城南コベッツ東船橋教室

Tel:047-409-7533

  • 〒273-0862 千葉県船橋市駿河台1丁目1-50 1階
  • JR総武線 東船橋駅 徒歩5分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • atama+個別指導
  • 1対2個別指導
  • 定期テスト対策
  • スタディ・フリープラン
  • ジュニア個別指導
  • 1対1個別指導
  • デキタス個別指導
  • オンライン個別指導
  • 大学入試一般選抜対策
  • 英語検定試験対策
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策
  • デキタス
  • 城南予備校オンライン

2025.04.09

ロゴA.jpg

今回は、城南コベッツ東船橋教室の受講コースについてです。

まずは、伝統的な「1:2個別指導」から説明させていただきます。個別指導という言葉の前に書かれた「1:2」というのは、

講師1名に対して生徒さんは2名・・・こういう意味です。



ここで、
軽く「城南コベッツ」及び「母体会社となっている城南進学研究社」について下記説明いたします。

城南予備校の個別指導部門として独立した看板を掲げて運営開始されたのが2000年初頭です。
最初はCOVEZという名前でしたが、

その後「城南コベッツ」となりました。

人に説明するときに、受けた側は「城南個別」という風に受け取る方が多いです。
ですから、「お城に南と書いて城南、そのあとは、片仮名で、コとベと、小さいッと大きいツです」とけっこう説明が大変ですが、

お客様にご愛顧され城南コベッツ全体としては20年以上の運営実績があります。
母体会社となっている城南進学研究社は川崎に本社があり、こちらは1961年からですから、もう64年ですね。

株式を上場しており、非常にしっかりとした管理体制です。
私が感じているのは、一言で言うと「真面目で誠実な会社」です。


さて、受講コースの説明に戻ります。

生徒さんが2名いて、講師が1名で同一時刻にスタートして同一時刻に終わるというのは、どのように進行しているのだろう?

このように思われた方は是非一読ください。


スクリーンショット 2025-04-09 134436.png

こちらの図では、生徒さんAと生徒さんBを1:2個別指導として実施した事例図解です。

縦に見ていただきますと「解説」と「演習」が交互に行われるのがわかりますね。

もう少しわかりやすく言います。
 ↓ ↓ ↓

生徒さんAが演習に取り組んでいる間に、講師は生徒さんBに解説を実施しているのです。

生徒さんBに対しての解説が終わったあとは、当然問題を出しますので、そこから生徒さんBは演習に入るわけです。

そうしましたら講師は、生徒さんAのほうに向き直り、解いた問題を〇付けしたり、間違った問題やわからない問題を解説して、次の問題を出題します。


この繰り返しを80分間ずっと行うわけです。

さて、

この指導における最大のポイントは「個別に」「演習」と「解説」が実施されているという点なのです。


例えば、学校の授業や集団塾の授業の場合は、生徒さんたちの前にあるホワイトボード、黒板などに文字を書きながら説明しますね。
恐らく通常の授業時は、説明が多くなるはずです。
(小テストなどの実施時を除き)


そして、学校でも集団塾でも対象は個人ではなく「集団」ですから、学校で決められたカリキュラム、集団塾で計画されている進行カリキュラムで進めていかざるを得ません。


たとえ、誰かがわからなくなっていたとしても・・です。


個別に最適化できるプランを自由に、いつでも軌道修正可能な形で作成しますので、保護者様も生徒さんも安心できるはずです。

ついていけない・・・
おいていかれる・・・

ということは、ないからです。


個別指導塾のデメリットは、

・料金としては集団塾より高い
・勝った負けたの心理を最大限活用するシーンに不向き

この2つだと思います。

料金として集団塾より高い理由は、講師1名が見る生徒さんの数が少ないからですね。
例えば私たちの契約におきましても1:1契約というのもあるのです。
これはまるで家庭教師みたいなもので、講師1名に対して、生徒さんは確実に1名のみですから、必然的に人件費がダイレクトにかかってくるため、金額は高くなります。

集団塾の場合は、講師1名がそれなりの人数を同時に指導出来ますよね。
簡単に言うと、講師代金が多くの生徒さんから得られるので授業単価を抑えることが出来ているのです。

但し、私たちは集団塾にはない「個別最適化」が大得意です。進路が違うのですから、個別のほうがよかろう!という感覚さえも持っています。その日から個別の良さを味わって頂きます。

そして、コストがかかる分、保護者様たちにお伝えしたいのは、

付加価値の面も見てくださいということです。

授業以外のサポートがとても多いので、安心に安心を重ねてお任せいただけると思います。

各種付加価値に繋がる部分はまた別個詳細を書いていきます。




「勝った負けたの心理」については、要は競争心です。

(あいつには負けたくない)

この心理は集団塾ではけっこう煽りのように起こってきますので、そういう環境を望まれる場合には、集団塾のほうがいいでしょうね。

でも個別指導塾だから競争心が生まれないということはないです。
この教室内の競争ではなく、彼らは学校でも受験でも戦うのですから、競争にずっと晒されます。

そして、競争心「だけ」が成績向上の第一要因とはならないという点も是非ご理解いただければ幸いです。

競争よりも「自己」の現在おかれている状況を改善することが先だからです。



そうしますと、当面 保護者様が感じる「デメリット」は料金になってくると思います。

こればかりは、全体のルールがあり、私たちの教室だけが大幅ディスカウントしていくということはできないのですが、

生徒さんのために、成績向上のために その子に合った接し方、その子に合ったテキスト選定、その子に合った授業進行


そういった「個別最適化」をずっと追及していき、多くのメリットを感じていただく努力を惜しみません。


これらを付加価値として、受け入れていただければ本当にありがたいです!!



2025.04.08

【城南コベッツ東船橋教室の時間割表】

スクリーンショット 2025-04-08 140831.png

上記の時間割は、城南コベッツ全体のデフォルトの時間割とは変更してあります。

一つ一つの授業を「〇限(げん)」という言い方をしています。例えば7限でしたら、「ななげん」です。

それぞれの授業は、「80分」です。



当教室のコースには「60分」のジュニアコースという小学生の授業があります。その際は、

スタート時間を2種類で考えて頂いて大丈夫です。

例えば、6限の時間をご覧ください。

こちらスタートは、16時50分となっていて終了が18時10分で80分設定ですよね。

その場合、60分授業の開始時間は

①16時50分から開始 ⇒ 17時50分で終了

②17時10分から開始 ⇒ 18時10分で終了

この2種類で生徒さん、保護者様のご都合の良い時間に開始時間を合わせることが出来ます。




【城南コベッツ東船橋教室時間割の特徴】

・最後の授業の終了時間が21時10分と、恐らく他塾比較で一番早く終わります。
(デフォルトの時間割は最終は21時30分です)

・講習時期の最初の授業の開始時間も9時00分と少し遅めです。
・休み時間は10分と短めの設定です。(※1限と2限、2限と3限の間の休み時間だけは20分設定)

・土曜日は、比較的早めの時間で終わることを希望される方が多いです。そのため、
4限開始などのフレキシブルな対応も可能です。
そのかわり、土曜日は8限授業は行っておりません。


【授業以外にたくさんご利用ください=自習ブース】


授業を実施している時間割を意識することなく、自習ブースは自由にアポイントや予約なしでご利用いただけます。

IMG_4992.JPG



自習専用ブースはこのようになっています。

この机は、傾けると車輪が作動して自由に動かせる仕様になっています。
ですから、ときに集団授業っぽく講義を行ったり、研修用に配置を変えることが容易にできます。


テストが近くなってくると、自習ブースは生徒さんの利用率が高まります。もちろん、受験が近くなるとより一層高まります。


そんなときは、自習ブース以外にも授業ブースの空いている箇所を自由に使っていただいて構いません。

中には、自習ブースよりも授業ブースがお気に入りの生徒さんも多いです。

先生たちの指導の声は、自己学習を進める子供たちにとっても邪魔にならないのです。


また、先生がちょっと手が空いたときに、サッと質問出来るメリットもあるのでしょうね。



いずれにしても
私たちは、

「頑張る生徒さんをとことん応援する!」という考え+なかなか勉強に気持ちが向かないお子さんたちでも 私たちとの接点をもって

「絶対に学力向上させる!」という強い決意で運営しております。





2025.04.07

sky_country01.png

今日、始業式の学校も多いのではないでしょうか。
加えて今週は、入学式もあるでしょう。

♪ おめでとうございます!!

昨日、本屋さんに行った後、フードコートでご飯を食べました。
しばらくすると、新品のスーツに身を包んだ新社会人と思しき男子諸君が、ぞろぞろと登場しました。
時間的にフードコートは座るところもなく、しばし佇んでいました。

学問を修めるための小学校、中学校の義務教育を経て、高校、大学と進んだあといよいよ社会に出ていくのですが、

ええ、そこからですね。
児童、生徒、学生である時間がいかに幸せな時間なのか、
なぜ、大人は「あの頃に戻りたい」と言うのか、

その秘密が社会人になってからわかってくると思うのです。人づてに聞く話ではなくて、ちゃんと自分で経験することで骨身に沁みてわかってくる・・・
そんな社会人1年生としての生活が始まったのです。

大人としての責任がだんだんと大きくのしかかってくるのですね。

だから、学問を修めるための 今のみんなの立ち位置というのは、社会に出てからと比較すると、ものすごく「楽」なのです。


私は、みんなにこう望みます。

「強くなってほしい」と。


学習塾ですから、当然

「勉強ができるようになってほしい」と望みますし、結果が出たらうれしいですし、受験で合格したら大はしゃぎです!

でも年間を通してボトムを為す心情としては「強くなってほしい」ということです。


この意味するところの本質は、きっとお父様、お母様もご理解いただけるかと存じます。


さあ。始業式を終えたら、だんだんと学校モードがスタートですよ。


勉強、出来るときにやっておいたほうがいいです。
後から悔やむ=後悔


こんなのは味わってほしくないのですね。


やっちゃって後悔するよりも

やらなくて後悔・・・こっちのほうが一生残るのです。


私はこの「やらなくて後悔」をずっしりと重く背負っております。今でも夢に出てきますよ。それは一回や二回ではなく、あれから何年経っても 消えてなくなることのない後悔としてずっとです。



「あああ、やっちまった~」という後悔は別に時間が経てばスッと消えます。

「あのとき、やってればよかった」

この後悔は、本当にずっしりきます。


後悔には2種類あるのです。


2025.04.05

03エンブレム型画像用_03h_城南コベッツ東船橋教室_0220.png

成績UPには、コツがあります。


しかし お子さんたちの性格や考え方によるので、一般論的なコツではなく、

「その子に合ったコツ」があるのです。その点をはき違えてしまうと、万人向けの標準的なプログラムや、万人向けの標準的、かつ無難なテキストがベターなのだと思いこんでしまいます。

それではダメなのです。

再度、

成績UPにはコツがあります。
しかし

お子さんたちの性格や考え方によるので、「その子に合ったコツ」を伝授してあげるべきだと私たちは考えております。



猫も杓子も・・・

杓子定規で・・・

基準のものさし・・・

スタンダード・・・

定格・・・


(どよ~~~ん)



これらすべてを軽く否定したうえで、やっぱり「個別最適化」なのです。

全員違うお子さんたちなのですから、指導の内容も皆さん違ってきてしかるべきです。


この指導の方針なども保護者様抜きには語れません。

保護者様がどのようにしていきたいのかを受け入れていかなければ、ぎくしゃくした関係になってしまうと思うのです。
↑ これって、かなり重要だと私は考えます。

第一に、この世で命に代えても守りたい存在であるわが子を、信じて託してくださっているのですから、保護者様の思いを無視して、または軽視した方針づくりをしてしまうことはすなわち失礼にあたるだろうということです。

この一点は、私が業務を開始した当初からずっと抱いていることなのです。



「成績を上げたい!」


これは生徒さんたちの気持ちでもありますが、それ以上に親御さんも思っているのですね。


「成績を上げてほしい!」

成績UPのコツは杓子定規な決めつけの指導では上がらないです。
それは生徒さんにとって迷惑千万なだけで、苦しい学習になってしまいます。

苦しい学習になると、結果は出ないです。


「苦しい学習」とは?

生徒のモティベーションが維持できない学習を「苦しい学習」を称しております。

では、なぜ苦しい学習現象が起こるのか・・・


これは
「打合せ不足」だと思います。


学習計画を立てるのは、教室長が立案するパターンが多いと思うのですが、その前に面談時の打合せた項目を再度見直す必要があります。

そこで保護者様が望んでいるものは何なのか?を把握しておかないと、望まれるものとは違うものを「勝手な思い込み」でつくってしまうのです。

そうすると、保護者様には不満が残ります。それはお子さんにも確実に伝搬しますので、結果「苦しい学習」へ自然誘導してしまうのです。


成績UPの一番のコツは「繰り返し学習」だと思っております。

一般論的にですね。


しかし、全員に同じような繰り返し学習を強いると、上手くいくパターンと、全然上手くいかないパターンが出現することに気づくはずです。


ということは、


その生徒さんに合ったやり方をコーチング出来ているか否かの世界です。


その生徒さんに合わない(合っていない)やり方を伝えてそれを強引にやらせても上手くいかないのです。



例)


例えばここに10人の生徒さんがいたとします。
その子たちに、一週間後に英単語100問のテストをするからということで、範囲を出題したとしますね。

10人の生徒さんの単語の覚え方は全員違います。

しかし、王道は書くことなのだということで、覚えるためのコツ伝授を「とにかく10回ずつ、書きなさい!」という指導をしたとしましょう。

これって合ってますかね。


十人十色という昔から言われ続けているアレはなんでしょう。


10人いたら10人の考え方、10人の単語覚えのやり方があるので、まずはその子たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように、生徒ごとに工夫して指示をしてあげることが寛容です。

中には、

「一週間後に100問の単語テストをするから覚えてくるんだぞ」という一言指示だけでシンプルに伝えたほうがいい生徒さん。


「一週間後に100問の単語テストをやるよ。範囲はここからここまでだよ。
これを一日前にやっつけ仕事のようにやるのは大変だから、早速今日から開始していこう。
一週間後のテストで満点を取るためには、どういう計画で学習する?」
と計画段階からの問いかけをして自発性を出してもらえるような発問方式をとったほうがいい生徒さん。


「一週間後に100問の単語テストをするよ。これね、8割いかなかったら絶対再テストになるからね。再テストどう?いやだよね、だったら一発で決めるぞ。そのためには、できない単語を大急ぎで抽出して徹底練習するのが効果的だ!
さぁ、まずは範囲を一回学習してできなかった単語にチェックをつけてみてくれるか」という具体的な方法を伝えてスタートしてもらう生徒さん。





などなど、同じ内容を伝えるのでも 


「この子の効果を最大限出すためにはどういう指示にしたらいいだろう」というところから考えていくべきでしょうね。








2025.04.04

blue_sky01.png
こんにちは!
城南コベッツ東船橋教室です。

只今夕方17時27分です。空は上の画像のような感じです。そういえばだいぶ日が伸びましたよね。まだこんな明るいです。

-------------------------------------------------------------------------------------------------

今日は来る生徒さんに、「来週から学校だね~」と言うと、

「もう少し春休みがああああ」というような反応が返ってきました。もうちょっと休みが欲しいということでしょうね。

でも反面、来週からの学校生活を楽しみにしているフシもあり、そんな気持ちが綯交ぜになっている、そんな印象でした。


春休みとは言え、保護者さんたちは働いていらっしゃいますから、思い切りレジャーを満喫するムードにはならないでしょう。

どちらかというと、GW(ゴールデンウィーク)のほうが、家族全体で盛り上がりやすいのではないでしょうか!


ところで、
受験生の諸君!

春休みを利用した学習は進みましたか。

新学年(つまり新小学6年生、新中学3年生、新高校3年生)で学校が始まる前に、是非旧学年の復習をしてくださいね。

受験まで「1年ある」っていう風に勘違いしている人もいるのですが、これは感覚的なものなのでしょうね。

でも実際に入試日程までを数えてみてください。


今が4月・・・

5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月・・2月

当然ですが1年ないです。

12月末までを数えると「8か月」です!!



この現実から目を背けないようにしましょう。


春休み~~~♪ですが、実際は過去の内容を復習する大チャンスなのです。(だったのです。)