内申点を上げてくれている生徒さんで共通していることがあります。
それは
自習時間の確保
です。
◆なぜ自習が重要なのか
内申点は
・定期テストの点数
・提出物
・授業態度
この積み重ねで決まります。
定期テストは、単に授業を受けただけでは上がりません。
授業で説明された内容を理解したうえで「自分で解きなおす時間」が必要です。
つまり
授業+自習=点数アップ
なのです。
★テスト一か月前からの取り組み★
当教室では、定期テストの一か月前から対策を開始します。
・学校ワークを早めに進める
・弱点単元の反復演習
そこに加えて、テスト前の土曜日を利用して 学校ワーク取り組み日、確認テスト日を設けています。
これらを活かすために必要なのが「自習時間」です。
◆自習ができない子ほど、塾で管理を
「家ではやらない」
「机に向かっても何をすればいいかわからない」
こうしたお子様は多いです。
だからこそ、
・やる内容を明確にする
・期限を決める
・進捗を管理する
この管理が重要となります。
やるべきことを一緒に整理し、最後まで取り組む。
これが内申点アップにつながります。
◆公立高校志望にとっての内申点
公立高校入試では、内申点は非常に重要です。
・当日の学力検査の結果
・内申点
・加点(検定試験や部活動、生徒会活動などの活動実績)
・学校別検査(面接や実技、文章での自己表現)
これらの評価で成績が上から順に決まります。
つまり、当日の試験の点数が同じなら、内申点が高い生徒が有利です。
受験生から頑張るでは、遅いケースもあります。
入試は本番の一発勝負ですが、内申点は3年間の積み重ねです。
・定期テスト
・提出物
・授業態度
・小テスト
これらの積み重ねが受験時の武器にもなります。
だからこそ、
日々の自習がそのまま入試につながるのです。
◆平均層ほど内申点が合否を分ける
トップ層は、日ごろから内申点もしっかりと確保していくことができている分、当日の点数で勝負です。
しかし、平均層やそこから下がってくる層は違います。
内申点があることで、
・ワンランク上の高校が見えてくる
・安全圏を作れる
など、内申点は保険でもあり、武器にもなります。
◆だから自習が重要
内申点は特別な才能ではなく
・テスト前の反復
・ワークの解きなおし
・小テストの積み重ね
こうした自習の質で決まります。
授業だけでは足りないので、
自分で取り組む時間を確保できるかが差になります。
当教室では
公立高校を目指す中学生は
自習を含めた学習管理で内申点アップを目指しています。
「授業を受けて終わり」ではなく、
「自分でできる時間を作る」こと。
それが成績を変える一番の近道です。
公立高校を目指す中学生たちへ
◆2026年 千葉県公立高校入試
順次書き込んでいきます。
◆国語
出題形式や問題数は例年とほぼ変わらず。
記述問題は3題分、字数の指定などもそんなに変化はありません。
聞き取り検査
次年度入試からは実施されなくなる聞き取り検査
前回と同様にどんな構成で話し、その発言に至る理由を正しく把握する力を求められました。
漢字の読み・書き
問題数や配点も変わらず、書きの最後は例年通り四字熟語
今回は「花鳥風月」
説明的文章
前回と同様に2つの文章を関連させて読み取る問題が出題
文法問題においては、活用に関する問いが久し振りに登場。
記述問題は30字~40字以内
文学的文章
登場人物ふたりの会話文で、人物の動作から心情や状況を読み取る能力を問われる本文になりました。
また、「表現の仕方」に関する問題など大学入試にも出るような問いがありました。
長文読解の選択問題は、本文に書かれているものが並んでいたため、感覚で解いてしまったり、最短の記憶で残っている文章を選んでしまうと間違えてしまうものもありました。
古典
題材は「徒然草」
問題数、配点も前回と同じ。
例年と異なったのは、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す問題は記述式ではなく、選択問題に切り替わりました。
後半の漢文は記述問題が20字~25字以内の記述でした。
条件作文
例年通り、二段落構成、200字以内、配点12点
テーマは「これまで慣れ親しんだもの」「新たなもの」どちらを大事にしていくべきか、
理由・自身の体験を交えて書くものでした。
テーマとしては書きやすかったのではないでしょうか。
◆数学
大問1 小問集合
配点51点、問題数15問
(1)基本の計算問題3問
(2)二次方程式
(3)図形〔円周角・中心角〕
(4)データ活用〔度数分布表・四分位範囲と箱ひげ〕
(5)確率
(6)反比例
(7)空間図形・作図
(2)、(5)はどちらも1問目の答えを間違えると2問目も間違えてしまう問いでした。
しかし、大問1は落ち着いて解けば得点していきやすいです。
大問2 関数
大問3 証明問題
こちらは例年通り(3)が難問で、生徒さんにはよく捨て問にする選択を、時間が余って取り組めそうであれば解こうと伝えてきました。
大問4 融合問題
相似を使って考えていく問題でした。
(1)~(3)は基本的な
(4)~(6)は(4)が解けないと残りの2問が解けないものでした。
誘導に乗れて解くことができればよいですが、それが上手くいかないとこの辺りは理系講師も生徒は難しく感じたのではという感想です。
◆英語
リスニング
問題の形式は変わらず。
流れる放送の回数が1回に減っていました〔大問1〕
文法
これまで出題されていた語形変化の問題が無くなり、語順整序の問題3題のみに変化。
条件作文
配点が8点⇒12点へと変化
これまでは、4コマ漫画の吹き出しにあわせて会話が成り立つように英文を書きましたが、
今回は学校の特徴や魅力について、生徒になりきって書くものになりました。
長文読解
大問8での記述問題が無くなりました。
大問7、8と読む量が多く、問題文と照らし合わせて文章に印などをつけていきながら探すことが必要となりました。
スピーチ文の内容に関する対話において、
どの順番で写真を見ているのか並べる問題。
同じ記号を2回使ってよいという指示もありました。
大問9は例年と変わらず
◆理科
大問1 小問集合
それぞれの分野〔物理、化学、地学、生物〕からの出題で、ここは基本問題の出題になるため、しっかりと得点していきたい範囲になります。
大問2 地学〔火山〕
(1)~(3)は文章を読めばそこまで難しくはなく、(4)が標高の割合から考えていくもので思考力を必要とされました。
大問3 物理〔電流・磁界〕
身近なICカードを利用した実験問題。
大問4 生物〔刺激と反応〕
いずれの小問も基本的な問題だったものの、(3)は計算力と読解力どちらも必要となる問題でした。
大問5 化学〔アルカリ・イオン〕
酸とアルカリに関する問いで、標準問題レベル。
大問6 生物〔植物〕
植物の特徴と分類についての問題。
大問7 化学〔化学変化〕
炭酸水素ナトリウムの分解について
大問8 地学〔天体〕
星の日周運動、年周運動
(1)~(3)は教科書やワークの内容をしっかりと取り組んでいれば解答しやすかったと思います。
大問9 物理〔物体にはたらく力〕
作図問題はそこまで難しいものではなく、教科書・ワークを取り組んでいれば解けるものでした。
◆社会
これまで地理⇒歴史⇒公民の順番だったのが
歴史⇒地理⇒公民と出題の順番が変わりました。
記述解答が3問など、前回と変わらず。
歴史
文化史をテーマにした問題では日本の文化財の図版が並びました。
新渡戸稲造について
地理
世界地理は例年通り世界地図に基づいての出題。
過去問と大きく変わらず、繰り返し過去問を演習してきた生徒には解きやすかったことでしょう。
日本地理
例年通り地形図も出題
都道府県・県庁所在地についての問いは今回はなし。
公民
国際社会、経済、政治制度についてそれぞれ問われました。
試験後、教室に自己採点に来てくれた生徒さんたちからの感想、講師たちが実際に解いてみて、生徒側の立場であればと難易度を予想していきました。
★予想平均点
国語 52点
数学 50点
英語 54点
理科 56点
社会 54点
5教科 266点
今週はいよいよ、共通テスト、そして高校の私立入試の時期です。
私立単願の生徒さんは直前なので、3教科の再チェックを念入りに取り組んでいきましょう。
公立受験生は、私立は併願なので予行練習の気持ちで準備をしていきましょう。
非受験生の中学1・2年生は学年末テストも1か月を切りました。
テスト範囲は出ていなくても、学校の授業で触れた範囲は早々に着手して復習できるようにしていきましょう。
さて、昨今の学校の定期テストも100点を取りにくくなりつつあります。
中学の定期テストは、生徒さんから問題を見せてもらうと高校入試を意識した問題構成になっています。
問題文が長くなっていたり、グラフ・資料の読み取り問題が増えました。
大学入試共通テストが変化すると、高校入試、中学入試、学校の定期テストもそれに倣って変化していきます。
勉強も、変化にあわせて変えていく必要が出てきているということになります。
今の大人たちが子どもだった頃のテスト勉強は、単純な一問一答形式での暗記で特に理科・社会は点数を取れていた記憶だと思います。
それこそ知識の詰め込みでなんとかいける、というものでした。
しかし、今はその一問一答形式の問題というのは減り、
上述のグラフ・資料のほか会話文の読み解き、多角的な視点から知識をフル活用して答えを導き出す問題が主流となっています。
この問題形式の変化の背景としては
文部科学省が出している学習指導要領の改訂により、「思考力・判断力・表現力」を重視する傾向に変わったことです。
■「丸暗記」だけでは点数を取れなくなりつつある
年号とその時期に起こった出来事のふたつを覚えていれば、または文化史において作品名とその作者をセットで覚えていれば、というような暗記だけで歴史は得点することができていました。
しかし、資料の読み取り形式に変わると
当時の年貢の徴収量のグラフから読み取れることを記述せよ
ある年から急にグラフが上昇しているまたは減少している理由を答えさせる問題ですが
学校ワークにもこの形式が載るようになりました。
数学であれば、利用問題において
方程式や関数を使って電気使用量や水道料金の計算といった、日常生活に関連した問題も登場します。
英語なのに長文読解の内容は理科や社会の内容だったりと、教科の横断的な問いも出てきました。
とある学校では過去に、歴史のテストなのに江戸時代当時の地図で、参勤交代をした距離の計算をさせる問題が登場したことがあります。
また、英語はこれまでなら教科書の本文のみが出ていたためそれこそ丸暗記していれば得点できるようなテストもありましたが、
今は初見の長文読解が出題されるようになり、単語・熟語・文法の知識をしっかりと理解し、読み解けるか試される問題になりました。
■社会的な背景
これまでなら
既存の知識、公式をあてはめれば、誰しもが同じ答えにたどり着くもの、一番わかりやすいのは計算ですが
このような正解が決まっている課題をいかに正しく早く処理できるかを重視していました。
今ではパソコンやスマートフォンがあればすぐに単純な知識は一瞬で検索できるようになり、
AIは文章の作成、要約などもサッと出してくれます。
「水が沸騰する温度は何℃か」
「100℃」
「x+5=12のときのxの値」
「x=7」
「appleは日本語にすると」
「りんご」
教科書や辞書に載っている内容を知っているか否か、あるいは手順通りに計算できるか
ビジネスシーンにおいては
領収書の金額を会計ソフトに正確に入力、帳簿の整合性を合わせたり、
紙媒体のデータをエクセルにまとめる
これらが主流だったのは、工業化社会ではマニュアル通りに動く労働力が必要だったことに起因します。
しかし、
AIや様々なテクノロジーの普及によってこういった作業は、AIや計算ソフトが最も得意とする分野であるがゆえに
「単に知っていること」への価値よりも、「知り得た情報をどう活用するか」という能力を問われるようになりました。
テストを作る時に、AIに代替されない力を測るため、「パターン学習では解けない問題」を出題するようになった結果が、今の入試、定期テストです。
■これからの学習に必要なアプローチ
◆「なぜなのか」を考える
単に公式や用語を覚えるのではなく、「どうしてそうなるのか」という背景を考え、理解すること。
理科や社会なら、図解や地図、写真などから仕組みや因果関係を他人に説明できるように深掘りすることが近道です。
◆情報を繋ぎ合わせる
単元ごとに独立して勉強するのではなく、
たとえば数学のこの計算方法は理科の計算問題でも使ったな、というように知識の繋がりを意識していくこと。
◆読解力は全教科の土台である
読解力と聞くと、国語と英語に気が行きがちですが、
数学であれ理科であれ、「問題文を正しく理解する力」が必要になります。
一問一答形式を完全に無くすのではなく、
知識としてインプットしたうえで、それを活用すること
これが大事ということです。
塚田駅前教室です。
明けましておめでとうございます。
2026年1月
今年は午年です。
馬が縁起のいいものとされているのは
馬は常に前進していく生き物というところから、
目標に向かって突き進む、夢に向かって突き進むことの象徴にもなります。
武士がいた時代においては勝利をもたらす存在です。
馬とともに戦場を駆けていく、そんなところから勝負運や出世運などの象徴でもあります。
1月は受験生にとってとても大切な月。
様々な入試の直前期。控える入試に向かって更に突き進んでいく月となります。
馬のごとくまっすぐに、後ろを振り返らず突き進んでいきましょう。
本日2025年12月27日(土)、本年最後の授業日となりました。
開校は年明け、1月5日(月)からとなります。
下旬に入ってから一気に寒くなりました。
昨日は風も強く、一層の冷えを感じました。手袋をしていても指先が冷たく、赤くなっています。
今年もいろいろな生徒さんたちとテスト結果等で一喜一憂したり、部活の大会結果を聞いたりとたくさんお話しをさせていただきました。
点数が上がったと教えに来てくれたときの明るいきらきらとした表情を見ることが楽しみです。
中学生は2月学年末に向け、年明けからテスト対策にも入っていきます。
受験生は過去問をひたすら解いていく。
日数を数えては、焦りもあることでしょう。
引き続き、一緒に頑張っていきましょう!
本年も、ご愛顧いただきありがとうございます。
また1月5日(月)より、元気にお会いできるのを楽しみにしています。