城南コベッツ藤沢駅前教室

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2022.05.10

今回は中学数学のお話です。
数学は、中1~中3まで、同じ時期に似た単元内容を
学習するようなカリキュラムになっています。

そのため、テストの点数が下がった時期を見る事で、
苦手な単元が浮き彫りになります。

例えば、4月~6月の試験は高い点数が取れる一方で、
9月~11月の試験で点数が落ち込んだ場合、
一般的に次のような傾向があります。

4月~6月が高い→計算問題が得意
9月~11月が低い→関数、図形、証明問題が苦手

1年、2年...と継続して同じ傾向が続いている場合は、
特定単元の苦手が原因となっている可能性が高いため、
この部分をしっかりとケアする必要があります。

さらに、同じ時期に学習する単元は、
前の学年の知識を前提としている事が多いため、
放置すると、当然ながら次の学年でも全く理解ができない...
といった状態に陥ってしまいます。

そうならないためにも、その学年の学習事項は
年度中にしっかりと補っておきましょう。

2022.05.06

今回は国語のお話です。

小論文や現代文では、「要約問題」が出題される事があります。
事実、小論文の課題文型の大半は、「要約問題」が出題される傾向にあります。

これは、筆者の文意を正確にくみ取る作業をして欲しいという
出題者側のやさしさでもあるのですが、
受験生にとってはかえって頭を悩ませる原因になる場合もありますね。

では、この「要約問題」ですが、練習したくても意外と苦戦するものです。
何故かというと、1つの文章問題につき多くて1題しかないため、
過去問を探ってもすぐに問題が尽きてしまうからですね...。

実際に、過去の受講生でこの問題に直面した生徒がいました。
その際にとった方法が、「新聞の社説」を利用する方法です。
毎日、その子の家庭で取っている新聞の社説を切り抜いて貰い、
100字での要約をさせていました。

何故新聞の社説なのかというと、
1つは時事問題の把握・勉強がセットでできること、
もう1つは新聞の社説は問題文として取り上げられる事があること、
です。
全く同じ文章が出る事は稀ですが、文章構成が近かったり、
考え方の方向が近い文章が出る事は少なからず期待できます。

この方法であれば、新聞を取っている家庭であれば、
全く費用をかけずに実践できます。
工夫次第で最良の教材を、お金をかけずに手に入れる事ができる訳です。

このようなノウハウを、教室では多数持ち合わせています。
学習方法についてお悩みがある場合、是非ご相談いただければと思います。

2022.05.03

現在GW真っ只中ですね。
学校がお休みになるこの期間には、ついつい勉強が疎かになりがちです。

「いつもよりだらけてしまっているな...」という人は、
是非今日からでも「学習計画表」を作ってみましょう。

このとき、「1日にやる事」だけを決めるのではなく、
「○時~○時までは○○をする」といった形で時間も決めておくと、
だらけ防止に繋がります。
そして、教科だけでなく、何のテキストの○ページから進める、といった形で
具体的に内容まで決めておくと、尚良いですね。

当塾で「スタディ・フリープラン」にお通いの生徒は、
週に一度の面談で、細かな学習計画を立てています。
特に、長期休みを挟むタイミングは、学習計画を立てているかどうかで、
勉強の進み具合が大きく変わります。

勉強が計画的に進められない...といったお悩みをお持ちの方は、
是非当塾にご相談ください。

2022.04.29

先日、神奈川県公立高校入試についての変更が発表されました。

▼以下抜粋です▼
県教委によると、全日制と定時制の共通選抜での面接をやめ、
学力試験と調査書で合否を判断する。

ただ、高校によっては実技やスピーチなどの「特色検査」の一つとして
面接を行うほか、学力検査がない「クリエイティブスクール」でも面接を行う。
各校の選考基準は来年5月に公表する予定だ。

また、中学と高校への影響を減らすため、定通分割選抜(定時制と通信制)の
実施を数日繰り下げる代わりに2次募集をやめ、入試期間を1週間程度短縮する。


2024年度選抜(現在の中2生)からが対象です。
「面接」の廃止そのものは大きな影響にはならなさそうですが、
面接の配点が消えた分が、「調査書(内申などです)」に配分されるのか、
「学力試験」に配分されるのか、このあたりは学校ごとに変わってくると
予想されますので、注意が必要です。
学校ごとの選考基準は1年後に公表されますので、これまで以上に
内申対策・学力試験対策を行う必要がありそうです。

さらに詳細が発表されましたら、改めて発信をいたします。

2022.04.26

前回の続きです。
総合型選抜では「大学を知る」事から始めましょう、と
お話しましたが、では「大学を知る」とは何なのでしょうか。

1つ目は、「大学HPを見る」事です。
より具体的に話すならば、「アドミッションポリシー」、
「建学の精神」などを確認する、カリキュラムやシラバスを
見てみる、といった事です。
大学HPを隅々まで読み込み、気になった部分はノートに
まとめ、具体的な通学イメージを作ってみてください。
この作業が、志望理由書を書く際に役に立ちます。

2つ目は、「キャンパスに足を運ぶ」事です。
オープンキャンパスや説明会は、是非参加しましょう。
大学によっては入試に繋がる有益な情報がもらえたり、
そもそも入試の受験要件になっている場合もあります。
また、昨今はコロナ事由により延期・中止となるケースも
想定されます。今は開催されていたとしても、
感染者拡大によっていつ中止となるかわかりません。
行けるタイミングで足を運んでおいた方が良いでしょう。

実際に足を運び、先輩大学生や教員から話を伺う事で、
より将来像が具現化できるようになります。

ぜひ、「大学を知る」事から始めてみてください。