2024.09.10
城南コベッツ北戸田教室です!
二学期が始まり、いよいよ受験生生活が折り返しに入りました。みなさんは受験勉強を継続できていますか?
今回は、講師の遠田から、受験生に向けたメッセージをもらいました!!
是非ご覧ください!!
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約1か月の長期休暇を終えて、受験への緊張感が高まってきたころかと思います。「夏は受験の天王山」という言葉があるように、長期休暇の勉強が受験の合否を左右すると言われますが、それを今後につなげるのがなにより重要です。長期休暇に思うように勉強できた人も、遊びすぎてしまった人も、これからどう勉強するかを具体的に考えていきましょう。
さて、ここでは受験生へのアドバイスとして、受験勉強をうまくすすめるコツを紹介します。
①勉強に優先順位をつける
公立を目指しているなら5科、私立を目指しているなら3科すべて満遍なく勉強しなければいけないのはもちろんですが、やみくもに勉強しても点数にはつながりません。基礎の計算に不安があるのに記述式解答の問題を練習しても数学の点数は上がりません。また、英語が苦手だからといって英語ばかり勉強して社会の勉強を疎かにしては、英語の点数は上がっても、結局全体の点数は上がりません。勉強に使える時間は限られているので、自分の現状を分析・把握し、いまやるべきことに優先順位をつけて、バランスよく勉強しましょう。
②程よい緊張感をもつ
埼玉県の公立入試であれば、残された時間はあと24週間です。ただただ"こなす"ように生活をしていると、1週間や1か月なんてあっというまに過ぎてしまいます。だれしも必ず、受験直前になって、「あと1週間あれば」「あと1か月あれば」と言います。そのときの後悔が少しでも小さくなるようにいまのうちから緊張感をもちましょう。ただ、緊張感をもちすぎても精神的に参ってしまうので、ほどよくがんばりましょう。
③よく休息をとる
車はガソリンをいれた分だけ動きますが、人間に関して同じだといえます。休んで回復した分だけ勉強ができます。集中力が切れてから5時間勉強を続けるくらいなら、1時間休憩して3時間勉強したほうがはるかに良いです。もちろんその切り替えはメリハリをもって行わなければなりません。"うまい休息のとり方"を身につけることが良い結果につながるとすら言っていいかもしれません。
受験で良い結果を残すのは、「勉強ができる人」ではなく「勉強するのがうまい人」です。なにより現状の分析に力をいれて、最適な方法で自分を高めていけるようにしましょう。
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