2023.07.29
2023.07.27
■比例を表す式・・・y が χ の関数で、y = a χ という式で表されるとき、yは χ に比例するという。
■比例定数・・・・・一定の数やそれを表す文字を定数という。
比例を表す式y= a χ 文字 a は定数であり、比例定数という。
比例の関係 y= a χ を、関数y= a χ ともいう。
(例)
縦が6㎝、横がχ㎝の長方形の面積をy㎠とする。このとき、χとyの関係を式に表すと y=6χ
したがってyはχに比例し比例定数は6である。
χとyの関係は下記の表のようになり次のことがわかる。
χの値が2倍、3倍、4倍、・・・となるとそれに伴いyの値も2倍、3倍、4倍、・・・になっている。
χ ≠ 0のとき、y/ χ の値はいつも6になり比例定数に等しい。
■比例定数・・・・・一定の数やそれを表す文字を定数という。
比例を表す式y= a χ 文字 a は定数であり、比例定数という。
比例の関係 y= a χ を、関数y= a χ ともいう。
(例)
縦が6㎝、横がχ㎝の長方形の面積をy㎠とする。このとき、χとyの関係を式に表すと y=6χ
したがってyはχに比例し比例定数は6である。
χとyの関係は下記の表のようになり次のことがわかる。
χの値が2倍、3倍、4倍、・・・となるとそれに伴いyの値も2倍、3倍、4倍、・・・になっている。
χ ≠ 0のとき、y/ χ の値はいつも6になり比例定数に等しい。
2023.07.26
(例題)(1)
ある薬品は、液体Aを30㎖、液体Bを70㎖混ぜて作られている。液体Aが12㎖あるとき、この薬品を作るには液体Bを何㎖混ぜればよいか。
(解答)
この薬品を作るとき液体Aと液体Bの量の比は、(液体A):(液体B)=30:70だから、この比に等しくなるようにすればよい。
液体Bをχ㎖混ぜるとすると、
12: χ =30:70
χ × 30 =12×70
30χ = 840
χ = 28 ∴ 28㎖
(例題)(2)
あるクラスの生徒数は35人で、男子と女子の人数の比は4:3である。このクラスの男子は何人か。
(解答)
男子と女子の人数の比が4:3だから、全体は7となる。
男子がχ人だとすると
χ :35=4:7
χ × 7 =35×4
7χ = 140
χ = 20 ∴ 20人
ある薬品は、液体Aを30㎖、液体Bを70㎖混ぜて作られている。液体Aが12㎖あるとき、この薬品を作るには液体Bを何㎖混ぜればよいか。
(解答)
この薬品を作るとき液体Aと液体Bの量の比は、(液体A):(液体B)=30:70だから、この比に等しくなるようにすればよい。
液体Bをχ㎖混ぜるとすると、
12: χ =30:70
χ × 30 =12×70
30χ = 840
χ = 28 ∴ 28㎖
(例題)(2)
あるクラスの生徒数は35人で、男子と女子の人数の比は4:3である。このクラスの男子は何人か。
(解答)
男子と女子の人数の比が4:3だから、全体は7となる。
男子がχ人だとすると
χ :35=4:7
χ × 7 =35×4
7χ = 140
χ = 20 ∴ 20人
2023.07.24
(例題)
あるイベントの参加者のうち、中学生と高校生は合わせて200人で、中学生の参加者は高校生の参加者の60%より8人多かったという。このイベントに参加した中学生は何人か。
(解答)
・中学生の参加者を χ人とすると、高校生の参加者は(200ー χ)人
・中学生の参加者は高校生の参加者の60%より8人多いから、
χ =60/100(200ー χ)+8 ※ a人の60%⇒ a × 60/100
10χ =6(200ーχ)+80
これを解くと
χ =80(人)
∴ 80人
あるイベントの参加者のうち、中学生と高校生は合わせて200人で、中学生の参加者は高校生の参加者の60%より8人多かったという。このイベントに参加した中学生は何人か。
(解答)
・中学生の参加者を χ人とすると、高校生の参加者は(200ー χ)人
・中学生の参加者は高校生の参加者の60%より8人多いから、
χ =60/100(200ー χ)+8 ※ a人の60%⇒ a × 60/100
10χ =6(200ーχ)+80
これを解くと
χ =80(人)
∴ 80人
2023.07.20