城南コベッツ藤沢駅前教室

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2022.08.12

今回は、地理・歴史について触れていきます。
こちらも大きく名称の変化が起こっていますので、注意しておきたいですね。

従来は「地理A・地理B・日本史A・日本史B・世界史A・世界史B」でしたが、
新指導要領においては、「地理総合・地理研究・歴史総合・日本史研究・世界史研究」にわかれます。
「地理総合・歴史総合」が必修科目です。

大学入学共通テストにおいては、
「地理総合・地理研究」「歴史総合・日本史研究」「歴史総合・世界史研究」
「地理総合・歴史総合・公共」の4種類の試験が用意される事となります。
この点においては、従来通りの「地理or日本史or世界史」の対策を中心に
組み立てる形になると予想されます。

試験内容も現在の共通テストの内容から大きく変化はしない見込みで、
従来の「地理・日本史・世界史」の過去問を用いる形で問題ないと思われます。

授業内容としては、全般通して
「主体的・対話的で深い学び」が重視されますので、
より考えをまとめて発表したり、ディスカッションを行ったりする授業が
増えていくでしょう。

2022.08.09

新指導要領において、社会科は大きく名称・学習内容が変わることになりました。
今回は、公民について触れていきます。

公民は、従来は「現代社会・倫理・政治経済」でしたが、
新指導要領においては「公共・倫理・政治経済」となります。
このうち、「公共」が必修です。

「公共」は、学習内容は従来の「現代社会」とほぼ同様の内容です。
しかしながら、最新のトレンド・時事の要素が多分に含まれるため、
この点については注意が必要です。

また、学習方法は大きく変わることとなり、
調査・発表や対話式の授業が重視される事になるでしょう。

これにより、大学入学共通テストの問題も、
数ページにわたる資料を読み取る問題や、
実際の生徒の学習風景を切り取ったような問題など、
従来の「知識重視」では太刀打ちできないタイプの問題が増える見込みです。
「暗記重視」からの脱却が図られていると言えるでしょう。

「倫理」「政治経済」も同様に学習内容に大きな変化はありませんが、
学習方法に変化があります。
それに準じて、大学入学共通テストの問題にも同様の変化が生まれていますので、
注意しておきたい所です。

尚、2次試験(個別入試)に大きな変化はないと予想されます。

2022.08.05

学校でも塾でも、学習は基本的に「教科別」に行います。
ただし、実際には教科ごとに学ぶ内容がリンクされている場合も多いのです。

例えば国語の評論文は、1つのテーマについて論じられますが、
そのテーマの大半は社会科の授業で学ぶことができます。

評論文には「近代」批判のものが多く出題されます。
この「近代」がどういう時代なのかは、歴史を学ぶことで見えてきます。
歴史をしっかり勉強できていれば、一気に文章が読みやすくなります。

こうして国語の演習を積むと、読解力がついてきます。
この力はそのまま英語の長文読解に活かせます。
英語の長文問題とは、その殆どが英語で書かれた「現代文」だからです。
評論であれば論理展開を追う力が、物語であれば場面展開を追う力が、
今度は英語の文法と単語の土台の上で、試されているのです。

社会で身に着けた知識が国語の読解に活き、
国語で演習を積んだ読解力が英語において役に立つ。
実際はこのように、教科ごとに重なりながら学習を進めていくのです。

その他、国語の文章においては理系知識が問われるものもありますし、
数学の知識はそのまま物理・化学に活きてきます。

それぞれ無関係な科目と思わずに、
ぜひ科目を「横断」するつもりで取り組んでみてください。
意外な繋がりが見つかって、皆さんの力になってくれるかもしれません。

2022.08.02

前回の記事の続きです。

総合型選抜における志望理由書では、
「熱意」と「妥当性」が大事であるといったお話をしました。

今回は、「妥当性」についてです。では、妥当性とは何でしょうか?
「妥当」について辞書を引くと、
「実情によくあてはまっていること。適切であること。」とあります。
まだよくわかりませんね。少し例を出しましょう。

Aさんは、将来弁護士になりたいと言いました。
理由を聞くと、「貧困で困っている家庭を救いたい」からだそうです。
さて、この話は妥当性があると言えるでしょうか?

当然ながら、妥当性に欠けています。
Aさんの頭の中では、もしかすると次のように考えているのかもしれません。
「貧困で困っている家庭は、弁護士への相談費用や雇用費用を満足に支払う事が
難しく、法争において不利になりやすい。だから弁護士費用に囚われない仕組みを
考えて、全員が気軽に弁護士に頼ることのできるようにしたい」

この考えの是非については置いておきますが、仮にそう考えていたとしても、
最初の例は明らかに「妥当性に欠ける」ものであると言えます。
妥当性とは、客観的に担保されるものでなければなりません。
客観的に見た場合、最初の例では明らかに理由と弁護士になりたいという結論に
乖離があります。

どれだけ心の内に熱い思いがあったとしても、ダメなのです。
なぜなら、志望理由書は書類のみで判断がなされるものだからです。

今回の例は大げさに作っていますが、大なり小なりこの例のような志望理由書を
書いてしまうお子さんはたくさんいます。
おそらく、「社会問題・社会貢献」と「なりたい職業」をバラバラに
考えているからなんですね。是非、「ストーリー」をしっかりと組み立て、
「妥当性」のチェックを怠らないようにしましょう。

お話しした2点、どちらも志望理由書において、とても大切な事柄です。
ただし、お子様が一人でこの観点を潰しながら志望理由書を作るのは
至難の業です。
城南コベッツでは志望書添削も行っています。
是非お気軽にご相談ください。

2022.07.29

毎年この時期は、総合型選抜(旧AO)や学校型選抜の生徒が、
提出書類に追われる時期です。
私自身も、毎年たくさんの生徒の志望理由書などの書類をチェックしています。

志望理由書において、個人的に大事にしているのは、「熱意」と「妥当性」です。
所謂推薦入試は、自己をアピールするものなので、当然ながら「熱意」は必要です。
では、この「熱意」は何に対しての熱意であるか、考えた事はあるでしょうか?

大学入学への熱意...と思われるかもしれませんが、実は違います。

この熱意は、「社会」に対してあるべきです。
将来どんな職業に就きたいのか、
その上で何を達成して、社会にどう貢献したいのか...。
これらが具体的にイメージできていないといけません。

何故なら、審査する側である大学は、「大学を好きで居てくれる人」ではなく
大学を卒業した後どのように活躍できるか」を見ているからですね。

ですので、「あなたの大学に入りたいんです」という熱意だけを伝えるのではなく、
「社会で貢献したい想い」を中心に据えながら、
なぜその大学で学ぶ必要があるのかについて伝えられるようにしましょう。

次回は、もう1つの要素である「妥当性」についてお話します。