こんにちは!
駿河台1町目の市場通り沿いにある
個別指導塾『城南コベッツ東船橋教室』です。
本日は地域によっては夏日らしいですね。
教室の中は、さほどでもないです。ここは建物のつくりの関係もありますが、温度コントロールがしやすい教室です。


考査前、テスト前です。
試験後に、「もっとちゃんとやっておけばよかった」そんな後悔よりも、
「努力をしたから点数が上がった!(取れた!)」という確信をもてるような学習をしていけばいいのです。
本日のテーマは、
【点数UPのための テスト前の取組みで 一番効果が高い方法は!?】という内容です。
考査やテストは、一年間に4回から5回実施されます。ここから逃れたい・・・確かに嫌かもしれませんが、学校に通う以上、ここから逃れることは出来ないのです。
斬新な方法で、うちの学校はテストを課しません!というところもありますが、全部が全部そうではないですし、テストがある学校のほうが圧倒的に多いです。
ある程度の期間を学校の授業で学んだならば、その理解度をはかるためにテストという存在があります。
テストで良い点数を取るということは、それがもし範囲指定の定期のテストであったり、範囲がかなり限定された小テストであれば、難しいことではありません。学校側のスタンスで、意図して難易度高い問題を出題して満点防止措置をとるかもしれませんが、通常履修してほしい内容というのは、オーソドックスに出題されることが多いため、点数は取れるのです。
とは言え、一年に4回から5回の実施・・・ということは、だいたい2か月分から3か月分の学習した内容が問われるということになります。
これが1教科ならまだしも5教科分あって、期末テストなどには11~13科目になります。
量的には多いですよね。
したがって「点数は取れるのです!」と断言したものの、
一定以上の学習時間は絶対い必要です。勉強しなくても取れるとか
学習量の確保なんて必要ないとか
言うのであれば、もう寓話とか、夢、幻の世界になるので、そういうファンタジー小説を読むか、自分でつくって世界に浸りましょう。
時間をかけないで寝ているうちに学習が身についた!(大昔あったような睡眠学習とか?)んなもん不可能ですからね。
さて、話をサクッと戻します。
時間は必要です。では、
どんな風に時間を使うかです。
これはですね、結論から言うと範囲がそれなりにあるテストにしても小さめのテストにしてもやっぱり覚えるべきところは頭に入れておかなくてはいけないのですね。
頭に入れるっていうのはつまり暗記です。
覚えておかないといけないのです。
その覚えるということについて言うと、一番効果があるのは
「繰り返し学習」です。
なんかとっておきの秘策みたいに言ってくれると思いましたでしょうか。
学問の王道は、やっぱり努力なのですね。その努力の仕方として無駄な努力にならないようにするために、定着をさせていく必要があるのです。
そのために必要なのが項目や解き方を覚えていくことですので、
「繰り返し学習」が最も効果的なのです!例えば好きなアーティストが新曲を出したとします。
その歌を一回聞いただけで、Aメロ、Bメロ、サビ~~間奏~~これら全部を覚えられるでしょうか。
かなり難しいですよね。(超単純な歌詞ならできるかもしれませんが)
でも好きなアーティストの曲ですから、好きがゆえに何回も聴くことになるのです。
そうするとフレーズが頭に入りますよね。覚えよう!と気負わなくても覚えます。
これも繰り返しの効果です。
繰り返し学習って、意図して繰り返そうというやり方をして、やみくもに繰り返し学習をする必要はありません。
1~10の単元があったとします。
これを1を学習して、2を学習して、3を・・・4を・・・10をというのは極めて初期段階です。
でも単元の内容によっては、3とか4は項目としてとても覚えやすくてすんなりと頭に入ったという出来た感が得られる項目もあるのです。
逆に、7と8と9は応用が多くて、ちょっといまいち理解できないなぁという項目もあるかもしれません。
繰り返すときには、ここで7,8,9に携われる時間が必然的に多くなりますし、繰り返す回数も多くなるかもしれません。
そのように、単元によっては繰り返しが1回で済むものもあれば、3回、5回とやらないとなかなか覚えられないものもあります。
時間がかかるものは、時間がかかるなりに短時間で済むものは、短時間で仕上がるなりに・・・ということです。
これはどの教科にも当てはまります。
点数をUPさせることって、簡単に言えば解けない問題をなくしていく作業です。