藤沢駅前教室のメッセージ
皆さんは、古文単語や英単語を覚える際に、やみくもに覚えていませんか?
上手く覚えられないな...という人は、原義に注目してみましょう。
例えば、「あはれなり」という形容動詞があります。
これは「趣深い」という意味を持っています。
一方で、「をかし」も似たような意味で使われます。
では、それぞれどのようなニュアンスで使われる言葉なのでしょうか。
「あはれなり」は「しみじみと~」といった意味を持っています。
そのため、
・しみじみと心打たれる、素晴らしい
・どうしようもなく悲しい
・しみじみともの寂しい、心惹かれる
・しみじみとかわいい、いとしい
などといった意味合いを持ちます。
「をかし」は「普通と違って~」といった意味を持っています。
そのため、
・滑稽だ、変だ
・興味深い、おもしろい
・美しい、愛らしい
・優れている、見事だ
などといった意味合いを持ちます。
こうして比較してみると、同じ「趣深い」でも言葉の持つ性質が
変わっているのがわかるのではないでしょうか。
原義に着目すると、複数の意味を持つ単語も理解しやすくなると思います。
物事にはすべからく、「芯」があります。
例えば、野球のバッティングで遠くに飛ばすためには、
ボールをバットの「芯」に当てる必要があります。
勉強も同じです。学習内容をしっかりと理解するためには、
その内容の「芯」をとらえる必要があるのです。
その単元で重要な事は何か、
どうしてこの公式が成り立つのか、
など、表面上の知識の奥にある「芯」を理解することで、
飛躍的に単元の理解が進みます。
塾での指導は、「芯」を伝える事を重視しています。
是非一度、体験授業を受けてみてください。
お子様の「わかった!」が聞こえる授業をお約束します。
先日、立命館大学において、「atama+」を活用した新AO入試が
導入される事が発表されました。
数学的素養が必要となる3学部
(経済学部・スポーツ健康科学部・食マネジメント学部)
において、期間内にatama+で「数学」を学習し、
一定の単元について合格する事が出願要件になる試験です。
(詳しくは、立命館大学のHPをご覧ください)
ここでのポイントは、
「atama+」が大学入試にも採用されるレベルの教材であるという事もありますが、
個人的に注目したのは、上記の所謂「文系学部」で
「数学」を必須としている点です。
文系学部の中には、経済学部、スポーツ科学部、心理学部のように
数学的素養が備わっていないと大学での学びに影響する学部が少なくありません。
ただ、従来の日本の入試制度上、試験において数学を必須とする事は少なく、
「選択」だったり受験科目となっていなかったりする場合が殆どでした。
近年、文系学部における「数学」受験は増える傾向にあります。
まだまだ数学必須が支配的になる事はないと予想されますが、
文系志望だからといって学年が下のうちから
数学を完全に捨てる事がないよう、注意したい所です。
「ジェンダー」という言葉、一度は聞いた事があるのではないでしょうか。
何となく意味合いはわかったとして、正確にその意味を答えられる人は、
実はそれほど多くないかもしれません。
「ジェンダー」とは、生物学的な性差に付加された社会的・文化的性差をさします。
もう少し平たく言うと、「男性/女性だから、こうあるべきだ」といった考え、
意識、役割分担等を含めたものが「ジェンダー」です。
例えば、男性だから外で働くべき、女性だから家庭を守るべき、
などといったものは「ジェンダー」としての発想ですね。
近年では、特に発展途上国で顕著となっている「ジェンダー差別」の問題や
(※主に女性差別の割合が高い)
そもそも「ジェンダー」思想が自然な発想なのか、といった所で
議論がなされています。
大きく契機となったのは、
SDGsの項目に「ジェンダー平等を実現しよう」が提言された事でしょうか。
それまでは日本では「男女平等」といった表現で改革が少しずつ進んで
いましたが、名称含め変容した印象ですね。
ジェンダー問題は、調べていくと沢山の気づきに繋がるトピックだと思います。
是非一度、自身でも調べてみてくださいね。
小論文や志望理由書の添削をしていると、時々支離滅裂な文章に出会います。
私が支離滅裂だな...と感じる文章は、主に以下の特徴があります。
・呼応表現が成立していない(きっと~だろう、~したのは~から、など)
・テーマに一貫性がない
呼応表現が成立していない文章は、最近特に見かけるようになりました。
もしかすると、SNS中心の文化がこうした傾向を招いているのかもしれません。
SNS上で発信される文章や、インターネット記事などは、
日本語の表記ルールから外れた表現が相対的に多いと感じます。
できるだけ、本や新聞といった校閲の入った文章を目にしたい所ですね。
そして、このような誤った文章は、
自分なりのチェックではなかなか修正することができません。
是非、学校や塾の先生といった、周りの人に確認して貰うようにしましょう。
いくら発想が面白く、理念が素晴らしいものであったとしても、
文章が読みづらく、支離滅裂な状態であれば、当然評価はされません。
しっかりと練習していきましょう!
最近は、テレビを見ないお子さん・ご家庭や
新聞を取らないご家庭も増えてきました。
ただ、受験生に関しては、インターネットでも良いので
時事に関心を持っていただきたいと思っています。
社会科(特に公民)や小論文では時事問題が問われやすいですし、
その他の教科であったとしても、例えば現代文・英語長文などでも
時事がテーマになっている場合が多くあります。
これらは、出題されたテーマを知っているかどうかで、
文章の理解度や、問題の難易度が大きく変わってきます。
最近のトレンドで言うと、コロナ・AI・SDGs・ジェンダーなどです。
曖昧にしか知らないテーマは、是非自分でも調べてみましょう。
本日は内申点の話です。
通知表に書かれている評価は、
評定(主に「1~5」)、観点別評価(主に「A~C」)があります。
高校受験や大学受験における指定校推薦では最終的に「評定」を参照しますが、
個人的には「観点別評価」に着目していただきたいと思っています。
「知識・技能」や「思考・判断・表現」は
主に小テストや試験の点数によって判断される事が多いですが、
「主体的に学習に取り組む態度」は
学校での授業態度や提出物などで判断される事が多いです。
そのため、いくらテストで良い点数をとっていても、
学校での授業態度や提出物の未提出などがあると、評定が下がってしまいます。
高校受験は、「評定」が半分以上を占めています。
普段の学校における態度も受験の一部だと思って、疎かにしないようにしましょう。
学校のテストではある程度点数が取れているが、
模試になると急に点数が取れなくなった...。
こんな経験はないでしょうか。
中学生の国語は、この現象が特に起きやすい教科だと
言われています。
理由は主に2つあります。
1つ目は、学校のテストは「学校で学習した問題文」が
大半であるということです。
学校で一度読んだ内容なので、どちらかというと、
「学校での説明をちゃんと聞いていたか」
「読んだ内容を覚えているか」によって
点数が変わってきます。
一方、模試の場合は当然ながら
「初めて読む問題文」で問題を解くことになります。
ここで初めて「読解力」が問われるようになるため、
初めて出会う文章の読み方が身に付いていないと、
とたんに点数がとれなくなります。
2つ目は、「古文」の問題です。
学校によっては、そこまで深く触れずに通り過ぎる単元ですが、
高校入試では一題しっかりと、文章問題が出題されます。
そのため、「古文」で点数を落としてしまう事が多いです。
どちらも、学校の授業だけではなかなか補えない部分です。
塾の教材を利用するなどして、
入試までに対策をしておいた方が良いでしょう。
今回は中学数学のお話です。
数学は、中1~中3まで、同じ時期に似た単元内容を
学習するようなカリキュラムになっています。
そのため、テストの点数が下がった時期を見る事で、
苦手な単元が浮き彫りになります。
例えば、4月~6月の試験は高い点数が取れる一方で、
9月~11月の試験で点数が落ち込んだ場合、
一般的に次のような傾向があります。
4月~6月が高い→計算問題が得意
9月~11月が低い→関数、図形、証明問題が苦手
1年、2年...と継続して同じ傾向が続いている場合は、
特定単元の苦手が原因となっている可能性が高いため、
この部分をしっかりとケアする必要があります。
さらに、同じ時期に学習する単元は、
前の学年の知識を前提としている事が多いため、
放置すると、当然ながら次の学年でも全く理解ができない...
といった状態に陥ってしまいます。
そうならないためにも、その学年の学習事項は
年度中にしっかりと補っておきましょう。
今回は国語のお話です。
小論文や現代文では、「要約問題」が出題される事があります。
事実、小論文の課題文型の大半は、「要約問題」が出題される傾向にあります。
これは、筆者の文意を正確にくみ取る作業をして欲しいという
出題者側のやさしさでもあるのですが、
受験生にとってはかえって頭を悩ませる原因になる場合もありますね。
では、この「要約問題」ですが、練習したくても意外と苦戦するものです。
何故かというと、1つの文章問題につき多くて1題しかないため、
過去問を探ってもすぐに問題が尽きてしまうからですね...。
実際に、過去の受講生でこの問題に直面した生徒がいました。
その際にとった方法が、「新聞の社説」を利用する方法です。
毎日、その子の家庭で取っている新聞の社説を切り抜いて貰い、
100字での要約をさせていました。
何故新聞の社説なのかというと、
1つは時事問題の把握・勉強がセットでできること、
もう1つは新聞の社説は問題文として取り上げられる事があること、
です。
全く同じ文章が出る事は稀ですが、文章構成が近かったり、
考え方の方向が近い文章が出る事は少なからず期待できます。
この方法であれば、新聞を取っている家庭であれば、
全く費用をかけずに実践できます。
工夫次第で最良の教材を、お金をかけずに手に入れる事ができる訳です。
このようなノウハウを、教室では多数持ち合わせています。
学習方法についてお悩みがある場合、是非ご相談いただければと思います。