城南コベッツ馬込沢駅前教室

入試にむかうにあたり、必ず耳にする「偏差値」。
模試をうけると、結果に書かれていますが、いったい何を表している数値なのでしょう。

偏差値を簡単に表すと「平均とどれくらい離れているか」という数字です。
平均から上に離れれば離れるほど、偏差値が高くなり、
平均から下に離れれば離れるほど、偏差値が低くなります。
平均どおりの点数の場合は50です。





いずれのパターンも、平均点に近い9人は、偏差値50に近い値になっています。
かたや平均から離れている1人は、偏差値も50から離れています。

勘の言い方はすでに気づいたかもしれません。
偏差値は、平均によって異なると...！
平均によって異なるということは、つまりテストによって違うということを意味します。

千葉県にはＶもぎやＳもぎがありますが、テストによって違うので、

• 同じくらいの点数を取っていても、偏差値が異なる結果になる
• 合格可能性判定が同じ60％でも目安の偏差値が違う

といったことが起こるんですね。


また、中学受験の偏差値を見てみると、だいたい40～60くらいの学校がほとんど。
高校入試では30～70くらいの開きがあります。
これは「中学受験を受ける人」の実力差があまりないからこその結果です。
小学生の場合「中学受験を受けない人」が大半で、受ける人を寄せ集めて模試をやったら、そりゃあ実力差があまりないのは自明でしょう。
つまり、中学受験の偏差値50以上は、ヤバい。
高校入試の感覚で偏差値50以上を選択すると痛い目を見ます。
まぁ、ふつうは中学受験のほうが高校入試よりも先なので、高校入試の感覚で中学受験を考えている人はいないでしょうが...。


偏差値の正体がわかると、いろいろなところに納得がいったり、見方が少し変わったりして面白いですよ。
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中学３年生にぜひ読んでいただきたい記事をまとめました。

まずはこちらの記事をご覧ください。

atama+の国語がついに本日リリースされました！
著作権の関係で難しいとされていましたが、とうとうクリアしてくれました！

国語は、先生によって考え方がかなり異なる単元です。
その考え方を一元化して教えてくれるのはとてもよい。

あの先生はこう言っていたけど、この先生はこうなのか...
どうしたらよいのやら...

というのがなくなります。

どんな教え方をしてくれるのか、私の方が受講したいくらい！

atama+はAIを活用しているというのもポイント高いです。
人間の先生には不可能な分析力でデータを収集して弱点克服に導きます。
さらに、授業中には先生も隣につくので、先生の経験や知識も味方に付いています。

国語が苦手だというかたは、ぜひ一度体験授業にもいらしてみて下さいね！
お待ちしております！
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中学３年生にぜひ読んでいただきたい記事をまとめました。

とあるブログを読みました。
そのブログでは千葉県の公立高校入試の三年分で使われた単語を抽出して、出現回数を調べたそうでした。
一年分だけなら「to」だったのに、三年分だと定冠詞「the」だったとか。
面白いですね。

よく使う単語はとりたてて単語の練習をする必要はありませんね。
でも「theの使いかたを説明してください」と言われてもなかなか難しいです。

しかし、よく出てくるからこそ、よく理解しておく必要があります。

冠詞といえば、つくときとつかないときがあったりして...。厄介。
しかし、それも考え方を変えると、

• 「a」,「an」が必要なとき
• 「the」が必要なとき
• 無冠詞をつかうとき

の３パターンになります。
冠詞を使わないことを「無冠詞をつかう」ととらえるのです。
なるほど...！

冠詞の使い分けの説明は、いままでもたくさんしてきましたが、この発想はありませんでした。目からうろこです。
いろいろな方から、いろいろな知識を得るのは楽しいものです。

ただ、得たからといって使えるわけではないので、これから「無冠詞」をわがものとして落とし込みますよ！
落とし込んだ内容は後日またブログでまとめます！お楽しみに！

知識は得ただけではなかなか使えません。練習してこそ、わがものとなります。

ぜひ読んでいただきたい記事でした。


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中学３年生にぜひ読んでいただきたい記事をまとめました。

★春期講習2024★

対象：小学生・中学生・高校生・高卒生
期間：3月25日（月）～4月2日（火）　※日曜休館

城南コベッツでは、一人ひとりの課題に合わせたオーダーメイドプログラムを作成し、授業・自習指導を行います。
講師1人に生徒2人の完全個別指導だから、メリハリをつけてしっかり学習でき、新学年に向けてこれまでの総復習や
演習を効率的に行うことで、新学期からのスタートダッシュを可能にします！
春期講習では、普段は部活動などで通塾が難しい方を対象とした一般生の受講も受け付けています。

【こんな人におススメ】
　○新学年に上がる前に、苦手教科を克服したい
　○自分のスケジュールに合った時間帯で勉強したい
　○部活動と両立しながら学校の成績を上げたい
　○塾探しのきっかけに
　　
【対象】　小学生・中学生・高校生・高卒生
【教科】　英語・数学・算数・国語・理科・社会　（1教科から受講可能です）


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中学３年生にぜひ読んでいただきたい記事をまとめました。

今朝読んだ記事の話です。

今年の高校入試の問題を見た感想に

ワードを頭の中に入れた後、さらにもう一歩興味を持って調べないと点数に繋がらないような、時代の移り変わりを感じました。

と、書いたんですが、その攻略法のお手本のような記事でした。


元記事までたどり着ければよかったのですが、見失ってしまい...。
歴史の成績が10...みたいなタイトルだったのですが、検索には引っ掛からず。
覚えている限りで書いてみます。

その方は、

1. 穴埋め式のテキストを使う
2. 穴埋めした部分は緑ペン（赤シートで黒くするため）
3. 先生の説明をしっかりとメモする
4. 先生の説明を漫然と聞かず資料集なども見ながら書き加える
5. 理解に穴を感じた場合にはネットで調べる

というようなことをされていました。
これですよこれ！
とくに4.5.を自らできる力、検索力とでもいうのでしょうか。
疑問に思う→調べる
という一連の動作が、今後の社会科攻略には必要です。

実は疑問に思うということがかなりムズカシイ...。
納得してしまえば疑問になんぞ思いませんからね。
しかし、少しでも疑問に思ったら、その時点で調べることがこれからの時代には求められます。

もしかすると、本当に教科書にすら出ていない問題が出題される日も来るかもしれません...。

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