2025.09.10
おはようございます。
東船橋の"2ストよ永遠に"です。
今日は、私の仲間に登場してもらいました。
それでは、どうぞ!
『ドーン!』
おお、いきなり威圧的な登場ですね!K教室長!
おはようございます。
「おはよでごわす」
『ドーン!』
おお、ダブルドーンですね。今日はね、K教室長、千葉県公立高校入試の英語について、ちょっとポイントを教えてください。
「わたりもうした」
------------------------------------------------------------
2026年度に千葉県内の公立高校を目指す皆さん、そして保護者の皆様へ。
入試対策は順調に進んでいますか?
特に英語は、年々出題傾向が変化し、より実践的な力が求められるようになっています。
この記事では、2026年度の千葉県高校入試を突破するための英語の攻略法を、詳しく解説していきます。
近年の出題傾向と求められる力
千葉県の高校入試の英語は、かつてのように文法問題や単語の穴埋め問題に終始するものではありません。
近年、特に重視されているのは「読解力」と「語彙力」です。
長文読解問題は、単に内容を理解するだけでなく、筆者の意図や感情を読み取る力が求められます。物語文や論説文など、多様な形式の文章が出題され、情報量も増えています。そのため、速く正確に文章を読み進める練習が不可欠です。
そして、その読解力を支えるのが「語彙力」です。
単語の意味を知っているだけでなく、文脈の中でその単語がどのようなニュアンスで使われているかを理解する力が問われます。
さて、最初にちょっと皆さんに聞いてみましょう~~
高校受験に向かう中学3年生、またはお父様、お母様 以下考えてみましょう。解答時間は、3問を30秒で。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
①encourage
②depress
③recommend
この3つの単語、意味わかりますか?
-------------------------------------------------------------------------------------------------
実際、これらの単語は、いわゆるルビつきではなくノーヒント出題です。
結論から言うと、今、中学校の英語の定期テストでも教科書外出題が増加しているように入試問題もだんだんと、語彙力を試すための傾向が出てきているのです。
以前から予想しているとおり、入試は、もっと効率的にもっとレベル高く、もっと特性のあるものになってくると思います。
そして、やっぱりお金がかかります。
したがって、合理的に進められていきながら、新しい「何か」が追加される可能性があります。
これはあくまでも予想ですが、今の高校入試は、
◆将来はペーパーじゃなくなる
◆将来はspeaking も(今すぐは無理)
◆より実践的に
◆イメージとしては、共通テストっぽく
なると思っています。
何故なら、
◆日本の英語力は毎年下がっているから(カリキュラムも教科書も変わるけれど、どんどん順位が下がっている)
◆あと一回でも大きな地震が来たら、首都機能を移転する動きが出てくる。つまり英語は公用語として必須になる
◆これからはビジネス相手は世界になる
だからです。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
で?
意味取れましたか?
攻略の鍵は「語彙力」にあり
多くの受験生が「長文が苦手」と感じる最大の原因は、語彙力不足にあると言っても過言ではありません。
知らない単語が多ければ多いほど、文章全体の内容を把握するのに時間がかかり、焦りからミスを誘発してしまいます。
では、どのように語彙力を強化すればよいのでしょうか?
1. 単語帳の徹底活用
まず基本となるのは、単語帳を徹底的に活用することです。ただ眺めるだけでなく、声に出して発音し、自分で例文を作ってみることで、より深く記憶に定着します。
-
単語帳の選び方: 千葉県の入試傾向に合わせた、中学レベルの単語が網羅されているものを選びましょう。
-
反復練習: 一度覚えたからといって安心せず、繰り返し見直すことが大切です。毎日少しずつでもいいので、継続して単語学習に取り組みましょう。
2. 文脈から意味を推測する力
入試本番では、知らない単語に出会うことも少なくありません。その時に役立つのが、「文脈から意味を推測する力」です。
例えば、
"The teacher encouraged students to participate in the school festival."
この文で"encourage"の意味が分からなくても、"teacher"(先生)が"students"(生徒)に"participate"(参加する)ことを促している状況から、「励ます」「勧める」といった意味を推測することができます。
このように、前後の文脈や、文中の他の単語との関係性を意識しながら文章を読む練習をしましょう。
3. 類義語・対義語、多義語の学習
さらに一歩進んだ学習として、類義語・対義語や多義語を意識的に学ぶことが有効です。
-
類義語:
recommend(勧める)、suggest(提案する)など、似た意味を持つ単語のニュアンスの違いを理解する。 -
対義語:
depress(落ち込む)の対義語であるcheer up(元気づける)なども合わせて覚える。 -
多義語:
break(壊す、休憩、割る)のように、複数の意味を持つ単語は、それぞれの意味と例文をセットで覚える。
具体的な対策と学習スケジュール
2026年度の入試に向けて、以下のスケジュールで学習を進めていきましょう。
〇基礎固めと語彙力強化
-
単語帳を一周する:この期間に、中学で習う基本的な単語を網羅的に学習します。
-
文法の総復習:教科書や参考書を使って、苦手な文法単元を徹底的に復習しましょう。
〇実践演習と弱点克服
-
過去問演習の開始:千葉県の過去問を解き始め、出題形式に慣れる。
-
語彙力の定着:過去問や模試で出てきた知らない単語は、単語帳に追加して完璧に覚える。
〇最終調整と仕上げ
-
時間配分の練習:時間を測って過去問を解き、本番さながらの緊張感で演習する。
-
リスニング対策:毎日少しずつでもいいので、音声教材を聞き、耳を慣らす。
まとめ:諦めずに、一歩ずつ
千葉県の高校入試は、確かに難易度が高いと感じるかもしれません。
しかし、重要なのは「語彙力」を土台にした「総合的な英語力」です。
単語一つひとつを大切にし、文脈の中で意味を捉える力を養うことで、長文読解も怖くなくなります。
「合格」という目標に向かって、諦めずに一歩ずつ努力を続ければ、必ず結果はついてきます。皆さんの健闘を心から応援しています!












