!!という点です。

これは2025年度(2026年2月入試)だから、ではなくそれこそ、私が千葉県で業務開始して以来ずっとです。

これは千葉県の一番の特徴と言えます。

実際の実験データやグラフ、観測結果を示し、それについて論理的に考察させる問題が多いのが特徴、この点は是非覚えておいてください。


1. 計算問題とグラフの解釈(特に物理・化学)

  • 物理: 抵抗・電力の計算、速さ・距離・時間の関係、力とばねの伸びなど、公式に当てはめる訓練を繰り返します。グラフ問題では、傾きや面積が何を示すのかを即座に判断できるようにしましょう。

  • 化学: 質量保存の法則、化合の質量比、水溶液の濃度計算など、具体的な数値を扱う問題は重点的に演習します。

2. 記述問題の対策

  • 「~のようになる理由を述べよ」「~からわかることを説明せよ」といった記述問題は、部分点を確実に取りに行きましょう。

  • 解答のポイント: 知識を羅列するのではなく、「原因」と「結果」や「根拠となる法則」を明確に結びつけて書く練習をします。


最終攻略の柱3:地学と生物の「図・表・データ」対策

地学と生物は、暗記だけでなく、与えられた図や表を正確に読み解く力が必要です。

1. 地学分野(天体、地層)

  • 天体: 太陽の日周運動、公転、季節による星座の変化、月の満ち欠けなど、「動き」に関する問題は、図を自分で描いて説明できるレベルまで理解しましょう。特に、観測場所や時刻の変更が結果にどう影響するかを整理します。

  • 地層: 示準化石、鍵層、不整合など、地層の知識と、柱状図を読み解き、地層の傾きを判断する演習を繰り返します。

2. 生物分野(遺伝、生態系)

  • 遺伝: メンデルの法則に基づいた交配の計算問題は頻出です。用語(優性、劣性、純系など)を正確に理解し、比を求める訓練をします。

  • 生態系: 食物連鎖や窒素の循環など、複数の要素が関連する仕組みを図や表で整理し、説明できるようにしておきましょう。


2026年2月へ向けての最終行動指針

受験生のタイプ 最優先でやるべきこと
理科が苦手 (平均点確保を目指す) 大問1の知識問題と、各分野の基本用語、実験操作を完璧にする。計算問題は、基本公式を使う易しい問題だけを確実に解けるようにする。
理科が得意・上位校志望 複雑な実験考察問題(特に物理・化学)や、計算問題の時間短縮を図る。過去問を解く際は、記述問題で満点が取れる論理的な説明力を磨く。



理科は、最後の追い込みで最も点数が伸びやすい教科の一つです。この冬に、曖昧な知識や苦手な計算分野を残さないよう、徹底的な総復習を行いましょう。

不安に思う必要はありません。この時期の努力は必ず報われます。体調に気をつけて、最後まで粘り強く頑張ってください!



★こちらは2024年度(2025年2月)の千葉県公立高校 理科対策の記事です。ご参考まで。

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